お米の収穫しました。
2022年10月17日 11時16分NPO法人竹林再生会議と共同開発していたお米がついに収穫を行いました。
田植えから始まり,夏の暑さに負けず,風雨に負けず,栽培管理を頑張った甲斐がありました。
収穫はにコンバインで収穫!
このお米で「お米甲子園」に出場します。
お米の美味しさは,水分・タンパク質・アミロース・脂肪酸度等で評価されます。
結果が分かり次第ご報告いたします!
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徳島県立阿南光高等学校 公式Webサイト |
校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
本校は令和4年度のスーパーオンリーワンハイスクール事業実施校に認定されました。事業概要は次のとおりです。
かつて阿南市は全国有数のタケノコ産地として有名であったが,生産者の高齢化や後継者不足に加え,安価な輸入タケノコの台頭などにより生産者が激減し,放置された竹林によって里山が荒れ果てた姿になっている。このような地域の課題となっている放置竹林を尽きることのない地域資源として捉え,持続可能な社会の実現に貢献するための活用法を実証実験により模索する。その具体的な事業概要は次のとおりである。
(1)竹パウダーを有効活用した新たな農法について
竹を粉砕して製造する竹パウダーを稲作などに活用する。発酵させた竹パウダーを散布することにより,水田や田畑の土壌改良や殺菌作用などの効果が期待される。実証実験については本校の実習水田を用いて行う。
(2)蒸留による竹液の精製およびその活用について
竹パウダーを浸けた水を加熱精製することによって得られる竹液は,肌荒れ防止やかゆみ止め,その他にも様々な効果が期待される。この竹液を生成するための装置を開発し,その効果を実証実験により確認する。
(3)新たな竹紙の開発について
竹の繊維と再生パルプを混ぜ合わせることによって柔軟性が向上することが既に確認されている。さらにより優れた機能を持たせるための素材を模索し,新たな竹紙を開発する。
活動内容は,このページにて随時報告していきます。
本校は平成27年度から平成31年度(令和元年度)まで4期続けてスーパーオンリーワンハイスクール事業を行ってきました。(平成30年度・31年度は2期連続事業)
本活動は,「あこうバンブーミクス」という名称で親しまれており,阿南市の放置竹林の竹を使った「ぽてっとライト」「ぷるっとライト」「ぶりフリー」などのオリジナル作品を開発し,地域の防災力向上に貢献しています。
「ぽてっとライト」「ぷるっとライト」は大きな振動を感知すると自動的に点灯する防災懐中電灯で,「ぶりフリー」は竹を粉砕した竹パウダーを使用した災害時用バイオトイレです。
「ぽてっとライト」は公益財団法人全国工業高等学校長協会主催の 第14回高校生技術・アイディアコンテスト全国大会(平成28年度) において優秀賞を,「ぶりフリー」は同協会の 第15回高校生技術・アイディアコンテスト全国大会(平成29年度) において最優秀賞を受賞しました。
また,日本政策金融公庫主催の 第6回 高校生ビジネスプラン・グランプリ(平成30年度) において,本校の竹を活用したビジネスプランが審査員特別賞を受賞しました。
NPO法人竹林再生会議と共同開発していたお米がついに収穫を行いました。
田植えから始まり,夏の暑さに負けず,風雨に負けず,栽培管理を頑張った甲斐がありました。
収穫はにコンバインで収穫!
このお米で「お米甲子園」に出場します。
お米の美味しさは,水分・タンパク質・アミロース・脂肪酸度等で評価されます。
結果が分かり次第ご報告いたします!