日本自然保護大賞2021 受賞者決定!

日本自然保護大賞とは…人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく
豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくるためには、学生、市民、専門家、
行政、企業、NPOなどあらゆる個人や法人が、さまざまな立場でそれぞれの特性を活かしながら、
生物多様性の保全に取り組む必要があります。日本自然保護大賞は、地域性、継続性、
専門性、先進性、協働の観点から、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などに
大きく貢献する取り組みに対し、その成果と尽力を表彰するものです。
「自然保護憲章」制定40周年にあたる2014年度に創設して以来、のべ759件の応募に対して
48団体等に授与してまいりました。SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性への
関心や行動の高まりなどを踏まえ、より幅広いジャンルからふさわしい活動を募集し、
次の時代につながる意義ある賞をめざします。
2021年は前年よりも16%増の129件の応募がありました。

阿南光高校では「守れ!イシマササユリ」バイオテクノロジーを活用した環境保全活動
の取り組みを応募し、入選することができました。
生徒の取り組みが評価されたことに嬉しく感じるとともに、今後の励みにもなります。
今回のことを通して、改めて環境保護について考えるとともに
今後の授業等で生かしていきたいと思います。