トピックス

高大連携事業【ドローンの活用】

日 時:令和3年1月26日(火)
会 場:本校多目的ホール
講 師:徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授 三輪昌史 先生
受講者:都市環境システム科1年次(25名)

徳島大学より三輪先生をお迎えし,都市環境システム科1年次を対象にドローンに関する講義を実施していただきました。
多くの生徒が卒業後に建設業へ就業する本科では,写真測量などドローンに関する知識が必須となります。
講義ではドローンの特性や法規,危険性をはじめ,長距離飛行・精密着陸,シームレスドローンの実証実験など,先生のご研究の紹介がなされました。 

日本自然保護大賞2021 受賞者決定!

日本自然保護大賞とは…人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく
豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくるためには、学生、市民、専門家、
行政、企業、NPOなどあらゆる個人や法人が、さまざまな立場でそれぞれの特性を活かしながら、
生物多様性の保全に取り組む必要があります。日本自然保護大賞は、地域性、継続性、
専門性、先進性、協働の観点から、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などに
大きく貢献する取り組みに対し、その成果と尽力を表彰するものです。
「自然保護憲章」制定40周年にあたる2014年度に創設して以来、のべ759件の応募に対して
48団体等に授与してまいりました。SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性への
関心や行動の高まりなどを踏まえ、より幅広いジャンルからふさわしい活動を募集し、
次の時代につながる意義ある賞をめざします。
2021年は前年よりも16%増の129件の応募がありました。

阿南光高校では「守れ!イシマササユリ」バイオテクノロジーを活用した環境保全活動
の取り組みを応募し、入選することができました。
生徒の取り組みが評価されたことに嬉しく感じるとともに、今後の励みにもなります。
今回のことを通して、改めて環境保護について考えるとともに
今後の授業等で生かしていきたいと思います。

進化する教室イノベーション事業のZoom配信による公開授業の実施について

進化する教室イノベーション事業にかかわる、公開授業をZoom配信により行います。
期日は以下の通りです。
なお、この公開授業は県立高等学校と中学校の関係者が対象となっております。


実施日:令和3年1月22日 9:00~
詳細は要項をご覧いただくか、学校までお問い合わせください。

高大連携講座⑧

【 日   付 】 1月15日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
          とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 教授  田中 保 先生
【 テ ー マ 】 薬を創る
【 概   要 】 薬の開発費は数百億円という莫大な金額になります。
          製薬メーカーはかかった費用を売上で回収せねばなりません。
          そのために、患者数の多い糖尿病や癌などの
          疾患には様々なタイプの薬が開発されますが、
          患者数が少ない疾患では、その病気の原因も薬も研究されずにいます。
          私はこのような希少疾患の病気の原因を探り、なんとか薬ができなものかと、
          考え研究を行っています。今回はそのような希少疾患の研究のお話です。

今回ですべての高大連携講座が終了しました。
講座を通して生徒には幅広い分野を学ぶことができたと思います。
一人一人が進路実現に向けて頑張ってほしいです。
徳島大学をはじめ、関係してくださった先生方には感謝いたします。
本当にありがとうございました!

3学期始業式

3学期始業式、表彰伝達をZoomで行いました。

 

西校長先生の式辞では、

 

『一年の計は元旦にあり』

新しく迎える一年の目標や計画は、
その年の初めの元旦に立てるべきである。

そうすることで、その一年が有意義な一年になります。

それぞれが目標・計画を立て、すばらしい一年にしましょう。

 

また、今年も新型コロナウィルスの影響が残っています。

感染拡大防止に努めること、
創意工夫を凝らし、全員で協力することで、

充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 

〈一部抜粋〉

2学期終業式

表彰伝達、2学期終業式をZoomで行いました。

西校長先生より三つのことが話されました。

一つ目は、『2学期を振り返って』
1学期は、行事や活動が中止になりました。

2学期は、「withコロナ」さまざまなことを制限された中で活動しました。

阿光祭やイシマササユリ保護活動、防災カレーの開発などを、
それぞれが創意工夫を凝らし素晴らしい活動を行うことがでました。


二つ目は、『すべては繋がっている』
生徒一人ひとりの校内外での行動すべてが阿南光高校の評価とされ、
活動を支援してくれたり、求人数が増加したりします。
すべての行動がみんなに返ってくるのです。
一人ひとりが阿南光高校の生徒として、責任を持った行動をしてほしい。

三つ目は、『新年を迎えるにあたって』
全国で新型コロナウィルスが流行しています。

病気や怪我がなく新年を迎えることができるように願っております。

また、3学期を見据えて冬休みを過ごしてください。

1月8日の始業式に元気な姿で登校してほしいと思います。

 

〈一部抜粋〉

高病原性鳥インフルエンザについて

生徒・保護者の皆様へ

 本日,徳島県内初となる,H5亜型高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
 鳥インフルエンザは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
 野鳥との接し方については、こちらを参考にしてください。

別紙「野鳥との接し方について」.pdf

 なお,死亡した野鳥を発見した場合には,決して素手で触らずに,下記の連絡先に連絡をお願いします。

<死亡した野鳥を発見した場合の連絡先>
◆近くの市町村役場の鳥獣を担当する課
県のホームページ(https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/5042544/
でご確認ください。
◆不明な場合は県の鳥獣対策・ふるさと創生課(TEL:088-621-2262)
※休日・夜間は県庁衛視室:088-621-2057

中学生ハイテク講座②

【 講 座 日 】 12月12日(土)
【参 加 人 数】 15名 男子9名 女子6名
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【講 座 内 容】 ☆イシマササユリの組織培養実験 経過観察
          ☆徳島大学 准教授 宮脇克行先生による 
           「植物工場(宇宙農場)」について
           植物工場は人類が宇宙で移住するために必要な技術として
           注目されていることについて話をしていただきました。
           中学生からは「バイオテクノロジーや宇宙開発の話を聞き
           最先端の技術を知ることができた」という感想があり
           興味をもって参加してくれました。