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校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
カテゴリ:学校行事
新任式・始業式・入学式
4月8日令和6年度新任式・始業式・入学式が行われました。
新任式では新たに着任された先生方の紹介がありました。
始業式では、笠原校長先生から在校生にむけて「できるだけ高い目標を持ち、その目標に向かって継続的に努力してください。」という訓示がありました。
入学式では笠原校長先生から新入生にむけて「将来の夢を描き、それを叶えるための目標を立て、日々努力をする」という本校で成長していくための心構えの式辞がありました。
新入生はこれから始まる高校生活への期待を胸に聞いていました。
修学旅行3日目
修学旅行3日目は,スキー・スノーボード研修と札幌市内自由研修でした。
すべての班が朝から山頂を目指してリフトに乗りこみました。みんな飲み込みが早く2日目にして頂上から滑り降りていました。
札幌市内自由研修では,各自が北海道のおいしいものをたくさん食べて帰ってきました。
修学旅行2日目
修学旅行2日目は,さっぽろばんけいスキー場にてスキー・スノーボード研修の1日目でした。
南国徳島では経験することが少ない真っ白な雪の中で,10名程度の班に分かれてレッスンを受けました。
午後からは多くの班がリフトに乗っていました。途中脱落者もほとんどなく,1日目の研修を終えました。
その後,小樽に移動し自主研修ののちホテルに帰着しました。
修学旅行1日目
朝8時30分に学校を出発し,一路北海道へ向かいました。途中,飛行機の遅れがあり午後5時ごろ新千歳空港に到着しました。
その後,藻岩山から札幌市内の夜景観賞をし,遅めの夕食をとってホテルに入りました。
明日から,スキー・スノーボード研修が始まります。
1学期終業式
7月20日(木)に1学期終業式が行われました。
熱中症対策のために、各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。
笠原校長先生より
「令和5年度の1学期も本日で終わろうとしています。みなさん、この1学期はどうでしたか。6月に行われた県高校総体では,すべての部活動が持てる力をすべて出し切り,昨年にも勝る成績を残してくれました。多くの部活動の活躍は本校にとって大変喜ばしいことです。
さて,明日から長い夏休みですが,3年次生のみなさんは,いよいよ進路決定のときがきました。人生の大きな岐路です。おそらく迷うこともあるでしょう。悩むこともあるでしょう。そんなときは是非,先生や保護者の方に相談して下さい。しかし,相談してその通りにするのではありません。最後に決定するのは,自分自身です。自らが決定をするのです。では,なぜ相談するのか。相談することにより,考えを整理し,自分なりに消化して,最適の道を選択するのです。人生は確率ではありません。人は時によって選択を間違え,そして,それを悩むのです。悩み間違えるから,人間なのです。だから,相談するのです。そして、よりよい方法や道を自分で探すのです。みなさんの人生は,まだまだこれからです。しっかりと悩み,しっかりと自分で考え,答えを求めて下さい。自分の求める答えは自分にしか出せません。
もう一つ重要なことがあります。それは,自分が出した答え,選択を実現するための力を身につけていくことです。その努力を怠っては,決してうまくいきません。3年次をはじめ,全校生徒のみなさんが自分の進路実現に向け,今すべきことは,何でしょうか。勉強です。ゲームを攻略したいとき攻略する本を読むでしょうし,新しい携帯やアプリを手に入れたとき,マニュアルを見るでしょう。それも広い意味では勉強です。就職するにしても進学するにしても試験があります。就職したら,その仕事をしていくために必ず資格が必要となります。報告書も出さなければなりません。ほんとうに古い言葉ですが,昔はよく,読み・書き・そろばんと言われてました。実際に仕事をする上で,説明書を読んで,報告書を書いて,計算して効率よく作業を進めていく,こうした力は絶対に必要です。グローバル社会の進展の中,海外への出張や外国の方と仕事をすることもあるでしょう。そうなると英語力が必要です。みなさんが今していることは,すべて,これからの長い人生に必要なことなのです。
夏休みは,一番長い休みであるので,こうした力を身につける絶好の機会です。しっかりとした計画を立て,家庭学習をして,こうした力を身につけてください。(一部抜粋)」
との訓話がありました。