トピックス

ダイサギソウの植え替え作業

新野キャンパスの植物工場ラボで培養している
ダイサギソウについて紹介します。

ダイサギソウの種子を培養して4ヶ月が経過しました。

培養して数多くの苗の増殖に成功しました。
フラスコから出して、鉢上げをして順化温室で成長させていきます。
 苗に培地がついているので洗い流します。

植える苗です。

水苔に植えていきます。

プランターにも植えてみました!

高大連携講座⑦

【 日   付 】 11月13日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
          とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 准教授 山本 圭 先生
【 テ ー マ 】 油(脂)との付き合い方
【 概   要 】 私たちの周りにはいろいろな油(脂)があります。
          油と脂はどう違うのでしょうか?からだは油(脂)に
          おおわれて外敵から守られていることをご存じですか?
          どの油(脂)が体によいかご存じですか?
          体にやさしい油(脂)と危ない油(脂)とは何でしょう?
          今回は、油(脂)に関わるサイエンスについてお話します。

イシマササユリ保護活動

【 日   時 】 11月11日(水)
【対 象 学 年】 2学年 16名
【活 動 場 所】 伊島
【活 動 内 容】 バイオ球根移植・過去の移植値の生育調査
          草刈り・間伐作業
【活 動 目 的】 伊島中学校・阿南光高校・徳島大学と連携した活動。
          伊島に自生している希少植物「イシマササユリ」の
          増殖と環境保全活動の取り組み。

とても良い天気でした。

草刈りの様子です。

阿南光高校生から伊島中学生に球根を贈呈しました。

植えている様子です。

今年度はコロナウイルスの影響で6月の保護活動がなくなり
今年度初めての活動となりました。
前日には、伊島の方々が草刈りをしてくださり
保護活動に向けて準備をしてくださいました。
伊島に球根が根付き、毎年綺麗な花を咲かせてほしいです。

 

進化する教室イノベーション事業のZoom配信による公開授業の実施について

進化する教室イノベーション事業にかかわる、公開授業をZoom配信により行います。
期日は以下の通りです。
なお、この公開授業は県立高等学校と中学校の関係者が対象となっております。


実施日:令和2年11月18日 9:00~
詳細は要項をご覧ください。

実施要項HP用.pdf

高大連携講座⑥

【 日   付 】 10月26日(月)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室 
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 准教授 宮脇 克行 先生 
【 テ ー マ 】 完全閉鎖型LED植物工場の可能性について
【 実   験 】 「光スペクトロメーター」を用いた実験
【 概   要 】 農業分野の先端技術の1つである施設園芸や
          植物工場などを用いた作物生産について概説する。
          また、関連する各種技術や環境問題・食料問題
          についても概説し、今後の宇宙開発に関する研究についても紹介する。

株式会社GFからの寄付金贈呈について

このほど、株式会社GF様のご厚志により、徳島県教育委員会を通じて、阿南光高校に寄付金が贈呈されました。
去る10月13日に、株式会社GFを代表して西本英司取締役様、近藤雅也取締役様(本校卒業生)が来校され、贈呈式が執り行われました。
式では、西本取締役様から西校長に寄付金の目録が贈呈され、続いて、西校長から西本取締役様に感謝状が手渡されました。
株式会社GFは、自然エネルギー発電事業、インフラ・メンテナンス、エンジニアリングサービスなどを行う地元企業で、本校の卒業生をはじめ地元阿南市出身者も多く勤務されています。
今回のご寄付は、地元高校で新型コロナウイルス感染症対策をはじめとし、学校の教育活動に役立ててほしいとお送りいただいたものです。
本校では、いただきましたご寄付を新型コロナウイルス感染症対策の衛生用品購入や授業・部活動等の教育活動充実のために活用させていただく予定です。

                       「西本取締役様から西校長への目録贈呈」

            「校長室にて記念撮影」

 

高大連携講座⑤

【 日   付 】 10月19日(月)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 准教授 淺田 元子 先生
【 テ ー マ 】 環境と生物資源
【 概   要 】 変化する環境のなかで、生物と生物資源の
          関わりを大きな視野で読み解く。

「国の教育ローン」について

「国の教育ローン」(日本政策金融公庫)は、大学、高校、短大、専修学校、各種学校や外国の高校、
大学等に入学・在学するお子さまをお持ちのご家庭を対象とした公的な融資制度です。
お子さまお一人につき、350万円以内を固定金利(年1.70%(母子家庭の方などは年1.30%)
令和2年9月1日現在〕)で利用でき、在学期間内は利息のみのご返済とすることができます。
詳しく知りたい方は、次の「国の教育ローン」の概要や、「国の教育ローン」まるわかり本をご覧下
さい。

「国の教育ローン」の概要.pdf

「国の教育ローン」 まるわかり本.pdf

 

また、お問い合わせは以下の教育ローンコールセンターへお願いします。
【教育ローンコールセンター】
0570-008656(ナビダイヤル)
※ナビダイヤルがご利用いただけない場合 (03)5321-8656

高大連携講座④

【 日   付 】 10月2日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
          とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 教授 長宗 秀明 先生
【 テ ー マ 】 微生物の基礎知識と食品からの微生物感染
【 概   要 】 農業において、農林分野では作物や樹木の育成に影響する
          土壌や環境の微生物、また畜水産分野では動物が保有する
          微生物の理解が必要となってきます。
          さらには農水畜産品からの加工食品の製造には、古くから
          有用微生物による発酵現象が広く利用されており、その特性を
          理解して活用することが必要となります。
          また逆に、一部の微生物は食品を汚染して食中毒や消化器感染症を
          発生させることから、その特性を理解して混入や増殖の制御も
          必要になってきます。
          今回の講義では、先ずは微生物学の歴史から始まって微生物の
          一般的特徴を概観し、次に食中毒や消化器感染症を起こす細菌などが
          作る病原因子の解説を聞いて、食品からの微生物感染の仕組みを知って頂き 
          食品衛生の重要性を考えて頂けたらと思います。
【講 座 風 景】