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校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
2024年3月の記事一覧
報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.2
令和5年度からマイコンカーラリー(MCR)に参戦しました。それに伴いマイコンカーラリー(MCR)班を設立し、2つの柱(目的)を立てました。1本目の柱は、マイコンカーラリーを通して電気・情報の知識・技術を習得し「ものづくり」の楽しさを理解する。2本目の柱は、マイコンカーラリーで習得・理解したことを創造的に生かして、地域社会に貢献する。具体的な貢献方法は、小学生にプログラミングや理科に興味を持ってもらう。中学生には「ものづくり」の楽しさを知ってもらう。その活動を通して、社会に出て活躍する基礎力と創造する力を身につける。以上の目的にチャレンジしていきます。
令和5年度マイコンカーラリー班には2名の希望がありました。理由は「プログラムに興味があった」、「小・中学生を対象にした活動をやってみたい」でした。この2名で、10月15日(日)のマイコンカーラリー徳島県大会に出場しました。マイコンカー製作は県大会までに1か月を切っていたのですが、電気情報システム科の課題研究で取り組んでいる3年次生と高大連携授業でお世話になっている山中先生に助けてもらいながら製作しました。MCR班の出場台数は2台でしたが、1台は大会3日前に車体完成し、2日でプログラミングして調整でした。もう1台は遅れること1日で、プログラミングして調整できる時間はありませんでした。大会当日、「マイコンカーを作ることができた」喜びと「プログラムが完成しないまま本番会場に行く」不安が交錯していました。
大会結果はMCR班は2台ともクランクでコースアウトして、タイムなしで終わりました。電気情報システム科の3年次生は完走してタイムが出ていただけに、とても悔しそうにしていました。部員は「四国地区大会ではプログラムを完成させ、必ず速いタイムを出す!」とヤル気にあふれていました。
~プチ紹介コーナー~
MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ①「3D-CADや3Dプリンタを使って作れるところです」 これは、自分で設計した通りにプリントできるので、作りたいものを作れてすごく楽しいです。2つ目以降も次の報告で紹介します。楽しみにしていてね!
四国地区大会の報告はvol.3を見てね!
プログラミング体験教室開催しました!
令和5年度 小学生プログラミング体験教室
実施日時:令和6年3月23日(土) 9:20~12:10
小学生プログラミング体験教室を開講しました。この教室は電気情報システム科の「電気てらせプロジェクト班(DPU)」3年次生が企画して、電気情報システム科の2年次生5名とものづくり部ロボット(Ms-R)部員で授業しました。
授業は、2時間構成で1時間目は「スクラッチ」を使ったプログラミング学習です。スクラッチで作ったゲームを体験して、そのプログラムの一部をプログラミングしながら勉強しました。そして、キャラクターの作り方や登場させる方法を勉強しました。
2時間目は、複数のコーナーを体験して回ります。1~4年生には「LED表示ピンポンゲームとアルゴロジック学習」、「スクラッチのゲーム体験」、「マイコンカー見学」、「ピンボール体験」の4コーナーをスタンプラリー形式で回ってもらいました。5年生には「レゴロボット学習」をしてもらい、6年生には「ライントレーサ学習」をしてもらいました。電気棟半数の実習室を使って学ぶ体験教室です。遊びながら学べるテーマパークになっていました。
小学生のみなさんは元気よく挨拶ができて、「元気な子」、「プログラミングのセンスがある子」、「すごく楽しそうに聞いてくれる子」、「積極的に発表してくれる子」、「勉強苦手と言っていた子」、「何事にも一生懸命頑張る子」などみんな個性を発揮して勉強してくれました。「勉強苦手と言っていた子」も楽しそうに勉強してくれていました。
授業の最後に提出してくれた感想を紹介します。「ネコのプログラミングやクモのプログラミングが楽しかったです」、「プログラミングについて前より知れて楽しかったです」、「難しいところもわかりやすく教えてくれました」、「ライントレーサは難しかったけど、面白かった」、「とても楽しかったです。ロボットをプログラムで動かすのは初めてでドキドキしました」、「ピンボールが30000点以上とれて、うれしかったです」、「プログラミングが楽しかった。とくにハリネズミのやつがおもしろかった」、「いろいろなプログラミングのゲームで遊べて楽しかった」といった感想でした。その感想を見て、本校生徒も「すごく嬉しい!」と言っていました。
小学生のみなさん参加してくれて、ありがとうございました。発表のとき、手を挙げてくれたのにあてることができなかったみなさん、ごめんなさい。発表は大切なので継続して頑張ってください。(次の機会には必ずあてます)
最後にプログラミング体験教室を実施した本校生徒の感想を紹介します。「自分が時間をかけて作ったゲームがとくに楽しかったと言ってもらえて、また次も作ろうと思いました」、「私が説明したことを熱心に聞いて、分からないことは聞いてくれて嬉しかったです」、「説明することの難しさを感じたけど、小学生のみなさんが可愛かったので良かったです」、「やってきたことを教えることで、自分が理解していたことを再確認できたきがする」、「ゲームの説明後、みんな熱心にしてくれて嬉しかった」、「ピンボール最初はだれも来なくて不安だったけど、後半いっぱい来てくれて良かった」、「レゴロボットはトラブルもあったのに、賢く真剣に聞いてくれて助かりました」、「ライントレーサの言語プログラムに、熱心に取り組んでくれたし、ゴールしたときのガッツポーズが見ていて嬉しかった。『次もやってみたい!』と言ってくれたとき、次も頑張ろうと思いました」、「イラストを描いたのを喜んでくれて嬉しかったです」など本校生徒も「楽しかった!」と言っていました。
以上のことから部員がまとめた結果、①「楽しい!嬉しい!が実感できる」 ②「阿南光高校で学んだことが生かせる」 ③「専門知識の理解が深まる」 ④「説明する力が身につく」 ⑤「プログラミングで新しいものができる」と言った効果があると思います。(それがMs-R部の良いところです!やる気になる部活です!!)
報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.1
8月26日(土)に開催された「全国高等学校ロボット競技大会 徳島県予選」に出場しました。昨年に続き徳島県優勝を目標に取り組んで来ましたが、結果は残念な第3位で目標達成できませんでした。
Ms-R部員は4月から構想、設計、製作に取り組み夏休みも頑張りました。製作に夢中になり操作練習の時間が不足するほどでした。その製作においては、想像してものを作れるようになり、最後は進化して新しい機構を創造することができました。徳島県予選後、Ms-R部員はその創造した機構を優勝校のチームにアドバイスして友好を深めていました。大きな夢を達成するのには知識・技術を向上させ、協働できる環境にする必要があると実感しました。
応援してくれたOBのみなさんありがとうございました。3年次生は最後の大会で悔しい思いをしたと思いますが、その悔しさを次のステージで生かしてください。失敗(敗退)から学び成功に繋げることが大切です。(失敗なくして成功はありません!)1・2年次生は、専門知識や工作技術の向上が必要です。その知識・技術は学校の授業で身につきます。日々の授業を大切にしましょう。そして、先生や先輩、友人の話しを素直な気持ちで聴き、取り入れてみましょう。そうすれば人は大きく成長できます。
甲子園15日目 3回戦
6時10分阪神甲子園球場到着しました。
ついに3回戦です。頂点目指して戦います。
8時30分開始です。
さあいよいよ試合開始です!
後攻です。
星稜5-0阿南光
相手ピッチャーを打ち崩すことが出来ず3回戦敗退となりました。
雨で順延が続く中、今日まで変わらず応援して下さった全ての皆様に感謝申し上げます。
選手、指導者ともベスト8で満足しているものは誰一人おりません。今日からまた日々の精進を繰り返し頂点を目指します。ありがとうございました。
甲子園日程 14日目
今日は晴れて良い天気となっています。9時00分から津門球場にて公式練習中です。
夕食は徳島から送って頂いたお肉で焼肉です。ありがとございます!