部活動実績

部活動実績

優先コード所有者限定! 小学生対象プログラミング体験教室特別開催します(HPのみ案内)

お知らせ小学生対象プログラミング体験教室!

     ~優先コード所有者の皆様へ~

主催:

 電気情報システム科DPU企画運営)とMs-R部MCR班サポート

日時:

 令和6年7月20日(土) 9:00~12:00

 (参加希望者が定員以上の時は、令和6年7月21日(日)追加して開催予定)開催日程は7月20日のみに決定!

場所:

 徳島県立阿南光高等学校 電気棟 ~学びのテーマパーク~

対象:

 優先コード取得している小学生令和6年3月の体験教室に申込して、受講できなかった方です

募集定員:

 10名程度(保護者の方も一緒に体験可能)

申込方法:

 保護者の方が下の「QRコード」から必要事項を入力し、電子メールに優先コード入力して申請6月30日まで優先コードの申込みは終了しました!

受講者決定案内:

 電子メールにて詳細日程をお送りします。参加希望者多数の場合は7月21日を追加開催します。7月20日のみです!

参加費:

 無料プレゼントあります

 

☆申込用QRコード☆

 

 

概要:

 1時間目は『Scratch』を使ったプログラミング学習です。

 2時間目プログラミングして作ったゲームプログラミングで操作するロボット(車)体験です。

 

 『Scratch』を使ってプログラミングの基本を学びます。電気情報システム科の科目「プログラミング技術」で学習している内容を『Scratch』で説明するから専門知識を分かりやすく楽しく学べます!

 「LEGOロボット」はMs-R部ロボットを動かす導入として使っています。それを使って、小学5・6年生なら学べる内容にしています。『Scratch』でプログラミングするので小学5・6年生なら楽しく動かせるよ!

 

 「ライントレーサ」は、電気情報システム科の1年次生が授業で作っているものを使用したプログラミング体験になっています。少し難しいので電気情報システム科の生徒やMs-R部員優しくサポートします。

 「ピンボール」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したものです。専門を勉強した3年次生が学んだことを活かして製作しています。プログラミングで動きます。小学生のみなさんはピンボールで遊んでみてください。

 「マイコンカー」は、電気情報システム科の3年次生が課題研究で製作したり、Ms-R部MCR班でも製作しています。「ライントレーサ」をすごく速くしたものです。この速さを制御できるのは専門高校で学んだ知識があるからです。小学生のみなさんにはその速さを見学してもらう予定です。

 

 『学びのテーマパーク電気棟』には、スゴイものがいろいろあります。ものづくりの楽しさ見て、動かして、感じてください。参加申し込みを心からお待ちしております。 

令和6年度 『Ms-R部』活動基本方針

★ものづくり部(ロボット)活動内容★

 ものづくり部(ロボット)は令和6年度上記の活動内容で実施します。そのため「競技ロボット製作班」と「マイコンカー製作班」の2班体制になります。

 「競技ロボット製作班」はアイデアロボット(ロボコン)製作を主な活動とします。ラジコン型のロボットと自立型のロボットを製作する技術を向上させます。

 「マイコンカー製作班」は3つの活動内容があります。1つ目は、マイコンカーラリー大会に出場する車体製作とプログラム制作をします。2つ目は、体験講座・教室を開講します。開催予定は「夏休み」と「2月」と「春休み」です。3つ目は中学生ロボット大会を開催します。開催予定は「9月ごろ」と「春休み」です。

 

 Ms-R部におけるプログラム学習は、導入段階では「ビジュアルプログラム」を使用しプログラムの基本を学習します。この時、先輩方が作ったスクラッチのゲームを体験して楽しみながら学習します。ゲームのプログラムにはプログラムの要素が多く使用されています。そして、レゴロボットを使用して「ビジュアルプログラム」によるロボット制御を学習します。これは全員が楽しそうに主体的に取り組んでくれています。楽しい」から「好き」へ進化してくれるとプログラム制御が好きになります。

 次に展開では、「C言語」を使用したプログラム学習になります。「C言語」を使用する理由は、専門高校で学んだ知識工業情報数理プログラミング技術)を活かし、詳細設定をして高速制御を可能にするためです。以上のことから、「ビジュアルプログラム」で学習したことを活かして、「C言語」を学習しています。ここまでは、電気情報システム科プログラミング技術の授業でも取り入れている内容です。(電気情報システム科レゴロボットの代わりにライントレーサを使用しています。)

 最後に活用では、これまでに学習してきたことを活かしマイコンカーのプログラム制御をしています。プログラム言語は「C言語」を使用しています。マイコンカーはマイコンカー設計から製作をして、開発環境を利用してマイコンカーにプログラムを入力します。そして、走行、改良を重ねて全国大会出場を目指しています。制御は自分の思った通り動作させることができるので、本当に楽しいものづくりができます。この「楽しい」が「好き」に変わると主体的に取り組み、時間を忘れて活動してしまいます。『好きこそ物の上手なれ』です!

 

ものづくり(溶接)の練習風景

ものづくり(溶接)の練習風景です。

6月8日に行われる令和6年度四国地区高校生溶接技術競技会徳島県大会に向けて、練習に励んでいます。

良い成績を残すことができるように最後まで調整していきます。

応援よろしくお願いします。

 

【男子バレーボール部】令和6年度徳島県高等学校総合体育大会結果報告

 

 5/31(金)~6/3(月)に三好市池田総合体育館・うだつアリーナにて徳島県総体が行われました。

 阿南光高校の男子は決勝トーナメントから試合を行いました。結果は以下の通りです。

 

【 結果 】

 準々決勝 vs 徳島市立高校   2 ー 0 ○

 準  決  勝 vs 徳島商業高校   2 ー 0 ○

 決  勝 vs 徳島科学技術高校 2 ー 3 ●

 

 決勝戦ではフルセットの上、惜しくも敗退し、準優勝で終わってしまいました。生徒は決勝戦の

 緊張感がある舞台で持てる力を発揮してくれたと思います。残念ながらインターハイ出場はなり

 ませんでしたが、来週からの四国選手権大会や10月の春高予選では良い結果が得られるように

 また練習に励んでいきます。

 今回応援していただいた保護者やOB、その他関係者のみなさん本当にお世話になりました。

 

 

 

第64回徳島県高等学校総合体育大会剣道競技

令和6年6月1日、2日にとくぎんトモニアリーナ那賀にて、第64回徳島県高等学校総合体育大会剣道競技が開催されました。

本校剣道部は1日の男女団体戦、2日の男女個人戦に参加しました。

男女団体戦では男子が代表戦の末、惜しくも決勝戦で敗退し準優勝、女子が準決勝で敗退し3位となりました。その結果、男女ともに四国大会出場を決めました。

男女個人戦では剣道部主将の玉垣が団体戦の雪辱を果たし、個人戦で優勝しました。その結果、インターハイ及び四国大会の出場を決めました。

今年は個人戦にて、インターハイに出場することができました。周りの方々の支えがあり、ここまで来ることができました。来年こそは団体戦でもインターハイに出場できるように頑張っていきますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。

 

   

消費者まつりに参加しました

5月25日(土)に徳島市のふれあい健康館で開催された消費者まつりに参加してきました。

式典の最後の消費者宣言で、本校あこうバンブーミクスの取組を約200人の出席者の前で発表してきました。

販売ブースでは、ぽてっとライトやぷるっとライトなどを販売しました。消費者宣言の発表の効果か用意していたぽてっとライトは完売でした。

椿町中学校ぽてっとライト出前授業

 5月16日(木)PTA総会の代休日を利用し、椿町中学校の3年生を対象としたぽてっとライトの

出前授業を行いました。新入部員にとっては今回が初めての出前授業となりましたが、中学生たちと

和やかにコミュニケーションをとりながら指導することができ、互いに貴重な体験となりました。

令和6年度 徳島県高校ソフトテニス選手権大会 女子団体ベスト8

 令和6年5月3日(金)むつみセンターコートにおいて徳島県高校ソフトテニス選手権大会の団体戦が開催され、女子ソフトテニス部がベスト8に入りました。初戦の城南高校では、第1試合を落としましたが、続く第2・第3試合を快勝し、逆転勝ちをおさめました。準々決勝では前回ベスト4の徳島商業相手に粘り強く戦い、1-1の3番勝負に持ち込みましたが、惜しくも勝利することはできませんでした。団体戦のメンバーは2年生1人、1年生5人というまだまだこれからの成長が楽しみなチームです。翌日の個人戦においては、井口・西内ペアがベスト32に入り、高校総体個人戦のシード権を獲得することが出来ました。高校総体では全員がさらにレベルアップして頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします。

試合前の円陣 ベスト32の井口・西内ペア

第45回山家旗争奪県下剣道大会並びに吉田祖先生追悼大会

4月28日(日)にとくぎんトモニアリーナ那賀で第45回山家旗争奪県下剣道大会並びに吉田祖先生追悼大会が開催されました。

男子2チーム、女子1チームが男女団体戦に参加しました。

また、本校剣道部主将の玉垣一樹が、開会式にて選手宣誓を務めました。

結果は男子Aチームが優勝、男子Bチーム、女子が予選敗退となりました。

剣道部全体が努力を続けてきたことで、優勝という結果を残すことができました。

今回の結果を踏まえて、総体までの一ヶ月の練習を頑張っていきます。

総体は6月1日、2日に今日と同じくとくぎんトモニアリーナ那賀で行われます。

今後とも応援よろしくお願いします。

選手宣誓 男子団体戦 

 優勝後全体写真 女子団体戦

 

【男子バレーボール部】選手権大会の結果について

 

 4/27(土)に令和6年度徳島県高等学校バレーボール選手権大会がアミノバリューホールで行われました。

 結果は以下の通りです。

 

 【結果】

  2回戦  阿南光 2-0 徳島市立

  準決勝   阿南光 2-0 阿南高専

  決 勝   阿南光 2-0 城東

 

 新人大会に引き続き,選手権大会でも阿南光高校として初優勝することができました。

 1ヶ月後の高校総体でも優勝することができるよう,また今後も練習に励んでいきます。

 今回応援してくださったみなさん,関係者のみなさん本当にお世話になりました。

 

  

  

 

春季四国地区野球大会2日目

4月28日日曜日 10時00分から

坊ちゃんスタジアムにて二回戦準決勝です。

尽誠学園−阿南光

5回終了で、尽誠5-0阿南光。今日は打ち込まれてますが、後半戦に期待しています!

6回、7-2

福田ファーストゴロでしたが相手の守備が乱れ出塁、その間に福嶋が三塁へ、住江フォアボール、吉岡渾身のセンター前ツーベースで2点取りました。

この後、得点のチャンスもありましたが9回終了で、尽誠学園7-2阿南光となりました。

最後まで諦めず戦ってくれましたが残念な結果となりました。

また夏の選手権に向けて出直してですね。

応援ありがとうございました!

 

春季四国地区高校野球大会1回戦

4月27日愛媛県坊ちゃんスタジアムにて

第二試合 11時00分〜阿南光−済美

グランド状況は少し悪いですが雨も止み、ただいまノック中です。後攻です。

 

4回裏、6番矢藤センター前ヒット、7番井坂センター前二塁打でノーアウト2、3塁、8番戸田のライト前ヒットで2点先制しました!

 

6回表、ツーアウトからライト前ヒット、フォアボールてランナー1,2塁となりましたがピッチャー吉岡、落ち着いて三振を取りピンチを乗り越えました。

7回裏、ノーアウト1,2塁で住江のセカンドゴロがゲッツー崩れのエラーとなり、1点追加、その後、矢藤のレフトオーバー2塁打の間に1点追加しました。

阿南光5-0済美

応援ありがとうございました。

明日4月28日日曜日は10時00分より尽誠学園と二回戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

第49回徳島県剣道連盟会長杯争奪高校剣道大会

4月21日(日)にソイジョイ武道館にて、第49回徳島県剣道連盟会長杯争奪高校剣道大会が開催されました。

男女剣道部が団体戦に参加しました。

全員が力を合わせて大会に臨み、男子団体戦準優勝、女子団体戦3位の結果を残すことができました。

優勝することはできませんでしたが、6月の総体に向けて、今まで以上に練習に取り組んでいきます。

今後ともよろしくお願いします。

男子剣道部 女子剣道部

 

伊島町ぽてっとライト出前授業

 令和6年4月21日(日)、阿南市伊島において、島民の皆様10名と一緒にぽてっとライトの出前授業を

実施しました。旧伊島中学校の工作室を使用して行われ、参加者全員が無事完成させることができました。

 

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.4

 Advanced Class出場のマシーンは1回目の再走行後、練習コースで速く走行できるように必死で調整していました。午前1回目の再走行から午後2回目の走行まで、昼食時間を入れても3時間程度でしたが、その調整には鬼気迫るほどの集中力努力を感じました。そして彼は、この会場に来ていた全ての人に奇跡を見せることに成功します。午後2回目の走行です。マシーンはスタートバーが開くと同時に飛び出し、1回目走行とは比べものにならない速さでコースを走行します。誰もが、あれは1回目のときと同じマシーンなのか?と思ったことでしょう。ゴールゲートを通過して、表示されたタイムは・・・『20.20』・・・みんなが「え!」と感じたのが雰囲気でわかるほどでした。たった3時間程度の調整時間で、彼は14.63タイムを短縮することに成功したのです。それは、最後まで諦めない努力が起こした奇跡でした。

 表彰式では、「努力賞」で名前を呼ばれたとき、阿南光高校のMs-R部、電気情報システム科の3年次生一同歓声が沸きました。まさか入賞するとは思っていなかったからです。今回の大会では、部員たちが本当にマイコンカーを愛しプログラミングを楽しんだのだと感じました。

 まとめ ①Basic Classは、あと1秒程度で全国大会に出場できる実力 ②Advanced Classは、諦めない努力奇跡を起こすことを証明 以上のことより来年度は全国大会に出場できる可能性があるメンバーだと確信しました。

 

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ③「プログラミングが超楽しいところです」 これは、動作を制御するのに少し変更してプログラミングしたら、その通りに動作してくれるので、本当に楽しいです。カーブがスムーズに走行してくれた時は、嬉しすぎて飛び跳ねてしまいます。プログラミングが楽しい理由が分かります。自分が作ったプログラム、凄いと実感できます。

 番外編 「伸びしろがあるところです」 まだ活動を始めて一年目なので、まだまだタイムは伸びると思います。タイムが良くなると、すごく楽しいです。 「他校との交流がある」 徳島科学技術高校と練習走行ができるので、友達が増えます。 「全国大会に出場できる」 先生からも9月下旬ぐらいから始めたのに、このタイムは想定外だと言ってもらいました。4月から取り組んでいれば全国大会に出場できたのだと実感しました。

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.3

 徳島県大会の後、本校の設置コースを長くして練習走行を重ねプログラムを改良した結果、コースを周回できるようになりました。次に四国地区大会と同じコースがある徳島科学技術高校に練習走行に行きました。初めはコースアウトしていたマシーンでしたが、練習走行を繰り返すごとにカーブでの走行が良くなりました。これも優しくアドバイスしてくれた徳島科学技術高校の先生と生徒のみなさんのおかげです。徳島科学技術高校での練習走行は大変参考になることばかりで、2回もお邪魔してしまいました。Ms-R部一同感謝申し上げます。そのおかげで、Basic Class出場のマシーンは四国地区大会前にコースを周回できる状態になりました。Advanced Class出場のマシーンは速度をかなり落として走行しないとコースアウトする状態でした。

 四国地区大会当日は、本校を朝5時30分に出発し高松工芸高校に向かいました。朝食はみんなでうどんを食べて会場に入りました。練習走行でBasic Class出場のマシーンは23秒をきるタイムで走行し、目標としていた25秒台のタイムを大きく更新する状態で顧問だけでなく部員もビックリしていました。逆にAdvanced Class出場のマシーンはBasic Class出場のマシーンよりもタイムが遅い状態でした。

 開会式の後、本番の走行ですが期待のBasic Class出場のマシーンは午前1回目の走行でゴール直前のクランク手前で、停止するぐらい減速してコースアウトしました。コースアウトするまでは、素晴らしい速さで走行していただけに残念な結果でした。原因を調べると整備不良でした。その後、整備と調整を練習コースでして、2回目の走行は1秒程度速くなれば全国大会に出場できるタイムであったので、カーブやクランク、レーンチェンジでのスピードを上げてチャレンジしました。結果はコースアウトでした。

 Advanced Class出場のマシーンは、1回目の走行では遅すぎて再走行になりました。再走行のタイムは34.83でした。その後、私たちは奇跡を見ることになるのです・・・

to be continued  vol.4

 

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ②「マイコンカーに愛着が湧くところです」 これは、自分一人で製作できるため作りたいように作ることができ、マイコンカーが大好きになります。

 番外編 「電気情報システム科の3年次生と交流できる」 これは、電気棟で製作しているため電気情報システム科の3年次生が頑張っている姿を見ることで、進路準備の意識が向上します。具体的には、大手企業に就職した人公務員試験に合格した人徳島大学に合格した人頑張っている姿やお話しを聴くことができます。また、仲良くなれるので勉強や進路決定で大切なことを教えてもらうこともできます。本当に参考になるし、交流の輪が広がりコミュニケーション能力UPします。

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.2

  令和5年度からマイコンカーラリー(MCR)に参戦しました。それに伴いマイコンカーラリー(MCR)班を設立し、2つの柱(目的)を立てました。1本目の柱は、マイコンカーラリーを通して電気・情報の知識・技術を習得し「ものづくり」の楽しさを理解する。2本目の柱は、マイコンカーラリーで習得・理解したことを創造的に生かして、地域社会に貢献する。具体的な貢献方法は、小学生にプログラミング理科に興味を持ってもらう中学生には「ものづくり」の楽しさを知ってもらう。その活動を通して、社会に出て活躍する基礎力創造する力を身につける。以上の目的にチャレンジしていきます。

 令和5年度マイコンカーラリー班には2名の希望がありました。理由は「プログラムに興味があった」、「小・中学生を対象にした活動をやってみたい」でした。この2名で、10月15日(日)マイコンカーラリー徳島県大会に出場しました。マイコンカー製作は県大会までに1か月を切っていたのですが、電気情報システム科の課題研究で取り組んでいる3年次生高大連携授業でお世話になっている山中先生に助けてもらいながら製作しました。MCR班の出場台数は2台でしたが、1台は大会3日前に車体完成し、2日でプログラミングして調整でした。もう1台は遅れること1日で、プログラミングして調整できる時間はありませんでした。大会当日、「マイコンカーを作ることができた喜びと「プログラムが完成しないまま本番会場に行く不安が交錯していました。

 大会結果はMCR班は2台ともクランクでコースアウトして、タイムなしで終わりました。電気情報システム科の3年次生は完走してタイムが出ていただけに、とても悔しそうにしていました。部員は「四国地区大会ではプログラムを完成させ、必ず速いタイムを出す!」とヤル気にあふれていました。

 

~プチ紹介コーナー~

 MCR班のT君とOさんから、マイコンカーを製作していて良いところを紹介してもらいます。 ①「3D-CADや3Dプリンタを使って作れるところです」 これは、自分で設計した通りにプリントできるので、作りたいものを作れてすごく楽しいです。2つ目以降も次の報告で紹介します。楽しみにしていてね!

四国地区大会の報告はvol.3を見てね!

プログラミング体験教室開催しました!

令和5年度 小学生プログラミング体験教室

実施日時:令和6年3月23日(土) 9:20~12:10

  小学生プログラミング体験教室を開講しました。この教室は電気情報システム科の「電気てらせプロジェクト班(DPU)」3年次生が企画して、電気情報システム科の2年次生5名ものづくり部ロボットMs-R部員授業しました。

 授業は、2時間構成1時間目は「スクラッチ」を使ったプログラミング学習です。スクラッチで作ったゲームを体験して、そのプログラムの一部をプログラミングしながら勉強しました。そして、キャラクターの作り方や登場させる方法を勉強しました。

 2時間目は、複数のコーナーを体験して回ります。1~4年生には「LED表示ピンポンゲームとアルゴロジック学習」、「スクラッチのゲーム体験」、「マイコンカー見学」、「ピンボール体験」の4コーナーをスタンプラリー形式で回ってもらいました。5年生には「レゴロボット学習」をしてもらい、6年生には「ライントレーサ学習」をしてもらいました。電気棟半数の実習室を使って学ぶ体験教室です。遊びながら学べるテーマパークになっていました。

 小学生のみなさんは元気よく挨拶ができて、「元気な子」、「プログラミングのセンスがある子」、「すごく楽しそうに聞いてくれる子」、「積極的に発表してくれる子」、「勉強苦手と言っていた子」、「何事にも一生懸命頑張る子」などみんな個性を発揮して勉強してくれました。「勉強苦手と言っていた子」も楽しそうに勉強してくれていました。

 

 授業の最後に提出してくれた感想を紹介します。「ネコのプログラミングやクモのプログラミングが楽しかったです」、「プログラミングについて前より知れて楽しかったです」、「難しいところもわかりやすく教えてくれました」、「ライントレーサは難しかったけど、面白かった」、「とても楽しかったです。ロボットをプログラムで動かすのは初めてでドキドキしました」、「ピンボールが30000点以上とれて、うれしかったです」、「プログラミングが楽しかった。とくにハリネズミのやつがおもしろかった」、「いろいろなプログラミングのゲームで遊べて楽しかった」といった感想でした。その感想を見て、本校生徒も「すごく嬉しい!」と言っていました。

 小学生のみなさん参加してくれて、ありがとうございました。発表のとき、手を挙げてくれたのにあてることができなかったみなさん、ごめんなさい。発表は大切なので継続して頑張ってください。(次の機会には必ずあてます)

 

 最後にプログラミング体験教室を実施した本校生徒の感想を紹介します。「自分が時間をかけて作ったゲームがとくに楽しかったと言ってもらえて、また次も作ろうと思いました」、「私が説明したことを熱心に聞いて、分からないことは聞いてくれて嬉しかったです」、「説明することの難しさを感じたけど、小学生のみなさんが可愛かったので良かったです」、「やってきたことを教えることで、自分が理解していたことを再確認できたきがする」、「ゲームの説明後、みんな熱心にしてくれて嬉しかった」、「ピンボール最初はだれも来なくて不安だったけど、後半いっぱい来てくれて良かった」、「レゴロボットはトラブルもあったのに、賢く真剣に聞いてくれて助かりました」、「ライントレーサの言語プログラムに、熱心に取り組んでくれたし、ゴールしたときのガッツポーズが見ていて嬉しかった。『次もやってみたい!』と言ってくれたとき、次も頑張ろうと思いました」、「イラストを描いたのを喜んでくれて嬉しかったです」など本校生徒も「楽しかった!」と言っていました。

 以上のことから部員がまとめた結果、①「楽しい嬉しい!が実感できる」 ②「阿南光高校で学んだことが生かせる」 ③「専門知識の理解が深まる」 ④「説明する力が身につく」 ⑤「プログラミングで新しいものができる」と言った効果があると思います。(それがMs-R部良いところです!やる気になる部活です!!)

報告! 令和5年度Ms-R部各種ロボット大会結果一覧 vol.1

 8月26日(土)に開催された「全国高等学校ロボット競技大会 徳島県予選」に出場しました。昨年に続き徳島県優勝を目標に取り組んで来ましたが、結果は残念な第3位で目標達成できませんでした。

 Ms-R部員は4月から構想、設計、製作に取り組み夏休みも頑張りました。製作に夢中になり操作練習の時間が不足するほどでした。その製作においては、想像してものを作れるようになり、最後は進化して新しい機構を創造することができました。徳島県予選後、Ms-R部員はその創造した機構を優勝校のチームにアドバイスして友好を深めていました。大きなを達成するのには知識・技術を向上させ、協働できる環境にする必要があると実感しました。

 応援してくれたOBのみなさんありがとうございました。3年次生は最後の大会で悔しい思いをしたと思いますが、その悔しさを次のステージで生かしてください。失敗(敗退)から学び成功に繋げることが大切です。失敗なくして成功はありません!)1・2年次生は、専門知識や工作技術の向上が必要です。その知識・技術は学校の授業で身につきます。日々の授業を大切にしましょう。そして、先生や先輩、友人の話しを素直な気持ち聴き、取り入れてみましょう。そうすれば人は大きく成長できます。