部活動実績

部活動実績

溶断作業

令和5年6月21日(水) 溶接材料の溶断を行いました。

徳島県大会を終え、練習で使用してきた溶接の材料を溶断しました。このあと、切断面をフライス加工をして再び突き合わせ溶接ができるように加工します。

今日は初めての溶断でした。声を掛け合い、安全確認をしながら、いつもと違う緊張感の中、無事にすべての作業を終えました。

令和5年度 四国地区溶接技術競技大会徳島県大会出場

令和5年6月10日(土) 徳島県立中央テクノスクールで四国地区溶接技術競技大会徳島県大会が行われました。

2年次生2名、1年次生3名が被覆アーク溶接部門に出場しました。

1年次生は1ヶ月弱の練習を経て、初めての大会でした。溶接作業だけでなく、申告のタイミング、危険な行動をしないなど頭の中は大混乱だったと思いますが、無事、作品を提出することができました。

お疲れ様でした。

第2回ものづくり・プログラム体験講座開講しました!

令和5年度 第2回ものづくり・プログラム体験講座

実施日時:令和5年12月23日(土) 9:10~12:20

  

 第2回ものづくり・プログラム体験講座では、最初に第1回ものづくり・プログラム体験講座で設計、印刷したテンセグリティの組み立てをしました。参加してくれた中学生は、Ms-R部員の説明を聞きながら上手に組み立てていました。組み立ての最終段階では、丁寧な長さの調整ができていて完璧な組み立てでした。Ms-R部員の3年次生も本日のために準備してきた成果が出ていました。ものづくりを通して、目標を持って取り組むことの大切さを理解してくれたのだと感じました。完成したテンセグリティはプレゼントしました。 ♪・・・雨は夜更け過ぎに・・・♪ Merry Christmas

 

 次にマイコンカーを活用したプログラム体験をしました。今回のプログラム体験では、中学生には難しいC言語をそのまま使用しました。そのためMs-R部員の1年次生は、中学生に説明するスライド制作にC言語を知らない人でもできるように工夫していました。その成果もあり参加してくれた中学生も真剣に授業を聞きプログラムの改良にチャレンジしてくれました。

 マイコンカーのプログラムは中学生体験講座用に速度を落とし、コース難関である「レーンチェンジ」と「クランク」を走行できないプログラムにしてありました。授業を聞きながら速度アップとカーブ走行の改良に取り組み、目標とする速度にプログラム改良するとカーブ走行が不安定になり、その改良をMs-R部員に教わりながら取り組み素晴らしい走行安定性を実現していました。参加してくれた中学生のプログラムセンスが光っていました星

 その後、「レーンチェンジ」の改良に取り組みそれに成功したので、キーホルダーのプレゼントをしました。予定の時間になっていたのですが、「クランク」にもチャレンジしたいとの熱意に「クランク」の改良にチャレンジしてもらいました。参加してくれた中学生はそれも見事にクリア(走行成功)する素晴らしいセンスの持ち主でした。特別にキーホルダーを追加でプレゼントして、第2回ものづくり・プログラム体験講座を閉講しました。マイコンカーを活用したプログラム体験を本当に楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。参加してくれて本当にありがとうございました。来年度、本校生として出会えることをMs-R部員一同楽しみにしています。

 

 

予告:

 第3回中学生対象プログラム体験講座を中学1・2年生対象で実施する予定です。HPでのみ募集をかける予定です。募集人数も少数になるため申し込みが募集人数に達すると終了することになります。HPをよく見ておいてください。

 小学生対象プログラミング体験教室電気情報システム科から計画が打ち出され次第、HPで先行案内します。楽しみにしておいてください。

第1回ものづくり・プログラム体験講座開講しました!

令和5年度 第1回ものづくり・プログラム体験講座

実施日時:令和5年12月16日(土) 9:10~12:20

 第1回ものづくり・プログラム体験講座を開講しました。参加者は中学生1名、先生2名、子ども2名の総勢5名に参加していただき、ありがとうございました。今日は参加してくれた人に受付で記念プレートのプレゼントをしてから講座を開講しました。

 3D-CAD』設計では、最初は難しそうにしていた3D設計も最後は上手にできるようになっていました。3D設計後は『3Dプリンタ』でプリンティングし、第1回ものづくり・プログラム体験講座を閉講しました。この『3D-CAD』『3Dプリンタ』電気情報システム科の実習装置をお借りしています。電気情報システム科では、『3D-CAD』『3Dプリンタ』の実習があります。

 

 第2回ものづくり・プログラム体験講座に向けて、飾りの製作と印刷をしています。

  Ms-R部の部員は、『3D-CAD』を使って球体や円錐をカットして組み合わせて雪ダルマを設計しました。これは、部員自ら積極的に調べ知識技術を身につけ工夫改善をおこなった結果です。これで、平面構造から立体構造が設計できるまでに成長しています。体験講座を通して、スライド制作能力、説明のためのコミュニケーション能力を向上させ、自ら体験講座を企画し準備、授業、運営しています。想像力から創造力進化しているのかもしれません。第2回ものづくり・プログラム体験講座を楽しみにしていてください。