トピックス

資格・学力成果報告! ~電気工事士~

令和4年度 電気工事士資格試験 結果報告

 

Ⅰ 第2種電気工事士(R5.3)→合格者17名

Ⅱ 第1種電気工事士(R5.3)→合格者12名

 

 合格おめでとうございます。

この資格試験で身に付けた知識・技術を生かしてこれからもチャレンジしましょう!

 また、少し及ばず涙をのんだみなさん!校長先生も仰ってます、「失敗してもいいのです。いつか合格すると信じて挑戦し続けてください。それは、きっと自分を大きく成長させてくれることでしょう。」そして、自分が努力したことは無駄ではありません、「努力することで力はついている」からです。

 2年次生は工業基礎学力テストにこの知識が生かせたかな?1年次生は第1種電気工事士にチャレンジしてさらなる知識・技術の向上に努めてください。

 みなさんの先輩(令和4年度3年次生)は、『令和3年度2月実施 全国工業基礎学力テスト』において、全国偏差値50以上割合が55%でした。本当に素晴らし成長をしていました。みなさんもこれからです!を持って成長しましょう!!(全国偏差値50以上割合50%以上1回達成)

 阿南光高等学校電気情報システム科は生徒の成長を促進させています。

第4回卒業証書授与式

3月1日(水) 第4回卒業証書授与式が行われました。

165名の卒業生が本校を巣立ちました。在校生送辞では卒業生への思いが,卒業生総代答辞では学校生活の思い出と後輩へのメッセージが語られました。卒業生のみなさんのこれからが光り輝く未来になりますよう,心からお祈りしております。

 

不要になった傘のリメイク

壊れた傘や不要になった傘の生地を有効活用する方法を考案中です。

インターネットを活用して情報を収集し,現在持っている技術で作成できそうなものを考えて試作をしています。

現在は自転車のかごにつけるカバーを製作しています。

雨の日にかごに入れた荷物が濡れるのを防ぐものです。

<作り方>

①布を丁寧に外します。

②真ん中の穴をミシンで縫います。

③ゴムを通す部分を残して周囲をミシンで縫い,ゴムを通して完成。

製作した後は自転車通学の生徒に有効活用してもらう予定です。

私たちの卒業! ~302HR卒業式~

 

 本当に素晴らしい最高の卒業式でした。令和4年度の3年次生は3年間で大きく成長し、阿南光高等学校を卒業しました。最後まで「美しく最後を飾りつける暇があったら、最後まで美しく生きる」を体現していました!卒業おめでとうございます。社会人として、さらに成長したみなさんに会える日を楽しみにしています

 令和5年度はどんな物語が待っているのか?美しい教室は次の3年次生を待ちます・・・

冬を楽しむ観光地へ ~202HR修学旅行風景~

 

 ついに解禁!2月の北海道修学旅行!!令和4年度電気情報システム科202HRのみなさんは楽しそうに話してくれました。「スキー・ボード楽しかった」、「雪の量にびっくりした」、「ご飯美味しかった」、「また行きたい!」などなど、本当に良い思い出ができてよかったですね。

プロデュースしました! ~302HR卒業に向けて~

 最後の卒業式思い出に残るものにしたい!302HR生徒の強い思いを形にしました。生徒が考えた黒板アートは、正面黒板には3年間の思い出として、1年次は体育祭で学年優勝したこと、2年次は修学旅行中止だったこと、3年次は文化祭でクラス全員が協力してことを絵にします。最後はクラス全員のコメントを入れて完成させる計画です!

 背面黒板は、3年間でお世話になった正副担任の先生方の似顔絵、最後はその先生方にコメントをもらって完成させる計画です!それではプロデュース開始です。

 

 黒板アートに挑戦!2月中旬から下旬、学校に登校し黒板に絵を書いていきます。最初は苦戦していましたが、だんだん上手く書けるようになりました。学校祭でのクラス旗制作が生きていましたね。

 

 ついに絵が完成です。最後、正面黒板はクラス全員にコメントを書いてもらい。背面黒板は先生方にコメントを書いてもらって黒板アートの完成です!完成までの様子を動画で撮影し編集してくれたので、最後のHRで上映することにしました。3年次生の思い行動力は素晴らしいです。最高の卒業式になるといいですね!

電気情報システム科の実習

★ものづくり制御の実習★

 Arduino_5 実習は、1年次で製作したライントレーサを使用再利用)して、2種類の制御方式を学習します。

マイコン制御であるためプログラミングの知識が必要になります。実習方法はプログラムを入力してライントレーサを調整し、スムーズに走行しているか確認します。

 走行会は、3台を一定間隔開けて、どのライントレーサが早いかを競います。みんな楽しそう制御の学習に取り組んでいます。

この実習は、徳島県では『阿南光高校 電気情報システム科』でしか学習できません!(R5.1)

 また、無理なくマイコン制御を学習するために、1年次に製作したライントレーサ実習課題研究使用することにより、製作しただけで終わるのではなく、その後の学習にも生かしています。

電気情報システム科では、サステナブルな取り組みにチャレンジしています。

進路最終報告! ~3年次生進学先Ver~

お知らせ電気情報システム科 令和4年度3年次生お祝い進学先合格

 学校生活(学習、資格試験、行事、部活動など)の中で何事にも積極的に取り組み、協調性を磨き他者と協働できるよう努力してきたことが実を結びました!

【進学】

 四国大学

 専門学校徳島穴吹カレッジ

 徳島県立南部テクノスクール

 

 進学については、1年次からしっかりと夢を持つことです。難関大学にも合格することが可能ですが、そのためには早くからを見つけ目的を持って目標を考えてください。そして努力!それができるだけで、夢は必ず叶うのです!!

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 2章

★スピーカー製作班発表概要★

  スピーカーは、箱の形状によって音が変化します。配線は電子工作的な要素があります。

 スピーカー製作では、ユニット選択から始まり、設計や段ボールでのモデル製作、部品の買い出しを自分たちで行い科目「通信技術」で学んだ知識を生かしていました。

 後半は電気・電子の知識以外にも木工工作の技術を身に付けたことや子供たちがはじめて体験する作業もあったみたいで、工夫しながら楽しそうに製作していました。

 完成したスピーカーは2種類で、「縦長タイプ」と「横長タイプ」です。発表では、音の聴き比べ質問コーナーを設定したりユーモアを交えるなど工夫を凝らした発表でした。パワーアンプとプリアンプは前年度に製作したものです。真空管を使用しているため半導体のアンプとは比べものにならにほどの温かい音質でした。体験したい人は阿南光高等学校電気情報システム科入学してください!

 考察では、「形によって音質が変わる」こと、「ダクトがあると低音が出やすい」こと、「小型スピーカーでも十分な音がでる」ことなどをまとめていた。

 感想では、「ものづくりの楽しさ」や「音質は箱の形状による」ことの不思議さや「実際の体験が大切」と感じていました。

これで、スピーカー製作班の発表概要紹介を終わります。

修学旅行4日目(速報)

新千歳空港が雪の影響で便が乱れ,本校が乗る便も予定より1時間10分遅れの出発となり,徳島空港への乗り継ぎ便に乗れませんでした。

次の便は19時30分発,20時50分着予定の便です。

学校到着は22時過ぎの予定です。

修学旅行3日目

修学旅行3日目は,昨日に引き続きスキー・スノーボード研修と札幌市内自由研修でした。

スキー・スノーボード研修では多くの班が手稲山山頂までリフトで登り,班によっては上級コースを滑走したところもありました。

札幌市内自由研修では,各自が北海道のおいしいものをたくさん食べて帰ってきました。

 

 

修学旅行2日目

修学旅行2日目は,サッポロテイネスキー場でのスキー・スノーボード研修と,小樽市内自主研修でした。

スキー・スノーボード研修では,最初に開校式を行い,手稲山の山頂に向かって「ヤッホー」の掛け声とともに研修が始まりました。

スキー・スノーボード研修は明日も続きます。

修学旅行1日目

修学旅行1日目は,本校を朝6時15分に出発し徳島空港~羽田空港経由~新千歳空港の経路で北海道に入りました。

最初にウポポイ民族共生象徴空間を訪問し,アイヌ民族についての学習を深めました。

その後,アサヒビール園はまなす館にてジンギスカンの夕食をとりホテルに入りました。

大きく体調を崩す者もなく順調です。

 

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 1章

★マイコンカー製作班発表概要★

 マイコンカーとは、ラインをトレースしてその走行タイムを競う競技のマシーンです。

 センサ基盤モータドライブ基盤のはんだ付け、車体製作には『3Dプリンタを使用します。できた部品を組み立てマイコンを搭載し、プログラムによって制御します。その工程を紹介します。

 子どもたちが設計・製作・組み立てをした、世界に一つしかないマシーンです。工業技術基礎で作ったライントレーサの進化Versionです。電気情報システム科で学んだ知識・技術を発揮して、楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。そのマシーンを片手に発表する姿は、自信とプライドに満ちたものでした。

 そして、プログラミングの説明でも科目「プログラミング技術」で学習した知識が生きていました

次は完成したマシーンで参加した、徳島県大会のエピソードです。

 大会当日にモータドライブ基盤を焼損するトラブルがありましたが、班員で協力し再度モータドライブ基盤を製作してカバーした経験は生きる力になって彼らのレベルアップに繋がったと思います。

 大会では、クランクでコースアウトしたり、途中で停止してしまい、完走はできませんでした。学校では無事に走行できていたのを考えると本番コースでの調整が悪かったのではないかと考察していました。

これで、マイコンカー製作班の発表概要紹介を終わります。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 序章

 令和4年度の締めくくり、課題研究のまとめにあたる発表会が開催されました。オーケストラ、ドラゴンクエストの序曲音楽に合わせて4人の勇者(HR4役)が入場して開幕しました。

 課題研究とは、電気・情報に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる授業です。

 具体的には、ものづくりを通して仲間と協力しながら製作し、知識と技術を深めるとともに、自発的創造的な取り組みにチャレンジする授業です。自分たちで考え、製作するため楽しい体験達成感が得られます。

 この発表会には、3賞副賞が準備してあります。今年度の「最優秀賞」の栄冠はどの班に輝くのか、楽しみにしていてください。

  特別賞も準備してあります。色とりどりの発表を期待しています!

  各班の発表を評価するのは1・2年次生のみなさんです。評価項目は4項目、各項目最大5点、1人あたり最大20点の持ち点を持って、約50名で評価してもらいます。

 令和4年度の発表順は上記の通りです。次の章では、勇者たちの英雄譚(発表概要)を紹介します。楽しみにしていてください。

 また、ご覧になってくれているみなさんへお願いがあります。勇者たちの英雄譚で、少しでも「いいね」と思うものには、『スモールいいね!』タップ(クリック)してください。電気情報システム科の課題研究発表会2次会に是非ご参加いただき、一緒に伝説を作っていきませんか?「1番の英雄伝説」はどの勇者たちになるのか、決めるのはご覧のみなさんです。よろしくお願いいたします。

「総合的な探究の時間」成果発表会

産業創造科3年次生による「総合的な探究の時間」成果発表会を開催しました。

2年次から取り組んできた,地域活性化に関わる様々な取り組みについて発表しました。

どの発表も一生懸命に取り組んだことが伝わる充実した内容でした。

この探究活動には地域の方々からもご指導いただき,校内外でたくさんの活動を実施することができました。

ご協力ありがとうございました。

 

業務用オール電化厨房セミナー開催

四国電力株式会社様によるセミナーを阿南光高校産業創造科フードデザイン系2年次生が受講しました。

就職先でこのような機器を使えるようにという目的で実施しました。

<メニュー>

 蒸し野菜

 カボチャの煮物

 彩りソース焼きそば

 鶏の唐揚げ風

 なめらかプリン

スチームコンベクションオーブンを使ってできる料理を見学・試食しました。

今回は入門編,3年次のセミナーに続く。

3学期始業式

1月10日に2学期始業式が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

  

 

 

 笠原校長より

「皆さんおはようございます。そして,新年あけましておめでとうございます。今年は行動制限がない,年末年始でしたが,家族や友人と楽しく過ごせましたか。短かった冬休みも終わり,いよいよ1年間の締めである3学期が始まります。こうして,皆さんとともに、3学期の生活が始められることをうれしく思います。

 令和5年は皆さんにとってどのような年になるのでしょうか。3学期は,2年次生の修学旅行や3年次生の卒業式と
1年間の中で大切な行事があります。新型コロナに加え,インフルエンザも心配されますので皆さん方にこれまで同様,学校生活や家庭での生活で基本的な感染対策をしっかりしていただくことをお願いします。
 
 さて,新年にあたり今日は、「目的」と「目標」という話をします。新年を迎え,気持ちも新たにし,目標を立て,今年こそはと思っている人も多いはずです。そこで「目的」と「目標」の違いについての話をします。まず,目的とは何でしょうか。目指すべきゴール,理想とする到達点です。長期のスパンで考えます。漢字では「目で見える的」,漢字の通りですね。次に,目標とは何でしょうか。目的を達成するまでにクリアすべき水準、短期のスパンで考えます。漢字では「目で見えるしるべ」つまり,目標をクリアし積み上げていって目的にたどり着くということです。長い努力の末,たどり着くものが目的です。

 

 「目標」と「目的」とはどのようなものか具体的な話をしますと,例えば,私、あまり高くない目的ですが,人間ドックの結果も悪かったので年の終わりから「健康な体を取り戻す」という目的を作りました。そのために,「週3日は一時間歩く」「5kg痩せる」「お酒を週2日は飲まない」と言う目標を立て頑張っていますが,なかなかクリアできません。皆さん方だと例えば,スポーツだと「プロの世界で活躍できる選手になりたい」ということを目的とするなら,「練習後に自主トレを1時間する」「高校でレギュラーになる」「全国大会に出れるようチーム力を高める」ということが目標になります。学問を究めたいのなら「ロボットの研究者になりたい」ということを目的として,「これから家庭で毎日3時間は勉強する」「○○大学に入る」「大学でロボットの研究をする」ということが目標になります。

 

 もちろん,人により描く「目的」もそれを達成するための目標も様々です。大きく持つことも小さく持つこともできます。新年にあたり,自分のたどり着きたいゴール 目的をしっかりと考え,合わせて,最終的にたどり着く先,夢は,大きく高く描き,そのために達成すべき,目標を立てて,それに向かい努力をしてください。皆さん方の目標達成のための努力,そして成長を期待して3学期の式辞といたします。」

 との式辞がありました。

電気科フェ開店! ~302HR文化祭風景~

 電気情報システム科302HRの文化祭模擬店のメニューです。

 「Food」のナゲットは油で揚げ、ポップコーンはコーンから調理、アップルパイは温めることで素材の味を引き出すように工夫しました。

 「Drink」3品のうち2品は作ります。フィズは炭酸と混ぜて提供し、コーヒーは豆を挽いて入れます。

 電気情報システム科ではチャレンジ精神を育み、楽しさ達成感を体験できます!

 

 文化祭当日は晴天に恵まれ、本当に楽しそうに文化祭に取り組んでいました!

 阿南光高等学校は、生徒が楽しく各種行事に取り組むことができる学校です。また、敷地面積西日本トップクラスで、のびのび活動ができます。文化祭や体育祭などの学校行事もみんなの取り組み方次第で、いろいろなチャレンジができます。チャレンジ精神旺盛なきみ!活躍の場はここですよ!!

学年準優勝 ~302HR体育祭風景~

 302HRは体育祭において学年で優勝することを目標に体育祭の練習に取り組みました。当初は前半3位ぐらいに追い上げ、後半になるにつれ各競技で1位か2位を独占し、最後は学年対抗リレー競技で1位になりましたが、1位に少し届かず学年準優勝でした。結果は目標に届かず悔しい思いもありましたが、クラス旗の「美しく最後を飾りつける暇があったら、最後まで美しく生きる」の言葉通りできた満足感のある体育祭だったと思います。

 令和4年度の3年次生は最後まで美しく努力し、体育祭を楽しみ、大きな思い出を生きたのだと思います。