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校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
2019年7月の記事一覧
1学期終業式・離任式
本日で1学期が終了しました。
終業式の前に
今学期で本校を離任するALTのクリスティーナ・ウェイド先生の
離任式が行われました。
クリスティーナ先生は
資格取得指導や授業で英語を楽しく学べる工夫をたくさんして下さいました。
4年間ありがとうございました。
続いて、終業式を行いました。
西校長先生から生徒に向けて2つのことが話されました。
自然災害が全国各地で起こっていて、この時期は西日本豪雨が思い出されます。
徳島でも南海トラフ地震がいつ起こるかわかりません。
大丈夫だろういう考えは持たず、
防災意識を高め、「自助・共助」に取り組み、相手を思いやることを普段から心がけて下さい。
3年生は進路を決定する大事な時期です。
どういった人が採用されるか、もう一度考え、千載一遇のチャンスをものにして
がんばってください。
1・2年生は将来設計をして下さい。
資格取得やボランティア活動でができる機会は限られています。
将来の目標をもってビジョンを具体的に描き、これかどうすればいいかを考えてください。
生徒は校長先生の話を終始、真剣に聞いていました。
トンネル・ダム学習会【都市環境システム科】
6月28日(金)吉岡建設株式会社様にお越しいただきトンネル・ダム学習会が行われ、都市環境システム科全学年が参加しました。
NATM工法やシールド工法、ダムの形式などについてご講義いただきました。
7月全校朝会
7月の全校朝会を実施しました。
6月の「遅刻5回以内表彰」では
12クラス(1年生5クラス,2年生3クラス,3年生4クラス)が表彰されました。
校長先生から
四国総体をはじめとする様々な大会やコンテストに参加した全生徒を労う言葉のあと、「主権者教育」と「進路実現」にの2つについて話がありました。
『主権者教育』
選挙権年齢が18歳に引き下げられた背景には、少子高齢化が進むなか、高齢者から若者まで幅広い年齢層の声を政治に反映できればという目的があります。将来を担う若い人たちの声が選挙に参加することにより、政治の世界に届くようになることは非常に意義深いことであると思います。選挙権が得られた人は、投票に行き、一票を投じることによって政治や社会にどう影響するかを考え、その一票の重みに対する自覚と責任を持ってもらいたいと思います。主権者として大切なのは、世の中の動きをつかみ、いろんな方向から社会を見つめ、自ら考え判断し、積極的に社会に参加しようとする姿勢です。
『進路実現に向けて』
7月1日から、高校生への求人が始まります。3年次のみなさんは、自分が希望する進路実現に向けて、しっかりと準備をしていってください。廊下を通るときのマナーや進んで挨拶をするという心がけを皆さん一人一人が持ってください。少しの心がけが阿南光高校の評価になるし、このことが求人にも影響するかもしれません。
最後になりましたが、1学期も残すところ、あとわずかとなりました。7月4日からの1学期末考査は、1学期における学習活動の総仕上げでもあります。
皆さんの頑張りを期待しています。