イシマササユリ保護活動

私たちバイテク・農業クラブでは,新野高校から引き続き伊島の固有種であるイシマササユリ保護活動を行っています。

植物バイオテクノロジーの技術を活用して,培地でイシマササユリの培養を行っています。

今回は移植に必要な培地を製作しました。培地とは植物を育てる培土の代わりになる栄養素を含んだ蒸留水を寒天で固めたものです。これがないと培養が始まりません。試薬を計り,蒸留水に順番通り加えていきます。最後にオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で滅菌して完成です。