部活動実績

カテゴリ:ものづくり(ロボット)

御礼! 小学生対象プログラミング体験教室選考基準

 本当にありがとうございます。多数の応募いただき、電気情報システム科(DPU)ものづくりロボット部(Ms-R)一同嬉しい気持ちでいっぱいです。選考になると思っていなかったので急遽生徒と話し合いを持ちました。

 最初に生徒からは、申し込んだ人全員が受講できないか相談を受けました。PC室の収容人数を超えてしまうので物理的に無理です。と返答しましたが、すごく残念そうにしていました。だからこそ、本気で考えました。

 申し込みは1年生~6年生まで全学年にわたっていたので、全学年がある程度平等になる基準を考えてくれました。次に最終学年である6年生をできるだけ受け入れたいと、生徒が言っていたので、それも基準に入れました。そして、1番に申し込んでくれた人は優先できないかとの話しがでたので、理由を聞くと自分たちが活動している姿をUPしてあるホームページを見てくれているのが嬉しいからと言っていました。自分たちが推しのような存在に感じるといった意見もあり、見てもらえることが励みになっていると感じました。プログラミング体験教室募集案内はホームページで先行案内していたので、どこにいても誰もが同じタイミングで見ることができたので公平ではあると思います。これも採用し3つの選考基準をつくり抽選しました。また、大人の立場で保護者の方の負担軽減も考慮に入れて下さいとお願いしての選考でした。

 最後に生徒から、抽選ではずれた人を何とかできないかと相談を受けました。その気持ちが温かかったので、今回のみ3月だけでなく夏休み最初に体験教室開催を検討し、今回はずれた人を優先する方向で考えることにしました。

今回抽選にはずれた子どもたちに深くお詫びするとともに、次回参加していただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

参加者募集! 小学生対象プログラミング体験教室開催します(HPで先行案内)

お知らせ小学生対象プログラミング体験教室!

主催:

 電気情報システム科(DPU企画運営Ms-R部(MCR班サポート

日時:

 令和6年3月23日(土) 9:00~12:00

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟 ~学びのテーマパーク~

対象:

 小学生

募集定員:

 10名程度(保護者の方も一緒に体験可能)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請3月17日まで教室の申込みは終了しました。

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合はこちらで抽選いたします。

参加費:

 無料プレゼントあります

 

☆申込用QRコード☆

 

 

概要:

 1時間目は『Scratch』を使ったプログラミング学習です。

 2時間目プログラミングして作ったゲームプログラミングで操作するロボット(車)体験です。

 『Scratch』を使ってプログラミングの基本を学びます。電気情報システム科の科目「プログラミング技術」で学習している内容を『Scratch』で説明するから専門知識を分かりやすく楽しく学べます!

 「LEGOロボット」はMs-R部ロボットを動かす導入として使っています。それを使って、小学5・6年生なら学べる内容にしています。『Scratch』でプログラミングするので小学5・6年生なら楽しく動かせるよ!

 

 「ライントレーサ」は、電気情報システム科の1年次生が授業で作っているものを使用したプログラミング体験になっています。少し難しいので電気情報システム科の生徒やMs-R部員優しくサポートします。

 「ピンボール」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したものです。専門を勉強した3年次生が学んだことを活かして製作しています。プログラミングで動きます。小学生のみなさんはピンボールで遊んでみてください。

 「マイコンカー」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したり、Ms-R部MCR班でも製作しています。「ライントレーサ」をすごく速くしたものです。この速さを制御できるのは専門高校で学んだ知識があるからです。小学生のみなさんにはその速さを見学してもらう予定です。

 

 『学びのテーマパーク電気棟』には、スゴイものがいろいろあります。ものづくりの楽しさ見て、動かして、感じてください。参加申し込みを心からお待ちしております。

参加者募集! 中学生対象プログラム体験講座開催(HPだけで案内)

お知らせ中学生対象プログラム体験講座!

第3回 プログラム体験講座

日時:

 令和6年3月16日(土) 9:00~12:00

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟2F

対象:

 中学1・2年生

募集定員:

 2名程度(保護者の方も見学可能です)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールで申請3月7日まで講座の申込みは終了しました。

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合は、メール申請日の早い方から選考いたします。

参加費:

 無料プレゼントあります

 

☆申込用QRコード☆

 

第2回ものづくり・プログラム体験講座開講しました!

令和5年度 第2回ものづくり・プログラム体験講座

実施日時:令和5年12月23日(土) 9:10~12:20

  

 第2回ものづくり・プログラム体験講座では、最初に第1回ものづくり・プログラム体験講座で設計、印刷したテンセグリティの組み立てをしました。参加してくれた中学生は、Ms-R部員の説明を聞きながら上手に組み立てていました。組み立ての最終段階では、丁寧な長さの調整ができていて完璧な組み立てでした。Ms-R部員の3年次生も本日のために準備してきた成果が出ていました。ものづくりを通して、目標を持って取り組むことの大切さを理解してくれたのだと感じました。完成したテンセグリティはプレゼントしました。 ♪・・・雨は夜更け過ぎに・・・♪ Merry Christmas

 

 次にマイコンカーを活用したプログラム体験をしました。今回のプログラム体験では、中学生には難しいC言語をそのまま使用しました。そのためMs-R部員の1年次生は、中学生に説明するスライド制作にC言語を知らない人でもできるように工夫していました。その成果もあり参加してくれた中学生も真剣に授業を聞きプログラムの改良にチャレンジしてくれました。

 マイコンカーのプログラムは中学生体験講座用に速度を落とし、コース難関である「レーンチェンジ」と「クランク」を走行できないプログラムにしてありました。授業を聞きながら速度アップとカーブ走行の改良に取り組み、目標とする速度にプログラム改良するとカーブ走行が不安定になり、その改良をMs-R部員に教わりながら取り組み素晴らしい走行安定性を実現していました。参加してくれた中学生のプログラムセンスが光っていました星

 その後、「レーンチェンジ」の改良に取り組みそれに成功したので、キーホルダーのプレゼントをしました。予定の時間になっていたのですが、「クランク」にもチャレンジしたいとの熱意に「クランク」の改良にチャレンジしてもらいました。参加してくれた中学生はそれも見事にクリア(走行成功)する素晴らしいセンスの持ち主でした。特別にキーホルダーを追加でプレゼントして、第2回ものづくり・プログラム体験講座を閉講しました。マイコンカーを活用したプログラム体験を本当に楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。参加してくれて本当にありがとうございました。来年度、本校生として出会えることをMs-R部員一同楽しみにしています。

 

 

予告:

 第3回中学生対象プログラム体験講座を中学1・2年生対象で実施する予定です。HPでのみ募集をかける予定です。募集人数も少数になるため申し込みが募集人数に達すると終了することになります。HPをよく見ておいてください。

 小学生対象プログラミング体験教室電気情報システム科から計画が打ち出され次第、HPで先行案内します。楽しみにしておいてください。

第1回ものづくり・プログラム体験講座開講しました!

令和5年度 第1回ものづくり・プログラム体験講座

実施日時:令和5年12月16日(土) 9:10~12:20

 第1回ものづくり・プログラム体験講座を開講しました。参加者は中学生1名、先生2名、子ども2名の総勢5名に参加していただき、ありがとうございました。今日は参加してくれた人に受付で記念プレートのプレゼントをしてから講座を開講しました。

 3D-CAD』設計では、最初は難しそうにしていた3D設計も最後は上手にできるようになっていました。3D設計後は『3Dプリンタ』でプリンティングし、第1回ものづくり・プログラム体験講座を閉講しました。この『3D-CAD』『3Dプリンタ』電気情報システム科の実習装置をお借りしています。電気情報システム科では、『3D-CAD』『3Dプリンタ』の実習があります。

 

 第2回ものづくり・プログラム体験講座に向けて、飾りの製作と印刷をしています。

  Ms-R部の部員は、『3D-CAD』を使って球体や円錐をカットして組み合わせて雪ダルマを設計しました。これは、部員自ら積極的に調べ知識技術を身につけ工夫改善をおこなった結果です。これで、平面構造から立体構造が設計できるまでに成長しています。体験講座を通して、スライド制作能力、説明のためのコミュニケーション能力を向上させ、自ら体験講座を企画し準備、授業、運営しています。想像力から創造力進化しているのかもしれません。第2回ものづくり・プログラム体験講座を楽しみにしていてください。