部活動実績

カテゴリ:ものづくり(ロボット)

参加者募集! オープンスクールMs-R部活動体験を開催します

お知らせオープンスクールにおける「Ms-R」部活動体験案内!

開催日 :9月28日(土)

体験内容:

 ①「LEGOロボット」プログラミング体験

 スクラッチを利用したビジュアルプログラミングでLEGOロボットを自動走行させるプログラミングを体験できます。体験場所は「学びのテーマパーク電気棟1Fのパソコン室で実施します。プログラミングするために30分程度必要ですが、楽しい体験なので足りないぐらいです!ぜひ遊びに来てください!!

 

 ②「PSコントローラ」ロボット操縦体験

 プレステコントローラで自作ロボットの操縦が体験できます。フィールド(コース)は短いですが操縦してみるとなかなか難しいです。ゴールまで辿り着けるかな?ゴールできたときはすごく嬉しいです。体験場所は第4機械棟で実施します。ぜひ遊びに来てください!!

プログラム体験講座開催しました! Vol.1

中学生プログラム体験講座

 1回目 令和6年7月28日(日)

 2回目 令和6年8月  4日(日)

 ライントレーサを使用したプログラム体験講座を開催しました。プログラム体験講座1・2回はライントレーサの基本的なプログラムの学習です。ロボット大会に向けてライントレーサの走行プログラムを学習しました。走行問題ができたときはすごく嬉しそうでした!これで、夏休みの自由研究も大丈夫ですね!!

 プログラム体験講座の3回目は、ロボット大会模擬コースの走行練習です!Vol.2の報告を楽しみにしていてね!!

 

※詳細はMs-R部のInstagramでも紹介しています。

プログラミング体験教室開催しました!

令和6年度 小学生プログラミング体験教室(特別開催)

実施日:令和6年7月20日(土)9:20~12:15

 小学生プログラミング体験教室を開講しました。この教室も3年目になります。令和4年度の電気情報システム科卒業生が課題研究「電気てらせプロジェクト班(DPU)」で企画してくれたのが原点です。今年度は電気情報システム科の2年次生2名ものづくり部ロボット(Ms-R)部員6名で授業しました。

 授業は、2時間構成1時間目は「スクラッチ」を使ったプログラミング学習です。スクラッチで作ったゲームを体験して、そのプログラムの一部をプログラミングしながら勉強しました。そして、キャラクターの作り方や登場させる方法を勉強しました。

 2時間目は、複数のコーナーを体験して回ります。1~4年生には電気棟で「LED表示ピンポンゲームとアルゴロジック学習」、「スクラッチのゲーム体験」、「マイコンカー見学」、「ピンボール体験」の4コーナーを回ってもらいました。5・6年生は本館多目的ホールで、5年生には「レゴロボット学習」をしてもらい、6年生には「ライントレーサ学習」をしてもらいました。阿南光高校本館と電気棟を使って学ぶ体験教室です。遊びながら学べるテーマパークになっていました。

 小学生のみなさんは元気よく挨拶ができて、元気な子」、「プログラミングのセンスがある子」、「真剣に話しを聞いてくれる子」、「積極的に発表してくれる子」、「積極的に笑顔で話しかけてくれる子」、「自分で作ったぬりえをプレゼントしてくれる子などみんな個性を発揮して楽しそうに勉強してくれました。

 

 授業の最後に提出してくれた感想を紹介します。ゲーム楽しかったです。でも難しかったです。行けたらまた行きたいです。」、「楽しかったまた来たい。プログラミング楽しい。また来たい。」、「パソコンでスクラッチができて楽しかったです。」、「ピンボールで15万点とれたのが嬉しかったです。スクラッチでゲームができて嬉しかったです。」、「楽しかった。」、「プログラムとプログラミングの違いが分かって、アルゴロジックの18番までクリアしてきたけど、18番がとても難しかったけど、とても面白かった。」、「学校のプログラミングの授業が苦手なので、中学校から頑張ります。」、「パソコンでプログラミングのやり方や基本を学ぶことができて楽しかったです。」、「Scratchでゲームを使って遊んだりプログラミングで車を動かしたりしてとても楽しかったし面白かった。」、「プログラミングはすごく難しかったけど動かしたり覚えたりして集中したりして楽しかったです。」、「初めてロボットを動かすことができて、難しかったけど、すごく楽しかったです。毎日プログラミングをやっていたけど、もっとプログラミングが好きになりました。もっとすごいプログラムを作りたいです。、最後に保護者の方からのコメントを紹介します。「Class was great. Amazing instructor. It was very informative and helpful. School students and instructor were incredible at making the content understandable.」といった感想でした。その感想を見て、本校生徒も良かった、嬉しい!と言っていました。

 小学生のみなさん参加してくれて、ありがとうございました。ロボットのプログラムが体験できなかったみなさん、ごめんなさい。高学年になったら再度申し込んでください。また会える日を楽しみに待っています。「Thank you!」

 

小学生プログラミング体験教室に参加したいと考えている小学生・保護者の皆様、「阿南光高校HP」や「Ms-R部のInstagram」をチェックしてください。先行案内での申込が最優先されます。先行案内は急にアップされるので、常に情報を見ていることが大切になります!!

 

 最後にプログラミング体験教室を実施した本校生徒の感想を紹介します。「小学生のみなさんが楽しんでくれたことが嬉しかったです。」、「説明を理解するのが早くてスムーズに進めることができてよかったです。」、「説明が詰まっても、話しを聞いてくれて嬉しかったです。」、「説明の意味を分かってくれて嬉しかったです。」、「一緒に楽しく勉強できてよかったです。」など本校生徒も「嬉しかった!」と言っていました。

 以上のことからまとめた結果、①「楽しい嬉しい!が実感できる」 ②「阿南光高校で学んだことが生かせる」 ③「専門知識の理解が深まる」 ④「説明する力が身につく」 ⑤「プログラミングで新しいものができる」といった効果があると思います。(それがMs-R部の良いところです!やる気になる楽しい部活です!!)

参加者の皆様へ! 中学生ロボット大会・プログラム体験講座詳細案内

 

プログラム体験講座実施日:令和6年7月28日(日)・令和6年8月4日(日)・令和6年8月18日(日)

ロボット大会実施日:令和6年9月7日(土)

※当日お子様に筆記用具とメモができるものを持たせてください。電気棟1Fにて受付を実施します。

 中学生ロボット大会の案内がメールで届いていない方は、メールで連絡してください。

参加者追加募集! 小学生対象プログラミング体験教室を特別開催します

お知らせ小学生対象プログラミング体験教室!

    ~追加募集~

 

主催:

 電気情報システム科(DPU企画運営)とMs-R部(MCR班サポート)

日時:

 令和6年7月20日(土) 9:00~12:00

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟 ~学びのテーマパーク

対象:

 小学生

募集定員:

 8名程度(保護者の方も一緒に体験可能)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請(7月15日まで申込は終了しました!

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合はこちらで抽選いたします。

参加費:

 無料(プレゼントあります)

 

☆申込用QRコード☆

 

 

概要:

 1時間目は『Scratch』を使ったプログラミング学習です。

 2時間目はプログラミングして作ったゲームやプログラミングで操作するロボット(車)の体験です。

 『Scratch』を使ってプログラミングの基本を学びます。電気情報システム科の科目「プログラミング技術」で学習している内容を『Scratch』で説明するから専門知識を分かりやすく楽しく学べます!

 「LEGOロボット」はMs-R部でロボットを動かす導入として使っています。それを使って、小学5・6年生なら学べる内容にしています。『Scratch』でプログラミングするので小学5・6年生なら楽しく動かせるよ!

 

 「ライントレーサ」は、電気情報システム科の1年次生が授業で作っているものを使用したプログラミング体験になっています。少し難しいので電気情報システム科の生徒やMs-R部員が優しくサポートします。

 「ピンボール」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したものです。専門を勉強した3年次生が学んだことを活かして製作しています。プログラミングで動きます。小学生のみなさんはピンボールで遊んでみてください。

 「マイコンカー」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したり、Ms-R部のMCR班でも製作しています。「ライントレーサ」をすごく速くしたものです。この速さを制御できるのは専門高校で学んだ知識があるからです。小学生のみなさんにはその速さを見学してもらう予定です。

 

 『学びのテーマパーク電気棟』には、スゴイものがいろいろあります。ものづくりの楽しさ見て動かして感じてください。参加申し込みを心からお待ちしております。 

出場者募集! 中学生ロボット大会開催します(HPで先行案内)

お知らせ第1回 中学生ロボット大会!

   ~プログラム体験講座に参加できる中学生へ~

 

主催:

 電気情報システム科DPU企画)とMs-R部MCR班運営

日時:

 ★ロボット大会★

  令和6年9月7日(土) 9:00~を予定!

 ★プログラム体験講座★

  この体験講座に参加することがロボット大会参加申込の条件です(理由は概要参照)。

  1回目 令和6年7月28日(日) 9:00~12:00

  2回目 令和6年8月  4日(日) 9:00~12:00

  3回目 令和6年8月18日(日) 9:00~12:00

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟 ~学びのテーマパーク~

対象(ロボット大会参加資格):

 プログラム体験講座に3回参加できる中学生

募集定員:

 7名程度(保護者の方も一緒に体験可能)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請7月15日まで申込は終了しました。

大会参加決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合は基準を決めてこちらで抽選いたします。

参加費:

 無料ロボット大会で使用する「ライントレーサ」はプレゼントします

 

☆申込用QRコード☆

 

 

概要:

 「プログラム体験講座」に参加して、「ライントレーサ」の制御プログラムを学びます1・2回目はプログラムの講座で、3回目に大会コースに準じた模擬コースで練習します。これで、ある程度「ライントレーサ」が制御できるようになります。

 「ロボット大会」では、「ライントレーサ」を制御して予選と決勝を戦ってもらいます!阿南光高校Ms-RDPU主催の第1回中学生ロボット大会優勝するのは、『参加したあなたです!』

 

※中学生ロボット大会の詳細内容はHPなどで公開していきます。チェックしていてください!

優先コード所有者限定! 小学生対象プログラミング体験教室特別開催します(HPのみ案内)

お知らせ小学生対象プログラミング体験教室!

     ~優先コード所有者の皆様へ~

主催:

 電気情報システム科DPU企画運営)とMs-R部MCR班サポート

日時:

 令和6年7月20日(土) 9:00~12:00

 (参加希望者が定員以上の時は、令和6年7月21日(日)追加して開催予定)開催日程は7月20日のみに決定!

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟 ~学びのテーマパーク~

対象:

 優先コード取得している小学生令和6年3月の体験教室に申込して、受講できなかった方です

募集定員:

 10名程度(保護者の方も一緒に体験可能)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールに優先コード入力して申請6月30日まで優先コードの申込みは終了しました!

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合は7月21日を追加開催します。7月20日のみです!

参加費:

 無料プレゼントあります

 

☆申込用QRコード☆

 

 

概要:

 1時間目は『Scratch』を使ったプログラミング学習です。

 2時間目プログラミングして作ったゲームプログラミングで操作するロボット(車)体験です。

 

 『Scratch』を使ってプログラミングの基本を学びます。電気情報システム科の科目「プログラミング技術」で学習している内容を『Scratch』で説明するから専門知識を分かりやすく楽しく学べます!

 「LEGOロボット」はMs-R部ロボットを動かす導入として使っています。それを使って、小学5・6年生なら学べる内容にしています。『Scratch』でプログラミングするので小学5・6年生なら楽しく動かせるよ!

 

 「ライントレーサ」は、電気情報システム科の1年次生が授業で作っているものを使用したプログラミング体験になっています。少し難しいので電気情報システム科の生徒やMs-R部員優しくサポートします。

 「ピンボール」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したものです。専門を勉強した3年次生が学んだことを活かして製作しています。プログラミングで動きます。小学生のみなさんはピンボールで遊んでみてください。

 「マイコンカー」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したり、Ms-R部MCR班でも製作しています。「ライントレーサ」をすごく速くしたものです。この速さを制御できるのは専門高校で学んだ知識があるからです。小学生のみなさんにはその速さを見学してもらう予定です。

 

 『学びのテーマパーク電気棟』には、スゴイものがいろいろあります。ものづくりの楽しさ見て、動かして、感じてください。参加申し込みを心からお待ちしております。 

令和6年度 『Ms-R部』活動基本方針

★ものづくり部(ロボット)活動内容★

 ものづくり部(ロボット)は令和6年度上記の活動内容で実施します。そのため「競技ロボット製作班」と「マイコンカー製作班」の2班体制になります。

 「競技ロボット製作班」はアイデアロボット(ロボコン)製作を主な活動とします。ラジコン型のロボットと自立型のロボットを製作する技術を向上させます。

 「マイコンカー製作班」は3つの活動内容があります。1つ目は、マイコンカーラリー大会に出場する車体製作とプログラム制作をします。2つ目は、体験講座・教室を開講します。開催予定は「夏休み」と「2月」と「春休み」です。3つ目は中学生ロボット大会を開催します。開催予定は「9月ごろ」と「春休み」です。

 

 Ms-R部におけるプログラム学習は、導入段階では「ビジュアルプログラム」を使用しプログラムの基本を学習します。この時、先輩方が作ったスクラッチのゲームを体験して楽しみながら学習します。ゲームのプログラムにはプログラムの要素が多く使用されています。そして、レゴロボットを使用して「ビジュアルプログラム」によるロボット制御を学習します。これは全員が楽しそうに主体的に取り組んでくれています。楽しい」から「好き」へ進化してくれるとプログラム制御が好きになります。

 次に展開では、「C言語」を使用したプログラム学習になります。「C言語」を使用する理由は、専門高校で学んだ知識工業情報数理プログラミング技術)を活かし、詳細設定をして高速制御を可能にするためです。以上のことから、「ビジュアルプログラム」で学習したことを活かして、「C言語」を学習しています。ここまでは、電気情報システム科プログラミング技術の授業でも取り入れている内容です。(電気情報システム科レゴロボットの代わりにライントレーサを使用しています。)

 最後に活用では、これまでに学習してきたことを活かしマイコンカーのプログラム制御をしています。プログラム言語は「C言語」を使用しています。マイコンカーはマイコンカー設計から製作をして、開発環境を利用してマイコンカーにプログラムを入力します。そして、走行、改良を重ねて全国大会出場を目指しています。制御は自分の思った通り動作させることができるので、本当に楽しいものづくりができます。この「楽しい」が「好き」に変わると主体的に取り組み、時間を忘れて活動してしまいます。『好きこそ物の上手なれ』です!

 

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.4

 Advanced Class出場のマシーンは1回目の再走行後、練習コースで速く走行できるように必死で調整していました。午前1回目の再走行から午後2回目の走行まで、昼食時間を入れても3時間程度でしたが、その調整には鬼気迫るほどの集中力努力を感じました。そして彼は、この会場に来ていた全ての人に奇跡を見せることに成功します。午後2回目の走行です。マシーンはスタートバーが開くと同時に飛び出し、1回目走行とは比べものにならない速さでコースを走行します。誰もが、あれは1回目のときと同じマシーンなのか?と思ったことでしょう。ゴールゲートを通過して、表示されたタイムは・・・『20.20』・・・みんなが「え!」と感じたのが雰囲気でわかるほどでした。たった3時間程度の調整時間で、彼は14.63タイムを短縮することに成功したのです。それは、最後まで諦めない努力が起こした奇跡でした。

 表彰式では、「努力賞」で名前を呼ばれたとき、阿南光高校のMs-R部、電気情報システム科の3年次生一同歓声が沸きました。まさか入賞するとは思っていなかったからです。今回の大会では、部員たちが本当にマイコンカーを愛しプログラミングを楽しんだのだと感じました。

 まとめ ①Basic Classは、あと1秒程度で全国大会に出場できる実力 ②Advanced Classは、諦めない努力奇跡を起こすことを証明 以上のことより来年度は全国大会に出場できる可能性があるメンバーだと確信しました。

 

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ③「プログラミングが超楽しいところです」 これは、動作を制御するのに少し変更してプログラミングしたら、その通りに動作してくれるので、本当に楽しいです。カーブがスムーズに走行してくれた時は、嬉しすぎて飛び跳ねてしまいます。プログラミングが楽しい理由が分かります。自分が作ったプログラム、凄いと実感できます。

 番外編 「伸びしろがあるところです」 まだ活動を始めて一年目なので、まだまだタイムは伸びると思います。タイムが良くなると、すごく楽しいです。 「他校との交流がある」 徳島科学技術高校と練習走行ができるので、友達が増えます。 「全国大会に出場できる」 先生からも9月下旬ぐらいから始めたのに、このタイムは想定外だと言ってもらいました。4月から取り組んでいれば全国大会に出場できたのだと実感しました。

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.3

 徳島県大会の後、本校の設置コースを長くして練習走行を重ねプログラムを改良した結果、コースを周回できるようになりました。次に四国地区大会と同じコースがある徳島科学技術高校に練習走行に行きました。初めはコースアウトしていたマシーンでしたが、練習走行を繰り返すごとにカーブでの走行が良くなりました。これも優しくアドバイスしてくれた徳島科学技術高校の先生と生徒のみなさんのおかげです。徳島科学技術高校での練習走行は大変参考になることばかりで、2回もお邪魔してしまいました。Ms-R部一同感謝申し上げます。そのおかげで、Basic Class出場のマシーンは四国地区大会前にコースを周回できる状態になりました。Advanced Class出場のマシーンは速度をかなり落として走行しないとコースアウトする状態でした。

 四国地区大会当日は、本校を朝5時30分に出発し高松工芸高校に向かいました。朝食はみんなでうどんを食べて会場に入りました。練習走行でBasic Class出場のマシーンは23秒をきるタイムで走行し、目標としていた25秒台のタイムを大きく更新する状態で顧問だけでなく部員もビックリしていました。逆にAdvanced Class出場のマシーンはBasic Class出場のマシーンよりもタイムが遅い状態でした。

 開会式の後、本番の走行ですが期待のBasic Class出場のマシーンは午前1回目の走行でゴール直前のクランク手前で、停止するぐらい減速してコースアウトしました。コースアウトするまでは、素晴らしい速さで走行していただけに残念な結果でした。原因を調べると整備不良でした。その後、整備と調整を練習コースでして、2回目の走行は1秒程度速くなれば全国大会に出場できるタイムであったので、カーブやクランク、レーンチェンジでのスピードを上げてチャレンジしました。結果はコースアウトでした。

 Advanced Class出場のマシーンは、1回目の走行では遅すぎて再走行になりました。再走行のタイムは34.83でした。その後、私たちは奇跡を見ることになるのです・・・

to be continued  vol.4

 

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ②「マイコンカーに愛着が湧くところです」 これは、自分一人で製作できるため作りたいように作ることができ、マイコンカーが大好きになります。

 番外編 「電気情報システム科の3年次生と交流できる」 これは、電気棟で製作しているため電気情報システム科の3年次生が頑張っている姿を見ることで、進路準備の意識が向上します。具体的には、大手企業に就職した人公務員試験に合格した人徳島大学に合格した人頑張っている姿やお話しを聴くことができます。また、仲良くなれるので勉強や進路決定で大切なことを教えてもらうこともできます。本当に参考になるし、交流の輪が広がりコミュニケーション能力UPします。

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.2

  令和5年度からマイコンカーラリー(MCR)に参戦しました。それに伴いマイコンカーラリー(MCR)班を設立し、2つの柱(目的)を立てました。1本目の柱は、マイコンカーラリーを通して電気・情報の知識・技術を習得し「ものづくり」の楽しさを理解する。2本目の柱は、マイコンカーラリーで習得・理解したことを創造的に生かして、地域社会に貢献する。具体的な貢献方法は、小学生にプログラミング理科に興味を持ってもらう中学生には「ものづくり」の楽しさを知ってもらう。その活動を通して、社会に出て活躍する基礎力創造する力を身につける。以上の目的にチャレンジしていきます。

 令和5年度マイコンカーラリー班には2名の希望がありました。理由は「プログラムに興味があった」、「小・中学生を対象にした活動をやってみたい」でした。この2名で、10月15日(日)マイコンカーラリー徳島県大会に出場しました。マイコンカー製作は県大会までに1か月を切っていたのですが、電気情報システム科の課題研究で取り組んでいる3年次生高大連携授業でお世話になっている山中先生に助けてもらいながら製作しました。MCR班の出場台数は2台でしたが、1台は大会3日前に車体完成し、2日でプログラミングして調整でした。もう1台は遅れること1日で、プログラミングして調整できる時間はありませんでした。大会当日、「マイコンカーを作ることができた喜びと「プログラムが完成しないまま本番会場に行く不安が交錯していました。

 大会結果はMCR班は2台ともクランクでコースアウトして、タイムなしで終わりました。電気情報システム科の3年次生は完走してタイムが出ていただけに、とても悔しそうにしていました。部員は「四国地区大会ではプログラムを完成させ、必ず速いタイムを出す!」とヤル気にあふれていました。

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ①「3D-CADや3Dプリンタを使って作れるところです」 これは、自分で設計した通りにプリントできるので、作りたいものを作れてすごく楽しいです。2つ目以降も次の報告で紹介します。楽しみにしていてね!

四国地区大会の報告はvol.3を見てね!

プログラミング体験教室開催しました!

令和5年度 小学生プログラミング体験教室

実施日時:令和6年3月23日(土) 9:20~12:10

  小学生プログラミング体験教室を開講しました。この教室は電気情報システム科の「電気てらせプロジェクト班(DPU)」3年次生が企画して、電気情報システム科の2年次生5名ものづくり部ロボットMs-R部員授業しました。

 授業は、2時間構成1時間目は「スクラッチ」を使ったプログラミング学習です。スクラッチで作ったゲームを体験して、そのプログラムの一部をプログラミングしながら勉強しました。そして、キャラクターの作り方や登場させる方法を勉強しました。

 2時間目は、複数のコーナーを体験して回ります。1~4年生には「LED表示ピンポンゲームとアルゴロジック学習」、「スクラッチのゲーム体験」、「マイコンカー見学」、「ピンボール体験」の4コーナーをスタンプラリー形式で回ってもらいました。5年生には「レゴロボット学習」をしてもらい、6年生には「ライントレーサ学習」をしてもらいました。電気棟半数の実習室を使って学ぶ体験教室です。遊びながら学べるテーマパークになっていました。

 小学生のみなさんは元気よく挨拶ができて、「元気な子」、「プログラミングのセンスがある子」、「すごく楽しそうに聞いてくれる子」、「積極的に発表してくれる子」、「勉強苦手と言っていた子」、「何事にも一生懸命頑張る子」などみんな個性を発揮して勉強してくれました。「勉強苦手と言っていた子」も楽しそうに勉強してくれていました。

 

 授業の最後に提出してくれた感想を紹介します。「ネコのプログラミングやクモのプログラミングが楽しかったです」、「プログラミングについて前より知れて楽しかったです」、「難しいところもわかりやすく教えてくれました」、「ライントレーサは難しかったけど、面白かった」、「とても楽しかったです。ロボットをプログラムで動かすのは初めてでドキドキしました」、「ピンボールが30000点以上とれて、うれしかったです」、「プログラミングが楽しかった。とくにハリネズミのやつがおもしろかった」、「いろいろなプログラミングのゲームで遊べて楽しかった」といった感想でした。その感想を見て、本校生徒も「すごく嬉しい!」と言っていました。

 小学生のみなさん参加してくれて、ありがとうございました。発表のとき、手を挙げてくれたのにあてることができなかったみなさん、ごめんなさい。発表は大切なので継続して頑張ってください。(次の機会には必ずあてます)

 

 最後にプログラミング体験教室を実施した本校生徒の感想を紹介します。「自分が時間をかけて作ったゲームがとくに楽しかったと言ってもらえて、また次も作ろうと思いました」、「私が説明したことを熱心に聞いて、分からないことは聞いてくれて嬉しかったです」、「説明することの難しさを感じたけど、小学生のみなさんが可愛かったので良かったです」、「やってきたことを教えることで、自分が理解していたことを再確認できたきがする」、「ゲームの説明後、みんな熱心にしてくれて嬉しかった」、「ピンボール最初はだれも来なくて不安だったけど、後半いっぱい来てくれて良かった」、「レゴロボットはトラブルもあったのに、賢く真剣に聞いてくれて助かりました」、「ライントレーサの言語プログラムに、熱心に取り組んでくれたし、ゴールしたときのガッツポーズが見ていて嬉しかった。『次もやってみたい!』と言ってくれたとき、次も頑張ろうと思いました」、「イラストを描いたのを喜んでくれて嬉しかったです」など本校生徒も「楽しかった!」と言っていました。

 以上のことから部員がまとめた結果、①「楽しい嬉しい!が実感できる」 ②「阿南光高校で学んだことが生かせる」 ③「専門知識の理解が深まる」 ④「説明する力が身につく」 ⑤「プログラミングで新しいものができる」と言った効果があると思います。(それがMs-R部良いところです!やる気になる部活です!!)

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.1

 8月26日(土)に開催された「全国高等学校ロボット競技大会 徳島県予選」に出場しました。昨年に続き徳島県優勝を目標に取り組んで来ましたが、結果は残念な第3位で目標達成できませんでした。

 Ms-R部員は4月から構想、設計、製作に取り組み夏休みも頑張りました。製作に夢中になり操作練習の時間が不足するほどでした。その製作においては、想像してものを作れるようになり、最後は進化して新しい機構を創造することができました。徳島県予選後、Ms-R部員はその創造した機構を優勝校のチームにアドバイスして友好を深めていました。大きなを達成するのには知識・技術を向上させ、協働できる環境にする必要があると実感しました。

 応援してくれたOBのみなさんありがとうございました。3年次生は最後の大会で悔しい思いをしたと思いますが、その悔しさを次のステージで生かしてください。失敗(敗退)から学び成功に繋げることが大切です。失敗なくして成功はありません!)1・2年次生は、専門知識や工作技術の向上が必要です。その知識・技術は学校の授業で身につきます。日々の授業を大切にしましょう。そして、先生や先輩、友人の話しを素直な気持ち聴き、取り入れてみましょう。そうすれば人は大きく成長できます。

御礼! 小学生対象プログラミング体験教室選考基準

 本当にありがとうございます。多数の応募いただき、電気情報システム科(DPU)ものづくりロボット部(Ms-R)一同嬉しい気持ちでいっぱいです。選考になると思っていなかったので急遽生徒と話し合いを持ちました。

 最初に生徒からは、申し込んだ人全員が受講できないか相談を受けました。PC室の収容人数を超えてしまうので物理的に無理です。と返答しましたが、すごく残念そうにしていました。だからこそ、本気で考えました。

 申し込みは1年生~6年生まで全学年にわたっていたので、全学年がある程度平等になる基準を考えてくれました。次に最終学年である6年生をできるだけ受け入れたいと、生徒が言っていたので、それも基準に入れました。そして、1番に申し込んでくれた人は優先できないかとの話しがでたので、理由を聞くと自分たちが活動している姿をUPしてあるホームページを見てくれているのが嬉しいからと言っていました。自分たちが推しのような存在に感じるといった意見もあり、見てもらえることが励みになっていると感じました。プログラミング体験教室募集案内はホームページで先行案内していたので、どこにいても誰もが同じタイミングで見ることができたので公平ではあると思います。これも採用し3つの選考基準をつくり抽選しました。また、大人の立場で保護者の方の負担軽減も考慮に入れて下さいとお願いしての選考でした。

 最後に生徒から、抽選ではずれた人を何とかできないかと相談を受けました。その気持ちが温かかったので、今回のみ3月だけでなく夏休み最初に体験教室開催を検討し、今回はずれた人を優先する方向で考えることにしました。

今回抽選にはずれた子どもたちに深くお詫びするとともに、次回参加していただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

参加者募集! 小学生対象プログラミング体験教室開催します(HPで先行案内)

お知らせ小学生対象プログラミング体験教室!

主催:

 電気情報システム科(DPU企画運営Ms-R部(MCR班サポート

日時:

 令和6年3月23日(土) 9:00~12:00

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟 ~学びのテーマパーク~

対象:

 小学生

募集定員:

 10名程度(保護者の方も一緒に体験可能)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請3月17日まで教室の申込みは終了しました。

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合はこちらで抽選いたします。

参加費:

 無料プレゼントあります

 

☆申込用QRコード☆

 

 

概要:

 1時間目は『Scratch』を使ったプログラミング学習です。

 2時間目プログラミングして作ったゲームプログラミングで操作するロボット(車)体験です。

 『Scratch』を使ってプログラミングの基本を学びます。電気情報システム科の科目「プログラミング技術」で学習している内容を『Scratch』で説明するから専門知識を分かりやすく楽しく学べます!

 「LEGOロボット」はMs-R部ロボットを動かす導入として使っています。それを使って、小学5・6年生なら学べる内容にしています。『Scratch』でプログラミングするので小学5・6年生なら楽しく動かせるよ!

 

 「ライントレーサ」は、電気情報システム科の1年次生が授業で作っているものを使用したプログラミング体験になっています。少し難しいので電気情報システム科の生徒やMs-R部員優しくサポートします。

 「ピンボール」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したものです。専門を勉強した3年次生が学んだことを活かして製作しています。プログラミングで動きます。小学生のみなさんはピンボールで遊んでみてください。

 「マイコンカー」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したり、Ms-R部MCR班でも製作しています。「ライントレーサ」をすごく速くしたものです。この速さを制御できるのは専門高校で学んだ知識があるからです。小学生のみなさんにはその速さを見学してもらう予定です。

 

 『学びのテーマパーク電気棟』には、スゴイものがいろいろあります。ものづくりの楽しさ見て、動かして、感じてください。参加申し込みを心からお待ちしております。

参加者募集! 中学生対象プログラム体験講座開催(HPだけで案内)

お知らせ中学生対象プログラム体験講座!

第3回 プログラム体験講座

日時:

 令和6年3月16日(土) 9:00~12:00

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟2F

対象:

 中学1・2年生

募集定員:

 2名程度(保護者の方も見学可能です)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請3月7日まで講座の申込みは終了しました。

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合は、メール申請日の早い方から選考いたします。

参加費:

 無料プレゼントあります

 

☆申込用QRコード☆

 

第2回ものづくり・プログラム体験講座開講しました!

令和5年度 第2回ものづくり・プログラム体験講座

実施日時:令和5年12月23日(土) 9:10~12:20

  

 第2回ものづくり・プログラム体験講座では、最初に第1回ものづくり・プログラム体験講座で設計、印刷したテンセグリティの組み立てをしました。参加してくれた中学生は、Ms-R部員の説明を聞きながら上手に組み立てていました。組み立ての最終段階では、丁寧な長さの調整ができていて完璧な組み立てでした。Ms-R部員の3年次生も本日のために準備してきた成果が出ていました。ものづくりを通して、目標を持って取り組むことの大切さを理解してくれたのだと感じました。完成したテンセグリティはプレゼントしました。 ♪・・・雨は夜更け過ぎに・・・♪ Merry Christmas

 

 次にマイコンカーを活用したプログラム体験をしました。今回のプログラム体験では、中学生には難しいC言語をそのまま使用しました。そのためMs-R部員の1年次生は、中学生に説明するスライド制作にC言語を知らない人でもできるように工夫していました。その成果もあり参加してくれた中学生も真剣に授業を聞きプログラムの改良にチャレンジしてくれました。

 マイコンカーのプログラムは中学生体験講座用に速度を落とし、コース難関である「レーンチェンジ」と「クランク」を走行できないプログラムにしてありました。授業を聞きながら速度アップとカーブ走行の改良に取り組み、目標とする速度にプログラム改良するとカーブ走行が不安定になり、その改良をMs-R部員に教わりながら取り組み素晴らしい走行安定性を実現していました。参加してくれた中学生のプログラムセンスが光っていました星

 その後、「レーンチェンジ」の改良に取り組みそれに成功したので、キーホルダーのプレゼントをしました。予定の時間になっていたのですが、「クランク」にもチャレンジしたいとの熱意に「クランク」の改良にチャレンジしてもらいました。参加してくれた中学生はそれも見事にクリア(走行成功)する素晴らしいセンスの持ち主でした。特別にキーホルダーを追加でプレゼントして、第2回ものづくり・プログラム体験講座を閉講しました。マイコンカーを活用したプログラム体験を本当に楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。参加してくれて本当にありがとうございました。来年度、本校生として出会えることをMs-R部員一同楽しみにしています。

 

 

予告:

 第3回中学生対象プログラム体験講座を中学1・2年生対象で実施する予定です。HPでのみ募集をかける予定です。募集人数も少数になるため申し込みが募集人数に達すると終了することになります。HPをよく見ておいてください。

 小学生対象プログラミング体験教室電気情報システム科から計画が打ち出され次第、HPで先行案内します。楽しみにしておいてください。

第1回ものづくり・プログラム体験講座開講しました!

令和5年度 第1回ものづくり・プログラム体験講座

実施日時:令和5年12月16日(土) 9:10~12:20

 第1回ものづくり・プログラム体験講座を開講しました。参加者は中学生1名、先生2名、子ども2名の総勢5名に参加していただき、ありがとうございました。今日は参加してくれた人に受付で記念プレートのプレゼントをしてから講座を開講しました。

 3D-CAD』設計では、最初は難しそうにしていた3D設計も最後は上手にできるようになっていました。3D設計後は『3Dプリンタ』でプリンティングし、第1回ものづくり・プログラム体験講座を閉講しました。この『3D-CAD』『3Dプリンタ』電気情報システム科の実習装置をお借りしています。電気情報システム科では、『3D-CAD』『3Dプリンタ』の実習があります。

 

 第2回ものづくり・プログラム体験講座に向けて、飾りの製作と印刷をしています。

  Ms-R部の部員は、『3D-CAD』を使って球体や円錐をカットして組み合わせて雪ダルマを設計しました。これは、部員自ら積極的に調べ知識技術を身につけ工夫改善をおこなった結果です。これで、平面構造から立体構造が設計できるまでに成長しています。体験講座を通して、スライド制作能力、説明のためのコミュニケーション能力を向上させ、自ら体験講座を企画し準備、授業、運営しています。想像力から創造力進化しているのかもしれません。第2回ものづくり・プログラム体験講座を楽しみにしていてください。

参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.3(HPだけ詳細案内)

ものづくり・プログラム体験講座

~テンセグリティ作品紹介~

 今回参加者のみなさんに設計してもらうテンセグリティです。上部はMs-R部の部員が優しく設計方法を教えてくれます。その通りに設計すればできるので、安心してください。

 下部は参加者のみなさんに自由設計してもらいます。分からないところはMs-R部の部員が、優しくアドバイスしてくれます。安心していろいろ聞いてください。

 

☆申込用QRコード☆

参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.1』にあります。講座の申込みは終了しました。

参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.2(HPだけ詳細案内)

☆第1回 ものづくり・プログラム体験講座☆

日時:

12月16日(土) 9:00~12:00

内容:

①3D-CADによるテンセグリティ設計

→テンセグリティの一部に自分のデザインを施してもらいます。名前をいれたり、簡単な模様を入れることができます。自分だけのオリジナルテンセグリティを設計してください。 

②3Dプリンタで出力

→自分の設計したテンセグリティを3Dプリンタで出力(印刷)します。3Dプリンタの出力は1名あたり5~8時間かかるため、第1回はここまでの予定です。

概要:

 

★第2回 ものづくり・プログラム体験講座★

日時:

12月23日(土) 9:00~12:00

内容:

①テンセグリティの組み立て

→第1回において3Dプリンタで出力(印刷)したテンセグリティの部品をネジ、ナット、ワッシャを使って組み立てていきます。オリジナルテンセグリティが完成したらプレゼントします。自宅に飾ってみてください。 

②マイコンカーを活用したプログラム体験

→マイコンカーを走行させて、ライントレースプログラムを体験できます。プログラムの説明を聞いて、マイコンカーを自在に制御してみよう!そして、走行できない難所が1つあります。あなたの力で難所をクリアするプログラムを考えてみましょう!!できた人にはオリジナルキーホルダーをプレゼントします。Merry Christmas

概要:

 

特典1電気情報システム科最新実習機器を操作できるよ!

特典2:自分だけのオリジナルテンセグリティを設計できるよ!

特典3四国大会入賞マイコンカーを使って、楽しくプログラムを学べるよ!

特典4テンセグリティオリジナルキーホルダーをプレゼント↓

 

☆申込用QRコード☆

参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.1』にあります講座の申込みは終了しました。

参加者募集! 中学生対象ものづくり・プログラム体験講座開催 vol.1(HPだけ詳細案内)

お知らせ阿南市立中学校生対象ものづくり・プログラム体験講座!

第1回 ものづくり・プログラム体験講座

日時:

 令和5年12月16日(土) 9:00~12:00

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟2F

対象:

 阿南市立の中学校に在籍する中学生3年生を優先します。

 必ず「第2回 ものづくり・プログラム体験講座」にも参加できる人

 今回の講座は第1回と第2回がつながっています。両方に参加しないと完成しません。

 内容詳細はvol.2を見てください!

募集定員:

 7名(保護者の方も見学可能です。)

 

第2回 ものづくり・プログラム体験講座

日時:

 令和5年12月23日(土) 9:00~12:00

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟2F

対象:

 阿南市立の中学校に在籍する中学生3年生を優先します。

 必ず「第1回 ものづくり・プログラム体験講座」に参加できる人

 今回の講座は第1回と第2回がつながっています。両方に参加しないと完成しません。

 内容詳細はvol.2を見てください!

募集定員:

 7名(保護者の方も見学可能です。)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請12月12日まで講座の申込みは終了しました。

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合は、こちらで選考いたします。選考基準は3年生優先です。

参加費:

 無料プレゼントあります

 

☆申込用QRコード☆

令和5年度 『Ms-R部』活動基本方針

ものづくり部(ロボット)活動内容

★『Ms-R部』★

 ものづくり部(ロボット)は、令和5年度上記の活動内容で実施します。ロボットづくりプログラミング小学生や中学生と一緒に学び地域貢献したい人、楽しいこと達成感を得たい人、全国大会にも出場できる可能性があります。ぜひ、ものづくり部(ロボット)で活動してみませんか?入部をお待ちしております!

 

部室改装完了 『Ms-R部』 全国No.1へ!

 部室の改装完了しました。これで、全国でもトップレベルの広さがある部室になり、環境が整いました。いよいよ、全国上位入賞を目標に取り組むときです。『好きこそものの上手なれ』です。楽しみながら部活動をし、「ものづくり」を好きになってください。そして、夢を追い求める勇気をもって取り組めば、必ず夢は叶うのです!

プログラム体験教室開催しました!

令和4年度 小学生プログラム体験教室

実施日時:令和5年3月27日(月)9:30~12:15

 小学生対象プログラム体験教室を開講しました。授業は「ものづくりロボット(Ms-R)」部員が実施し、「電気情報システム科(DPU)」2年生にサポートしてもらいました。授業内容は2つです。1つはビジュアルプログラムのゲームを体験し、プログラムの基本を学習しました。その後ゲームプログラミングを体験しました。もう1つはLEGOロボットを使用したロボット制御プログラミングの体験をしました。

 小学生のみなさんは元気よく挨拶ができ、「勉強の好きな子」、「元気のいい子」、「最後まで自分の力で頑張る子」、「プログラムのセンスがある子」、「真剣に話を聴いてくれる子」、「笑顔の子」、「楽しそうにしている子」、「ゲームの好きな子」、「積極的に発表してくれる子」などみんな個性を発揮して勉強してくれました。小学生のみんなが楽しく勉強してくれて、本校生徒もすごく喜んでいました。小学生のみなさん参加してくれて、ありがとうございました

参加者募集! 小学生対象プログラム体験教室開催(HPだけ詳細案内)

お知らせ小学生対象プログラミング体験教室!

 

日時:

 令和5年3月27日(月) 9:00~12:00 

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気実習棟1F

対象:

 小学生

募集定員:

 8名程度(保護者の方も一緒に体験可能)

申込方法:

 下の「申込QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請3月23日まで 申込終了しました

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合はこちらで抽選いたします。

参加費:

 無料(プレゼントあります)

概要:

 

☆申し込み用QRコード☆ 

 

特典1: SCRATCHゲームプログラムで遊べるよ!

特典2:楽しくプログラムを学ぶことができるよ!

特典3:レゴで作ったロボットをプログラムで動かすことができるよ!

特典4:参加者には、がんばりしだいで「テンセグリティ」をプレゼントします↓

部室改装中 『Ms-R部』 全国No.1へ!

 Ms-R部は新年から改装します。「研究部門」と「ロボコン部門」は改装が完了していましたが、「自立部門」だけができていませんでした。しかし、ついに改装が可能になりました。この部門が完成すると、いよいよ全国でもトップレベルの広さを有した部室が完成します。これは、『日本一』になるために必要な改装です。完成したら報告するので、楽しみに待っていてください!

 阿南光高校の部活動は、広い環境の中で活動できます。これは、敷地面積で西日本トップレベルにあるから可能な環境です。この環境は徳島県の県立学校では、阿南光高校にしかありません!

 

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ものづくり体験教室開催しました!

令和4年度 第2回中学生ものづくり・プログラミング体験講座

実施日時:令和4年12月18日(日)9:30~12:15

 当日はグラフ用紙を使いデザイン書いて、それをもとにポンチ打ち(穴あけ加工におけるポイント)をしました。参加してくれた中学生は上手にできていました。その後、穴あけ→バリ取り→ヤスリがけの順番に工作してもらいました。大変上手にできていて、星センスを感じました。

 最終工程の組み立ては2種類の方法を実施したため時間が足りなくなりました。予定の時間を少し超えてしまいましたが、最後まで頑張ってくれてありがとうございます。 

 完成したテンセグリティは本当に良いデザインでした。参加してくれた人は本当に上手でした。

 また、昨年は黒色だけでしたが、赤色を新色として増やしてみました。これからもどんどん進化させていくので、楽しみにしていてください。

 最後に、令和4年度徳島県大会優勝の競技ロボットを体験してもらいました。すごく楽しそうに体験してくれて、こちらも嬉しかったです。操作体験中に何度か歓声がでていたのは、ロボットの操作性が高かったからだと感じました。

 もちろん、自立型ロボットも紹介しました。徳島県で唯一得点がとれる自立型ロボットです。阿南光高校Ms-R部だからできたロボットです。みんなの星プライドの塊星です!!

 これを見て、ロボットを作ってみたい人、達成感を体験したい人、全国大会で戦いたい、ぜひ私たちと楽しいロボット作りをしましょう!

 

※「ものづくり」と「プログラミング」はそれぞれ1回の体験講座としてカウントしています。

 この2つの内容は現在のところ、別々の日で実施しています。

 また、正式名称は「中学生ものづくり・プログラミング体験講座」ですが、別々に実施しているので、ポスター等では「ものづくり体験教室」、「プログラム体験教室」といった愛称を使用しています。

参加者募集! ものづくり体験教室開催します。

お知らせ第2回中学生ものづくり・プログラミング体験講座

 

対  象:阿南市内の中学校に通う生徒

募集定員:8名

申込方法:中学校に送付した「申込用紙」に必要事項を記入し、電子メールで申請(12月7日まで)

 参加費:無料

この「ものづくり体験教室」はSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に沿った取り組みです。

楽しくものづくりの技術を学ぶことができます!!

楽しく競技ロボット体験できます!!秘密の自立型ロボットも登場します。

ものづくり」体験と「Ms-R部」体験がセットになっています。

百聞は一見に如かず」どんな情報よりも、見るのが一番です。

情報だけに左右されて悩むより、見て聞いて知って感じてください。それが真実です。

だれもが最初は初心者なのです。体験すれば「ものづくり」の楽しさがわかります。

到着 『Ms-R部』 リンゴの国! vol.2

 お知らせ前を向け! 『Ms-R部』 ~胸を張って帰るために~

10月14日から10月17日の3泊4日の長旅でしたが、いろいろな経験をしました。帰りに少しテンションUPして、元気になった『Ms-R部』の部員に期待してください。次の進化は1・2年次のきみたちにかかています!    ・・・楽しそうですね・・・

到着 『Ms-R部』 リンゴの国! vol.1

 花丸祝! 全国大会出場 ~徳島県1位のプライドを胸に~

 

・弘前の悲劇

 徳島県立阿南光高等学校ロボット部で初めての全国大会参加です。いろいろと準備してきたつもりでしたが、全国大会の雰囲気は県大会と比べものにはならにぐらい張り詰めたものでした。

 ロボット開梱作業からミス(先生の責任です)を連発させた『Ms-R部』はロボットメンテナンスや調整にいたる作業を後手後手に回る結果になり、大会当日の朝までメンテナンスと調整に追われ、調整不足のまま試合に臨んだ結果、頼みの自立型ロボットはスタートできない状態になり、リトライを余儀なくされる。

 これを3年次生は、素晴らしいリカバリーで乗り越え自立型ロボットはスタート、最初の「ふじ」を取りジュース出荷台に出荷する。その後自立型ロボットのタイヤが外れゲームセット!実力の1割も発揮できずにタイムアップになりました。

 部員は落ち込んでいましたが、よく戦ったと感じました。たった3分間のなかで、初めてのトラブルを解決し、スタートさせたことはみんなの成長を意味しています。3年次生には「ありがとう」と「お疲れ様」の言葉を送り、1・2年次生には来年があります。前を向いて進化しよう!

 

・全国大会の上位に残る学校には、女の子が活躍していた。ロボットは男女関係なく、「ものづくりが好き」で「やる気」があれば、初心者でも全国大会で戦えると感じた。

・全国大会の上位校が作る自立型ロボットは、落ちている物体を認識するだけでなく、人も認識して移動していた。高校生は「ルンバ」を作ることができると感じた。

・『Ms-R部』は自立型ロボットの調整ができて、練習時の奇跡が起きていたら全国大会30番ぐらいの順位だったことが嬉しかった。自分たちは頑張れば、全国大会で戦える(上位に入る)ロボットを作ることができると感じた。(自信を持てた)

 以上のことを確信に変えるには、ものづくりに興味がある人に「入部してもらいたい!」と強く思いました。興味がある中学生のみなさん、私たちと日本一にチャレンジしませんか?入学・入部を待っています!

再始動 『Ms-R部』 リンゴの国へ! vol.2

いろいろな難問を乗り越えて、自立型ロボットが完成しました。『Ms-R部』の部員は本当に素晴らし子どもたちです!みんなのアイデア、知恵と技術、協力、努力は全国でも戦える武器です。この短期間で完成させた自立型ロボットにプログラムを入れる作業はかなりのサポートをうけて実行しました。この制御・調整は全国大会出発までギリギリのタイミングでしたが、いろいろな先生方の協力があり完成させることができました。まだ、調整は必要ですが、最後の練習では自立型ロボットは「ふじ」、「姫ふじ」と出荷し、1分58秒で保管庫に戻ることができました。「Ms-Rα森」チームの最高点は『210点』でした。これで全国大会でも戦える点数になりました。もちろん、青森県での調整が必要ですが、奇跡を起こすために頑張ってきます!

再始動 『Ms-R部』 リンゴの国へ! vol.1

8月27日の「北矢三の歓喜」から5日後、『Ms-R部』は青森県で行われるロボット競技全国大会に向けて活動を開始しました。県大会では機能しなかった自立型ロボットを製作する必要があります。理由は、3年次生のためと県大会で自立型ロボットで得点しているチームが無かったこと、全国大会で戦える高得点を出すには自立型ロボットの完成がベストであると考えたから。そのために、自立型ロボットの再構想から始めました。思いは一つ!全国で戦いたい‼

祝!徳島県1位 『Ms-R部』 vol.3

 花丸全国高等学校ロボット競技大会 徳島県予選 優勝 体験談花丸

1.競技ルール説明

 

2.ロボット構想

 今年の競技ロボットのルールでは、自立型ロボットが難しい競技です。イメージは掃除ロボットの「ルンバ」を製作する感じです。Ms-R部の強みを考えると自立型にチャレンジすることが決まりました。Ms-R部は他校に比べて、マイコン制御を得意としています。難題ではありますが、みんなで知恵を出して完成させます。以上が4月に考えた構想になります。

 

3.県大会優勝までの道のり

 4月~5月中旬にかけてフィールド製作とロボットの構想を考えました。この間コロナ対策も必要になり、活動にも制限がかかるなかみんなはがんばっていました。

 5月中旬~6月中旬は体験教室の開催準備を通して、プログラムの勉強をしました。

 6月中旬~8月下旬(大会まで)は本当に難題の連続でした。メンバーの思いのすれ違い、それを修復する部長の思いを通して、固い絆が生まれロボット製作の推進につながり、飛躍的な技術の向上と設計能力の向上で、素晴らしいリモコン型ロボットが生まれました。自立型は開発が遅れ暗礁に乗り上げていました。しかし、大会ではリモコン型ロボットと素晴らしいチームワークで優勝という素晴らしい結果を導き出しました。

 

4.北矢三の歓喜

 大会では、リモコン型ロボットがメインで活躍しました。Ms-R部の目標は練習で出した最高得点を出すことです。部員はその目標に集中して試合をしました。閉会式で結果が発表されたとき、部員一同が優勝したことを理解できない様子だったのは、目標達成だけを見ていたからかもしれません。その後、記念写真を撮るときにはすごく嬉しそうなみんなの笑顔が印象的でした!この日は『Ms-R部』全員が達成感喜びを爆発させていました。

 

5.「Ms-Rα森」の意味

 「森」は部長の名前の一文字と3人の「木」を意味しています。そして、「α」は進路準備があるなか、最後までプログラムの指導にあたてくれた3年次生の先輩を指しています。誰か一人でもかけていたら「優勝」は無かったでしょう。3年次生は進路準備で県大会には参加できませんでしたが、全国大会では、最後の活躍をしてもらいます。このチーム名は永久保存します。歴史をつくったレジェンドチーム名として、語り継ぐ大切なものです。

祝!徳島県1位 『Ms-R部』 vol.1

  花丸全国高等学校ロボット競技大会 徳島県予選 優勝花丸

令和4年8月27日(土)に行われたロボット競技大会において、「Ms-Rα森」チームが優勝しました。

4月から、この大会に向けて取り組んできたことが、結果につながり部員全員が喜んでいます。

徳島県1位として、青森県で開催される全国大会に出場できるのは、楽しみながらロボット製作した結果です。

vol.2の報告ではロボットを紹介します。

阿波銀行学術・文化振興財団様より助成!

令和4年度 阿波銀行学術・文化振興財団 文化部門助成

文化部門の助成は、県立学校部活動では『Ms-R部』だけでした。

他の受賞者は一般や高専・大学の方々だったので、県立学校での助成は本当に難しいことだと実感しました。

私たちの活動を評価いただき、感謝に堪えません。ありがとうございます。

阿波銀行様を私たちのパートナーシップ企業と考え、地域貢献とロボット大会優勝を目標に頑張っていきます。

令和4年度 『Ms-R部』活動基本方針

①高校生ロボット競技大会の徳島県大会において優勝する!

 全国大会(青森県)で勝負のできるロボットを製作する。

 全国のロボット部員と友達になり、ロボット製作の交流を図る。

②中学生対象に、『ものづくり・プログラミングの講習会』を開講する。

 ものづくりやプログラミングの楽しさを広める!

 6月、12月、3月を計画している。

③プログラムで動作する自立型ロボットの製作をする。

 プログラミングの知識・技術向上を図る。

 将来、小学生や中学生に楽しんでもらえるものづくりにつなげる。

 

以上3つの活動基本方針をもって取り組む計画です。令和4年度の『Ms-R部』の報告を楽しみにしてください。

また、これらの活動基本方針はSDGsの活動目標をもとに策定しています。

 

SDGs目標