徳島県立阿南光高等学校 公式Webサイト |
校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
タグ:高大連携事業
高大連携授業4回目を実施しました。(1学期は9回実施予定)
物理応用と理数探究の授業では、新野キャンパスにある徳島大学イノベーションセンターに移動して高大連携授業を実施しています。今回の講師先生は徳島大学理工学部准教授の山中健二先生です。(生物資源学部の先生も担当してくれます。)
5月8日、10日はエナメル線をコイルにした手作りモーターを作成しました。電気・磁気の知識をフル活用して、ノーヒントで取り組みました。1~2mのエナメル線をみなさん自由に巻いていますね。うまく回るかな?
今後の予定は自作モーターを搭載した模型を特設コースで走らせてタイムを競います。
コイルの巻き数やエナメル線の太さによってどのような特徴をもったモーターになるのか調べていきます。
3学期には研究発表が実施されます。
高大連携事業(ドローン)
日 時:令和5年3月15日(水)
会 場:本校多目的ホール、ホッケーコート
講 師:徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授 三輪昌史 先生
受講者:都市環境システム科1・2年次(43名)
徳島大学より三輪昌史先生をお迎えし,都市環境システム科1・2年次生を対象にドローンに関する講義を実施していただきました。
講義ではドローンの特性や関連法規,危険性をはじめ,シームレスドローンの実証実験など,先生のご研究の紹介がなされました。また,今回は赤外線カメラ搭載のドローンが紹介され,屋外でのデモンストレーションでは、操縦時における注意事項についてご指導いただきました。
マイクロピペッターを使いこなそう!
高大連携授業で徳島大学生物資源産業学部 宮脇准教授、徳島大学院生の山田さんから「マイクロピペッターの使い方」を実習形式で教わりました。
㏖(モル)や㎛(マイクロメートル)について、再度覚え直す事ができました。
どれだけ上手に実験できたかはドキドキものです。
高校にもマイクロピペッターがあるので,これを機に使用頻度をあげていきたいです。
新野キャンパス(とくしまイノベーションセンター)高大連携前期活動報告
私たち阿南光高等学校新野キャンパスには徳島大学が使用している「とくしまイノベーションセンター」が併設されている,全国でも珍しいキャンパスです。主に徳島大学との高大連携事業の拠点となっており,大学の講義や実習を高校生が実際に体験しています。4月から夏休みまで(前期)にかけて実施した内容になっています。
令和4年度 徳島大学バイオイノベーション研究所(石井キャンパス).pdf
徳島大学生物資源産業学部農場施設見学研修会!
高大連携事業の一環として,徳島大学生物資源産業学部農場(石井キャンパス)実験施設の見学研修会を行いました。
動物繁殖,畜産・食肉加工,植物・昆虫の研究室を班ごとに訪問し,各研究室で取り組んでいる研究の説明を受け,体験学習を行いました。豚の精子を観察,6次産業化による豚肉の加工,食用コオロギの研究,藍の葉から色素を抽出する実験などを体験できました。
研究室に所属する大学生に補助していただき,優しく楽しい体験でき,大学で研究活動の一端に触れる貴重な機会になりました。
豚の精子を観察と6次産業化による豚肉の加工(徳大ハムの製造)
食用コオロギの研究
藍の葉から色素を抽出実験