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校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
トピックス
オープンスクール開催について
10月1日(土)オープンスクールを開催します。
令和4年度中学生体験入学の中止について
令和4年度中学生体験入学について,新型コロナウイルス感染症の感染急拡大の現状から生徒の健康・安全の確保等の必要性を鑑み,中止とさせていただきます。
今後は本校の特色ある取り組みを,ホームページ並びに広報誌「ひかり」を中心に発信していきます。中学3年生や保護者の皆さまの進路選択の参考になるよう,情報を積極的に発信してまいります。
1学期終業式
7月20日に1学期終業式が行われました。
新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。
笠原校長より
「4月8日に新入生を迎え,スタートした令和4年度の1学期も終わろうとしています。
ここで一学期を振り返ってみますと,新型コロナウイルス感染により本校でも学校生活を制限する場面がありました。そうした中でも中止になった学校行事がなかったことは幸いであったと思います。また,県高校総体も行われすべての部活動が出場でき,持てる力をすべて出し切ることができたことも大変良かったと思います。さらに,インターハイ・全国大会への出場を果たした部活動があることは大変喜ばしいことです。
さて,3年次の皆さんにとっては進路決定の夏でもあります。就職,進学,又どこを受験するか,いよいよ選択の時がきました。人生には大きな選択の場面が何度か訪れますが,私はこの高校3年生の選択が一つ大きなものであると思っています。では,どのように選択すればいいのでしょうか。
私が以前勤めていた高校での離任式で若い先生が言ったことが非常に印象に残っています。それは
「これから人生でいろいろな選択があると思いますが,自分が選択したことは,すべてのことはどれも
間違っていないんです。すべて正しいのです。それは,自分が選択したことだから。」
という言葉です。自分が決めて選択したことはすべて正しいと信じ,決して後悔してはいけないと言うことです。決めた選択には間違いはありませんが,成功と失敗はつきものです。自分が選んだことだからそれを失敗と決して思わず,成功できるよう努力し続けてくださいと言いたかったのです。
自分の道は自分で決めるべきで,自分が決めたらそれを後悔せず頑張り抜くことが大切であると思います。もちろん,自分の選択は正しいと言っても,社会のルールや道徳に反する選択はしてはいけません。では,失敗しない選択をしたいときにはどうすればよいでしょうか。それは,だれかに相談することです。先生,親,先輩などできるだけ多くの人に相談し,意見を聞きアドバイスをもらうのです。そしてそのアドバイスを鵜呑みにするのでなく,それを自分なりに考え,自分が判断して自分の考えとして選択するのです。そしてその選択を正しく導くために努力をするのみです。
3年次をはじめ,全校生徒のみなさん,選択の後はそれを成功へ導くために努力が必要となります。この努力をするためには,それぞれ身につけなければいけない力が必要です。それは勉強しなければつきません。この夏休みに計画を立て,しっかりと家庭学習をして力を付けてください。(一部抜粋)」
との訓話がありました。
中学生ハイテク講座開講!
7月2日(土)阿南光高等学校新野キャンパスにて,中学生ハイテク講座を開講しました。
はじめに研修会館で開講式を行い,本校生徒による学校説明,本校が取り組むイシマササユリの保護活動と本日の実験について,最後に徳島大学生物資源産業学部の宮脇 克行 准教授から高大連携事業についてと徳島大学イノベーションセンター等で研究活動の一端の説明を行いました。
後半は植物工場ラボに移動して,イシマササユリを用いてバイオテクノロジー体験実習を行いました。
一本の試験管に株分けで増えた子球(球根のこども)を移植して観察していきます。
また9月中旬に第二回目ハイテク講座を行う予定です。
徳島大学生物資源産業学部農場施設見学研修会!
高大連携事業の一環として,徳島大学生物資源産業学部農場(石井キャンパス)実験施設の見学研修会を行いました。
動物繁殖,畜産・食肉加工,植物・昆虫の研究室を班ごとに訪問し,各研究室で取り組んでいる研究の説明を受け,体験学習を行いました。豚の精子を観察,6次産業化による豚肉の加工,食用コオロギの研究,藍の葉から色素を抽出する実験などを体験できました。
研究室に所属する大学生に補助していただき,優しく楽しい体験でき,大学で研究活動の一端に触れる貴重な機会になりました。
豚の精子を観察と6次産業化による豚肉の加工(徳大ハムの製造)
食用コオロギの研究
藍の葉から色素を抽出実験