カテゴリ:教育活動

電気てらせプロジェクト概要発表!

目的:電気の楽しさを知ってもらう。「SDGs」の取り組みと地域に貢献する。

★電気てらせプロジェクト概要★

 ①中学生対象の出前授業実施

   電気の必要性を知り、電気工事を通して、電気の体験をする。

   電気情報システム科の紹介をする。

 ②プログラミング体験講座の手伝い

   中学生にプログラムの楽しさを知ってもらうことを目的に開催される講座の準備をする。

 ③キーホルダー製作

   3DーCADで設計し3Dプリンタで製作する。

 ④PR用動画の制作

   電気情報システム科の紹介用と出前授業用に制作する。

 ⑤ライントレーサの再生利用とカーボンニュートラルを考える

   ライントレーサを小中学生に使用してもらうためにどの様に改良するか検討する。

   カーボンニュートラルという難題を考える。

 

★ロゴ紹介★

電気情報システム科 課題研究テーマ概要!

①電気てらせプロジェクト

 「電気てらせプロジェクト始動!」ブログ参照

 

②マイコンカー製作

 

 昨年度のマシーンですが、これを本年度Versionに研究・製作します。10月に開催の県大会参加予定です。

 

③ピンボール製作

 マイコンや3Dプリンターを駆使しながら、ピンボール台の製作をします。11月の産業交流展に出展予定です。

 

④音響機器製作

 電子回路基板を設計し、スピーカやアンプを製作します。11月の文化祭で展示予定です。

 

⑤電気通信設備工事

 電気棟の電気設備を更新します。電気工事の資格を生かした研究です。

 

以上5テーマの概要です。今後の報告で製作写真を公開します。楽しみにしてください。

令和4年度 徳島県高校生産業教育展

日 時:令和4年11月5日(土)10:00~15:00

会 場:イオンモール徳島

主 催:徳島県産業教育振興会、徳島県教育委員会

共 催:徳島県高等学校教育研究会(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉・総合学科)

  

 

専門高校等の生徒による学習成果発表の場である高校生産業教育展が開催され、今年度は3年次生が課題研究の時間に作成したドローン測量による3Dモデルを展示しました。

電気情報システム科 課題研究テーマ決定!

①電気てらせプロジェクト

②マイコンカー製作

③ピンボール製作(マイコンを使用した電子工作)

④音響機器製作(電子工作)

⑤電気通信設備工事(電気工事)

 

以上5テーマが今年度の課題研究です。今後の報告を楽しみにしてくださ

新野キャンパス 広域防災訓練を行いました。

阿南光高等学校新野キャンパスで新野,福井,橘の3町の住民を対象に広域防災訓練を行いました。

いつくるか分からない南海トラフ地震に備えて三町の住民による合同連携で行いました。

私たちが農業実験・実習を行う「新野キャンパス」は広域避難所に指定されています。

「阿南市新野町は津波が到達しない場所」と言われており、福井町や橘町の沿岸地域からの避難民の受け入れる想定で連携しました。

その後避難所の運営方法などをシュミレーションしながら、参加者で防災について学ぶ事ができました。

本校のスーパーオンリーワンハイスクール事業で取り組んでいる地域の竹を活用した防災用品も展示し,地元の人をはじめ大勢の人に見ていただく、良い機会になりました。

  

  

中学生ハイテク講座 第二回目!

第2回目の中学生ハイテク講座を開催しました。

今回は阿南光高校の前身である新野高校卒業し,現在徳島大学大学院で頑張っている先輩に講演していただきました。高校から続けている研究や今大学で行っている研究内容など分かりやすく教えていただき,中学生だけでなく,高校生たちにも進路について考える機会となりました。

その後に前回のハイテク講座で試験管に移植したイシマササユリの球根を新しい培地に植える作業を行いました。

培地が古くなると栄養素等が枯渇して生育が悪くなります。そうならないように定期的に新しい培地に移し替えること「継代」といいます。少しづつ球根も大きくなった気がします。次回は12月を予定しています。

  

  

メロンの栽培!定植・受粉・結実・肥大

メロン栽培の栽培記録です!

    

8月下旬 あ!言う間に大きくなったので,急いで定植。 本校では水耕栽培でメロン栽培を実施しています。

 

   

9月中旬 メロンの人工受粉行い,無事に結実しました。卵ほどに成長すると摘果を行い,葉やツルが擦れて,

     実が傷がつかないよう紐で誘引します。

 ※摘果(実った果実から良いものを選び,株に対し1~2個にしていく作業です。)

 

   

10月 少しづつ実が大きくなってきました。どうやら葉が擦れてキズが。。。そしてついにネットが出現しました。

   ネットが出現し,メロンらしくなってきました!収穫までしっかり栽培管理していきます。

   収穫したメロンは文化祭やあらたのマルシェに販売する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

貯蔵液の製造

貯蔵液の製造
投稿日時 : 08/18  産業創造科 
イシマササユリの継代培養する培地に使用する貯蔵液を製造しました。

かなり分量が細かく,材料も多いため思っていた以上に時間がかかりました。

次は準備をしっかり整えて実施していきたいです。

 

メロンの播種しました。

メロンの播種を行いました。

二学期に予定されている「文化祭」や「あらたのマルシェ」に向けて,しっかり栽培していきます!

     

ポットに一粒づつ種を蒔き,上からたっぷり灌水(かんすい)しました。 翌日には発芽してました。早い・・・

中学生ハイテク講座開講!

7月2日(土)阿南光高等学校新野キャンパスにて,中学生ハイテク講座を開講しました。

はじめに研修会館で開講式を行い,本校生徒による学校説明,本校が取り組むイシマササユリの保護活動と本日の実験について,最後に徳島大学生物資源産業学部の宮脇 克行 准教授から高大連携事業についてと徳島大学イノベーションセンター等で研究活動の一端の説明を行いました。

後半は植物工場ラボに移動して,イシマササユリを用いてバイオテクノロジー体験実習を行いました。

一本の試験管に株分けで増えた子球(球根のこども)を移植して観察していきます。

また9月中旬に第二回目ハイテク講座を行う予定です。

   

 

ホッケーコート(天然芝)3Dモデリング

今月23日(土)より開幕する四国インターハイ。いよいよ目前に迫ってまいりました。

本校はホッケー競技の会場となっております。

今回、都市環境システム科3年次生が課題研究の授業においてドローンによる写真測量を行い,ホッケーコートの3Dモデルを作成しました(^^)

 

 

 

 

6月のタブレットを使った授業を公開しています。

産業創造科 英語コミュニケーションⅠ

タブレット・電子黒板・黒板を活用しながら授業をすすめている場面です。電子黒板のタイマー機能を利用して、時間内に解けるよう課題に取り組んでいます。タブレットと電子黒板を接続して発表も行います。

 

工業科 電子回路

黒板・電子黒板・タブレット、それぞれの利点を生かして授業を進めています。

右の写真は タブレットを使い生徒が解答を発表している場面です。解答を電子黒板に投影しています。

ホッケーコート(天然芝)ポイント設置

いよいよ令和4年度四国インターハイが目前に迫ってまいりました。

徳島県開催競技であるホッケーは、地元・阿南市の橘港中浦緑地ホッケー場及び本校が競技会場となっております。

今回、天然芝コートのライン引き準備として、阿南市実行委員会、ホッケー部監督、本科職員で測量及びポイントの設置を行いました。

ライン引きの作業が完了することで初めて芝地が競技場となります。

今夏、ホッケー競技の選手たちがこのフィールドで活躍されることを期待しております(^^)

 

  

 

  

工業科 電子回路

 タブレットを使い生徒が解答を発表しています。

 

令和3年度、生徒一人一台タブレットを利用して多くの授業が実施されています。授業例を掲載します。

1年生の数学


Metamoji classroomを利用してノートの配布やグループで課題を解いて発表したりしています。


1年生の英語


配布されたノートには音声ファイルも表示されており、解答を聞くこともできます。タブレットに配られた問題に直接解答を書き込んで、自分のノートにします。

総合的な探究の時間~地域フィールドワーク~

産業創造科2年次生が、『総合的な探究の時間』で地域のフィールドワークに出かけました。

『総合的な探究の時間』の探究課題は「地域活性化に向けた取り組み」です。

阿南駅周辺のフィールドワークでは阿南駅をスタートして児童公園、商店街、阿南市役所、牛岐城公園を歩き、課題解決に向けて情報収集をしました。

新野町のフィールドワークでは、スクールバスで新野駅まで移動し、平等寺に向かって歩きました。新野町にある1次・2次・3次産業にはどのようなものがあるのかという視点で情報収集をしました。

両日とも晴天に恵まれ、暑い中でしたが探究課題の解決に向けて一歩前進した活動となりました。

つづく

産業技術基礎(フードデザイン系)

産業技術基礎の授業で人参のせん切りをしました。人参は徳島県の特産品。

普段,包丁を使う人も使い慣れない人もコツコツと取り組みました。

切った人参はきんぴらにして試食しました。味付けは塩とごま。

 

グラウンドに向かって一直線に並び黙食です。

大型3Dプリンタを導入しました

「スマート専門高校」実現に係る国のデジタル化対応産業教育設備整備計画により,Bigrep社の3Dプリンタ Bigrep STUDIO.G2を導入しました。

熱溶解積層方式で,1000 x 500 x 500mm(幅・奥行・高さ)の大型の造形ができます。

このほかに,SHINING 3D社の3Dスキャナ EinScan Pro HDも同時に導入しました。

学科を問わず実習・課題研究等で活用してまいります。

 

 

大きくなってきました

四国インターハイに向けて草花装飾で使う、ベゴニアの苗が大きくなってきました。1月下旬には種したものが順調に育ってきました。6月下旬に城西高校に集めて、四国高体連マークなどに装飾して使われる予定です。

ハイスペック・レーザー加工機導入!

「スマート専門高校」実現に係る国のデジタル化対応産業教育設備整備計画によりEpilog社 Fusion Pro 48を設置しました。

レーザーを照射し、材料の切断・彫刻が出来る機器で、様々なマテリアルに対応しているため、学科を問わず実習・課題研究等で活用してまいります。

 

令和3年度 徳島県建築士会主催 自由設計コンクール

最優秀賞 「自分らしく生きる家」

      3年次生  福島 暖空 君

     

優秀賞  「Shere house」

      3年次生  佐々木 春虎 君

     

 

上記コンクールに本科の3年次生5名が出品し、2名の生徒が受賞しました。

UAV(ドローン)による3次元測量解析システム導入

国土交通省は、2016年度より建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組である「i-Construction」を強力に推進しています。

現在、建設現場ではUAV(ドローン)による3次元測量をはじめ、「ICTの全面的な活用」を導入しており、若年技術者に対する期待が高まっております。

今回、本科においても最新の測量技術を学ぶために国のデジタル化対応産業教育設備整備計画を利用し、標記の3次元測量解析システム一式を導入しました。

令和4年度より測量や実習、課題研究など専門教科の授業において活用してまいります。

  

 

令和4年度四国インターハイ カウントダウンボード製作

来年に開催される四国インターハイの機運醸成を図るため,徳島県実行委員会より依頼されたカウントダウンボートを工業科並びに美術部で製作しました。

また,11月6日(土)には徳島イオンモールにてカウントダウンイベントが開催され,セレモニーの除幕式において披露していただきました。

本校が製作したカウントダウンボードについては「徳島県庁」,「阿南市役所」に設置されております。お近くにお越しの際は是非,ご覧ください(^^)

  

  

キャスター部の製作:機械ロボットシステム科

表示装置の制御回路:電気情報システム科

筐体製作:都市環境システム科

デザイン:美術部

 

 

あらたのマルシェを開催しました

11月23日,本校新野キャンパスにて「あらたのマルシェ」を開催しました。

地域のにぎわいづくりの拠点としての役割が期待されている新野キャンパス完成を機に,「地域のHIKARI再発見」をテーマとし,

地域の方々にお越しいただき,本校で学ぶ生徒たちとのふれあいの場となることを願って開催しました。

当日は天候にも恵まれ,多くの来場者をお迎えし,久しぶりに新野キャンパスがにぎわいだ一日となりました。

あらたのマルシェ開催にあたり,ご協力・ご来場いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。

 ↓ あらたのマルシェの様子(写真) ↓

 

 

みどりのカーテンコンテストに応募しました!

阿南商工会議所女性会主催の「みどりのカーテンプロジェクト」に応募しました。

このプロジェクトは,コロナ禍でも学校で簡単に取り組める活動として,学校というコミュニティの中で,

植物の成長を見守りながら子供たちの豊かな心を育て,この活動を通して地域を元気にしていくことを

目的としています。

6月下旬に産業創造科2年次総合サイエンス系の生徒がゴーヤ苗をプランターへ植え付け,当番を決めて

水やりをし,大切に育ててきました。

総合サイエンス系では,地域の課題解決に「高校生ができること」を考え行動しています。

夏の直射日光による室内の温度上昇を防ぐことが期待されるみどりのカーテンですが,8月中旬からの

長雨の影響で,下段部の葉が病気になってしまし思うように葉を茂らすことができませんでした。

今後は熟した実から種を採り,来年もみどりのカーテン作りに挑戦したいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

四国インターハイ 第1回式典映像制作研修会

日 付:令和3年7月22日(木)

会 場:四国大学交流プラザ2階会議室

主 催:徳島県教育委員会 体育学校安全課 全国高校総体推進室

講 師:四国大学経営情報学部メディア情報学科 教授  山本 耕司 氏

           〃           准教授 近藤 明子 氏

           〃           助教  田中 有里 氏

受講者:城東高校

    徳島市立高校

    阿南光高校(都市環境システム科 3年次 3名)

    徳島商業高校

 

実習(撮影)実習(動画編集)

 

令和4年度全国高等学校総合体育大会総合開会式における式典映像の制作技術向上を図るため、映像企画・編集担当校を対象とした研修会が開催されました。

徳島県の魅力とおもてなしの心を表した映像の制作を目標とし、撮影・編集等における基本について実習を交えて理解しながら、魅力や気持ちを伝える映像表現のポイントについて学習しました。

 

※現在、徳島県民の方々からインターハイの応援動画を募集しております(^^)

 詳細は公式HPからどうぞ。

 

インターハイ「躍動の青い力 四国総体 2022」HP

https://www.koukousoutai.com/2022soutai/

四国大学経営情報学部HP

http://keiei.shikoku-u.jp/

 

 

木育住育出前授業

日  付:令和3年7月9日(金)

会  場:阿南市立橘小学校

対  象:5、6年生 約20名

主  催:徳島県阿南那賀建築士会

参加生徒:都市環境システム科1年次3名、2年次3名、引率教員2名

 

「木育」「住育」の活動促進・普及を目的とした徳島県建築士会の地域会にお声がけをいただき、小学生を対象とした出前授業の企画をお手伝いさせていただきました。

 

 

打ち合わせでは建築士会の方から墨出しや図面の読み方をレクチャーしていただき、生徒は勉強になった様子。

1年次の生徒が小学生の前で本科に入学した理由や将来の夢を語り、微力ながらも建築の魅力を伝えることができました(^^)

 

みどりのカーテンプロジェクトに参加しています!

阿南商工会議所女性会からの依頼を受け,産業創造科2年次総合サイエンス系16名が

みどりのカーテンプロジェクトに参加しています。

このプロジェクトは,コロナ禍でも学校で簡単に取り組める活動として,学校というコミュニティの中で,

植物の成長を見守りながら子供たちの豊かな心を育て,この活動を通して地域を元気にしていくことを

目的としています。

6月21日,「総合実習」の授業でゴーヤ苗をプランターへ植え付けました。

プランターは,本館1階保健室の南側に設置します。

今後は,生徒たちが2人1組でローテーションを組み,水やり等の作業を受け持つ予定です。

 

令和4年度四国インターハイ式典映像制作

来年,全国高等学校総合体育大会(四国インターハイ)の開催が予定されており,徳島県では総合開会式が行われます。

総合開会式(アスティとくしま)では,四国4県の紹介や高校生活動,応援メッセージなどの映像が流れます。

今回,本校都市環境システム科が競技及び競技会場紹介の撮影を担当することになりました。

現在,各競技会場においてドローンによる4K映像の空撮を行っており,これまでの先催県に負けない映像を制作したいと考えております(^^)

令和3年度道徳教育年間計画について

令和3年度道徳教育年間計画を作成しました。

学校における道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うものとされています。

道徳教育を充実させていくためには、本校においてどのような考えのもとに道徳教育を行っているのかを、

家庭や地域の方々にも知っていただき、ご協力いただくことが不可欠です。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

詳細は以下をご覧下さい。

 

R3_道徳教育(全体計画).pdf

R3_道徳教育(A表).pdf

R3_道徳教育(B表).pdf

<産業技術基礎>開講

4月22日、「産業技術基礎」のオリエンテーションを行いました。

「産業技術基礎」は産業創造科1年次生の学校設定科目です。

「6次産業化」に対応した人材を育成するため、農工商各分野の基本的な知識と技能・技術を

身につけることをねらいとしています。

産業創造科では2年次より系に分かれて農業や商業の専門科目の学習が始まります。

2年次以降の系選択につなげるため、もう一つの学校設定科目「産業社会と人間」の授業と連携し、

1学期はおもに農業分野や商業分野の体験的な学習を行います。

<主な学習内容>

◎農業分野(地域クリエイト系)

(1)野菜の栽培  トマト・ナス・ピーマン・メロン・ダイコン・ハクサイなど

(2)果樹の栽培  ウンシュウミカン・ユズ・キウイフルーツなど

◎農業分野(フードデザイン系)

(1)調理の基礎     (4)パンの製造

(2)衛生について    (5)ジャムの製造

(3)食品製造実習

◎商業分野(情報ビジネス系)

(1)ビジネスマナーとコミュニケーション

(2)電卓を使ったビジネス計算

(3)新商品・新ビジネスへの関心とアイデア

(4)コンピュータ操作の基本(表計算やプレゼンテーション)

◎農業分野(バイオサイエンス系)

(1)培地栽培

(2)ランの無菌播種、組織培養実験ぷるっとライトと竹紙

(3)順化の方法

◎工業分野(ぷるっとライト製作)※2学期より

(1)電子基板のはんだ作業                                           

(2)竹本体の加工

(3)竹紙のランプシェード

Tello(ドローン)導入

新しくRyze Tech社製のTelloを4機購入しました(^^)
ドローン(UAV)は土木業界におけるi-Constructionの推進により、3次元測量やインフラの高所点検に利用され、本科においても実習や高大連携事業で飛行操作や空撮、関連法規、特性について学んでいます。
Telloは主に室内での飛行操作に使用しますが、プログラミングも出来るので授業でいろいろと試してみたいと思います。

地盤改良工事見学会

日 時:令和3年2月16日
会 場:阿南市椿泊町小吹川原地区
工事名:R2 椿泊漁港 阿南・椿泊 地盤改良工事(3)
主 催:長野建設株式会社
    株式会社 不動テトラ
参加者:都市環境システム科1年次22名、引率教員3名

        地盤改良船                             船内の様子

 

長野建設株式会社及び株式会社不動テトラ様のご厚意により、地盤改良工事を見学しました。
椿泊漁港における護岸工事及び臨港道路整備に先立つ基礎を築くための海底地盤改良工事で、貴重な経験をさせていただきました。
生徒からは、仕事の魅力や楽しみ、注意すべき事項など意欲的に質問がなされ、進路選択の参考になりました。

中学生ハイテク講座②

【 講 座 日 】 12月12日(土)
【参 加 人 数】 15名 男子9名 女子6名
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【講 座 内 容】 ☆イシマササユリの組織培養実験 経過観察
          ☆徳島大学 准教授 宮脇克行先生による 
           「植物工場(宇宙農場)」について
           植物工場は人類が宇宙で移住するために必要な技術として
           注目されていることについて話をしていただきました。
           中学生からは「バイオテクノロジーや宇宙開発の話を聞き
           最先端の技術を知ることができた」という感想があり
           興味をもって参加してくれました。

ダイサギソウの植え替え作業

新野キャンパスの植物工場ラボで培養している
ダイサギソウについて紹介します。

ダイサギソウの種子を培養して4ヶ月が経過しました。

培養して数多くの苗の増殖に成功しました。
フラスコから出して、鉢上げをして順化温室で成長させていきます。
 苗に培地がついているので洗い流します。

植える苗です。

水苔に植えていきます。

プランターにも植えてみました!

水耕栽培で育てた作物(1学期)

今回は新野キャンパスにある水耕栽培ハウスに
ついてご紹介します。

前回はトマト・ナス・ピーマンの花を紹介しましたが
夏野菜の収穫も終わる時期になってしまいました。
病気になってしまった作物もあり、スムーズに作業が
進まないときもありましたが、生徒は授業の中で
たくさんのことを学べたのではないでしょうか。
ハウスで学んだことを進路に生かしてほしいです。

写真はトマト・ナス・ジャンボシシトウです。

バナナのお花

新野キャンパスにある「熱帯ハウス」で
栽培しているバナナの花が咲いたので紹介します。

写真のピンクの部分が花です。と言いたいところなのですが
これは「苞」と呼ばれる部分です。
苞(ほう)・・・花あるいは花序の付け根に出る葉
        眼やつぼみを覆って花を保護する
と言われています。
花の部分は少し分かりづらいですが黄色い部分が花になります。

初めてのスイカ

今回は「植物工場ラボ」のスイカを紹介します。
植物工場でのスイカの開花状態です。

花を見たときにトマトと似ているなと思いました。
花言葉は「完成美」「感謝」です。
初めて植物工場でスイカを栽培するので成功するか
分かりませんが、授業の中で生徒がたくさんのことを
学んでほしいと思います。

<産業社会と人間>6月の活動を振り返って

6月1日、「産業社会と人間」の授業がスタートしました。
「産業社会と人間」は産業創造科の1年次生の学校設定科目です。
6月の活動を振り返ります。


第1回(6/ 1) 「産業社会と人間」の授業って何だろう?

第2回(6/ 8) 今のあなたから未来の自分に手紙を書こう!
 「卒業間近の自分へ・・・」生徒一人一人が未来の自分に宛てた手紙を書きました。
    手紙は大切に保管し、阿南光高校産業創造科で学び卒業する前に読み返す予定です。

第3回(6/15)「職業観」って何のこと?~なぜ僕らは働くのか~
 <番組視聴>NHKプロフェッショナル仕事の流儀
       「10代VS.プロフェッショナル 弟子入りスペシャル」
 <参考図書>池上彰監修 Gakken2020年3月出版
       『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』

第4回(6/22)「働く自分」をイメージしよう
 本年度は、コロナ禍により外部から講師先生をお招きしての講演等を自粛しています。
 NHKティーチャーズ・ライブラリーを利用させていただき、勤労観・職業観の育成を
 テーマにした番組を視聴しました。
 ★NHKあしたをつかめ『果物生産者 情熱はみかん色』
 ★NHKあしたをつかめ『家電販売員 僕からテレビ買いませんか』
 ★#ジューダイ『高校生がプロデュース“地元特産品”で挑む商品開発』

第5回(6/29)「6次産業化」って何のこと?    
 阿南光高校の特色の一つでもある「6次産業化」に対応した教育。
 成功事例から学ぶ「6次産業化」として、香川県小豆島にある井上誠耕園の歴史や企業理念、
   そして農業の「6次産業化」のメリットや今後の可能性について学びました。

イシマササユリの増殖計画②

イシマササユリの増殖活動内容を紹介します。
 前回に紹介した「植物工場ラボ」で作業を続けています。

 これらの写真は培地を作っている様子です。
 培地とは植物細胞が成長しやすいよう
 人工的に作られた環境のことです。
 どのような植物細胞を生育させるかにより
 培地の種類は異なってきます。

 蒸留水に様々な栄養分を入れて培地を作っていきます。

たくさんの道具やガスコンロを使用したりと
 危険な作業が続きますが、安全面を第一に作業をしてます。

中学生ハイテク体験講座のご案内

中学生ハイテク体験講座の参加について
 最先端の研究施設を活用した,中学生ハイテク体験講座を次の日程で開催する
ことになりました。
 つきましては,中学校でご案内いただき申し込みくださるようお願いいたします。

 日程  第1回:令和2年 6月13日(土) 中止しました
     第2回:令和2年 9月19日(土) 実施予定
     第3回:令和2年12月12日(土) 実施予定

 時間  午前10時から正午まで

 場所  阿南光高等学校 宝田キャンパス(バイテク室)
 
 対象  環境分野やバイオテクノロジーに関心のある中学生
     4年制大学・徳島大学生物資源産業学部への進学希望生徒

申し込み 7月31日(金)までに申し込み用紙に必要事項を記入していただき
     FAXでお送りください。

   令和2年度ハイテク体験講座ポスター.pdf

   令和2年度ハイテク体験講座申込み用紙.pdf

イシマササユリの増殖計画①

イシマササユリの増殖活動内容を紹介します。
 新野キャンパスの「植物工場ラボ」で生徒一人ひとりの手によって
 丁寧に作業しています。
 
 こちらの写真はクリーンルーム内でイシマササユリの球根を
 培地に移植している作業です。
 11月の保護活動に向け、増殖していきます。

みなさんはこの植物をご存じですか?

新野キャンパスの熱帯ハウスで栽培している
 植物や花を紹介します。
 
 一つ目はブーゲンビリアです。
 花言葉は「情熱」「魅力」
 赤い部分は花びらに見えて実は苞(ほう)と呼ばれる
 花を包む葉の一部なんですよ。花は真ん中の白い部分です。
 色合いがとても綺麗で癒やされます。

二つ目はバナナです。
 なんとバナナが!と驚きました!
 すくすくとバナナらしく成長していますが
 授業の中で生徒に早く見せれたらな良いなと思います。

3つ目はパッションフルーツです。
 みなさんはパッションフルーツをご存じですか?
 花が咲いている写真がないのですが
 時計の文字盤を思わせる綺麗な花が咲くそうです。
 花が咲いたら掲載できたら良いなと思います。

熱帯ハウスという名の通りハウス内はとても暑いです。
 これからますます暑くなるので熱中症対策をしっかり行い
 授業の中で生徒にはたくさんのことを学んでほしいです。

 

トマト

新野キャンパスで育てているトマトを紹介します。
トマトは水耕栽培と土耕栽培です。
はじめはポリポットで栽培しました。
こんなに小さいので大きく育つのかな?と最初は不安でした。

4月中は少しずつではありますが、成長してきました。

水耕栽培は成長が早く、日を追うごとに成長してきます。

トマトの花は何色かご存じですか?
 単純に赤い花なのかな~と思われがちですが
 実は黄色なんですよ!驚きです!
 トマトの花にも花言葉があり、「完成美」「感謝」の二つです。

また後日、トマトの実の写真をアップしたいと思います。
 暑い日が続きますが、生徒の体調を一番に考え実習していきたいです。

【産業創造科】1年次生の皆さんへ

学校設定科目「産業社会と人間」について

産業創造科で学ぶ1年次生の皆さんには、「産業社会と人間」という授業があります。
聞き慣れない名前ですが、どのようなことを学ぶのでしょうか?
皆さんはまだ入学したばかりですが、高校卒業後には、社会の中で仕事を得て、
社会の一員として生きることになります。
これからの人生を豊かなものにするためには、自分の個性や適性を理解することと同時に、
皆さんが生きる社会のことを理解することが大切です。
「産業社会と人間」は、自分自身を考え、そして自分たちが生きる社会を考えるための科目です。
「産業社会と人間」という科目には定期考査はありません。
国語や数学などのように、決まった答えがあるわけではないからです。
授業では、自分で「考える」「行動する」という活動がたくさんあります。
考えたことを表現して相手に伝える力も身につけていきます。
「参考資料:人生という教科」も読んでおいてください。

参考資料: 人生という教科.pdf