トピックス

1学期終業式・離任式

本日で1学期が終了しました。

終業式の前に
今学期で本校を離任するALTのクリスティーナ・ウェイド先生の
離任式が行われました。
クリスティーナ先生は
資格取得指導や授業で英語を楽しく学べる工夫をたくさんして下さいました。

4年間ありがとうございました。

続いて、終業式を行いました。

西校長先生から生徒に向けて2つのことが話されました。
自然災害が全国各地で起こっていて、この時期は西日本豪雨が思い出されます。
徳島でも南海トラフ地震がいつ起こるかわかりません。
大丈夫だろういう考えは持たず、
防災意識を高め、「自助・共助」に取り組み、相手を思いやることを普段から心がけて下さい。

3年生は進路を決定する大事な時期です。
どういった人が採用されるか、もう一度考え、千載一遇のチャンスをものにして
がんばってください。
1・2年生は将来設計をして下さい。
資格取得やボランティア活動でができる機会は限られています。
将来の目標をもってビジョンを具体的に描き、これかどうすればいいかを考えてください。

生徒は校長先生の話を終始、真剣に聞いていました。

7月全校朝会

7月の全校朝会を実施しました。

6月の「遅刻5回以内表彰」では
12クラス(1年生5クラス,2年生3クラス,3年生4クラス)が表彰されました。

校長先生から
四国総体をはじめとする様々な大会やコンテストに参加した全生徒を労う言葉のあと、「主権者教育」と「進路実現」にの2つについて話がありました。

『主権者教育』
選挙権年齢が18歳に引き下げられた背景には、少子高齢化が進むなか、高齢者から若者まで幅広い年齢層の声を政治に反映できればという目的があります。将来を担う若い人たちの声が選挙に参加することにより、政治の世界に届くようになることは非常に意義深いことであると思います。選挙権が得られた人は、投票に行き、一票を投じることによって政治や社会にどう影響するかを考え、その一票の重みに対する自覚と責任を持ってもらいたいと思います。主権者として大切なのは、世の中の動きをつかみ、いろんな方向から社会を見つめ、自ら考え判断し、積極的に社会に参加しようとする姿勢です。

『進路実現に向けて』
7月1日から、高校生への求人が始まります。3年次のみなさんは、自分が希望する進路実現に向けて、しっかりと準備をしていってください。廊下を通るときのマナーや進んで挨拶をするという心がけを皆さん一人一人が持ってください。少しの心がけが阿南光高校の評価になるし、このことが求人にも影響するかもしれません。
最後になりましたが、1学期も残すところ、あとわずかとなりました。7月4日からの1学期末考査は、1学期における学習活動の総仕上げでもあります。
皆さんの頑張りを期待しています。

第19回高校生ものづくりコンテスト(測量部門)徳島県大会

日 時:令和元年6月22日(土)
会 場:徳島県立徳島科学技術高校グラウンド他

    奨励賞  建設科3年次  形田 耕亮 君 
                 佐藤  空 君
                 古田 英真 君
                 安富 斗河 君

 

      外 業             内 業

本年度は、残念ながら奨励賞(第3位)という結果でした。
次年度、再び四国大会出場を果たせるよう、測量技術・知識の向上に向けて取り組んでまいります。

6月全校朝会

6月の全校朝会を行いました。

表彰披露では、5月の「遅刻5回以内表彰」で
11クラス(1年生5クラス,2年生3クラス,3年生3クラス)が表彰されました。

 

その後、教頭先生より出張で不在だった校長先生からの訓話が代読されまれした。
学校長訓話
『気持ちを切り替えて授業に集中』
時が経つのは早いもので、1学期も半分を折り返しています。7月に入るとすぐに期末考査が始まり、企業からの求人票も送られてきます。じくり腰を据えて勉強する時間は本当に限られています。気持ちを切り替えて、学校全体で勉強する環境作りにつとめ、みなさん一人一人が毎日の授業に集中して取り組んで下さい。

『授業に集中するには』
集中することを繰り返すには、適度に脳を休ませる必要があります。休み時間にスマホでゲームをしている人は、ゲームに集中することによって、脳を休ませることができない状況になっているかもしれません。そうなるとその後の授業は、まじめに受けようとしても脳が疲れていて集中できない状況になっています。授業と授業の間の休み時間を有効に使って十分な休息をとるようにしてください。
1学期後半もメリハリをつけた生活をして、みなさん一人一人が毎日の授業に集中して取り組み、それぞれの目標を達成できることを期待しています。

また、教頭先生からは
「日々の挨拶を元気よく行い、気持ちのよい学校を作るために協力し合いましょう」と話されました。