カテゴリ:学校行事

5月全校集会及びHR役員任命式

5月1日(水)5月の全校集会とHR役員任命式を行いました。

HR役員任命式では各HRで今年一年間の室長が任命されました。室長としての責任感をもって役割を果たしてくれることと思います。

校長先生からは、生命の芽吹きや躍動を感じる季節、生命の大切さに関するお話がありました。「一人一人が生命を大切に、学校生活や部活動で活躍してほしい。」というメッセージに生徒は真剣なまなざしで話しを聞いていました。

同時に表彰式も行われ各部活動で多くの賞を受賞しています。これから始まる総体に向けて一層の活躍が期待されます。

新任式・始業式・入学式

4月8日令和6年度新任式・始業式・入学式が行われました。

新任式では新たに着任された先生方の紹介がありました。

始業式では、笠原校長先生から在校生にむけて「できるだけ高い目標を持ち、その目標に向かって継続的に努力してください。」という訓示がありました。

入学式では笠原校長先生から新入生にむけて「将来の夢を描き、それを叶えるための目標を立て、日々努力をする」という本校で成長していくための心構えの式辞がありました。

新入生はこれから始まる高校生活への期待を胸に聞いていました。

修学旅行3日目

修学旅行3日目は,スキー・スノーボード研修と札幌市内自由研修でした。

すべての班が朝から山頂を目指してリフトに乗りこみました。みんな飲み込みが早く2日目にして頂上から滑り降りていました。

札幌市内自由研修では,各自が北海道のおいしいものをたくさん食べて帰ってきました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   

修学旅行2日目

修学旅行2日目は,さっぽろばんけいスキー場にてスキー・スノーボード研修の1日目でした。

南国徳島では経験することが少ない真っ白な雪の中で,10名程度の班に分かれてレッスンを受けました。

午後からは多くの班がリフトに乗っていました。途中脱落者もほとんどなく,1日目の研修を終えました。

その後,小樽に移動し自主研修ののちホテルに帰着しました。

修学旅行1日目

朝8時30分に学校を出発し,一路北海道へ向かいました。途中,飛行機の遅れがあり午後5時ごろ新千歳空港に到着しました。

その後,藻岩山から札幌市内の夜景観賞をし,遅めの夕食をとってホテルに入りました。

明日から,スキー・スノーボード研修が始まります。

1学期終業式

7月20日(木)に1学期終業式が行われました。

熱中症対策のために、各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

笠原校長先生より

 

「令和5年度の1学期も本日で終わろうとしています。みなさん、この1学期はどうでしたか。6月に行われた県高校総体では,すべての部活動が持てる力をすべて出し切り,昨年にも勝る成績を残してくれました。多くの部活動の活躍は本校にとって大変喜ばしいことです。
 さて,明日から長い夏休みですが,3年次生のみなさんは,いよいよ進路決定のときがきました。人生の大きな岐路です。おそらく迷うこともあるでしょう。悩むこともあるでしょう。そんなときは是非,先生や保護者の方に相談して下さい。しかし,相談してその通りにするのではありません。最後に決定するのは,自分自身です。自らが決定をするのです。では,なぜ相談するのか。相談することにより,考えを整理し,自分なりに消化して,最適の道を選択するのです。人生は確率ではありません。人は時によって選択を間違え,そして,それを悩むのです。悩み間違えるから,人間なのです。だから,相談するのです。そして、よりよい方法や道を自分で探すのです。みなさんの人生は,まだまだこれからです。しっかりと悩み,しっかりと自分で考え,答えを求めて下さい。自分の求める答えは自分にしか出せません。
 もう一つ重要なことがあります。それは,自分が出した答え,選択を実現するための力を身につけていくことです。その努力を怠っては,決してうまくいきません。3年次をはじめ,全校生徒のみなさんが自分の進路実現に向け,今すべきことは,何でしょうか。勉強です。ゲームを攻略したいとき攻略する本を読むでしょうし,新しい携帯やアプリを手に入れたとき,マニュアルを見るでしょう。それも広い意味では勉強です。就職するにしても進学するにしても試験があります。就職したら,その仕事をしていくために必ず資格が必要となります。報告書も出さなければなりません。ほんとうに古い言葉ですが,昔はよく,読み・書き・そろばんと言われてました。実際に仕事をする上で,説明書を読んで,報告書を書いて,計算して効率よく作業を進めていく,こうした力は絶対に必要です。グローバル社会の進展の中,海外への出張や外国の方と仕事をすることもあるでしょう。そうなると英語力が必要です。みなさんが今していることは,すべて,これからの長い人生に必要なことなのです。

 夏休みは,一番長い休みであるので,こうした力を身につける絶好の機会です。しっかりとした計画を立て,家庭学習をして,こうした力を身につけてください。(一部抜粋)」

との訓話がありました。

 

阿南光高等学校同窓会理事会・総会

本校多目的ホールにて,6月11日(日)9:00から同窓会理事会,10:00から同窓会総会が開催されました。     阿南光高等学校の卒業生が多数参加し,前年度の事業計画や予算、今年度の事業計画や予算についての審議が行われ、賛成多数で承認されました。

 同窓会理事会   同窓会総会

全校朝会

5月1日(月)5月の全校朝会を行いました。

校長先生からは、「機械化によってなくなった職業と新しくできた職業」についてのお話があり、「コミニュケーションが必要な場面は人が行うしかない。様々なことに積極的に挑戦することで、コミュニケーション能力を磨いていってほしい」というメッセージに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

 

 

新任式・始業式・入学式

4月10日令和5年度新任式・始業式・入学式が行われました。

新任式では26名の先生方の紹介がありました。

始業式では,笠原校長先生から在校生に向けて,「気持ちを新たに新年度も頑張っていってください」という訓示がありました。

入学式では笠原校長先生から新入生に「将来の夢を描き,それを叶えるための目標を立て,日々努力をする」「いろいろなことに興味・関心を持ち,積極的に挑戦する」「時間を大切にし,有効に活用する」(一部抜粋)という本校で成長するために心がけてほしいことの式辞がありました。
新入生はこれから始まる高校生活への期待を胸に聞いていました。

第4回卒業証書授与式

3月1日(水) 第4回卒業証書授与式が行われました。

165名の卒業生が本校を巣立ちました。在校生送辞では卒業生への思いが,卒業生総代答辞では学校生活の思い出と後輩へのメッセージが語られました。卒業生のみなさんのこれからが光り輝く未来になりますよう,心からお祈りしております。

 

私たちの卒業! ~302HR卒業式~

 

 本当に素晴らしい最高の卒業式でした。令和4年度の3年次生は3年間で大きく成長し、阿南光高等学校を卒業しました。最後まで「美しく最後を飾りつける暇があったら、最後まで美しく生きる」を体現していました!卒業おめでとうございます。社会人として、さらに成長したみなさんに会える日を楽しみにしています

 令和5年度はどんな物語が待っているのか?美しい教室は次の3年次生を待ちます・・・

冬を楽しむ観光地へ ~202HR修学旅行風景~

 

 ついに解禁!2月の北海道修学旅行!!令和4年度電気情報システム科202HRのみなさんは楽しそうに話してくれました。「スキー・ボード楽しかった」、「雪の量にびっくりした」、「ご飯美味しかった」、「また行きたい!」などなど、本当に良い思い出ができてよかったですね。

プロデュースしました! ~302HR卒業に向けて~

 最後の卒業式思い出に残るものにしたい!302HR生徒の強い思いを形にしました。生徒が考えた黒板アートは、正面黒板には3年間の思い出として、1年次は体育祭で学年優勝したこと、2年次は修学旅行中止だったこと、3年次は文化祭でクラス全員が協力してことを絵にします。最後はクラス全員のコメントを入れて完成させる計画です!

 背面黒板は、3年間でお世話になった正副担任の先生方の似顔絵、最後はその先生方にコメントをもらって完成させる計画です!それではプロデュース開始です。

 

 黒板アートに挑戦!2月中旬から下旬、学校に登校し黒板に絵を書いていきます。最初は苦戦していましたが、だんだん上手く書けるようになりました。学校祭でのクラス旗制作が生きていましたね。

 

 ついに絵が完成です。最後、正面黒板はクラス全員にコメントを書いてもらい。背面黒板は先生方にコメントを書いてもらって黒板アートの完成です!完成までの様子を動画で撮影し編集してくれたので、最後のHRで上映することにしました。3年次生の思い行動力は素晴らしいです。最高の卒業式になるといいですね!

修学旅行4日目(速報)

新千歳空港が雪の影響で便が乱れ,本校が乗る便も予定より1時間10分遅れの出発となり,徳島空港への乗り継ぎ便に乗れませんでした。

次の便は19時30分発,20時50分着予定の便です。

学校到着は22時過ぎの予定です。

修学旅行3日目

修学旅行3日目は,昨日に引き続きスキー・スノーボード研修と札幌市内自由研修でした。

スキー・スノーボード研修では多くの班が手稲山山頂までリフトで登り,班によっては上級コースを滑走したところもありました。

札幌市内自由研修では,各自が北海道のおいしいものをたくさん食べて帰ってきました。

 

 

修学旅行1日目

修学旅行1日目は,本校を朝6時15分に出発し徳島空港~羽田空港経由~新千歳空港の経路で北海道に入りました。

最初にウポポイ民族共生象徴空間を訪問し,アイヌ民族についての学習を深めました。

その後,アサヒビール園はまなす館にてジンギスカンの夕食をとりホテルに入りました。

大きく体調を崩す者もなく順調です。

 

3学期始業式

1月10日に2学期始業式が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

  

 

 

 笠原校長より

「皆さんおはようございます。そして,新年あけましておめでとうございます。今年は行動制限がない,年末年始でしたが,家族や友人と楽しく過ごせましたか。短かった冬休みも終わり,いよいよ1年間の締めである3学期が始まります。こうして,皆さんとともに、3学期の生活が始められることをうれしく思います。

 令和5年は皆さんにとってどのような年になるのでしょうか。3学期は,2年次生の修学旅行や3年次生の卒業式と
1年間の中で大切な行事があります。新型コロナに加え,インフルエンザも心配されますので皆さん方にこれまで同様,学校生活や家庭での生活で基本的な感染対策をしっかりしていただくことをお願いします。
 
 さて,新年にあたり今日は、「目的」と「目標」という話をします。新年を迎え,気持ちも新たにし,目標を立て,今年こそはと思っている人も多いはずです。そこで「目的」と「目標」の違いについての話をします。まず,目的とは何でしょうか。目指すべきゴール,理想とする到達点です。長期のスパンで考えます。漢字では「目で見える的」,漢字の通りですね。次に,目標とは何でしょうか。目的を達成するまでにクリアすべき水準、短期のスパンで考えます。漢字では「目で見えるしるべ」つまり,目標をクリアし積み上げていって目的にたどり着くということです。長い努力の末,たどり着くものが目的です。

 

 「目標」と「目的」とはどのようなものか具体的な話をしますと,例えば,私、あまり高くない目的ですが,人間ドックの結果も悪かったので年の終わりから「健康な体を取り戻す」という目的を作りました。そのために,「週3日は一時間歩く」「5kg痩せる」「お酒を週2日は飲まない」と言う目標を立て頑張っていますが,なかなかクリアできません。皆さん方だと例えば,スポーツだと「プロの世界で活躍できる選手になりたい」ということを目的とするなら,「練習後に自主トレを1時間する」「高校でレギュラーになる」「全国大会に出れるようチーム力を高める」ということが目標になります。学問を究めたいのなら「ロボットの研究者になりたい」ということを目的として,「これから家庭で毎日3時間は勉強する」「○○大学に入る」「大学でロボットの研究をする」ということが目標になります。

 

 もちろん,人により描く「目的」もそれを達成するための目標も様々です。大きく持つことも小さく持つこともできます。新年にあたり,自分のたどり着きたいゴール 目的をしっかりと考え,合わせて,最終的にたどり着く先,夢は,大きく高く描き,そのために達成すべき,目標を立てて,それに向かい努力をしてください。皆さん方の目標達成のための努力,そして成長を期待して3学期の式辞といたします。」

 との式辞がありました。

電気科フェ開店! ~302HR文化祭風景~

 電気情報システム科302HRの文化祭模擬店のメニューです。

 「Food」のナゲットは油で揚げ、ポップコーンはコーンから調理、アップルパイは温めることで素材の味を引き出すように工夫しました。

 「Drink」3品のうち2品は作ります。フィズは炭酸と混ぜて提供し、コーヒーは豆を挽いて入れます。

 電気情報システム科ではチャレンジ精神を育み、楽しさ達成感を体験できます!

 

 文化祭当日は晴天に恵まれ、本当に楽しそうに文化祭に取り組んでいました!

 阿南光高等学校は、生徒が楽しく各種行事に取り組むことができる学校です。また、敷地面積西日本トップクラスで、のびのび活動ができます。文化祭や体育祭などの学校行事もみんなの取り組み方次第で、いろいろなチャレンジができます。チャレンジ精神旺盛なきみ!活躍の場はここですよ!!

学年準優勝 ~302HR体育祭風景~

 302HRは体育祭において学年で優勝することを目標に体育祭の練習に取り組みました。当初は前半3位ぐらいに追い上げ、後半になるにつれ各競技で1位か2位を独占し、最後は学年対抗リレー競技で1位になりましたが、1位に少し届かず学年準優勝でした。結果は目標に届かず悔しい思いもありましたが、クラス旗の「美しく最後を飾りつける暇があったら、最後まで美しく生きる」の言葉通りできた満足感のある体育祭だったと思います。

 令和4年度の3年次生は最後まで美しく努力し、体育祭を楽しみ、大きな思い出を生きたのだと思います。

全校集会(11月)

11月1日に全校集会が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

笠原校長より

「皆さんおはようございます。先週の体育祭お疲れ様でした。11月は行事が多く、2日後の文化祭をはじめ、インターシップ、新野マルシェなどがあります。これからの行事に,これまでの活動の成果を生かしてください。

 さて、先日図書だよりで先生方のお薦めの本が紹介されていましたが、私もお薦めの小説の話をします。

 それは「六の宮の姫君」という短編です。芥川龍之介が「今昔物語」の「六の宮」をもとに、創作したものと言われています。原作は,か弱き女性の哀れな一生を描いた物語です。しかし,この原作を聞いた芥川は、この姫君の生き方は全くだめだと、生きていく努力をせず、死んでいくなんて。と考え,この短編を書いたようです。

 姫君は,親が何もさせていなかった,自分もそうしなくても良いと考えていたので,全く生きる力が身についていなかったのだと思います。そのため,いざ,生活が苦しくなってもどうすることも出来ず,こうしたらいいという答えも浮かばなかったのでしょう。あるときは,親,あるときは乳母,すべてを自分以外の人に任せていた。こんな人生ではだめだと芥川は言いたかったのだと思います。

 皆さんがこれから歩む人生は,これまでの学校生活よりその後の生活がはるかに長いのです。そして,良いことばかりが続くとは限りません。時には苦しいことやつらいこともあると思います。だからこそ,今しっかりと学び,技術を習得し,資格を取り,そういった逆境に備える。いわゆる生きる力を身につけるのです。そして,自分の人生なので,人に任せることなく,自分の道を自分でしっかり歩んでください。決して,この姫君のような生き方をしないでください。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

全校集会(9月)

9月1日に2学期始業式が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 笠原校長より

「長い夏休みが明け,いよいよ2学期が始まりますが、皆さん、どうすごしていましたか。大きな事故の報告もなく、2学期の生活が無事始められることに感謝しております。

 今年の夏は、まずはなんと言ってもインターハイ「躍動の青い力 四国総体2022」ではなかったでしょうか。猛暑の中、本校の多くの生徒が選手として、また、運営補助員としてそれぞれの競技に参加しました。

 運動部の躍進という事では、ライフル部女子が全国一、男子剣道部が全国総体ベスト16とまさに大活躍の夏となりました。そして、参加した皆さん、それぞれが貴重な経験を通して、かけがえのない思い出がたくさん出来たと思います。

 徳島県では、ここ数日少し減ってはきましたが、連日、2000人を超える感染者が出ております。これまでは、夏休みでもあったため、家庭内での感染が多かったのですが、これからは、学校内での感染が心配です。皆さんもこれまで同様、学校においてもマスクの着用、手指消毒、換気など基本的な感染対策を徹底してください。

 さて、これから3年次の皆さんは、いよいよ就職・進学試験が始まります。特に就職試験は、もうすぐそこに来ています。進学試験に望む皆さんも12月にかけてそれぞれ、試験があります。皆さんは、インターハイでの経験や履歴書作成、試験対策により確実に成長していると思います。今こそ、本校で学んだ3年間の集大成として、授業を大切にし、しっかりと対策を立て、先生方の指導をしっかり受けて、全力で試験に臨んでください。

 また、1・2年次の皆さんも2年後、1年後には、自分たちの番です。自ら「進むべき道」をしっかりと描き、それを達成するために、しっかりと学んでください。それが自らの成長と夢の実現に繋がります。

 さらに、2学期には、体育祭、文化祭をはじめ、オープンスクール、新野キャンパスでの新野マルシェなど沢山の行事があります。こうした様々なイベントは、成長した自分を確かめる場に出来ます。自分たちの力を精一杯、発揮し、すべてのイベントを一人一人が盛り上げ、成功させましょう。勉学に各種行事に、皆さんの活躍を大いに期待し、始業式の式辞とします。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

1学期終業式

7月20日に1学期終業式が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笠原校長より

「4月8日に新入生を迎え,スタートした令和4年度の1学期も終わろうとしています。

 ここで一学期を振り返ってみますと,新型コロナウイルス感染により本校でも学校生活を制限する場面がありました。そうした中でも中止になった学校行事がなかったことは幸いであったと思います。また,県高校総体も行われすべての部活動が出場でき,持てる力をすべて出し切ることができたことも大変良かったと思います。さらに,インターハイ・全国大会への出場を果たした部活動があることは大変喜ばしいことです。

 さて,3年次の皆さんにとっては進路決定の夏でもあります。就職,進学,又どこを受験するか,いよいよ選択の時がきました。人生には大きな選択の場面が何度か訪れますが,私はこの高校3年生の選択が一つ大きなものであると思っています。では,どのように選択すればいいのでしょうか。

 私が以前勤めていた高校での離任式で若い先生が言ったことが非常に印象に残っています。それは

   「これから人生でいろいろな選択があると思いますが,自分が選択したことは,すべてのことはどれも

    間違っていないんです。すべて正しいのです。それは,自分が選択したことだから。」

という言葉です。自分が決めて選択したことはすべて正しいと信じ,決して後悔してはいけないと言うことです。決めた選択には間違いはありませんが,成功と失敗はつきものです。自分が選んだことだからそれを失敗と決して思わず,成功できるよう努力し続けてくださいと言いたかったのです。

 自分の道は自分で決めるべきで,自分が決めたらそれを後悔せず頑張り抜くことが大切であると思います。もちろん,自分の選択は正しいと言っても,社会のルールや道徳に反する選択はしてはいけません。では,失敗しない選択をしたいときにはどうすればよいでしょうか。それは,だれかに相談することです。先生,親,先輩などできるだけ多くの人に相談し,意見を聞きアドバイスをもらうのです。そしてそのアドバイスを鵜呑みにするのでなく,それを自分なりに考え,自分が判断して自分の考えとして選択するのです。そしてその選択を正しく導くために努力をするのみです。 

 3年次をはじめ,全校生徒のみなさん,選択の後はそれを成功へ導くために努力が必要となります。この努力をするためには,それぞれ身につけなければいけない力が必要です。それは勉強しなければつきません。この夏休みに計画を立て,しっかりと家庭学習をして力を付けてください。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

全校集会(6月)

6月1日に全校集会が行われました。

 

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笠原校長より

「いよいよ徳島県高校総体が6月3日金曜日に迫ってきました。皆さん,悔いの残らないよう持てる力を精一杯出して挑んで下さい。今月のテーマは「challenge」です。日本語では,「挑戦」です。「チャレンジ」とは①戦いや試合などを申し入れること②困難な問題や未経験なことなどに取り組むこと,です。もうすでに先週から戦っている皆さんもいますが,
3日からまさに皆さんの「チャレンジ」が始まります。

 皆さんは,これからの人生でスポーツだけでなく,様々な場面でいろいろな「チャレンジ」をしていくことでしょう。負けたくないから「チャレンジ」したくないと言う人もいると思います。人と競うのが嫌いだ,いやだという言う人はこのタイプなのかもしれません。しかし,人と戦うことだけが,果たして,チャレンジなのでしょうか。人生には,大きなこと,小さなことの差はありますが,自分自身との戦うチャレンジの場面もあると思います。自分の立てた目標に挑むのもチャレンジだと思います。それには,どんどんチャレンジしてください。
 チャレンジによく似た言葉に「トライ」があります。トライとは①試しにやってみる②新しいことに対してうまくいくが試みること,です。しかし,皆さんこうしたチャレンジやトライは失敗しても負けてもいいのです。また,チャレンジやトライすればいいのです。そうした チャレンジやトライの繰り返しが自分を成長させるのです。チャレンジしなければ,自分の成長は決してありません。

皆さんは,明後日からだけでなく,この後の学校生活,その先の人生において,必ずチャレンジやトライをしなければならない場面があると思います。それは,一度や二度ではないと思います。自分はしたくなくても避けられないこともきっとあるでしょう。失敗しても,負けることがあってもいいのです。そのことで成長し,次は勝てる・成功するかもしれません。
いつか成功する,勝てると自らを信じチャレンジし続けてください。そのチャレンジはきっと自分を大きく成長させてくれていることでしょう。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

全校集会(5月)

5月2日に全校集会が行われました。

 

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

笠原校長より

「新緑が輝きを増し,スポーツに勉学に良い季節が訪れてきました。これから皆さんにも勉強に部活動に益々励んでほしいと思っています。

 ところで今,ヨーロッパでは,悲しい出来事が起こっています。他国の軍事侵攻で,毎日,胸を締め付けられるような映像がテレビから流れてきます。この侵攻が起こったとき,テレビで「21世紀に戦争なんて」と言った方がおられました。私もそう思いました。

 ほんとうに,まさかの事態です。まさかは突然やってきて,そして皆さんの日常を奪うのです。平和な暮らしを奪うのです。平和で豊かな暮らしは、誰もが望むことで,そういう社会で暮らし続けたいと願っていると思います。

 それでは,皆さんはどうすれば良いのでしょうか。何が正しく,何が間違っているのかを見極める力を付けることが必要です。今,社会には情報があふれています。あらゆる情報の中から正しいもの,自分に役に立つものを見極める必要があります。特に若者は,インターネットやSNSの情報を信じる傾向にあります。私たちは,たくさんの情報の中から真実を見つけなければいけません。そして,それをもとに自ら選択する時がくるのです。

 正しい選択をするためには,学校でたくさんのことを学んでください。それは,決して授業だけではありません。部活動やボランティア活動,社会体験活動を通して,多くの人と交流し,たくさんの人の話を聞いてください。また,本をたくさん読んで下さい。そうして,しっかりと知識を蓄えてください。それが,正しく物事を判断する力に繋がります。そして,それが将来の自分の暮らしを豊かにするのです。

 皆さんは,自分の未来は,自分で決めることができます。平和で明るく豊かな未来のため,しっかりと学んで下さい。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

対面式を行いました

4月11日(月)新入生を迎えて初めての全校行事として,生徒会主催で対面式を行いました。

昨年に引き続きリモートでの開催となりましたが,生徒会長の池添夢昇さんからは

「これから始まる新生活に,期待と不安できっと胸が一杯になっていることでしょう。

しかし,心配は無用です。ここには,きれいな校舎と充実した設備,

そして私たちがいます。わからないことがあれば,遠慮なく相談してください」

と力強い歓迎のあいさつがありました。

また,新入生を代表し,湯浅皓介さんが挨拶を行いました。

最後に,笠原校長(中央),池添生徒会長(左),新入生代表湯浅さん(右)の3人で

歓迎のグータッチを行い,見守る生徒会役員や各教室からは盛大な拍手が送られました。

全校集会(10月)

10月1日に全校集会が行われました。

 

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西校長先生より

「10月がスタートしました。新型コロナウイルスについては,徳島県だけでなく全国的にも感染者は減少傾向にありますが、まだまだ油断できない状況です。通常の学校生活に戻すためにも、引き続き感染防止に向けた取り組みを続けていきましょう。

 先日行われたオープンスクールにおいては多くの中学校の生徒や保護者に来ていただき、阿南光高校の学校生活を見学してもらうことができました。みなさんの頑張る姿を見ることで多くの中学生が入学を希望してくれることを期待しています。そして、みなさんも数年前は中学生であり、様々な夢や希望を持って本校に入学してきたことだと思います。もう一度初心を思い出して、これからの学校生活を有意義なものにしてください。

 2学期には体育祭や部活動の大会など行事も多くあります。日々の学校生活では気持ちの切り替えをしっかりと行い、集中して授業や部活動に取り組みましょう。その積み重ねがみなさんの成長につながります。(一部抜粋)」

との訓話がありました。

 

2学期 始業式

9月1日に2学期の始業式が行われました。

 

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西校長先生より

「9月の中旬には、多くの3年生の皆さんが就職試験を受けることになります。引き続き、新型コロナウイルスに対する対策を行いながら、進路実現に向けた努力を続けていってください。求人に関しては、少しずつではありますが状況は良くなっています。このチャンスを活かすためには、自分の熱意を企業の方にしっかりと伝えることが必要です。タブレット等を上手く活用して企業についての情報を集め、学科試験や面接試験への対策をしていきましょう。試験までのこの数日間がとても大切です。みなさんの頑張りに期待をしています。(一部抜粋)」

との訓話がありました。

表彰伝達・全国大会等壮行会 1学期終業式

令和3年度 1学期 終業式が行われました。

 

 終業式に先立って,表彰伝達と全国大会等壮行会が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学期 終業式では,西校長先生より

 

明日から夏休みです。

しかし,残念ながら新型コロナウイルスはまだ終息しておらず,夏休み以降もどうすれば感染を最小限に抑えることができるかを考えて行動しなければなりません。

そのような中ではありますが,1学期の成績をしっかりと受け止め,夏休みの過ごし方について考えてください。特に3年次生の皆さんは,進路実現に向けて履歴書の作成や面接の練習など忙しい夏が始まります。与えられたチャンスを逃さないように全力で努力をしてください。1・2年次生のみなさんも自らの進路について考えながら努力をしていってください。

コロナ禍の中で制限も多いですが,生徒のみなさんにとって有意義な夏休みになることを願っています。(一部抜粋)

との訓話がありました。

全校集会(7月)

7月1日に全校集会が行われました。

 

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

西校長先生より

「7月になり,ついに本日から求人が開始されます。昨年より続く新型コロナウイルスの影響が心配ではありますが,特に3年生には進路実現に向けて意識を高めて欲しいと考えています。来週より始まる期末考査が就職試験前の最後の定期考査となります。試験勉強に全力で取り組み,少しでも良い成績が収められるようにしてください。また,就職試験や面接の場では緊張することもあるかと思います。そういった場面では「普段通りの自分」が出るのではないでしょうか。普段の学校生活における礼儀作法やあいさつをしっかりと行い,どんな場面でも「普段通り」の力が発揮できるようにしていきましょう。1学期もあと少しです。みなさんの頑張りを期待しています。(一部抜粋)」

との訓話がありました。

 

全校集会(6月)

6月1日に全校集会が行われました。

 

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

西校長先生より

「すでに県高校総体が始まっており,今週末には多くの競技において,四国総体出場に向けた熱い闘いが繰り広げられます。一方で,学校生活では1学期も半分を折り返しています。中間考査の結果を振り返り反省することで,今後の学習に活かしてもらえたらと思います。毎日の授業を大切にし,みなさん一人一人が阿南光高校の看板を背負っていることを念頭に置いた行動をしてください。1学期後半も,みなさんの頑張りを期待しています。(一部抜粋)」

との訓話がありました。

 

新任式・始業式

新任式が行われました。

 

定期異動により、新たに転任された先生方の紹介がありました。

 

その後1学期の始業式が行われました。

西校長先生より

「本日より新学期が始まりました。

昨年度と違って、4月に式を行うことができましたが、新型コロナウイルスには引き続き警戒が必要であり、感染拡大に十分な注意をしながらの学校生活となります。

生徒の皆さんは、大きな目標を達成するために日々行動していく。特に3年生は、就職・進学に向けて精一杯の努力を続けてください。周りからの信頼、協力を得られるために人間力を高めていってください。(一部抜粋)」

との式辞がありました。

入学式

令和3年度 入学式が行われました。

 

 

 

 

 

 

西校長先生より

「高い志を持つ」「気持ちのよい挨拶をする」「自ら学ぶ力を身につける」という

新入生が本校で大きく成長するために心がけてほしいことの式辞がありました。(一部抜粋)

新入生はこれからはじまる高校生活への期待を胸に聞いていました。

 

進路セミナー(本校卒業生を迎えて)

社会で活躍されている本校OB、OGの方々を講師にお迎えし、進路セミナーを開催しました。
コロナウイルス感染予防対策として密を避けるためにzoomでの講演となりました。
卒業生のお話を聞き、働くことや学ぶことの意義を考えるとともに、職業理解を深め、将来の進路選択における参考になりました。

 

【講 師】
東芝エレベータ株式会社            東山 侑矢 氏
日亜化学工業株式会社             灘 耕太朗 氏
西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社  早川 魁飛 氏
株式会社岡本建設               原田明日香 氏
徳島大学生物資源産業学部           岨  大雅 氏

 

   

3学期始業式

3学期始業式、表彰伝達をZoomで行いました。

 

西校長先生の式辞では、

 

『一年の計は元旦にあり』

新しく迎える一年の目標や計画は、
その年の初めの元旦に立てるべきである。

そうすることで、その一年が有意義な一年になります。

それぞれが目標・計画を立て、すばらしい一年にしましょう。

 

また、今年も新型コロナウィルスの影響が残っています。

感染拡大防止に努めること、
創意工夫を凝らし、全員で協力することで、

充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 

〈一部抜粋〉

2学期終業式

表彰伝達、2学期終業式をZoomで行いました。

西校長先生より三つのことが話されました。

一つ目は、『2学期を振り返って』
1学期は、行事や活動が中止になりました。

2学期は、「withコロナ」さまざまなことを制限された中で活動しました。

阿光祭やイシマササユリ保護活動、防災カレーの開発などを、
それぞれが創意工夫を凝らし素晴らしい活動を行うことがでました。


二つ目は、『すべては繋がっている』
生徒一人ひとりの校内外での行動すべてが阿南光高校の評価とされ、
活動を支援してくれたり、求人数が増加したりします。
すべての行動がみんなに返ってくるのです。
一人ひとりが阿南光高校の生徒として、責任を持った行動をしてほしい。

三つ目は、『新年を迎えるにあたって』
全国で新型コロナウィルスが流行しています。

病気や怪我がなく新年を迎えることができるように願っております。

また、3学期を見据えて冬休みを過ごしてください。

1月8日の始業式に元気な姿で登校してほしいと思います。

 

〈一部抜粋〉

令和2年度 高校生建設現場見学会

日 時:令和2年11月26日(木)
主 催:(一社)徳島県建設業協会、徳島県土木施工管理技士会
会 場:県南地域4現場
参加者:都市環境システム科1年次25名、引率教員3名


今年度も現場見学会が開催され、多くの建設現場を見学させていただきました。
生徒にとっては建設業を肌で感じ、仕事に対するイメージを持つ良い機会になったかと思います。
今春、卒業した先輩方も頑張っておられ、後輩に激励のお言葉をいただきました(^^)

高大連携講座④

【 日   付 】 10月2日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
          とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 教授 長宗 秀明 先生
【 テ ー マ 】 微生物の基礎知識と食品からの微生物感染
【 概   要 】 農業において、農林分野では作物や樹木の育成に影響する
          土壌や環境の微生物、また畜水産分野では動物が保有する
          微生物の理解が必要となってきます。
          さらには農水畜産品からの加工食品の製造には、古くから
          有用微生物による発酵現象が広く利用されており、その特性を
          理解して活用することが必要となります。
          また逆に、一部の微生物は食品を汚染して食中毒や消化器感染症を
          発生させることから、その特性を理解して混入や増殖の制御も
          必要になってきます。
          今回の講義では、先ずは微生物学の歴史から始まって微生物の
          一般的特徴を概観し、次に食中毒や消化器感染症を起こす細菌などが
          作る病原因子の解説を聞いて、食品からの微生物感染の仕組みを知って頂き 
          食品衛生の重要性を考えて頂けたらと思います。
【講 座 風 景】

オープンスクールを実施しました!

【 日   付 】 9月26日(土)
【 日   程 】 9時00分~10時00分  開会・全体会
          10時10分~11時50分 授業参観・校舎見学
          12時00分~12時10分 閉会
          13時00分~       部活動見学
【 参 加 校 】 17校
【参 加 人 数】 198名(中学生140名 保護者51名 教員7名)
 
学校長挨拶

入試・進路・部活動説明

生徒による科・系紹介

授業見学

たくさんの中学生・保護者・教員の方々に参加していただき
ありがとうございました。

中学生ハイテク講座

【講  座  日】 9月19日(土)
【参 加 人 数】 11名 男子9名  女子2名 
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【講 座 内 容】 ☆基本的なバイオテクノロジーについて
          ☆イシマササユリの組織培養実験
          ☆イチゴの研究について

旧新野高校卒業生と阿南光高校の在校生2名が中学生に
実験内容を指導してくれました。

中学生が培地にイシマササユリを植えているところです。

完成品です。
中学生が自宅に持って帰り次回行われる講座で
生育状況を報告する予定になっております。

また、徳島大学 准教授 宮脇克行 先生に
イチゴの研究について講義をしていただきました。

竹林

新野キャンパスの竹林を紹介します。
 4月に太陽が差し込んでいる竹林を撮影しました。

こんなかわいいタケノコも発見しました。
 現在、タケノコはありませんが
 先日はヘビが出てきて驚きました。
 作業をするときは気をつけたいと思います。

入学式

令和2年度 入学式が行われました。

西裕治校長先生より

「高い志を持つ」「気持ちのよい挨拶をする」
「学ぶ力を身につける」という

三つの心がけてほしいことの式辞がありました。(一部抜粋)

新入生はこれから始まる高校生活への期待を胸に聞いていました。

新任式・始業式

新任式が行われました。

定期異動により、新たに転任された先生方の紹介がありました。

その後、1学期の始業式が行われました。

西校長先生より、

「今日から、学校として新しい一年がスタートします。

政府から緊急事態宣言が出されました。自分自身を守る、家族や大切な人を守る、生活をしている社会を守ることを最優先し、感染拡大を防ぐために自分たちのできることを真剣に考え行動してください。さまざまな不安があると思いますが、どのような状況でも落ち着いて判断し、進路に対する目標を達成するために行動してください。(一部抜粋)」

との式辞がありました。

令和2年度1学期始業式及び令和2年度入学式について

令和2年4月3日付けの県教育委員会の通知を受け、4月8日から学校を再開します。
 つきましては、令和2年度の1学期始業式と入学式を次のとおり実施します。

◇ 令和2年度1学期始業式 令和2年4月8日(水)
   午前8時45分までに登校してください。

◇ 令和2年入学式 令和2年4月8日(水)
  受付 午後13時

 また、新型コロナウイルス感染症対策のため、当日は、マスクの着用をお願いします。
現在、マスクが入手困難な方は、次の「子供の学び応援コンテンツリンク集」にある「マスクを作りたい!」を参照して、自作することも可能です。
 ※ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00460.html

 なお、春季休業期間中も「健康観察表」を用いて、朝夕の検温など厳重な健康観察を行うとともに、咳エチケットや手洗い、マスクの着用などの感染症対策を徹底してください。
 また、例えば、カラオケボックスなど喚気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で行くことを避けてください。
 ※ 健康観察表(新型コロナ).pdf

令和元年度第3学期終業式の実施について

 新型コロナウイルス感染症対策で臨時休業中ですが、年度末を迎えるにあたり、3月24日(火)終業式を実施します。また、当日、教科書購入と学用品購入(産業創造科1年次のみ)がありますので、同封の価格が示された文書も必ず確認してください。

 終業式保護者通知文(工業科,産業創造科2年次).pdf

 終業式保護者通知文(産業創造科1年次).pdf

修学旅行 3日目

修学旅行3日目は,昨日に引き続きスキー・スノーボード研修でした。

レッスン2日目になると,多くの班が頂上行きのリフトに乗っていました。

体調不良者もなく,全員元気です。

修学旅行 2日目

修学旅行2日目は,スキー・スノーボード研修と小樽市内自主研修でした。

最初にスキー・スノーボードスクールの開校式をして,その後少人数のグループに分かれて午後3時前までレッスンを受けました。

グループによっては,頂上行きのリフトに乗っていたところもありました。

スキー・スノーボード研修は明日もあります。

午後4時からは小樽市内の自主研修に行きました。

体調不良者もなく,全員元気です。

修学旅行 1日目

2年次修学旅行団174名は,朝6時過ぎに学校を出発し,羽田空港経由で午後1時過ぎに新千歳空港に到着しました。

到着後は,工業科は北海道コカ・コーラボトリング札幌工場の見学へ,産業創造科は白い恋人パークへ向かいました。

見学終了後,午後5時30分ごろホテルに到着し,夕食を摂りました。

体調不良者もなく,全員元気です。

明日からはスキー・スノーボード研修です。

2月全校朝会

2月の全校朝会を実施しました。

1月の「遅刻5回以内表彰」では、
6クラス(1年生2クラス、2年生4クラス)が表彰されました。

学校長訓話では、心の知能指数を表す「EQ」について
西校長先生より話しがありました。

5Gをはじめとする高度情報化社会の中、
SNSへの書き込みによるトラブルや
アルバイト先で悪ふざけをしている様子をスマートフォンで撮影して
SNSに投稿し、炎上するバイトテロが社会問題となっています。
こうした一連の行動は、感情を抑えきれられずに
起こっているといわれ、
その中で自分の感情をコントロールする知能を指す
「EQ」が注目されています。
怒りをそのままSNSに書き込むことが
解決につながるかどうかをもう一度よく考える必要があります。
自分の感情に左右されず、どうすれば相手に伝わるかを考えることは
アンガーマネジメントにもつながり、
日頃から少しずつ、意識して下さい。

3学期始業式

3学期始業式を行いました。

西校長先生の式辞では、
昨年のラグビーワールドカップ日本代表のベスト8入りなど、昨年の出来事を
振り返り、全校生徒に次のように話しました。

ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんを例に
「失敗の積み重ねが後の成功につながること」や
「学生時代にいろいろなことに興味を持ち、失敗を恐れずにチャレンジし、
達成の喜びや感動を味わってほしい」と話し、
「すばらしい1年となるようみなさんの活躍を期待しています」と述べられ、
3学期がスタートしました。
※一部抜粋

その後、表彰伝達が行われ
12月の「遅刻5回以内表彰」では
9クラス(1年生5クラス、2年生4クラス)が表彰されました。

令和元年度 インターンシップ報告会

令和元年度 インターンシップ報告会
・就職希望者
 企業:57事業所 生徒:117名
・進学希望者
 四年制大学:2校、短期大学:1校、専門学校:6校 生徒:48名

12月20日(金曜日)、本校体育館にて2年次のインターンシップ報告会及び3年次進路報告会が開催されました。

各学科・HRでプレゼンテーションの予選をし、選抜された11事業所・36名、4分野11名、併せて47名がそれぞれ報告をしました。
また、徳島県中小企業家同友会の会員様をご来賓にお招きし、発表に対しての指導・助言をいただきました。

2学期終業式

本日で2学期が終了しました。

終業式の前に
表彰伝達が行われ、表彰者が披露されました。

続いて、2学期の終業式を行いました。

西校長先生は
多くの行事があった2学期を振り返りながら、
生徒に向けて、次のように話されました。

※一部抜粋
令和になり、初めての阿光祭(文化祭・体育祭)も大成功に終わり、
イシマササユリ保護活動や6次産業化に向けた取組、
環境保全に関する活動「緑のリサイクルソーシャルエコプロジェクト」をはじめ
部活動においても総合文化祭や選抜大会・新人戦など文化部・体育部の活躍がありました。
先日のインターンシップ報告会や進路報告会、
スーパーオンリーワンハイスクール事業の「あこうバンブーミクス」報告会では
活動の成果をみなさんと共有できました。

(報告会の内容を振り返り)
「聞く力」と「伝える力」はコミュニケーション力を高めるための大切な力であり、
自分がやってきたことをいかに相手に伝えるか、
話しをしている人の伝えたい内容を読みとり、自分なりに消化する力をつけてほしい。
「阿南光高生としての自信と誇りを持ち、
学校をよくしていこうという思いをもって、日々の生活を取組、
3学期の始業式には元気な姿を見せて下さい。」と述べられ、
2学期を締めくくりました。
 

防災まつりに参加しました

 令和元年12月22日に牟岐町立体育館で開催された徳島県南部県民局主催の「防災まつり」に本校の防災クラブが参加し、本校が開発・制作した「ぽてっとライト」「ぷるっとライト」「ぶりフリー」を紹介してきました。

12月全校朝会

12月の全校朝会を実施しました。

全校朝会に先駆けて、
令和2年度の生徒会役員任命式を行いました。

その後の11月の「遅刻5回以内表彰」では、
5クラス(1年生2クラス、2年生2クラス、3年生1クラス)が表彰されました。

学校長訓話では、
旧生徒会役員の労をねぎらうとともに、
阿南工業高校と新野高校のいいところを引き継ぎ、新たな伝統を築いてほしいと
新生徒会役員と全校生徒にエールを送りました。

また、ワタリ鳥の群れがV字型の編隊を組んで
空を飛ぶ飛行法を例に、
「生徒一人一人が協力し合い、よい学校を作ってもらいたい。
まずはクラスから実践し、充実した学校生活にしてほしい」と話されました。

四国大学と連携協定を締結

令和元年10月23日(水)に本校と四国大学が互いの教育内容の充実と生徒及び学生の資質向上を図り、地域社会に寄与することを目的として包括的地域連携協定を締結しました。

あこう祭について

10月25日(金)に「前日祭」、10月26日(土)に「あこう祭」を開催しました。
今年は、令和になってはじめて、阿南光高校に完全統合されてはじめての文化祭となりました。一般公開をした26日(土)は、昨年を上回る546名の方に来場していただけ、たいへん盛り上がりました。

第1回体育祭開催

 順延になっていました第1回体育祭が10月7日(月)に開催されました。それぞれの団が優勝をめざし、頑張りました。
 総合優勝は5団(総合学科3年)、団飾り付け1位は1団(機械科3年1組・機械ロボットシステム科2・1年)、応援合戦1位は(建設科3年、都市環境システム科2・1年)、行進1位は(電気科3年・電気情報システム科2・1年)でした。

阿南市総合防災訓練

 令和元年10月14日(月)新野グラウンドで行われた「阿南市総合防災訓練」にあこうバンブーミクスのメンバーが参加しました。
 応急訓練に参加するとともに、ぽてっとライト・ぷるっとライトの販売、阿南光高校新野キャンパスの紹介を行いました。

9月全校朝会

9月の全校朝会を実施しました。

9月の「遅刻5回以内表彰」では
11クラス(1年生4クラス,2年生3クラス,3年生4クラス)が表彰されました。

 

西校長先生から
来月実施予定の「体育祭・文化祭」と昨今、社会問題として報道されているあおり運転を例に挙げた「アンガーマネジメント技術」についての話しがありました。

『体育祭・文化祭』
10月は体育祭や文化祭といった一年のうちで生徒の皆さんがもっとも輝ける大きな行事があります。令和になって阿南光高校になって初めての体育祭・文化祭です。皆さんの手で新たな歴史を作り上げていってもらいたい。
本校の校訓「進取・創造・協働」にもあるように、進取は自ら進んで行動し、創造は新たなものを作りだし、協働は同じ目標を共有し共に力を合わせて目標を達成してくれることを期待しています。ルールやマナーを守り、練習や準備の際には、一人一人が自分の役割を果たし互いに協力し合い、良好な人間関係を作る勉強をして下さい。

『イライラを上手くコントロールするには』
最近、あおり運転が社会問題となっています。
先日、あおり運転を防止する装置を発明したニュースを見ました。運転中に相手の車にイラッときたら、あらかじめ録音しておいた「バカヤロウ」などの怒声を自分が聞くことでストレスを発散させたり、自分を大切に思ってくれている人からのメッセージを6秒間聞くことで、気持ちを落ち着かせることができるというものでした。
怒りの感情のピークは長くて6秒であり、カッとなったら、ひとまず怒りから気持ちを切り離して6秒数え、落ち着きを取り戻し冷静に対処するようにして下さい。
相手は、自分の思い通りにはならないという前提のもと、時には自分が相手に合わせることも必要です。相手の気持ちを理解する中で、いかに自分の思いや考えをわかってもらうかを常日頃から心がけることが大切です。自分の一生懸命さが相手にわかってもらえず、ついカッとなりそうな時はアンガーマネジメントを思いだしてください。

2学期始業式

2学期始業式を行いました。
始業式に先立ち、今学期より新しく赴任された
ALTのジェシカ・フィニュケイン先生の新任式を行いました。

資格指導や英語の授業等でお世話になります。
これから、よろしくお願いします。

その後、始業式を行いました。   
新学期を迎えるにあたり、西校長先生より二つのことが話されました。

<一部抜粋>
『他者を認め、尊重し、協力し合う』
一つ目は、まず自分を大切にすること。それと同じように他の人への思いやりを持って下さい。互いに相手のことを認め、尊重し、協力し合うということです。
2学期は、体育祭や文化祭などみんなで協力して活動する機会がたくさんあります。それぞれが自分の役割を果たし、共通の目標を決め、目標達成のために一生懸命に取り組み、達成できたときの喜びをみんなで分かち合い感動するといった体験をたくさんして下さい。それが自分自身の成長に繋がっていくと思います。

『社会人としての基礎・基本』
二つ目は、社会人としての基礎・基本を身につけるということです。学習面だけでなく、良好な人間関係づくりやルールを守る、時間を守るといった基本的生活習慣も含みます。
企業から求められる人になるには、自分自身が意識して変わっていくしかないと思います。日々の生活の中で少しでも自分自身を高めていって下さい。

二点目については、西校長先生が今夏に聴いた講演の内容を紹介しながら話されました。

登校日 全校朝会

夏休みが始まり、およそ2週間が経ちました。
本日が登校日で、全校朝会が行われました。

校長先生の講話では、先月の終業式で話された
「防災に対する意識を高め、減災の考え方を持ち、
自分のことを大切にするとともに
相手の立場や気持ちを理解しようとする心を持つ、『自助・共助』と
夢の実現に向け、夏休み中に色々なことに取り組み、
『進路実現』を意識して毎日を過ごすこと」を再認識してほしいと話されました。
また、夏休み前に行われた講演会『社長塾』についても触れられました。

残すところ約1ヶ月の夏休みを目標や計画をしっかりと立て、充実したものとなるよう過ごして下さい」と話しを締めくくり、
こんがり日焼けをした生徒たちは、校長先生の訓話を真剣に聞いていました。

1学期終業式・離任式

本日で1学期が終了しました。

終業式の前に
今学期で本校を離任するALTのクリスティーナ・ウェイド先生の
離任式が行われました。
クリスティーナ先生は
資格取得指導や授業で英語を楽しく学べる工夫をたくさんして下さいました。

4年間ありがとうございました。

続いて、終業式を行いました。

西校長先生から生徒に向けて2つのことが話されました。
自然災害が全国各地で起こっていて、この時期は西日本豪雨が思い出されます。
徳島でも南海トラフ地震がいつ起こるかわかりません。
大丈夫だろういう考えは持たず、
防災意識を高め、「自助・共助」に取り組み、相手を思いやることを普段から心がけて下さい。

3年生は進路を決定する大事な時期です。
どういった人が採用されるか、もう一度考え、千載一遇のチャンスをものにして
がんばってください。
1・2年生は将来設計をして下さい。
資格取得やボランティア活動でができる機会は限られています。
将来の目標をもってビジョンを具体的に描き、これかどうすればいいかを考えてください。

生徒は校長先生の話を終始、真剣に聞いていました。

7月全校朝会

7月の全校朝会を実施しました。

6月の「遅刻5回以内表彰」では
12クラス(1年生5クラス,2年生3クラス,3年生4クラス)が表彰されました。

校長先生から
四国総体をはじめとする様々な大会やコンテストに参加した全生徒を労う言葉のあと、「主権者教育」と「進路実現」にの2つについて話がありました。

『主権者教育』
選挙権年齢が18歳に引き下げられた背景には、少子高齢化が進むなか、高齢者から若者まで幅広い年齢層の声を政治に反映できればという目的があります。将来を担う若い人たちの声が選挙に参加することにより、政治の世界に届くようになることは非常に意義深いことであると思います。選挙権が得られた人は、投票に行き、一票を投じることによって政治や社会にどう影響するかを考え、その一票の重みに対する自覚と責任を持ってもらいたいと思います。主権者として大切なのは、世の中の動きをつかみ、いろんな方向から社会を見つめ、自ら考え判断し、積極的に社会に参加しようとする姿勢です。

『進路実現に向けて』
7月1日から、高校生への求人が始まります。3年次のみなさんは、自分が希望する進路実現に向けて、しっかりと準備をしていってください。廊下を通るときのマナーや進んで挨拶をするという心がけを皆さん一人一人が持ってください。少しの心がけが阿南光高校の評価になるし、このことが求人にも影響するかもしれません。
最後になりましたが、1学期も残すところ、あとわずかとなりました。7月4日からの1学期末考査は、1学期における学習活動の総仕上げでもあります。
皆さんの頑張りを期待しています。

6月全校朝会

6月の全校朝会を行いました。

表彰披露では、5月の「遅刻5回以内表彰」で
11クラス(1年生5クラス,2年生3クラス,3年生3クラス)が表彰されました。

 

その後、教頭先生より出張で不在だった校長先生からの訓話が代読されまれした。
学校長訓話
『気持ちを切り替えて授業に集中』
時が経つのは早いもので、1学期も半分を折り返しています。7月に入るとすぐに期末考査が始まり、企業からの求人票も送られてきます。じくり腰を据えて勉強する時間は本当に限られています。気持ちを切り替えて、学校全体で勉強する環境作りにつとめ、みなさん一人一人が毎日の授業に集中して取り組んで下さい。

『授業に集中するには』
集中することを繰り返すには、適度に脳を休ませる必要があります。休み時間にスマホでゲームをしている人は、ゲームに集中することによって、脳を休ませることができない状況になっているかもしれません。そうなるとその後の授業は、まじめに受けようとしても脳が疲れていて集中できない状況になっています。授業と授業の間の休み時間を有効に使って十分な休息をとるようにしてください。
1学期後半もメリハリをつけた生活をして、みなさん一人一人が毎日の授業に集中して取り組み、それぞれの目標を達成できることを期待しています。

また、教頭先生からは
「日々の挨拶を元気よく行い、気持ちのよい学校を作るために協力し合いましょう」と話されました。

5月全校朝会

5月の全校朝会を行いました。

表彰披露では、4月の「遅刻5回以内表彰」で
17クラス(1年6クラス、2年5クラス、3年6クラス)が表彰されました。

  
 

その後、校長先生より『続けることの大切さ』と『節目』について話がありました。

学校長訓話
「継続は力なり」といいますが、クラス全員が遅刻5回以内を続けていくことは、難しいかもしれませんが、継続できたことで自信につながり、自分の力となります。
まずは次の1ヶ月、さらには1年間というふうに遅刻5回以内をクラスのみんなで協力して続けてください。
また、学習面においても毎日の授業を大切にして、少しずつ学習を積み上げていくことが大切です。大型連休明けで少し疲れ気味かもしれませんが、気持ちを切り替えてしっかり勉強に集中してください。
「節目」は人生の流れを変えるもしくは、流れの変わる大きな転機という意味として使われます。平成から令和という新たな元号に変わったことを一つの節目ととらえて、皆さんも新たな目標を設定し、新たな取り組みなどに挑戦してみてください。(一部抜粋)

入学式

平成31年度 入学式が行われました。

       

西校長先生より
「高 い志を持つ」「気持ちのよい挨拶をする」「学ぶ力を身につける」という
三つの心がけてほしいことの式辞がありました。(一部抜粋)
新入生はこれから始まる高校生活への期待を胸に
聞いていました。

着任式・新任式・始業式

着任式・新任式が行われました。

定期異動により本校に着任された西裕治校長先生の挨拶のあと、
新たに転任された先生方の紹介がありました。

     
   
その後、1学期の始業式が行われました。

西校長先生より、
 今日から、学校としての新しい一年がスタートします。

「大きな目標の手前に小さな目標の設定し、たくさんの達成感や成功体験を積んでください。小さな目標を達成することの成功体験を積み重ねることが自信となり、人間的な成長につながると思います。

他の人を認め、思いやり、互いに尊重しあうなかで友好な人間関係を作っていってください。将来、社会人になって必要とされるコミュニケーション能力や社会性などのスキルを身につけることに繋がり、よりより人間関係づくりを心がけてください。」との式辞がありました。(一部抜粋)





インターンシップ報告会と進路先報告会を開催しました

本日,インターンシップ報告会,
本年度の進路先報告,

および3年生による進路先報告会を行いました。

2年生がインターンシップの報告をしました。
特に,1年生は来年インターンシップに行くため,
真剣に報告を聞いていました。
 
 
  

次に,進路課長が本年度の進路状況について,1,2年生に説明しました。
 
 

最後に,3年生の代表4人が,それぞれの進路先や進路決定までの流れについて1,2年生に報告しました。
1,2年生は,先輩の言葉に真剣に耳を傾けていました。
 

平成30年度文化祭は終了しました。

阿南工業最後の文化祭は、前夜祭では元読売巨人軍の條辺剛氏のトークショー、当日は、各科の展示やバザーを催し、約520名の地域の皆様や保護者の皆様にご参加いただき、大盛況の中、終了しました。
ご来場いただきありがとうございました。
◆前夜祭

  


◆文化祭当日

入学式を挙行しました

4月10日(火)開校式に引き続き、入学式が挙行されました。
 工業科90名、産業創造科85名、計175名の新入生が儀宝校長より入学を許可されました。

     
          

<学校長式辞>
 ただいま入学を許可いたしました175名の皆さん、ご入学おめでとうございます。教職員一同、
皆さんの入学を心から歓迎いたします。保護者の皆様方におかれましても、その喜びはひとしおで
あろうと推察され、心よりお喜び申し上げます。
 皆様方もご存じのように、本校は「地域に根ざした実践的な教育を推進し、地域産業の発展に貢献
できる高い志とものづくりをはじめとした産業界のスペシャリストを育てる」という教育方針のもと
開校いたしました。
 新入生の皆さんに、最初にお願いしたいことが二つあります。
 一つ目は、専門分野の学習や資格取得、部活動、それぞれにおいて、各自が高い志と明確な目標を
持ってほしいということです。
「ボーイズ・ビ・アンビシャス、少年よ大志を抱け」
この言葉はウィリアム・スミス・クラーク博士が、学生に送った言葉であります。常に向上心を持ち、
高みを目指して前進することこそが、自らを大きく成長させます。新入生の皆さんが、この言葉通り、
目標を高く掲げ、自分の望む未来を切り拓いていくことを、心から念願しています。
 二つ目は、日々努力するということです。夢や目標に簡単にたどり着くことはできません。
歩むべき方向をしっかりと見定め、強い意志のもと、努力を積み重ねることによってのみ達成できる
のです。なすがままに単調な学校生活を送るのか、それとも日々汗を流し、目標に向かって努力する
のか、三年後にはそれが大きな違いとなって現れてきます。
よく言われるように、「継続は力なり」です。
そのことを忘れずに、充実した毎日の生活を送っていただきたいと思います。(一部抜粋)

本館落成式を挙行しました

3月17日(土)に本館落成式が挙行されました。
式典には、教育委員会関係者や阿南工業高校と新野高校の教職員、生徒等約100人が出席し、新校舎の落成を祝いました。
会場は、新野高校で栽培されているシンビジュームやビオラの鉢植えで華やかに装飾され、また展示スペースには新野高校が取り組んでいるイシマササユリ保護活動のパネルと、培養したイシマササユリなどの球根をフラスコが展示されました。
一方、阿南工業高校のスペースには、同校が取り組んでいる「ぽてっとライト」や消臭効果がある竹の粉末で排せつ物の分解を促す簡易トイレ「ぶりフリー」が展示されました。
式典の前には、阿南工業高校の邦楽部による三味線演奏があり、雅やかな音色が祝いの雰囲気を高めていました。また、新野高校茶道部・生徒会は呈茶を行い、来賓の方々を温かくもてなしました。
式典後にはテープカットもあり、4月から行われる教育活動への大きな期待が膨らむ式となりました。
阿南光高校の本館は、鉄筋コンクリート4階建てで、工業科と産業創造科の各教室をはじめとし、クリーンベンチを備えたバイオテクノロジー実習室や、加工食品の開発を学習するフードデザイン実習室が設置されています。また、地震などの災害時における避難所としての機能も備えられており、地域の避難所としての活用も期待されています。