カテゴリ:教育活動

電気情報システム科の実習

★ものづくり制御の実習★

 Arduino_5 実習は、1年次で製作したライントレーサを使用再利用)して、2種類の制御方式を学習します。

マイコン制御であるためプログラミングの知識が必要になります。実習方法はプログラムを入力してライントレーサを調整し、スムーズに走行しているか確認します。

 走行会は、3台を一定間隔開けて、どのライントレーサが早いかを競います。みんな楽しそう制御の学習に取り組んでいます。

この実習は、徳島県では『阿南光高校 電気情報システム科』でしか学習できません!(R5.1)

 また、無理なくマイコン制御を学習するために、1年次に製作したライントレーサ実習課題研究使用することにより、製作しただけで終わるのではなく、その後の学習にも生かしています。

電気情報システム科では、サステナブルな取り組みにチャレンジしています。

進路最終報告! ~3年次生進学先Ver~

お知らせ電気情報システム科 令和4年度3年次生お祝い進学先合格

 学校生活(学習、資格試験、行事、部活動など)の中で何事にも積極的に取り組み、協調性を磨き他者と協働できるよう努力してきたことが実を結びました!

【進学】

 四国大学

 専門学校徳島穴吹カレッジ

 徳島県立南部テクノスクール

 

 進学については、1年次からしっかりと夢を持つことです。難関大学にも合格することが可能ですが、そのためには早くからを見つけ目的を持って目標を考えてください。そして努力!それができるだけで、夢は必ず叶うのです!!

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 2章

★スピーカー製作班発表概要★

  スピーカーは、箱の形状によって音が変化します。配線は電子工作的な要素があります。

 スピーカー製作では、ユニット選択から始まり、設計や段ボールでのモデル製作、部品の買い出しを自分たちで行い科目「通信技術」で学んだ知識を生かしていました。

 後半は電気・電子の知識以外にも木工工作の技術を身に付けたことや子供たちがはじめて体験する作業もあったみたいで、工夫しながら楽しそうに製作していました。

 完成したスピーカーは2種類で、「縦長タイプ」と「横長タイプ」です。発表では、音の聴き比べ質問コーナーを設定したりユーモアを交えるなど工夫を凝らした発表でした。パワーアンプとプリアンプは前年度に製作したものです。真空管を使用しているため半導体のアンプとは比べものにならにほどの温かい音質でした。体験したい人は阿南光高等学校電気情報システム科入学してください!

 考察では、「形によって音質が変わる」こと、「ダクトがあると低音が出やすい」こと、「小型スピーカーでも十分な音がでる」ことなどをまとめていた。

 感想では、「ものづくりの楽しさ」や「音質は箱の形状による」ことの不思議さや「実際の体験が大切」と感じていました。

これで、スピーカー製作班の発表概要紹介を終わります。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 1章

★マイコンカー製作班発表概要★

 マイコンカーとは、ラインをトレースしてその走行タイムを競う競技のマシーンです。

 センサ基盤モータドライブ基盤のはんだ付け、車体製作には『3Dプリンタを使用します。できた部品を組み立てマイコンを搭載し、プログラムによって制御します。その工程を紹介します。

 子どもたちが設計・製作・組み立てをした、世界に一つしかないマシーンです。工業技術基礎で作ったライントレーサの進化Versionです。電気情報システム科で学んだ知識・技術を発揮して、楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。そのマシーンを片手に発表する姿は、自信とプライドに満ちたものでした。

 そして、プログラミングの説明でも科目「プログラミング技術」で学習した知識が生きていました

次は完成したマシーンで参加した、徳島県大会のエピソードです。

 大会当日にモータドライブ基盤を焼損するトラブルがありましたが、班員で協力し再度モータドライブ基盤を製作してカバーした経験は生きる力になって彼らのレベルアップに繋がったと思います。

 大会では、クランクでコースアウトしたり、途中で停止してしまい、完走はできませんでした。学校では無事に走行できていたのを考えると本番コースでの調整が悪かったのではないかと考察していました。

これで、マイコンカー製作班の発表概要紹介を終わります。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 序章

 令和4年度の締めくくり、課題研究のまとめにあたる発表会が開催されました。オーケストラ、ドラゴンクエストの序曲音楽に合わせて4人の勇者(HR4役)が入場して開幕しました。

 課題研究とは、電気・情報に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる授業です。

 具体的には、ものづくりを通して仲間と協力しながら製作し、知識と技術を深めるとともに、自発的創造的な取り組みにチャレンジする授業です。自分たちで考え、製作するため楽しい体験達成感が得られます。

 この発表会には、3賞副賞が準備してあります。今年度の「最優秀賞」の栄冠はどの班に輝くのか、楽しみにしていてください。

  特別賞も準備してあります。色とりどりの発表を期待しています!

  各班の発表を評価するのは1・2年次生のみなさんです。評価項目は4項目、各項目最大5点、1人あたり最大20点の持ち点を持って、約50名で評価してもらいます。

 令和4年度の発表順は上記の通りです。次の章では、勇者たちの英雄譚(発表概要)を紹介します。楽しみにしていてください。

 また、ご覧になってくれているみなさんへお願いがあります。勇者たちの英雄譚で、少しでも「いいね」と思うものには、『スモールいいね!』タップ(クリック)してください。電気情報システム科の課題研究発表会2次会に是非ご参加いただき、一緒に伝説を作っていきませんか?「1番の英雄伝説」はどの勇者たちになるのか、決めるのはご覧のみなさんです。よろしくお願いいたします。

「総合的な探究の時間」成果発表会

産業創造科3年次生による「総合的な探究の時間」成果発表会を開催しました。

2年次から取り組んできた,地域活性化に関わる様々な取り組みについて発表しました。

どの発表も一生懸命に取り組んだことが伝わる充実した内容でした。

この探究活動には地域の方々からもご指導いただき,校内外でたくさんの活動を実施することができました。

ご協力ありがとうございました。

 

業務用オール電化厨房セミナー開催

四国電力株式会社様によるセミナーを阿南光高校産業創造科フードデザイン系2年次生が受講しました。

就職先でこのような機器を使えるようにという目的で実施しました。

<メニュー>

 蒸し野菜

 カボチャの煮物

 彩りソース焼きそば

 鶏の唐揚げ風

 なめらかプリン

スチームコンベクションオーブンを使ってできる料理を見学・試食しました。

今回は入門編,3年次のセミナーに続く。

進路中間報告! ~3年次生就職先Ver~

お知らせ電気情報システム科 令和4年度3年次生お祝い就職内定

 学校生活(学習、資格試験、行事、部活動など)の中で何事にも積極的に取り組み、協調性を磨き他者と協働できるよう努力してきたことが実を結びました

【就職】

 県内

  四国電力送配電

  四国電気保安協会

  四電工

  四電エンジニアリング

  徳島電機産業(2)

  大塚製薬(3)

  大塚製薬工場(2)

  大塚テクノ

  日亜化学工業(4)

  GF

  倉敷紡績

  阿波製紙(2)

  光設計

 

 県外

  マツダ

  オムロンフィールドエンジニアリング

  

就職は花丸全員1発内定合格をいただいています!

※( )内の数字は内定者数です。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.4

出前授業先:阿南市立福井中学校

 日 時 :令和4年12月21日(水)

 12月21日は5回目の出前授業です。福井中学校のみなさんは元気で、よく挨拶ができていました。出前授業はハプニングの連続でしたが、DPUメンバーは授業しながらよく考え対応していました。素晴らしい対応能力です。3年次生は「生きる力」が身についていると確信しました。社会に出ても計画通りにいかないこともありますが、みんななら大丈夫です。福井中学校のみなさんも授業を楽しそうに受けてくれて、ありがとうございました。今回はクリスマスの週であり、今年度最後の出前授業、星クリスマスプレゼント星でDPUキーホルダーを授業を受けてくれた全員にプレゼントしました。Merry Christmas

 アンケートのコメントに「授業で習った電気は難しいと思ったけど、今回授業をしていただいて楽しかったです。」、「先輩が優しく教えてくれて、電気の仕組みが分かりました。」、「先輩の教え方が上手かったおかげで、電気回路に興味がわいた。」、「電気は世界中で欠かせないものになっていて、それを阿南光高校で学習できるのはとてもすごいと思った。」、「全てよかったです!!」といった温かい星クリスマスプレゼント星をいただきました。福井中学校の生徒のみなさん、校長先生、教頭先生、先生方、「全てよかったです!!」授業をさせていただき、ありがとうございました。

 福井中学校出前授業を通して、「電気てらせプロジェクト」を高く評価していただいていると感じました。これも、DPUメンバー全員の努力の結晶だと確信しています。出前授業を楽しいものにしたのは、生徒自身の授業に対する思いだと感じました。(子どもの可能性は無限大

 「授業(学ぶ)」=「楽しい」となるものだと考え、準備するかが大切です。これで、目的の「電気の楽しさを知ってもらう」ことができたと思います。これは、「SDGs」の目標が一部達成できた証明にもなり、「地域貢献」にもつながったと感じています。

 令和4年度の「電気てらせプロジェクト」はこれで、まとめに進みますが阿南光高等学校電気情報システム科は阿南市内全域を星てらしていきます。今後とも報告を楽しみにしてください。

 この楽しい取り組みを体験したい人は是非、阿南光高等学校にご連絡ください。また、実際に学びたい人は入学を検討してください。「そこに入る」ことが大切なのではなく、「そこで何をするか」が大切なのです。情報に惑わされないで、実際に見ることが重要です。「百聞は一見に如かず」阿南市内なら近いので、チャンスを逃さないでチャレンジしましょう!

開催決定! 電気情報システム科 第1回課題研究発表会

お知らせ電気情報システム科 第1回課題研究発表会日程紹介

 日 時 :令和5年1月23日(月) 14:00~15:30

一年間の研究成果を発表します。

課題研究発表AWARDとして,「最優秀賞」「発表デザイン賞」「発表テクニック賞」を準備しています。

令和4年度「最優秀賞」の栄冠はどのグループになるか,今後の報告に期待してください。

お知らせGOGOGO ibento kaisai!

※電気情報システム科のブログ更新スピードUP裏テクニックは電気課研ブログの記事1つ「スモールいいね!」カウントが55回以上(1/4クリア)かつ「電気情報システム科紹介動画」再生カウント555回以上(12/31クリア)R4情報公開スピードがあがります。→タップしてくれて、見てくれて、ありがとうございますにっこり(1/4イベントクリア済)

DPUブログの記事1つ「スモールいいね!」カウントが55回以上(1/5クリア)協力活動部の秘密写真を公開します。→「スモールいいね!」をタップしてくれてありがとうございますm(_ _)m(1/5イベントクリア済)今後も良いと思う記事にタップしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

konkaino ibento owarimashita !

あらたのマルシェSOH展示

11月23日(水)「あらたのマルシェ」にて本校が取り組んでいる「スーパーオンリーワンハイスクール事業」への取組をパネルやスライドショーを活用して展示しました。放置竹林の解消に向けて、工業の「物づくり」で制作した「ぷるっとライト」「ぽってとライト」をはじめ、竹を使用した防災用品と竹パウダーを活用して栽培したお米も展示し、大勢のお客さんに知ってもらう良い機会になりました。また放置竹林に関するアンケートも実施し、アンケートに協力していただいた方々に、竹を主原料にした「竹紙のしおり」渡しました。竹をより身近に感じてもらい、地域資源の活用を考えていただく機会になれば幸いです。

藍染めのたたき染めでオリジナルエコバッグ

11月23日(水)「あらたのマルシェ」にて、徳島大学 宮脇克行 准教授と徳島大学生と「藍染めのたたき染め」のイベントを行いました。藍の葉をゴムハンマーでたたき、オリジナルエコバッグを作成していきます。

染めのメカニズムや手順を徳島大学宮脇准教授から講義を受け、いざ実践!大学院生の山田さんにも手伝っていただき、上手にできました。

当時は子供から大人まで思い思いに、エコバックの模様を決め、たたき染めを堪能していました。

作成したエコバックはバイオテクノロジーで使用する白衣用のバックとして使用しています。

体験された方も買い物やお出かけにの際に是非!使ってください!

令和4年度 電気工事士試験実技練習中

令和4年度 電気工事士実技試験受験 中間報告

Ⅰ 第2種電気工事士実技試験受験者(令和4年12月)

 筆記試験を突破した24名が実技試験に向けて練習中です。

 第2種電気工事士の受験者は1学期からコツコツ取り組み筆記試験を合格しました。

 子どもたちの成長は素晴らしいです。

 

Ⅱ 第1種電気工事士実技試験受験者(令和4年12月)

 筆記試験を突破した13名が実技試験に向けて練習中です。

 第1種電気工事士筆記試験合格率は80%です。この数字は驚異的

 子どもたちの努力集中力には、目を見張るものがあります。

 

★電気情報システム科における資格試験について★

 『資格』は、取得することにより、仕事の幅が広がります。逆に『資格』がないと、できない仕事もあります。また、就職・進学試験前に取得していると、その資格や資格を取得するための努力を高く評価してもらえ『合格に有利になります。

 電気情報システム科における資格試験の勉強は、子どもたちの将来における仕事のサポートであるとともに、電気の専門知識向上と「ものづくり」学習を行うための知識・技能の向上を目的にしています。また、合格したときの『嬉しそうな顔』と『達成感』や『やる気UP』は試験にチャレンジした子どもたちだけの特権です!

 電気情報システム科では、無理なく資格にチャレンジできるように最初の第2種電気工事士試験は下期(後半)受験にしています。希望者には第1種電気工事士試験もサポートしています。その試験は2年次以降、授業が進んだ状態で受けられるため、すごくラクです!!このスケジュールは徳島県電気系の専門高校では阿南光高校だけです。(R4.12)

イシマササユリの球根植え付け

徳島大学と高大連携で無菌培養したバイオ球根を伊島に植え付けを行いました。前回下草刈りをした場所に土を耕し球根を植え付けていきます。

今回植え付けた球根は1・2年は本葉1~3枚程度付け、3年後に開花する予定です。開花すると淡いピンク色の花が咲き、優しい香りがします。開花時期は5月下旬から6月上旬です。

 

 

今回、参加していただいた徳島大学 宮脇 准教授、高校の先輩でササユリの研究を行っている徳島大学大学院生 山田さん、ササユリの保護活動前任者 徳島県教育委員会指導主事 野賀田先生、伊勢エビ漁の合間に駆けつけてくれた伊島ササユリ保存の会 川西会長に感謝申し上げます。有難うございました。

 

 

イシマササユリ保護活動 発芽に向けての下草刈り

11月に来年度の発芽に向け、イシマササユリ保存の会や伊島町民、ボランティアの皆様と協動し、ササユリを植えた「バイオロード」、「カベヘラ」の遊歩道周辺の下草刈りを行いました。ササユリの生育速度は遅く、発芽しても雑草との競争で負けてしまいます。この下草刈りがすごく重要になってきます。また光が入りやすいように雑木林の間伐も行いました。手間はかかりますが、来年の3月には芽吹き、5月下旬にはまた淡いピンク色の花を咲かせてくれると思います。

 

 

メロンの収穫と販売!

ついにメロンが収穫の時になりました!試しに一つメロンの試食し、屈折糖度計で糖度を測定しました。

完熟していなくても糖度は15ぐらいあり美味しかったです。 その後に箱詰めし,文化祭などで販売を行いました。

   

 

 

2年機械ロボットシステム科 物理基礎 摩擦係数の測定

教卓で気軽に実験できるようバネはかりとタブレットを固定した板を作成しました。

ビデオ機能を使い、作成した板を引いたときの目盛りを撮影します。

その様子を電子黒板に投影することで手元の実験結果を生徒と共有することができます。

スロー再生することで最大摩擦力や動摩擦力の目盛りを読むことができます。

 

  実験結果入力シートはTeamsの課題で配信し、添付して提出します。授業のまとめはFormsで解答します。