徳島県立阿南光高等学校 公式Webサイト |
校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
カテゴリ:ものづくり(ロボット)
参加者の皆様へ! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座詳細案内
※当日、筆記用具もご持参ください。電気棟1Fにて受付を実施します。
参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.3(HPだけ詳細案内)
ものづくり・プログラム体験講座
~テンセグリティ作品紹介~
今回参加者のみなさんに設計してもらうテンセグリティです。上部はMs-R部の部員が優しく設計方法を教えてくれます。その通りに設計すればできるので、安心してください。
下部は参加者のみなさんに自由設計してもらいます。分からないところはMs-R部の部員が、優しくアドバイスしてくれます。安心していろいろ聞いてください。
☆申込用QRコード☆
『参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.1』にあります。講座の申込みは終了しました。
参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.2(HPだけ詳細案内)
☆第1回 ものづくり・プログラム体験講座☆
日時:
12月16日(土) 9:00~12:00
内容:
①3D-CADによるテンセグリティ設計
→テンセグリティの一部に自分のデザインを施してもらいます。名前をいれたり、簡単な模様を入れることができます。自分だけのオリジナルテンセグリティを設計してください。
②3Dプリンタで出力
→自分の設計したテンセグリティを3Dプリンタで出力(印刷)します。3Dプリンタの出力は1名あたり5~8時間かかるため、第1回はここまでの予定です。
概要:
★第2回 ものづくり・プログラム体験講座★
日時:
12月23日(土) 9:00~12:00
内容:
①テンセグリティの組み立て
→第1回において3Dプリンタで出力(印刷)したテンセグリティの部品をネジ、ナット、ワッシャを使って組み立てていきます。オリジナルテンセグリティが完成したらプレゼントします。自宅に飾ってみてください。
②マイコンカーを活用したプログラム体験
→マイコンカーを走行させて、ライントレースプログラムを体験できます。プログラムの説明を聞いて、マイコンカーを自在に制御してみよう!そして、走行できない難所が1つあります。あなたの力で難所をクリアするプログラムを考えてみましょう!!できた人にはオリジナルキーホルダーをプレゼントします。Merry Christmas!
概要:
特典1:電気情報システム科の最新実習機器を操作できるよ!
特典2:自分だけのオリジナルテンセグリティを設計できるよ!
特典3:四国大会入賞マイコンカーを使って、楽しくプログラムを学べるよ!
特典4:テンセグリティとオリジナルキーホルダーをプレゼント↓
☆申込用QRコード☆
『参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.1』にあります。講座の申込みは終了しました。
参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.1(HPだけ詳細案内)
阿南市立中学校生対象ものづくり・プログラム体験講座!
第1回 ものづくり・プログラム体験講座
日時:
令和5年12月16日(土) 9:00~12:00
場所:
徳島県立阿南光高等学校 電気棟2F
対象:
阿南市立の中学校に在籍する中学生(3年生を優先します。)
必ず「第2回 ものづくり・プログラム体験講座」にも参加できる人
今回の講座は第1回と第2回がつながっています。両方に参加しないと完成しません。
内容詳細はvol.2を見てください!
募集定員:
7名(保護者の方も見学可能です。)
第2回 ものづくり・プログラム体験講座
日時:
令和5年12月23日(土) 9:00~12:00
場所:
徳島県立阿南光高等学校 電気棟2F
対象:
阿南市立の中学校に在籍する中学生(3年生を優先します。)
必ず「第1回 ものづくり・プログラム体験講座」に参加できる人
今回の講座は第1回と第2回がつながっています。両方に参加しないと完成しません。
内容詳細はvol.2を見てください!
募集定員:
7名(保護者の方も見学可能です。)
申込方法:
保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請(12月12日まで)講座の申込みは終了しました。
受講者決定案内:
電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合は、こちらで選考いたします。選考基準は3年生優先です。
参加費:
無料(プレゼントあります)
☆申込用QRコード☆
令和5年度 『Ms-R部』活動基本方針
ものづくり部(ロボット)活動内容
★『Ms-R部』★
ものづくり部(ロボット)は、令和5年度上記の活動内容で実施します。ロボットづくりやプログラミング、小学生や中学生と一緒に学び地域貢献したい人、楽しいことや達成感を得たい人、全国大会にも出場できる可能性があります。ぜひ、ものづくり部(ロボット)で活動してみませんか?入部をお待ちしております!
部室改装完了 『Ms-R部』 全国No.1へ!
部室の改装完了しました。これで、全国でもトップレベルの広さがある部室になり、環境が整いました。いよいよ、全国上位入賞を目標に取り組むときです。『好きこそものの上手なれ』です。楽しみながら部活動をし、「ものづくり」を好きになってください。そして、夢を追い求める勇気をもって取り組めば、必ず夢は叶うのです!
プログラム体験教室開催しました!
令和4年度 小学生プログラム体験教室
実施日時:令和5年3月27日(月)9:30~12:15
小学生対象プログラム体験教室を開講しました。授業は「ものづくりロボット(Ms-R)」部員が実施し、「電気情報システム科(DPU)」2年生にサポートしてもらいました。授業内容は2つです。1つはビジュアルプログラムのゲームを体験し、プログラムの基本を学習しました。その後ゲームプログラミングを体験しました。もう1つはLEGOロボットを使用したロボット制御プログラミングの体験をしました。
小学生のみなさんは元気よく挨拶ができ、「勉強の好きな子」、「元気のいい子」、「最後まで自分の力で頑張る子」、「プログラムのセンスがある子」、「真剣に話を聴いてくれる子」、「笑顔の子」、「楽しそうにしている子」、「ゲームの好きな子」、「積極的に発表してくれる子」などみんな個性を発揮して勉強してくれました。小学生のみんなが楽しく勉強してくれて、本校生徒もすごく喜んでいました。小学生のみなさん参加してくれて、ありがとうございました。
参加者の皆様へ! 小学生対象プログラム体験教室詳細案内
※当日はお子様の筆記用具もご持参ください。
受付にてお名前と学年、興味のある項目を確認させていただきます。
参加者募集! 小学生対象プログラム体験教室開催(HPだけ詳細案内)
小学生対象プログラミング体験教室!
日時:
令和5年3月27日(月) 9:00~12:00
場所:
徳島県立阿南光高等学校 電気実習棟1F
対象:
小学生
募集定員:
8名程度(保護者の方も一緒に体験可能)
申込方法:
下の「申込QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請(3月23日まで) 申込終了しました
受講者決定案内:
電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合はこちらで抽選いたします。
参加費:
無料(プレゼントあります)
概要:
☆申し込み用QRコード☆
特典1: SCRATCHのゲームプログラムで遊べるよ!
特典2:楽しくプログラムを学ぶことができるよ!
特典3:レゴで作ったロボットをプログラムで動かすことができるよ!
特典4:参加者には、がんばりしだいで「テンセグリティ」をプレゼントします↓
部室改装中 『Ms-R部』 全国No.1へ!
Ms-R部は新年から改装します。「研究部門」と「ロボコン部門」は改装が完了していましたが、「自立部門」だけができていませんでした。しかし、ついに改装が可能になりました。この部門が完成すると、いよいよ全国でもトップレベルの広さを有した部室が完成します。これは、『日本一』になるために必要な改装です。完成したら報告するので、楽しみに待っていてください!
阿南光高校の部活動は、広い環境の中で活動できます。これは、敷地面積で西日本トップレベルにあるから可能な環境です。この環境は徳島県の県立学校では、阿南光高校にしかありません!
nanika kakureteiruyo?
ものづくり体験教室開催しました!
令和4年度 第2回中学生ものづくり・プログラミング体験講座
実施日時:令和4年12月18日(日)9:30~12:15
当日はグラフ用紙を使いデザイン書いて、それをもとにポンチ打ち(穴あけ加工におけるポイント)をしました。参加してくれた中学生は上手にできていました。その後、穴あけ→バリ取り→ヤスリがけの順番に工作してもらいました。大変上手にできていて、センスを感じました。
最終工程の組み立ては2種類の方法を実施したため時間が足りなくなりました。予定の時間を少し超えてしまいましたが、最後まで頑張ってくれてありがとうございます。
完成したテンセグリティは本当に良いデザインでした。参加してくれた人は本当に上手でした。
また、昨年は黒色だけでしたが、赤色を新色として増やしてみました。これからもどんどん進化させていくので、楽しみにしていてください。
最後に、令和4年度徳島県大会優勝の競技ロボットを体験してもらいました。すごく楽しそうに体験してくれて、こちらも嬉しかったです。操作体験中に何度か歓声がでていたのは、ロボットの操作性が高かったからだと感じました。
もちろん、自立型ロボットも紹介しました。徳島県で唯一得点がとれる自立型ロボットです。阿南光高校Ms-R部だからできたロボットです。みんなのプライドの塊です!!
これを見て、ロボットを作ってみたい人、達成感を体験したい人、全国大会で戦いたい人、ぜひ私たちと楽しいロボット作りをしましょう!
※「ものづくり」と「プログラミング」はそれぞれ1回の体験講座としてカウントしています。
この2つの内容は現在のところ、別々の日で実施しています。
また、正式名称は「中学生ものづくり・プログラミング体験講座」ですが、別々に実施しているので、ポスター等では「ものづくり体験教室」、「プログラム体験教室」といった愛称を使用しています。
参加者募集! ものづくり体験教室開催します。
第2回中学生ものづくり・プログラミング体験講座
対 象:阿南市内の中学校に通う生徒
募集定員:8名
申込方法:中学校に送付した「申込用紙」に必要事項を記入し、電子メールで申請(12月7日まで)
参加費:無料
この「ものづくり体験教室」はSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に沿った取り組みです。
楽しくものづくりの技術を学ぶことができます!!
楽しく競技ロボット体験できます!!秘密の自立型ロボットも登場します。
「ものづくり」体験と「Ms-R部」体験がセットになっています。
「百聞は一見に如かず」どんな情報よりも、見るのが一番です。
情報だけに左右されて悩むより、見て聞いて知って感じてください。それが真実です。
だれもが最初は初心者なのです。体験すれば「ものづくり」の楽しさがわかります。
到着 『Ms-R部』 リンゴの国! vol.2
前を向け! 『Ms-R部』 ~胸を張って帰るために~
10月14日から10月17日の3泊4日の長旅でしたが、いろいろな経験をしました。帰りに少しテンションUPして、元気になった『Ms-R部』の部員に期待してください。次の進化は1・2年次のきみたちにかかています! ・・・楽しそうですね・・・
到着 『Ms-R部』 リンゴの国! vol.1
祝! 全国大会出場 ~徳島県1位のプライドを胸に~
・弘前の悲劇
徳島県立阿南光高等学校ロボット部で初めての全国大会参加です。いろいろと準備してきたつもりでしたが、全国大会の雰囲気は県大会と比べものにはならにぐらい張り詰めたものでした。
ロボット開梱作業からミス(先生の責任です)を連発させた『Ms-R部』はロボットメンテナンスや調整にいたる作業を後手後手に回る結果になり、大会当日の朝までメンテナンスと調整に追われ、調整不足のまま試合に臨んだ結果、頼みの自立型ロボットはスタートできない状態になり、リトライを余儀なくされる。
これを3年次生は、素晴らしいリカバリーで乗り越え自立型ロボットはスタート、最初の「ふじ」を取りジュース出荷台に出荷する。その後自立型ロボットのタイヤが外れゲームセット!実力の1割も発揮できずにタイムアップになりました。
部員は落ち込んでいましたが、よく戦ったと感じました。たった3分間のなかで、初めてのトラブルを解決し、スタートさせたことはみんなの成長を意味しています。3年次生には「ありがとう」と「お疲れ様」の言葉を送り、1・2年次生には来年があります。前を向いて進化しよう!
・全国大会の上位に残る学校には、女の子が活躍していた。ロボットは男女関係なく、「ものづくりが好き」で「やる気」があれば、初心者でも全国大会で戦えると感じた。
・全国大会の上位校が作る自立型ロボットは、落ちている物体を認識するだけでなく、人も認識して移動していた。高校生は「ルンバ」を作ることができると感じた。
・『Ms-R部』は自立型ロボットの調整ができて、練習時の奇跡が起きていたら全国大会30番ぐらいの順位だったことが嬉しかった。自分たちは頑張れば、全国大会で戦える(上位に入る)ロボットを作ることができると感じた。(自信を持てた)
以上のことを確信に変えるには、ものづくりに興味がある人に「入部してもらいたい!」と強く思いました。興味がある中学生のみなさん、私たちと日本一にチャレンジしませんか?入学・入部を待っています!
再始動 『Ms-R部』 リンゴの国へ! vol.2
いろいろな難問を乗り越えて、自立型ロボットが完成しました。『Ms-R部』の部員は本当に素晴らし子どもたちです!みんなのアイデア、知恵と技術、協力、努力は全国でも戦える武器です。この短期間で完成させた自立型ロボットにプログラムを入れる作業はかなりのサポートをうけて実行しました。この制御・調整は全国大会出発までギリギリのタイミングでしたが、いろいろな先生方の協力があり完成させることができました。まだ、調整は必要ですが、最後の練習では自立型ロボットは「ふじ」、「姫ふじ」と出荷し、1分58秒で保管庫に戻ることができました。「Ms-Rα森」チームの最高点は『210点』でした。これで全国大会でも戦える点数になりました。もちろん、青森県での調整が必要ですが、奇跡を起こすために頑張ってきます!
再始動 『Ms-R部』 リンゴの国へ! vol.1
8月27日の「北矢三の歓喜」から5日後、『Ms-R部』は青森県で行われるロボット競技全国大会に向けて活動を開始しました。県大会では機能しなかった自立型ロボットを製作する必要があります。理由は、3年次生のためと県大会で自立型ロボットで得点しているチームが無かったこと、全国大会で戦える高得点を出すには自立型ロボットの完成がベストであると考えたから。そのために、自立型ロボットの再構想から始めました。思いは一つ!全国で戦いたい‼
祝!徳島県1位 『Ms-R部』 vol.3
全国高等学校ロボット競技大会 徳島県予選 優勝 体験談
1.競技ルール説明
2.ロボット構想
今年の競技ロボットのルールでは、自立型ロボットが難しい競技です。イメージは掃除ロボットの「ルンバ」を製作する感じです。Ms-R部の強みを考えると自立型にチャレンジすることが決まりました。Ms-R部は他校に比べて、マイコン制御を得意としています。難題ではありますが、みんなで知恵を出して完成させます。以上が4月に考えた構想になります。
3.県大会優勝までの道のり
4月~5月中旬にかけてフィールド製作とロボットの構想を考えました。この間コロナ対策も必要になり、活動にも制限がかかるなかみんなはがんばっていました。
5月中旬~6月中旬は体験教室の開催準備を通して、プログラムの勉強をしました。
6月中旬~8月下旬(大会まで)は本当に難題の連続でした。メンバーの思いのすれ違い、それを修復する部長の思いを通して、固い絆が生まれロボット製作の推進につながり、飛躍的な技術の向上と設計能力の向上で、素晴らしいリモコン型ロボットが生まれました。自立型は開発が遅れ暗礁に乗り上げていました。しかし、大会ではリモコン型ロボットと素晴らしいチームワークで優勝という素晴らしい結果を導き出しました。
4.北矢三の歓喜
大会では、リモコン型ロボットがメインで活躍しました。Ms-R部の目標は練習で出した最高得点を出すことです。部員はその目標に集中して試合をしました。閉会式で結果が発表されたとき、部員一同が優勝したことを理解できない様子だったのは、目標達成だけを見ていたからかもしれません。その後、記念写真を撮るときにはすごく嬉しそうなみんなの笑顔が印象的でした!この日は『Ms-R部』全員が達成感と喜びを爆発させていました。
5.「Ms-Rα森」の意味
「森」は部長の名前の一文字と3人の「木」を意味しています。そして、「α」は進路準備があるなか、最後までプログラムの指導にあたてくれた3年次生の先輩を指しています。誰か一人でもかけていたら「優勝」は無かったでしょう。3年次生は進路準備で県大会には参加できませんでしたが、全国大会では、最後の活躍をしてもらいます。このチーム名は永久保存します。歴史をつくったレジェンドチーム名として、語り継ぐ大切なものです。
祝!徳島県1位 『Ms-R部』 vol.2
全国高等学校ロボット競技大会 徳島県予選 優勝機体
これは徳島県大会において、他のチームを圧倒したロボット機体です。
この機体の特徴は、安定してパイプとピン球を取り置くことができます。
チーム名「Ms-Rα森」
祝!徳島県1位 『Ms-R部』 vol.1
全国高等学校ロボット競技大会 徳島県予選 優勝
令和4年8月27日(土)に行われたロボット競技大会において、「Ms-Rα森」チームが優勝しました。
4月から、この大会に向けて取り組んできたことが、結果につながり部員全員が喜んでいます。
徳島県1位として、青森県で開催される全国大会に出場できるのは、楽しみながらロボット製作した結果です。
vol.2の報告ではロボットを紹介します。
阿波銀行学術・文化振興財団様より助成!
令和4年度 阿波銀行学術・文化振興財団 文化部門助成
文化部門の助成は、県立学校部活動では『Ms-R部』だけでした。
他の受賞者は一般や高専・大学の方々だったので、県立学校での助成は本当に難しいことだと実感しました。
私たちの活動を評価いただき、感謝に堪えません。ありがとうございます。
阿波銀行様を私たちのパートナーシップ企業と考え、地域貢献とロボット大会優勝を目標に頑張っていきます。