部活動実績

部活動実績

第49回徳島県剣道連盟会長杯争奪高校剣道大会

4月21日(日)にソイジョイ武道館にて、第49回徳島県剣道連盟会長杯争奪高校剣道大会が開催されました。

男女剣道部が団体戦に参加しました。

全員が力を合わせて大会に臨み、男子団体戦準優勝、女子団体戦3位の結果を残すことができました。

優勝することはできませんでしたが、6月の総体に向けて、今まで以上に練習に取り組んでいきます。

今後ともよろしくお願いします。

男子剣道部 女子剣道部

 

伊島町ぽてっとライト出前授業

 令和6年4月21日(日)、阿南市伊島において、島民の皆様10名と一緒にぽてっとライトの出前授業を

実施しました。旧伊島中学校の工作室を使用して行われ、参加者全員が無事完成させることができました。

 

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.4

 Advanced Class出場のマシーンは1回目の再走行後、練習コースで速く走行できるように必死で調整していました。午前1回目の再走行から午後2回目の走行まで、昼食時間を入れても3時間程度でしたが、その調整には鬼気迫るほどの集中力努力を感じました。そして彼は、この会場に来ていた全ての人に奇跡を見せることに成功します。午後2回目の走行です。マシーンはスタートバーが開くと同時に飛び出し、1回目走行とは比べものにならない速さでコースを走行します。誰もが、あれは1回目のときと同じマシーンなのか?と思ったことでしょう。ゴールゲートを通過して、表示されたタイムは・・・『20.20』・・・みんなが「え!」と感じたのが雰囲気でわかるほどでした。たった3時間程度の調整時間で、彼は14.63タイムを短縮することに成功したのです。それは、最後まで諦めない努力が起こした奇跡でした。

 表彰式では、「努力賞」で名前を呼ばれたとき、阿南光高校のMs-R部、電気情報システム科の3年次生一同歓声が沸きました。まさか入賞するとは思っていなかったからです。今回の大会では、部員たちが本当にマイコンカーを愛しプログラミングを楽しんだのだと感じました。

 まとめ ①Basic Classは、あと1秒程度で全国大会に出場できる実力 ②Advanced Classは、諦めない努力奇跡を起こすことを証明 以上のことより来年度は全国大会に出場できる可能性があるメンバーだと確信しました。

 

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ③「プログラミングが超楽しいところです」 これは、動作を制御するのに少し変更してプログラミングしたら、その通りに動作してくれるので、本当に楽しいです。カーブがスムーズに走行してくれた時は、嬉しすぎて飛び跳ねてしまいます。プログラミングが楽しい理由が分かります。自分が作ったプログラム、凄いと実感できます。

 番外編 「伸びしろがあるところです」 まだ活動を始めて一年目なので、まだまだタイムは伸びると思います。タイムが良くなると、すごく楽しいです。 「他校との交流がある」 徳島科学技術高校と練習走行ができるので、友達が増えます。 「全国大会に出場できる」 先生からも9月下旬ぐらいから始めたのに、このタイムは想定外だと言ってもらいました。4月から取り組んでいれば全国大会に出場できたのだと実感しました。

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.3

 徳島県大会の後、本校の設置コースを長くして練習走行を重ねプログラムを改良した結果、コースを周回できるようになりました。次に四国地区大会と同じコースがある徳島科学技術高校に練習走行に行きました。初めはコースアウトしていたマシーンでしたが、練習走行を繰り返すごとにカーブでの走行が良くなりました。これも優しくアドバイスしてくれた徳島科学技術高校の先生と生徒のみなさんのおかげです。徳島科学技術高校での練習走行は大変参考になることばかりで、2回もお邪魔してしまいました。Ms-R部一同感謝申し上げます。そのおかげで、Basic Class出場のマシーンは四国地区大会前にコースを周回できる状態になりました。Advanced Class出場のマシーンは速度をかなり落として走行しないとコースアウトする状態でした。

 四国地区大会当日は、本校を朝5時30分に出発し高松工芸高校に向かいました。朝食はみんなでうどんを食べて会場に入りました。練習走行でBasic Class出場のマシーンは23秒をきるタイムで走行し、目標としていた25秒台のタイムを大きく更新する状態で顧問だけでなく部員もビックリしていました。逆にAdvanced Class出場のマシーンはBasic Class出場のマシーンよりもタイムが遅い状態でした。

 開会式の後、本番の走行ですが期待のBasic Class出場のマシーンは午前1回目の走行でゴール直前のクランク手前で、停止するぐらい減速してコースアウトしました。コースアウトするまでは、素晴らしい速さで走行していただけに残念な結果でした。原因を調べると整備不良でした。その後、整備と調整を練習コースでして、2回目の走行は1秒程度速くなれば全国大会に出場できるタイムであったので、カーブやクランク、レーンチェンジでのスピードを上げてチャレンジしました。結果はコースアウトでした。

 Advanced Class出場のマシーンは、1回目の走行では遅すぎて再走行になりました。再走行のタイムは34.83でした。その後、私たちは奇跡を見ることになるのです・・・

to be continued  vol.4

 

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ②「マイコンカーに愛着が湧くところです」 これは、自分一人で製作できるため作りたいように作ることができ、マイコンカーが大好きになります。

 番外編 「電気情報システム科の3年次生と交流できる」 これは、電気棟で製作しているため電気情報システム科の3年次生が頑張っている姿を見ることで、進路準備の意識が向上します。具体的には、大手企業に就職した人公務員試験に合格した人徳島大学に合格した人頑張っている姿やお話しを聴くことができます。また、仲良くなれるので勉強や進路決定で大切なことを教えてもらうこともできます。本当に参考になるし、交流の輪が広がりコミュニケーション能力UPします。

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.2

  令和5年度からマイコンカーラリー(MCR)に参戦しました。それに伴いマイコンカーラリー(MCR)班を設立し、2つの柱(目的)を立てました。1本目の柱は、マイコンカーラリーを通して電気・情報の知識・技術を習得し「ものづくり」の楽しさを理解する。2本目の柱は、マイコンカーラリーで習得・理解したことを創造的に生かして、地域社会に貢献する。具体的な貢献方法は、小学生にプログラミング理科に興味を持ってもらう中学生には「ものづくり」の楽しさを知ってもらう。その活動を通して、社会に出て活躍する基礎力創造する力を身につける。以上の目的にチャレンジしていきます。

 令和5年度マイコンカーラリー班には2名の希望がありました。理由は「プログラムに興味があった」、「小・中学生を対象にした活動をやってみたい」でした。この2名で、10月15日(日)マイコンカーラリー徳島県大会に出場しました。マイコンカー製作は県大会までに1か月を切っていたのですが、電気情報システム科の課題研究で取り組んでいる3年次生高大連携授業でお世話になっている山中先生に助けてもらいながら製作しました。MCR班の出場台数は2台でしたが、1台は大会3日前に車体完成し、2日でプログラミングして調整でした。もう1台は遅れること1日で、プログラミングして調整できる時間はありませんでした。大会当日、「マイコンカーを作ることができた喜びと「プログラムが完成しないまま本番会場に行く不安が交錯していました。

 大会結果はMCR班は2台ともクランクでコースアウトして、タイムなしで終わりました。電気情報システム科の3年次生は完走してタイムが出ていただけに、とても悔しそうにしていました。部員は「四国地区大会ではプログラムを完成させ、必ず速いタイムを出す!」とヤル気にあふれていました。

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ①「3D-CADや3Dプリンタを使って作れるところです」 これは、自分で設計した通りにプリントできるので、作りたいものを作れてすごく楽しいです。2つ目以降も次の報告で紹介します。楽しみにしていてね!

四国地区大会の報告はvol.3を見てね!