2022年11月の記事一覧

令和4年度 徳島県高校生産業教育展

日 時:令和4年11月5日(土)10:00~15:00

会 場:イオンモール徳島

主 催:徳島県産業教育振興会、徳島県教育委員会

共 催:徳島県高等学校教育研究会(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉・総合学科)

  

 

専門高校等の生徒による学習成果発表の場である高校生産業教育展が開催され、今年度は3年次生が課題研究の時間に作成したドローン測量による3Dモデルを展示しました。

電気情報システム科 課題研究テーマ決定!

①電気てらせプロジェクト

②マイコンカー製作

③ピンボール製作(マイコンを使用した電子工作)

④音響機器製作(電子工作)

⑤電気通信設備工事(電気工事)

 

以上5テーマが今年度の課題研究です。今後の報告を楽しみにしてくださ

全校集会(11月)

11月1日に全校集会が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

笠原校長より

「皆さんおはようございます。先週の体育祭お疲れ様でした。11月は行事が多く、2日後の文化祭をはじめ、インターシップ、新野マルシェなどがあります。これからの行事に,これまでの活動の成果を生かしてください。

 さて、先日図書だよりで先生方のお薦めの本が紹介されていましたが、私もお薦めの小説の話をします。

 それは「六の宮の姫君」という短編です。芥川龍之介が「今昔物語」の「六の宮」をもとに、創作したものと言われています。原作は,か弱き女性の哀れな一生を描いた物語です。しかし,この原作を聞いた芥川は、この姫君の生き方は全くだめだと、生きていく努力をせず、死んでいくなんて。と考え,この短編を書いたようです。

 姫君は,親が何もさせていなかった,自分もそうしなくても良いと考えていたので,全く生きる力が身についていなかったのだと思います。そのため,いざ,生活が苦しくなってもどうすることも出来ず,こうしたらいいという答えも浮かばなかったのでしょう。あるときは,親,あるときは乳母,すべてを自分以外の人に任せていた。こんな人生ではだめだと芥川は言いたかったのだと思います。

 皆さんがこれから歩む人生は,これまでの学校生活よりその後の生活がはるかに長いのです。そして,良いことばかりが続くとは限りません。時には苦しいことやつらいこともあると思います。だからこそ,今しっかりと学び,技術を習得し,資格を取り,そういった逆境に備える。いわゆる生きる力を身につけるのです。そして,自分の人生なので,人に任せることなく,自分の道を自分でしっかり歩んでください。決して,この姫君のような生き方をしないでください。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

「とくしま建築の未来担い手育成事業」出前講座

期  日:10月28日(金曜日)

主  催:徳島県県土整備部住宅課

     徳島県建築士事務所協会

会  場:本校多目的ホール

参加生徒:都市環境システム科1・2年次(44名)

  

 

「ようこそ!建築の世界へ!」

と、題して出前講座を実施していただきました。

また、10月14日~10月28日までの2週間、玄関ホールにて建築パネル展を催していただきました。

将来、徳島の建築業界を担う若者が育つことを期待しております(^^)

木育住育出前授業

期  日:令和4年10月26日(水)

会  場:阿南市立大野小学校

対  象:4・5年生(33名)

主  催:(公社)徳島県建築士会 阿南那賀地域会

参加生徒:都市環境システム科1年次生(5名)

  

 

今年度も建築士会の皆様にお声がけいただき、木育住育出前授業のお手伝いに参加しました。

生徒は若干緊張気味。良い経験になりました(^^)