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校章について



校章デザインの制作意図    
 阿南光高校の頭文字「A」を組み合わせ,その中心に「光」を配置し,安定と発展を表現する構成として,一人ひとりの個性や能力を伸ばし,夢に向かって学び続けてほしいという願いを込めた。配色は「A」と核となる「光」の文字を存在感のある黒とし,「光」 や阿南市の花「ひまわり」をイメージした黄色,「那賀川・桑野川」や空をイメージした水色の3色を用いた。
 

校歌について

校歌制作者

 作詞者:大高 翔 氏(阿南市出身)俳人,阿南ふるさと大使    
    (実績)徳島科学技術高校,鳴門渦潮高校
 作曲者:住友 紀人 氏(小松島市出身)作曲家,サクソフォン・ウインドシンセサイザー奏者
    (実績)県立総合看護学校,つるぎ高校

校歌と制作の意図
   

  徳島県立阿南光高等学校校歌   作詞:大高 翔  
                  作曲:住友 紀人
 一、
 新しき天へと
 竹は青々と
 高き目指してゆくところ
 涼しきまなざし
 熱き心で
 世を見渡せよ
 日々を新たに
 阿南の地より
 われはひとつの光を生む
二、
 新しき風受け
 竹は隆々と
 空を広げてゆくところ
 遥かなまなざし
 澄んだ心で
 世に飛び立てよ
 日々を誇りに
 阿南の地より
 われは翼を広げてゆく


*作詞の意図
 全体的に,伸びやかで力強い竹の姿と,生徒の皆さんの姿が重なるように意図した。十代の皆さんにわかりやすく,口ずさみやすい詞となるように心掛け,生涯を通じての恩師や仲間,指針を養う学生時代であるようにと願い,ふさわしい語を探した。
 一番では,ぐんぐん伸びていく若々しい竹と努力を楽しむ姿を重ねて,言葉を選んだ。
 二番では,竹のしなやかな力強さに,専門性を高めていく姿を重ねた。

*作曲の意図
 力強さと明るい未来へ馳せる思いをストレートに感じる良い歌詞に出会い,ほんの数時間で作曲は完成した。編曲では,生徒たちの未知なる将来になぞらえ,何か新しいチャレンジができないものかと試行錯誤をした結果,1曲の中で4度も上昇転調を重ねるという斬新なアプローチをそれに気づかないほど,とても自然に仕上げることができた。
 この校歌が末永く多くの人々に歌い継がれることを想像すると,例えようもない喜びと達成感に満たされる思いである。

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