2023年4月9日 21時09分
[電気情報システム科]
教育活動
令和4年度 電気情報システム科 第1回課題研究発表会 表彰


特別賞を発表します。努力賞は、「マイコンカー製作班」です。ユーモア賞は、「スピーカー製作班」です。
令和4年度の課題研究発表会では、全ての班が個性豊かな素晴らしい発表をして、全ての人を楽しませました。サブタイトルにある「楽しいを発表で」を実現させた3年次生はスクールポリシーを身に付けた素晴らしい成人に成長したのだと感じました。

電気
2023年4月8日 21時15分
[電気情報システム科]
教育活動
★電気てらせプロジェクト班発表概要★

電気てらせプロジェクト班は、「電気」、「情報」の未来を照らすプロジェクトです。令和4年度は自分たちが身に付けた知識・技術を生かして、地域の子どもたちに「電気」の楽しさを知ってもらうことを目的としています。

出前授業は3段構成になっています。「電気」は世界で必ず必要なエネルギーであることを知ってもらい、電気工事接続体験を通して、「電気」の楽しさを理解し、阿南光高等学校電気情報システム科の魅力を説明します。

電気工事接続体験は実際の家で使用されている接続なので、中学生も大変興味を持ってくれました。電気情報システム科の紹介は、徳島県の県立学校では阿南光高等学校でしか取り組んでいないことを紹介しました。

電気情報システム科の実習には、ものづくり学習にあたる「3Dプリンタ実習」や「AI実習」と言った最先端技術を取り入れた学習ができることを説明しました。また、キーホルダ製作を通し改良を重ねることで、よりよいものづくりをする力が身に付きました。
この課題研究を通して「スクール・ポリシー」の実現が果たせました。

この課題研究では、「電気」の理解が進み、本当に楽しいものであることと「やりがい」が何かを知りました。そして、アクシデントが起きても班員と協力することで乗り越えることができる対応力が身に付いたと思います。この取り組みは自身の能力UPと協働することの大切さを体験できるものです。そして、地域貢献や地球の未来を考え取り組む内容に本当に「やりがい」を感じました。
この体験をしたい人は是非、阿南光高等学校電気情報システム科への入学を考えてみてはどうですか?私たちはあなたたちの入学を待っています!!
最後に考察として、アンケート結果や中学生のコメントから、「電気」の楽しさを広めることができたと思います。令和5年度に向けては、「情報」の楽しさを広めることと出前授業の進化を後輩に託します。
これで、電気てらせプロジェクト班の発表概要紹介を終わります。
電気情報システム科
2023年4月8日 21時11分
[電気情報システム科]
教育活動
★電気てらせプロジェクト★
~ 令和4年度 出前授業編まとめ ~
令和4年度の出前授業は4つの中学校に行きました。
①阿南市立阿南中学校

阿南中学校では、初めての出前授業で授業をさせていただきました。中学生のみなさんはしっかり聞いてくれて、アンケートも高評価をいただき、嬉しかったです。
②阿南市立阿南第一中学校

阿南第一中学校では、1時間の出前授業で早口の説明になっていましたが、中学生はしっかり聞いてくれました。そして、アンケートから、苦手だった子が、「楽しかった」と書いてくれていたことがメンバー全員とても嬉しかったです。
③阿南市立椿町中学校

椿町中学校では、少人数での出前授業で伝えやすかったです。その結果がアンケート集計結果にも出ていました。また、アンケートのコメントにプログラミングをしてみたかったとあり、情報系の出前授業も必要だと感じました。
④阿南市立福井中学校

福井中学校では、「電気をつけることに興味を持った」などの感想をいただき、ありがとうございました。
令和4年度の出前授業は、本校の生徒にとって経験を重ねることで成長することにつながると実感いたしました。御協力いただいた関係者の方々ありがとうございました。
電気情報システム科
2023年4月4日 21時17分
[電気情報システム科]
教育活動
★電力の実習★

★工業技術基礎(ライントレーサの製作)★

3学期の工業技術基礎では、「ものづくり学習」のライントレーサの製作をしています。「電気回路」で学習した電子部品が登場し、「これ聞いたことある!」、「これ知ってる!」などなどいろいろな言葉が飛び交っていました!
そして、電子部品と基板のはんだ付けです。はんだ付けの手順をよく聞いて、美しいはんだ付けができるようになりましょう。みなさんなら必ずできるようになります。

はんだ付けも上手になっています。美しくできると達成感がありますね。はんだ付けが終わると、ギヤーボックスの組み付けです。プリントを見ながら楽しそうに組み付けていました。次はライントレーサのホイールとタイヤの組み付けです。ホイールは3年次生が3D-CAD、3Dプリンタ実習で製作したホイールを使用しています。実習で学習したものを使用する、再利用の取組です。1年次生も「ものづくり学習」を通して主体的に考え設計し、ものづくりができる技術者に成長しましょう。

ライントレーサが完成したら、プログラムを入力して動作を確認します。プログラムで動作させるためにセンサの調整が大切になってきます。ラインを読み取る調整ができたかな?
1年次では、「工業情報数理」でコンピュータの基礎とC言語プログラミングを学習しています。その知識を使ったプログラムの入力です。ここで初めて実際に動作するプログラムを体験します。学んだことを生かせる学習形態です。

プログラムの入力が完了したら、ライントレーサの試走会です。初めはコースで走らせる生徒が少なかったですが、だんだん増えてきました。自動で車が動くことに感動して、楽しそうに走らせていました。興味を持った生徒の中には、「コースを作りたい!」、「もっと速く走らせたい!」、「いろいろな動作をさせたい!」と言った意見が出ていました。このライントレーサは「実習」や「課題研究」でも使用(再利用)します。その「思い」を大切に今後の学習に取り組んでください。3年次生になるまでに知識・技術を身に付け、「思い」を「現実」に変えましょう。そのために授業があり「学ぶ」のです!
阿南光高等学校は「ものづくりを重視した教育」も行っています。これは、学習を生きたかたちで学べる教育です。「ものづくり」の楽しさは体験すると分かります。ぜひ体験してみてください!
電気情報システム科
2023年3月31日 21時22分
[電気情報システム科]
教育活動
★ピンボール製作班発表概要★

ピンボール台は『木材加工機』、『3Dプリンタ』、『制御基板製作』、『制御プログラミング』と情報系の要素満載の製作です。

「はじめに」からジョークを交えた始まりで、会場を柔らかい雰囲気にしていました。また、3DーCADから3Dプリンタを使用し、実習の知識・技術を生かして「小さい3Dプリンタ」から徳島県立学校最大級の「大きい3Dプリンタ」の2機を使用して部品製作しました。

3Dプリンタを使った製作部品の説明です。よく考えて構成した部品を紹介していました。特に上部バンパーは面白い構造で、聞く人を楽しませていました。

フリッパーの構造は、試行錯誤の部品であることがよくわかりました。この部品ができるまでにいろいろな苦労があったことを笑いに変えて説明するあたりは班員の個性を感じる発表でした。

プリント基板設計では、電子技術・電子回路・製図の知識をいかして取り組み工業技術基礎や実習で培ったはんだ付けの技術が生かされたLED基板製作だと感じました。産業教育展の展示では、いろいろな人に楽しんでもらえて嬉しかったと話してくれました。このような製作ができるのも阿南光高等学校電気情報システム科の「ものづくり学習」があるからです。これは、ものづくりを重視した教育の成果で、「ものづくり」をして完成したときの達成感を得たい人はぜひ入学を考えてください。本校でしかできないことがあります!
今後の課題では、背景の絵を追加、ガードの延長、バンパーのボール検知板の揺れ防止、アイテムを増やす、ニックネーム機能、料金システムの導入といた追加機能を挙げていました。本当に楽しく考えて製作していたのだと分かる内容でした。
これで、ピンボール製作班の発表概要紹介を終わります。
電気情報システム科
キャリア教育
企業や大学で活躍されている卒業生をお招きし、進路セミナーを開催しました。
様々な経験談やアドバイスから進路選択について考える良い機会となりました。
【講師】
プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 木下 龍生 氏
一般財団法人 四国電気保安協会 岩佐 将斗 氏
阿波製紙株式会社 尾崎 寿哉 氏
徳島大学理工学部社会基盤デザインコース 福島 暖空 氏

就職課
キャリア教育
企業や大学で活躍されている卒業生をお招きし、進路セミナーを開催しました。
様々な経験談やアドバイスから進路選択について考える良い機会となりました。
【講師】
プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 木下 龍生 氏
一般財団法人 四国電気保安協会 岩佐 将斗 氏
阿波製紙株式会社 尾崎 寿哉 氏
徳島大学理工学部社会基盤デザインコース 福島 暖空 氏

就職課