カテゴリ:教育活動

中学生ハイテク講座開講!

7月2日(土)阿南光高等学校新野キャンパスにて,中学生ハイテク講座を開講しました。

はじめに研修会館で開講式を行い,本校生徒による学校説明,本校が取り組むイシマササユリの保護活動と本日の実験について,最後に徳島大学生物資源産業学部の宮脇 克行 准教授から高大連携事業についてと徳島大学イノベーションセンター等で研究活動の一端の説明を行いました。

後半は植物工場ラボに移動して,イシマササユリを用いてバイオテクノロジー体験実習を行いました。

一本の試験管に株分けで増えた子球(球根のこども)を移植して観察していきます。

また9月中旬に第二回目ハイテク講座を行う予定です。

   

 

ホッケーコート(天然芝)3Dモデリング

今月23日(土)より開幕する四国インターハイ。いよいよ目前に迫ってまいりました。

本校はホッケー競技の会場となっております。

今回、都市環境システム科3年次生が課題研究の授業においてドローンによる写真測量を行い,ホッケーコートの3Dモデルを作成しました(^^)

 

 

 

 

6月のタブレットを使った授業を公開しています。

産業創造科 英語コミュニケーションⅠ

タブレット・電子黒板・黒板を活用しながら授業をすすめている場面です。電子黒板のタイマー機能を利用して、時間内に解けるよう課題に取り組んでいます。タブレットと電子黒板を接続して発表も行います。

 

工業科 電子回路

黒板・電子黒板・タブレット、それぞれの利点を生かして授業を進めています。

右の写真は タブレットを使い生徒が解答を発表している場面です。解答を電子黒板に投影しています。

ホッケーコート(天然芝)ポイント設置

いよいよ令和4年度四国インターハイが目前に迫ってまいりました。

徳島県開催競技であるホッケーは、地元・阿南市の橘港中浦緑地ホッケー場及び本校が競技会場となっております。

今回、天然芝コートのライン引き準備として、阿南市実行委員会、ホッケー部監督、本科職員で測量及びポイントの設置を行いました。

ライン引きの作業が完了することで初めて芝地が競技場となります。

今夏、ホッケー競技の選手たちがこのフィールドで活躍されることを期待しております(^^)

 

  

 

  

工業科 電子回路

 タブレットを使い生徒が解答を発表しています。

 

令和3年度、生徒一人一台タブレットを利用して多くの授業が実施されています。授業例を掲載します。

1年生の数学


Metamoji classroomを利用してノートの配布やグループで課題を解いて発表したりしています。


1年生の英語


配布されたノートには音声ファイルも表示されており、解答を聞くこともできます。タブレットに配られた問題に直接解答を書き込んで、自分のノートにします。

総合的な探究の時間~地域フィールドワーク~

産業創造科2年次生が、『総合的な探究の時間』で地域のフィールドワークに出かけました。

『総合的な探究の時間』の探究課題は「地域活性化に向けた取り組み」です。

阿南駅周辺のフィールドワークでは阿南駅をスタートして児童公園、商店街、阿南市役所、牛岐城公園を歩き、課題解決に向けて情報収集をしました。

新野町のフィールドワークでは、スクールバスで新野駅まで移動し、平等寺に向かって歩きました。新野町にある1次・2次・3次産業にはどのようなものがあるのかという視点で情報収集をしました。

両日とも晴天に恵まれ、暑い中でしたが探究課題の解決に向けて一歩前進した活動となりました。

つづく

産業技術基礎(フードデザイン系)

産業技術基礎の授業で人参のせん切りをしました。人参は徳島県の特産品。

普段,包丁を使う人も使い慣れない人もコツコツと取り組みました。

切った人参はきんぴらにして試食しました。味付けは塩とごま。

 

グラウンドに向かって一直線に並び黙食です。

大型3Dプリンタを導入しました

「スマート専門高校」実現に係る国のデジタル化対応産業教育設備整備計画により,Bigrep社の3Dプリンタ Bigrep STUDIO.G2を導入しました。

熱溶解積層方式で,1000 x 500 x 500mm(幅・奥行・高さ)の大型の造形ができます。

このほかに,SHINING 3D社の3Dスキャナ EinScan Pro HDも同時に導入しました。

学科を問わず実習・課題研究等で活用してまいります。

 

 

大きくなってきました

四国インターハイに向けて草花装飾で使う、ベゴニアの苗が大きくなってきました。1月下旬には種したものが順調に育ってきました。6月下旬に城西高校に集めて、四国高体連マークなどに装飾して使われる予定です。

ハイスペック・レーザー加工機導入!

「スマート専門高校」実現に係る国のデジタル化対応産業教育設備整備計画によりEpilog社 Fusion Pro 48を設置しました。

レーザーを照射し、材料の切断・彫刻が出来る機器で、様々なマテリアルに対応しているため、学科を問わず実習・課題研究等で活用してまいります。

 

令和3年度 徳島県建築士会主催 自由設計コンクール

最優秀賞 「自分らしく生きる家」

      3年次生  福島 暖空 君

     

優秀賞  「Shere house」

      3年次生  佐々木 春虎 君

     

 

上記コンクールに本科の3年次生5名が出品し、2名の生徒が受賞しました。

UAV(ドローン)による3次元測量解析システム導入

国土交通省は、2016年度より建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組である「i-Construction」を強力に推進しています。

現在、建設現場ではUAV(ドローン)による3次元測量をはじめ、「ICTの全面的な活用」を導入しており、若年技術者に対する期待が高まっております。

今回、本科においても最新の測量技術を学ぶために国のデジタル化対応産業教育設備整備計画を利用し、標記の3次元測量解析システム一式を導入しました。

令和4年度より測量や実習、課題研究など専門教科の授業において活用してまいります。

  

 

令和4年度四国インターハイ カウントダウンボード製作

来年に開催される四国インターハイの機運醸成を図るため,徳島県実行委員会より依頼されたカウントダウンボートを工業科並びに美術部で製作しました。

また,11月6日(土)には徳島イオンモールにてカウントダウンイベントが開催され,セレモニーの除幕式において披露していただきました。

本校が製作したカウントダウンボードについては「徳島県庁」,「阿南市役所」に設置されております。お近くにお越しの際は是非,ご覧ください(^^)

  

  

キャスター部の製作:機械ロボットシステム科

表示装置の制御回路:電気情報システム科

筐体製作:都市環境システム科

デザイン:美術部

 

 

あらたのマルシェを開催しました

11月23日,本校新野キャンパスにて「あらたのマルシェ」を開催しました。

地域のにぎわいづくりの拠点としての役割が期待されている新野キャンパス完成を機に,「地域のHIKARI再発見」をテーマとし,

地域の方々にお越しいただき,本校で学ぶ生徒たちとのふれあいの場となることを願って開催しました。

当日は天候にも恵まれ,多くの来場者をお迎えし,久しぶりに新野キャンパスがにぎわいだ一日となりました。

あらたのマルシェ開催にあたり,ご協力・ご来場いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。

 ↓ あらたのマルシェの様子(写真) ↓

 

 

みどりのカーテンコンテストに応募しました!

阿南商工会議所女性会主催の「みどりのカーテンプロジェクト」に応募しました。

このプロジェクトは,コロナ禍でも学校で簡単に取り組める活動として,学校というコミュニティの中で,

植物の成長を見守りながら子供たちの豊かな心を育て,この活動を通して地域を元気にしていくことを

目的としています。

6月下旬に産業創造科2年次総合サイエンス系の生徒がゴーヤ苗をプランターへ植え付け,当番を決めて

水やりをし,大切に育ててきました。

総合サイエンス系では,地域の課題解決に「高校生ができること」を考え行動しています。

夏の直射日光による室内の温度上昇を防ぐことが期待されるみどりのカーテンですが,8月中旬からの

長雨の影響で,下段部の葉が病気になってしまし思うように葉を茂らすことができませんでした。

今後は熟した実から種を採り,来年もみどりのカーテン作りに挑戦したいと思います。