カテゴリ:教育活動

社会人講師による「マーケティング実践」授業

本日、株式会社もちもちデザイン 代表取締役 谷澤勇先生をお招きし、

特別授業が行われ、2年次情報ビジネス系の生徒(29名)が受講しました。

  

授業では、マーケティングの一連のプロセスや

販売において、商品やサービスを購入した未来を提案することが

大切であることを学びました。

生徒たちは大事なことを書き留め、熱心に聞いていました。

 

 

第29回リスニング英語検定に挑戦

先月、10月13日(金)に全国工業高等学校長協会主催第29回リスニング英語検定に挑戦しました。

機械ロボットシステム科の1年生が8人、2年生が5人受検しました。

工業の専門用語が分からず、難しいと感じる部分もありましたが、勉強を続けていくことで少しずつ理解していくことができました。

その結果、2級合格者が8人、3級合格者が2人となりました。

1級合格者はいませんでしたが、多くの生徒が合格できました。

次年度も多くの生徒が挑戦し、合格できるようにしていきます。

 

 

 

令和5年度「とくしま高校 産フェス」

日 時:令和5年11月18日(土)

会 場:イオンモール徳島

主 催:徳島県産業教育振興会、徳島県教育委員会

共 催:徳島県高等学校教育研究会(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉・総合学科)

  

11月18日(土)にイオンモール徳島にて専門高校等の生徒による学習成果発表の場である「とくしま高校 産フェス」が開催されました。

本科は姫野組・大竹組JV様よりいただいた阿南市福井町・色面トンネルの貫通石を使った御守りを配布し、土木事業のアピールをしました。また、ドローン測量による本校グラウンドの3Dモデルを展示しました。

徳島ビジネスチャレンジメッセ2023

期 日:令和5年10月19日(木)~21日(土)

会 場:アスティとくしま(多目的ホール)

主 催:徳島ビジネスチャレンジメッセ実行委員会

本イベントでは徳島県の産業界を支える人材育成を担う各高校の教育活動をアピールするために徳島県教育委員会のブースが設けられております。

工業学会では各工業科設置校が出展し、本科は「ドローン測量による3Dモデリング」のパネルを展示しました。

ものづくりマイスター派遣事業(建築大工)

厚生労働省の「若年技能者人材育成支援等事業」により徳島県職業能力開発協会から1級技能士(建築大工)の坂本健作様を派遣していただき、1年次生の実技指導を実施していただいております。

生徒は若干緊張しながらも楽しんでいる様子。

加工や手道具の使い方などを身に付けることはもちろん、進路選択の参考になればと思います。

 

 

徳島の工務店「大工 サカモト」

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部活動等活動報告【5月表彰披露】

〇書道部

文部科学省後援毛筆書写技能検定試験成績優秀者表彰  3年 濱田 怜奈

 

〇ライフル射撃部

令和4年度徳島県藍青賞

第42回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会 女子個人エアライフル6位  3年 今田 碧月

 

〇硬式野球部

徳島県高等学校野球春季大会 優勝

第35回阿南・那賀大会 優勝

 

〇剣道部

第48回徳島県剣道連盟会長杯争奪高校剣道大会 男子団体2位

                      女子団体3位

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 終章

令和4年度 電気情報システム科 第1回課題研究発表会 表彰

 3班とも15分以上の発表をして、1・2年次生から総得点1000点中80%以上の点数を獲得して3賞受賞しました。

 特別賞を発表します。努力賞は、「マイコンカー製作班」です。ユーモア賞は、「スピーカー製作班」です。

 

 令和4年度の課題研究発表会では、全ての班が個性豊かな素晴らしい発表をして、全ての人を楽しませました。サブタイトルにある「楽しいを発表で」を実現させた3年次生はスクールポリシーを身に付けた素晴らしい成人に成長したのだと感じました。

電気てらせプロジェクト まとめ! ~出前授業アンケートから~

★電気てらせプロジェクト★

~ 令和4年度 出前授業編まとめ ~ 

 

令和4年度の出前授業は4つの中学校に行きました。

 ①阿南市立阿南中学校

 阿南中学校では、初めての出前授業で授業をさせていただきました。中学生のみなさんはしっかり聞いてくれて、アンケートも高評価をいただき、嬉しかったです

 

②阿南市立阿南第一中学校

  阿南第一中学校では、1時間の出前授業で早口の説明になっていましたが、中学生はしっかり聞いてくれました。そして、アンケートから、苦手だった子が、「楽しかった」と書いてくれていたことがメンバー全員とても嬉しかったです。

 

 ③阿南市立椿町中学校

  椿町中学校では、少人数での出前授業で伝えやすかったです。その結果がアンケート集計結果にも出ていました。また、アンケートのコメントにプログラミングをしてみたかったとあり、情報系の出前授業も必要だと感じました。

 

 ④阿南市立福井中学校

 福井中学校では、「電気をつけることに興味を持った」などの感想をいただき、ありがとうございました。

 令和4年度の出前授業は、本校の生徒にとって経験を重ねることで成長することにつながると実感いたしました。御協力いただいた関係者の方々ありがとうございました。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 5章

★電気てらせプロジェクト班発表概要★

 電気てらせプロジェクト班は、「電気」、「情報」の未来を照らすプロジェクトです。令和4年度は自分たちが身に付けた知識・技術を生かして、地域の子どもたちに「電気」の楽しさを知ってもらうことを目的としています。

 

 出前授業は3段構成になっています。「電気」は世界で必ず必要なエネルギーであることを知ってもらい、電気工事接続体験を通して、「電気」の楽しさを理解し、阿南光高等学校電気情報システム科の魅力を説明します。

 

 電気工事接続体験は実際の家で使用されている接続なので、中学生も大変興味を持ってくれました電気情報システム科の紹介は、徳島県の県立学校では阿南光高等学校でしか取り組んでいないことを紹介しました。

 

 電気情報システム科の実習には、ものづくり学習にあたる「3Dプリンタ実習」や「AI実習」と言った最先端技術を取り入れた学習ができることを説明しました。また、キーホルダ製作を通し改良を重ねることで、よりよいものづくりをする力が身に付きました。

 この課題研究を通して「スクール・ポリシー」の実現が果たせました

 

 この課題研究では、「電気」の理解が進み、本当に楽しいものであることと「やりがい」が何かを知りました。そして、アクシデントが起きても班員と協力することで乗り越えることができる対応力が身に付いたと思います。この取り組みは自身の能力UPと協働することの大切さを体験できるものです。そして、地域貢献や地球の未来を考え取り組む内容に本当に「やりがい」を感じました。

 この体験をしたい人は是非、阿南光高等学校電気情報システム科への入学を考えてみてはどうですか?私たちはあなたたちの入学を待っています!!

 最後に考察として、アンケート結果や中学生のコメントから、「電気」の楽しさを広めることができたと思います。令和5年度に向けては、「情報」の楽しさを広めることと出前授業の進化を後輩に託します。

 これで、電気てらせプロジェクト班の発表概要紹介を終わります。

電気情報システム科の実習

★電力の実習★

 交流高電圧装置を使用し、カミナリ現象(放電現象)を発生させて放電特性を理解する実習です。実際に放電現象を体験すると「おっ」と言った声が漏れます。緊張感のある実習ですが、電気を見ることができる貴重な実習でもあります。実習中は危険なので装置を設置している中には入れません!

電気情報システム科の工業技術基礎

★工業技術基礎(ライントレーサの製作)★

 3学期の工業技術基礎では、「ものづくり学習」のライントレーサの製作をしています。「電気回路」で学習した電子部品が登場し、「これ聞いたことある!」、「これ知ってる!」などなどいろいろな言葉が飛び交っていました!

 そして、電子部品と基板のはんだ付けです。はんだ付けの手順をよく聞いて、美しいはんだ付けができるようになりましょう。みなさんなら必ずできるようになります。

 

 はんだ付けも上手になっています。美しくできると達成感がありますね。はんだ付けが終わると、ギヤーボックスの組み付けです。プリントを見ながら楽しそうに組み付けていました。次はライントレーサのホイールとタイヤの組み付けです。ホイールは3年次生が3D-CAD3Dプリンタ実習製作したホイールを使用しています。実習で学習したものを使用する、再利用の取組です。1年次生も「ものづくり学習」を通して主体的に考え設計し、ものづくりができる技術者に成長しましょう。

 

 ライントレーサが完成したら、プログラムを入力して動作を確認します。プログラムで動作させるためにセンサの調整が大切になってきます。ラインを読み取る調整ができたかな?

 1年次では、「工業情報数理」でコンピュータの基礎とC言語プログラミングを学習しています。その知識を使ったプログラムの入力です。ここで初めて実際に動作するプログラムを体験します。学んだことを生かせる学習形態です。

 

 

 プログラムの入力が完了したら、ライントレーサの試走会です。初めはコースで走らせる生徒が少なかったですが、だんだん増えてきました。自動で車が動くことに感動して、楽しそうに走らせていました。興味を持った生徒の中には、「コースを作りたい!」、「もっと速く走らせたい!」、「いろいろな動作をさせたい!」と言った意見が出ていました。このライントレーサは「実習」や「課題研究」でも使用(再利用)します。その「思い」を大切に今後の学習に取り組んでください。3年次生になるまでに知識・技術を身に付け、「思い」を「現実」に変えましょうそのために授業があり学ぶのです!

 阿南光高等学校は「ものづくりを重視した教育」も行っています。これは、学習を生きたかたちで学べる教育です。「ものづくり」の楽しさは体験すると分かります。ぜひ体験してみてください!

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 4章

★電気工事班発表概要★

 電気工事班は、電気工事士などの資格を生かして、実際の電気工事を体験することができる課題研究です。電気の知識と実技能力が向上します。

 1回目は電気実習棟2FのLANケーブルの接続確認をしています。2回目は電気実習棟2F廊下の修繕工事を通して、見えない部分の配線をどう確認するかを試行錯誤しながら修繕しました。電気工事の楽しさを体験した瞬間でした。

 3回目は電気実習棟1F工事実習室です。上記複線図のように使い勝手の悪い配線が成されており、不便だったところを改善しました。このあたりから電気工事に自信を持って工事ができるようになってきました。

 4回目は3回目の修繕工事をふまえ、真ん中でも照明器具を点灯消灯できるようにしたいと考え、3路スイッチとの組み合わせに加えて露出配線に挑戦しました。完成したときはすごく達成感があり、班員全員で感動しました。先生方が使用してくれて、「業者以上の出来だね。」と褒めてくれたときは、すごく嬉しかったです。

 この電気工事体験を通して、使用する人が使用しやすい配線にすることが大切だと感じました。また、完成したスイッチを実際に使用できて、人の役に立てることが、本当に嬉しいものだと感じました。

 この課題研究は、電気情報システム科で1年次に学習する内容を生かしたものです。ものづくり学習成果を十分に発揮できていました。「学んだことが生かせる」これが体験できるのが専門高校です!

 これで、電気工事班の発表概要紹介を終わります。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 3章

★ピンボール製作班発表概要★

 ピンボール台は『木材加工機』、『3Dプリンタ』、『制御基板製作』、『制御プログラミング』と情報系の要素満載の製作です。

 「はじめに」からジョークを交えた始まりで、会場を柔らかい雰囲気にしていました。また、3DーCADから3Dプリンタを使用し、実習の知識・技術を生かして「小さい3Dプリンタ」から徳島県立学校最大級の「大きい3Dプリンタ」の2機を使用して部品製作しました。

 3Dプリンタを使った製作部品の説明です。よく考えて構成した部品紹介していました。特に上部バンパーは面白い構造で、聞く人を楽しませていました

 フリッパーの構造は、試行錯誤の部品であることがよくわかりました。この部品ができるまでにいろいろな苦労があったことを笑いに変えて説明するあたりは班員の個性を感じる発表でした。

 プリント基板設計では、電子技術電子回路製図の知識をいかして取り組み工業技術基礎や実習で培ったはんだ付けの技術が生かされたLED基板製作だと感じました。産業教育展の展示では、いろいろな人に楽しんでもらえて嬉しかったと話してくれました。このような製作ができるのも阿南光高等学校電気情報システム科の「ものづくり学習」があるからです。これは、ものづくりを重視した教育の成果で、「ものづくり」をして完成したときの達成感を得たい人はぜひ入学を考えてください本校でしかできないことがあります!

 今後の課題では、背景の絵を追加ガードの延長バンパーのボール検知板の揺れ防止アイテムを増やすニックネーム機能料金システムの導入といた追加機能を挙げていました。本当に楽しく考えて製作していたのだと分かる内容でした。

 これで、ピンボール製作班の発表概要紹介を終わります。

資格・学力成果報告! ~電気工事士~

令和4年度 電気工事士資格試験 結果報告

 

Ⅰ 第2種電気工事士(R5.3)→合格者17名

Ⅱ 第1種電気工事士(R5.3)→合格者12名

 

 合格おめでとうございます。

この資格試験で身に付けた知識・技術を生かしてこれからもチャレンジしましょう!

 また、少し及ばず涙をのんだみなさん!校長先生も仰ってます、「失敗してもいいのです。いつか合格すると信じて挑戦し続けてください。それは、きっと自分を大きく成長させてくれることでしょう。」そして、自分が努力したことは無駄ではありません、「努力することで力はついている」からです。

 2年次生は工業基礎学力テストにこの知識が生かせたかな?1年次生は第1種電気工事士にチャレンジしてさらなる知識・技術の向上に努めてください。

 みなさんの先輩(令和4年度3年次生)は、『令和3年度2月実施 全国工業基礎学力テスト』において、全国偏差値50以上割合が55%でした。本当に素晴らし成長をしていました。みなさんもこれからです!を持って成長しましょう!!(全国偏差値50以上割合50%以上1回達成)

 阿南光高等学校電気情報システム科は生徒の成長を促進させています。

不要になった傘のリメイク

壊れた傘や不要になった傘の生地を有効活用する方法を考案中です。

インターネットを活用して情報を収集し,現在持っている技術で作成できそうなものを考えて試作をしています。

現在は自転車のかごにつけるカバーを製作しています。

雨の日にかごに入れた荷物が濡れるのを防ぐものです。

<作り方>

①布を丁寧に外します。

②真ん中の穴をミシンで縫います。

③ゴムを通す部分を残して周囲をミシンで縫い,ゴムを通して完成。

製作した後は自転車通学の生徒に有効活用してもらう予定です。

電気情報システム科の実習

★ものづくり制御の実習★

 Arduino_5 実習は、1年次で製作したライントレーサを使用再利用)して、2種類の制御方式を学習します。

マイコン制御であるためプログラミングの知識が必要になります。実習方法はプログラムを入力してライントレーサを調整し、スムーズに走行しているか確認します。

 走行会は、3台を一定間隔開けて、どのライントレーサが早いかを競います。みんな楽しそう制御の学習に取り組んでいます。

この実習は、徳島県では『阿南光高校 電気情報システム科』でしか学習できません!(R5.1)

 また、無理なくマイコン制御を学習するために、1年次に製作したライントレーサ実習課題研究使用することにより、製作しただけで終わるのではなく、その後の学習にも生かしています。

電気情報システム科では、サステナブルな取り組みにチャレンジしています。

進路最終報告! ~3年次生進学先Ver~

お知らせ電気情報システム科 令和4年度3年次生お祝い進学先合格

 学校生活(学習、資格試験、行事、部活動など)の中で何事にも積極的に取り組み、協調性を磨き他者と協働できるよう努力してきたことが実を結びました!

【進学】

 四国大学

 専門学校徳島穴吹カレッジ

 徳島県立南部テクノスクール

 

 進学については、1年次からしっかりと夢を持つことです。難関大学にも合格することが可能ですが、そのためには早くからを見つけ目的を持って目標を考えてください。そして努力!それができるだけで、夢は必ず叶うのです!!

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 2章

★スピーカー製作班発表概要★

  スピーカーは、箱の形状によって音が変化します。配線は電子工作的な要素があります。

 スピーカー製作では、ユニット選択から始まり、設計や段ボールでのモデル製作、部品の買い出しを自分たちで行い科目「通信技術」で学んだ知識を生かしていました。

 後半は電気・電子の知識以外にも木工工作の技術を身に付けたことや子供たちがはじめて体験する作業もあったみたいで、工夫しながら楽しそうに製作していました。

 完成したスピーカーは2種類で、「縦長タイプ」と「横長タイプ」です。発表では、音の聴き比べ質問コーナーを設定したりユーモアを交えるなど工夫を凝らした発表でした。パワーアンプとプリアンプは前年度に製作したものです。真空管を使用しているため半導体のアンプとは比べものにならにほどの温かい音質でした。体験したい人は阿南光高等学校電気情報システム科入学してください!

 考察では、「形によって音質が変わる」こと、「ダクトがあると低音が出やすい」こと、「小型スピーカーでも十分な音がでる」ことなどをまとめていた。

 感想では、「ものづくりの楽しさ」や「音質は箱の形状による」ことの不思議さや「実際の体験が大切」と感じていました。

これで、スピーカー製作班の発表概要紹介を終わります。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 1章

★マイコンカー製作班発表概要★

 マイコンカーとは、ラインをトレースしてその走行タイムを競う競技のマシーンです。

 センサ基盤モータドライブ基盤のはんだ付け、車体製作には『3Dプリンタを使用します。できた部品を組み立てマイコンを搭載し、プログラムによって制御します。その工程を紹介します。

 子どもたちが設計・製作・組み立てをした、世界に一つしかないマシーンです。工業技術基礎で作ったライントレーサの進化Versionです。電気情報システム科で学んだ知識・技術を発揮して、楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。そのマシーンを片手に発表する姿は、自信とプライドに満ちたものでした。

 そして、プログラミングの説明でも科目「プログラミング技術」で学習した知識が生きていました

次は完成したマシーンで参加した、徳島県大会のエピソードです。

 大会当日にモータドライブ基盤を焼損するトラブルがありましたが、班員で協力し再度モータドライブ基盤を製作してカバーした経験は生きる力になって彼らのレベルアップに繋がったと思います。

 大会では、クランクでコースアウトしたり、途中で停止してしまい、完走はできませんでした。学校では無事に走行できていたのを考えると本番コースでの調整が悪かったのではないかと考察していました。

これで、マイコンカー製作班の発表概要紹介を終わります。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 序章

 令和4年度の締めくくり、課題研究のまとめにあたる発表会が開催されました。オーケストラ、ドラゴンクエストの序曲音楽に合わせて4人の勇者(HR4役)が入場して開幕しました。

 課題研究とは、電気・情報に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる授業です。

 具体的には、ものづくりを通して仲間と協力しながら製作し、知識と技術を深めるとともに、自発的創造的な取り組みにチャレンジする授業です。自分たちで考え、製作するため楽しい体験達成感が得られます。

 この発表会には、3賞副賞が準備してあります。今年度の「最優秀賞」の栄冠はどの班に輝くのか、楽しみにしていてください。

  特別賞も準備してあります。色とりどりの発表を期待しています!

  各班の発表を評価するのは1・2年次生のみなさんです。評価項目は4項目、各項目最大5点、1人あたり最大20点の持ち点を持って、約50名で評価してもらいます。

 令和4年度の発表順は上記の通りです。次の章では、勇者たちの英雄譚(発表概要)を紹介します。楽しみにしていてください。

 また、ご覧になってくれているみなさんへお願いがあります。勇者たちの英雄譚で、少しでも「いいね」と思うものには、『スモールいいね!』タップ(クリック)してください。電気情報システム科の課題研究発表会2次会に是非ご参加いただき、一緒に伝説を作っていきませんか?「1番の英雄伝説」はどの勇者たちになるのか、決めるのはご覧のみなさんです。よろしくお願いいたします。

「総合的な探究の時間」成果発表会

産業創造科3年次生による「総合的な探究の時間」成果発表会を開催しました。

2年次から取り組んできた,地域活性化に関わる様々な取り組みについて発表しました。

どの発表も一生懸命に取り組んだことが伝わる充実した内容でした。

この探究活動には地域の方々からもご指導いただき,校内外でたくさんの活動を実施することができました。

ご協力ありがとうございました。

 

業務用オール電化厨房セミナー開催

四国電力株式会社様によるセミナーを阿南光高校産業創造科フードデザイン系2年次生が受講しました。

就職先でこのような機器を使えるようにという目的で実施しました。

<メニュー>

 蒸し野菜

 カボチャの煮物

 彩りソース焼きそば

 鶏の唐揚げ風

 なめらかプリン

スチームコンベクションオーブンを使ってできる料理を見学・試食しました。

今回は入門編,3年次のセミナーに続く。

進路中間報告! ~3年次生就職先Ver~

お知らせ電気情報システム科 令和4年度3年次生お祝い就職内定

 学校生活(学習、資格試験、行事、部活動など)の中で何事にも積極的に取り組み、協調性を磨き他者と協働できるよう努力してきたことが実を結びました

【就職】

 県内

  四国電力送配電

  四国電気保安協会

  四電工

  四電エンジニアリング

  徳島電機産業(2)

  大塚製薬(3)

  大塚製薬工場(2)

  大塚テクノ

  日亜化学工業(4)

  GF

  倉敷紡績

  阿波製紙(2)

  光設計

 

 県外

  マツダ

  オムロンフィールドエンジニアリング

  

就職は花丸全員1発内定合格をいただいています!

※( )内の数字は内定者数です。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.4

出前授業先:阿南市立福井中学校

 日 時 :令和4年12月21日(水)

 12月21日は5回目の出前授業です。福井中学校のみなさんは元気で、よく挨拶ができていました。出前授業はハプニングの連続でしたが、DPUメンバーは授業しながらよく考え対応していました。素晴らしい対応能力です。3年次生は「生きる力」が身についていると確信しました。社会に出ても計画通りにいかないこともありますが、みんななら大丈夫です。福井中学校のみなさんも授業を楽しそうに受けてくれて、ありがとうございました。今回はクリスマスの週であり、今年度最後の出前授業、星クリスマスプレゼント星でDPUキーホルダーを授業を受けてくれた全員にプレゼントしました。Merry Christmas

 アンケートのコメントに「授業で習った電気は難しいと思ったけど、今回授業をしていただいて楽しかったです。」、「先輩が優しく教えてくれて、電気の仕組みが分かりました。」、「先輩の教え方が上手かったおかげで、電気回路に興味がわいた。」、「電気は世界中で欠かせないものになっていて、それを阿南光高校で学習できるのはとてもすごいと思った。」、「全てよかったです!!」といった温かい星クリスマスプレゼント星をいただきました。福井中学校の生徒のみなさん、校長先生、教頭先生、先生方、「全てよかったです!!」授業をさせていただき、ありがとうございました。

 福井中学校出前授業を通して、「電気てらせプロジェクト」を高く評価していただいていると感じました。これも、DPUメンバー全員の努力の結晶だと確信しています。出前授業を楽しいものにしたのは、生徒自身の授業に対する思いだと感じました。(子どもの可能性は無限大

 「授業(学ぶ)」=「楽しい」となるものだと考え、準備するかが大切です。これで、目的の「電気の楽しさを知ってもらう」ことができたと思います。これは、「SDGs」の目標が一部達成できた証明にもなり、「地域貢献」にもつながったと感じています。

 令和4年度の「電気てらせプロジェクト」はこれで、まとめに進みますが阿南光高等学校電気情報システム科は阿南市内全域を星てらしていきます。今後とも報告を楽しみにしてください。

 この楽しい取り組みを体験したい人は是非、阿南光高等学校にご連絡ください。また、実際に学びたい人は入学を検討してください。「そこに入る」ことが大切なのではなく、「そこで何をするか」が大切なのです。情報に惑わされないで、実際に見ることが重要です。「百聞は一見に如かず」阿南市内なら近いので、チャンスを逃さないでチャレンジしましょう!

開催決定! 電気情報システム科 第1回課題研究発表会

お知らせ電気情報システム科 第1回課題研究発表会日程紹介

 日 時 :令和5年1月23日(月) 14:00~15:30

一年間の研究成果を発表します。

課題研究発表AWARDとして,「最優秀賞」「発表デザイン賞」「発表テクニック賞」を準備しています。

令和4年度「最優秀賞」の栄冠はどのグループになるか,今後の報告に期待してください。

お知らせGOGOGO ibento kaisai!

※電気情報システム科のブログ更新スピードUP裏テクニックは電気課研ブログの記事1つ「スモールいいね!」カウントが55回以上(1/4クリア)かつ「電気情報システム科紹介動画」再生カウント555回以上(12/31クリア)R4情報公開スピードがあがります。→タップしてくれて、見てくれて、ありがとうございますにっこり(1/4イベントクリア済)

DPUブログの記事1つ「スモールいいね!」カウントが55回以上(1/5クリア)協力活動部の秘密写真を公開します。→「スモールいいね!」をタップしてくれてありがとうございますm(_ _)m(1/5イベントクリア済)今後も良いと思う記事にタップしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

konkaino ibento owarimashita !

あらたのマルシェSOH展示

11月23日(水)「あらたのマルシェ」にて本校が取り組んでいる「スーパーオンリーワンハイスクール事業」への取組をパネルやスライドショーを活用して展示しました。放置竹林の解消に向けて、工業の「物づくり」で制作した「ぷるっとライト」「ぽってとライト」をはじめ、竹を使用した防災用品と竹パウダーを活用して栽培したお米も展示し、大勢のお客さんに知ってもらう良い機会になりました。また放置竹林に関するアンケートも実施し、アンケートに協力していただいた方々に、竹を主原料にした「竹紙のしおり」渡しました。竹をより身近に感じてもらい、地域資源の活用を考えていただく機会になれば幸いです。

藍染めのたたき染めでオリジナルエコバッグ

11月23日(水)「あらたのマルシェ」にて、徳島大学 宮脇克行 准教授と徳島大学生と「藍染めのたたき染め」のイベントを行いました。藍の葉をゴムハンマーでたたき、オリジナルエコバッグを作成していきます。

染めのメカニズムや手順を徳島大学宮脇准教授から講義を受け、いざ実践!大学院生の山田さんにも手伝っていただき、上手にできました。

当時は子供から大人まで思い思いに、エコバックの模様を決め、たたき染めを堪能していました。

作成したエコバックはバイオテクノロジーで使用する白衣用のバックとして使用しています。

体験された方も買い物やお出かけにの際に是非!使ってください!

令和4年度 電気工事士試験実技練習中

令和4年度 電気工事士実技試験受験 中間報告

Ⅰ 第2種電気工事士実技試験受験者(令和4年12月)

 筆記試験を突破した24名が実技試験に向けて練習中です。

 第2種電気工事士の受験者は1学期からコツコツ取り組み筆記試験を合格しました。

 子どもたちの成長は素晴らしいです。

 

Ⅱ 第1種電気工事士実技試験受験者(令和4年12月)

 筆記試験を突破した13名が実技試験に向けて練習中です。

 第1種電気工事士筆記試験合格率は80%です。この数字は驚異的

 子どもたちの努力集中力には、目を見張るものがあります。

 

★電気情報システム科における資格試験について★

 『資格』は、取得することにより、仕事の幅が広がります。逆に『資格』がないと、できない仕事もあります。また、就職・進学試験前に取得していると、その資格や資格を取得するための努力を高く評価してもらえ『合格に有利になります。

 電気情報システム科における資格試験の勉強は、子どもたちの将来における仕事のサポートであるとともに、電気の専門知識向上と「ものづくり」学習を行うための知識・技能の向上を目的にしています。また、合格したときの『嬉しそうな顔』と『達成感』や『やる気UP』は試験にチャレンジした子どもたちだけの特権です!

 電気情報システム科では、無理なく資格にチャレンジできるように最初の第2種電気工事士試験は下期(後半)受験にしています。希望者には第1種電気工事士試験もサポートしています。その試験は2年次以降、授業が進んだ状態で受けられるため、すごくラクです!!このスケジュールは徳島県電気系の専門高校では阿南光高校だけです。(R4.12)

イシマササユリの球根植え付け

徳島大学と高大連携で無菌培養したバイオ球根を伊島に植え付けを行いました。前回下草刈りをした場所に土を耕し球根を植え付けていきます。

今回植え付けた球根は1・2年は本葉1~3枚程度付け、3年後に開花する予定です。開花すると淡いピンク色の花が咲き、優しい香りがします。開花時期は5月下旬から6月上旬です。

 

 

今回、参加していただいた徳島大学 宮脇 准教授、高校の先輩でササユリの研究を行っている徳島大学大学院生 山田さん、ササユリの保護活動前任者 徳島県教育委員会指導主事 野賀田先生、伊勢エビ漁の合間に駆けつけてくれた伊島ササユリ保存の会 川西会長に感謝申し上げます。有難うございました。

 

 

イシマササユリ保護活動 発芽に向けての下草刈り

11月に来年度の発芽に向け、イシマササユリ保存の会や伊島町民、ボランティアの皆様と協動し、ササユリを植えた「バイオロード」、「カベヘラ」の遊歩道周辺の下草刈りを行いました。ササユリの生育速度は遅く、発芽しても雑草との競争で負けてしまいます。この下草刈りがすごく重要になってきます。また光が入りやすいように雑木林の間伐も行いました。手間はかかりますが、来年の3月には芽吹き、5月下旬にはまた淡いピンク色の花を咲かせてくれると思います。

 

 

メロンの収穫と販売!

ついにメロンが収穫の時になりました!試しに一つメロンの試食し、屈折糖度計で糖度を測定しました。

完熟していなくても糖度は15ぐらいあり美味しかったです。 その後に箱詰めし,文化祭などで販売を行いました。

   

 

 

2年機械ロボットシステム科 物理基礎 摩擦係数の測定

教卓で気軽に実験できるようバネはかりとタブレットを固定した板を作成しました。

ビデオ機能を使い、作成した板を引いたときの目盛りを撮影します。

その様子を電子黒板に投影することで手元の実験結果を生徒と共有することができます。

スロー再生することで最大摩擦力や動摩擦力の目盛りを読むことができます。

 

  実験結果入力シートはTeamsの課題で配信し、添付して提出します。授業のまとめはFormsで解答します。

④1年電気情報システム科 科学と人間生活(水の潜熱を確認する)

理科室で前時に行った潜熱の実験結果をエクセルに入力してグラフを作成し,氷から液体の水に状態変化する際の潜熱を確認しました。

氷と水が混ざった状態のビーカーをガスバーナーで加熱し、ガラス棒でかき混ぜながら30秒ごとに温度を測定して記録します。

Teamsで配信されたエクセルシートに実験結果を入力して温度変化のグラフを作成しグラフの傾きが明らかに大きくなることを確認します。

 

つくってみようどんぐりトトロ

11月23日に行われた「あらたのマルシェ」で子ども達が楽しめるイベントを開催しました。

どんぐりや松ぼっくり、剪定した枝などを活用した小物作りイベントです。

クラブ員は丁寧に作り方を説明し、子ども達は一生懸命に作品を作っていました。

たくさんのご参加、ありがとうございました。

出動 マイコンカー製作班!

大会名:マイコンカーラリー徳島県大会

日 時:令和4年10月16日(日)

マイコンカーラリー大会は、マイコンカーがコースを1周するタイムを競う大会です。コース中央にはラインが引かれており、それをセンサーで検知して走行します。コース上にはクランクと呼ばれる直角に曲がった道とレーンチェンジと呼ばれるラインがなくなる道があります。それらの難所をクリアしてタイムを競います。マイコンカーを制御するプログラムは「一人一台タブレット」を使用して、学校だけでなく自宅でも改良を重ねたプログラムです。

阿南光高校で走行したときは、難所もクリアして周回を重ねることができていましたが、本番は難所でコースアウトしてタイムを残すことができませんでした。悔しかったので、阿南光高校に帰って走行させると難所もクリアして周回を重ねることができました。コースアウトで記録は出ませんでしたが、良い経験になったと思います。

高校生産業教育展:ピンボール製作班 ~知事 熱中!~

イベント名:令和4年度 徳島県高校生産業教育展

 日 時 :令和4年11月5日(土)

11月5日にイオンモールで開催された高校生産業教育展に出展しました。ピンボール台の部品は3Dプリンタやレーザー加工機を使用して製作し、部品と製作した制御基板をマイコンで制御(プログラム)して作り上げたピンボール台は、徳島県知事さんにも楽しんでもらい、とても良い思い出になりました。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.3

出前授業先:阿南市立椿町中学校

 日 時 :令和4年11月15日(火)

11月15日は4回目の出前授業です。椿町中学校のみなさんは、説明を真剣に聞いてくれてケーブル接続も上手で、電気に対するセンスが光っていました。DPUメンバーは、3回目から今回の出前授業まで4か月ぐらいあいていましたが、ブランクを感じさせないどころか、授業の手際や説明は素晴らしかったです。社会に出ても大活躍できると感じました。アンケートのコメントに「説明もわかりやすかったです。」とあり、同様に感じてくれていました。先生もそんなコメント言って欲しいと思い羨ましかったです。

電気てらせプロジェクト 改良 ロゴキーホルダー Ver.3 完成!

ロゴキーホルダーを改良しました。Ver.2ではボールチェーンを通す穴が少し強度不足であったため強化しました。

また、突き出しバーを長くして、全体を小さくまとめました。

Ver.1とVer.2とVer.3の比較です。

改良もこれが最後になります。ロゴキーホルダーVer.3をプレゼントにラスト2回の出前授業に出動します。楽しみにしていてください。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.2

出前授業先:阿南市立阿南第一中学校

 日 時 :令和4年6月28日(火)

6月28日は3回目の出前授業です。阿南第一中学校では授業時間が少なく、パワーポイントShortVer.1を使用しての授業でした。少ない時間の中みんなが協力して取り組んでいたのが印象的でした。中学生のみなさんも真剣に取り組んでくれてありがとうございました。短い時間での授業で、DPUメンバーも早口になっていた感じがして心配していましたが、アンケートの結果は大好評で、さすが3年次生だと感じました。また、全員が嬉しかったコメントは「ない!と思えるくらい楽しかったです。」でした。阿南第一中学校のみなさんにも、ない!と思えるくらい感謝しています。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.1

出前授業先:阿南市立阿南中学校

 日 時 :令和4年6月7日(火) 6月21日(火)



 6月7日は、はじめての出前授業でしたが、DPUメンバーは良く頑張っていました。授業内容のパワーポイントVer.1(一人一台タブレット使用)は内容が盛りだくさんでした。授業時間を過ぎてしまいましたが、中学生のみなさんはすごく熱心に取り組んでくれて、本当にありがとうございました。また、アンケートをしましたが、すごく温かいコメントを書いてくれてDPUメンバーも喜んでいました。改善点も指摘していただいたので、学校に帰って改良したパワーポイントVer.1.1を制作しました。



6月21日は2回目の阿南中学校での出前授業です。改良したパワーポイントVer.1.1は1回目より内容を精選したのと、DPUメンバーも慣れてきて手際よく準備や授業を自分たちで考え行動していました。授業も時間内に収めることができ、中学生のみなさんからも「楽しかった!」と大好評でした。アンケートの内容から改良したパワーポイントVer.2パワーポイントShortVer.1を制作しました。これも自分たちでアンケートを検証し、改良ポイントをまとめ、改良を重ねていました。3年次生は本当に生きる力を身に着けていると感じ嬉しくなりました。

電気てらせプロジェクト 改良 ロゴキーホルダー Ver.2 完成!

 

ロゴキーホルダーを改良しました。Ver.1より小さくしたのとボールチェーンを取り付ける穴位置をロゴの外にしました。小さくするために少し突き出しバーの部分が短くなりました。

 

Ver.1とVer.2の比較です。

このロゴキーホルダーVer.2は、出前授業のプレゼント用に使用します。また、この「ロゴ」も「ロゴキーホルダー」も全て本校生徒の作品です。ナイスアイデア!ナイスデザイン!

電気てらせプロジェクト概要発表!

目的:電気の楽しさを知ってもらう。「SDGs」の取り組みと地域に貢献する。

★電気てらせプロジェクト概要★

 ①中学生対象の出前授業実施

   電気の必要性を知り、電気工事を通して、電気の体験をする。

   電気情報システム科の紹介をする。

 ②プログラミング体験講座の手伝い

   中学生にプログラムの楽しさを知ってもらうことを目的に開催される講座の準備をする。

 ③キーホルダー製作

   3DーCADで設計し3Dプリンタで製作する。

 ④PR用動画の制作

   電気情報システム科の紹介用と出前授業用に制作する。

 ⑤ライントレーサの再生利用とカーボンニュートラルを考える

   ライントレーサを小中学生に使用してもらうためにどの様に改良するか検討する。

   カーボンニュートラルという難題を考える。

 

★ロゴ紹介★

電気情報システム科 課題研究テーマ概要!

①電気てらせプロジェクト

 「電気てらせプロジェクト始動!」ブログ参照

 

②マイコンカー製作

 

 昨年度のマシーンですが、これを本年度Versionに研究・製作します。10月に開催の県大会参加予定です。

 

③ピンボール製作

 マイコンや3Dプリンターを駆使しながら、ピンボール台の製作をします。11月の産業交流展に出展予定です。

 

④音響機器製作

 電子回路基板を設計し、スピーカやアンプを製作します。11月の文化祭で展示予定です。

 

⑤電気通信設備工事

 電気棟の電気設備を更新します。電気工事の資格を生かした研究です。

 

以上5テーマの概要です。今後の報告で製作写真を公開します。楽しみにしてください。

令和4年度 徳島県高校生産業教育展

日 時:令和4年11月5日(土)10:00~15:00

会 場:イオンモール徳島

主 催:徳島県産業教育振興会、徳島県教育委員会

共 催:徳島県高等学校教育研究会(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉・総合学科)

  

 

専門高校等の生徒による学習成果発表の場である高校生産業教育展が開催され、今年度は3年次生が課題研究の時間に作成したドローン測量による3Dモデルを展示しました。

電気情報システム科 課題研究テーマ決定!

①電気てらせプロジェクト

②マイコンカー製作

③ピンボール製作(マイコンを使用した電子工作)

④音響機器製作(電子工作)

⑤電気通信設備工事(電気工事)

 

以上5テーマが今年度の課題研究です。今後の報告を楽しみにしてくださ

新野キャンパス 広域防災訓練を行いました。

阿南光高等学校新野キャンパスで新野,福井,橘の3町の住民を対象に広域防災訓練を行いました。

いつくるか分からない南海トラフ地震に備えて三町の住民による合同連携で行いました。

私たちが農業実験・実習を行う「新野キャンパス」は広域避難所に指定されています。

「阿南市新野町は津波が到達しない場所」と言われており、福井町や橘町の沿岸地域からの避難民の受け入れる想定で連携しました。

その後避難所の運営方法などをシュミレーションしながら、参加者で防災について学ぶ事ができました。

本校のスーパーオンリーワンハイスクール事業で取り組んでいる地域の竹を活用した防災用品も展示し,地元の人をはじめ大勢の人に見ていただく、良い機会になりました。

  

  

中学生ハイテク講座 第二回目!

第2回目の中学生ハイテク講座を開催しました。

今回は阿南光高校の前身である新野高校卒業し,現在徳島大学大学院で頑張っている先輩に講演していただきました。高校から続けている研究や今大学で行っている研究内容など分かりやすく教えていただき,中学生だけでなく,高校生たちにも進路について考える機会となりました。

その後に前回のハイテク講座で試験管に移植したイシマササユリの球根を新しい培地に植える作業を行いました。

培地が古くなると栄養素等が枯渇して生育が悪くなります。そうならないように定期的に新しい培地に移し替えること「継代」といいます。少しづつ球根も大きくなった気がします。次回は12月を予定しています。

  

  

メロンの栽培!定植・受粉・結実・肥大

メロン栽培の栽培記録です!

    

8月下旬 あ!言う間に大きくなったので,急いで定植。 本校では水耕栽培でメロン栽培を実施しています。

 

   

9月中旬 メロンの人工受粉行い,無事に結実しました。卵ほどに成長すると摘果を行い,葉やツルが擦れて,

     実が傷がつかないよう紐で誘引します。

 ※摘果(実った果実から良いものを選び,株に対し1~2個にしていく作業です。)

 

   

10月 少しづつ実が大きくなってきました。どうやら葉が擦れてキズが。。。そしてついにネットが出現しました。

   ネットが出現し,メロンらしくなってきました!収穫までしっかり栽培管理していきます。

   収穫したメロンは文化祭やあらたのマルシェに販売する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

貯蔵液の製造

貯蔵液の製造
投稿日時 : 08/18  産業創造科 
イシマササユリの継代培養する培地に使用する貯蔵液を製造しました。

かなり分量が細かく,材料も多いため思っていた以上に時間がかかりました。

次は準備をしっかり整えて実施していきたいです。

 

メロンの播種しました。

メロンの播種を行いました。

二学期に予定されている「文化祭」や「あらたのマルシェ」に向けて,しっかり栽培していきます!

     

ポットに一粒づつ種を蒔き,上からたっぷり灌水(かんすい)しました。 翌日には発芽してました。早い・・・

中学生ハイテク講座開講!

7月2日(土)阿南光高等学校新野キャンパスにて,中学生ハイテク講座を開講しました。

はじめに研修会館で開講式を行い,本校生徒による学校説明,本校が取り組むイシマササユリの保護活動と本日の実験について,最後に徳島大学生物資源産業学部の宮脇 克行 准教授から高大連携事業についてと徳島大学イノベーションセンター等で研究活動の一端の説明を行いました。

後半は植物工場ラボに移動して,イシマササユリを用いてバイオテクノロジー体験実習を行いました。

一本の試験管に株分けで増えた子球(球根のこども)を移植して観察していきます。

また9月中旬に第二回目ハイテク講座を行う予定です。

   

 

ホッケーコート(天然芝)3Dモデリング

今月23日(土)より開幕する四国インターハイ。いよいよ目前に迫ってまいりました。

本校はホッケー競技の会場となっております。

今回、都市環境システム科3年次生が課題研究の授業においてドローンによる写真測量を行い,ホッケーコートの3Dモデルを作成しました(^^)

 

 

 

 

6月のタブレットを使った授業を公開しています。

産業創造科 英語コミュニケーションⅠ

タブレット・電子黒板・黒板を活用しながら授業をすすめている場面です。電子黒板のタイマー機能を利用して、時間内に解けるよう課題に取り組んでいます。タブレットと電子黒板を接続して発表も行います。

 

工業科 電子回路

黒板・電子黒板・タブレット、それぞれの利点を生かして授業を進めています。

右の写真は タブレットを使い生徒が解答を発表している場面です。解答を電子黒板に投影しています。

ホッケーコート(天然芝)ポイント設置

いよいよ令和4年度四国インターハイが目前に迫ってまいりました。

徳島県開催競技であるホッケーは、地元・阿南市の橘港中浦緑地ホッケー場及び本校が競技会場となっております。

今回、天然芝コートのライン引き準備として、阿南市実行委員会、ホッケー部監督、本科職員で測量及びポイントの設置を行いました。

ライン引きの作業が完了することで初めて芝地が競技場となります。

今夏、ホッケー競技の選手たちがこのフィールドで活躍されることを期待しております(^^)

 

  

 

  

工業科 電子回路

 タブレットを使い生徒が解答を発表しています。

 

令和3年度、生徒一人一台タブレットを利用して多くの授業が実施されています。授業例を掲載します。

1年生の数学


Metamoji classroomを利用してノートの配布やグループで課題を解いて発表したりしています。


1年生の英語


配布されたノートには音声ファイルも表示されており、解答を聞くこともできます。タブレットに配られた問題に直接解答を書き込んで、自分のノートにします。

総合的な探究の時間~地域フィールドワーク~

産業創造科2年次生が、『総合的な探究の時間』で地域のフィールドワークに出かけました。

『総合的な探究の時間』の探究課題は「地域活性化に向けた取り組み」です。

阿南駅周辺のフィールドワークでは阿南駅をスタートして児童公園、商店街、阿南市役所、牛岐城公園を歩き、課題解決に向けて情報収集をしました。

新野町のフィールドワークでは、スクールバスで新野駅まで移動し、平等寺に向かって歩きました。新野町にある1次・2次・3次産業にはどのようなものがあるのかという視点で情報収集をしました。

両日とも晴天に恵まれ、暑い中でしたが探究課題の解決に向けて一歩前進した活動となりました。

つづく

産業技術基礎(フードデザイン系)

産業技術基礎の授業で人参のせん切りをしました。人参は徳島県の特産品。

普段,包丁を使う人も使い慣れない人もコツコツと取り組みました。

切った人参はきんぴらにして試食しました。味付けは塩とごま。

 

グラウンドに向かって一直線に並び黙食です。

大型3Dプリンタを導入しました

「スマート専門高校」実現に係る国のデジタル化対応産業教育設備整備計画により,Bigrep社の3Dプリンタ Bigrep STUDIO.G2を導入しました。

熱溶解積層方式で,1000 x 500 x 500mm(幅・奥行・高さ)の大型の造形ができます。

このほかに,SHINING 3D社の3Dスキャナ EinScan Pro HDも同時に導入しました。

学科を問わず実習・課題研究等で活用してまいります。

 

 

大きくなってきました

四国インターハイに向けて草花装飾で使う、ベゴニアの苗が大きくなってきました。1月下旬には種したものが順調に育ってきました。6月下旬に城西高校に集めて、四国高体連マークなどに装飾して使われる予定です。

ハイスペック・レーザー加工機導入!

「スマート専門高校」実現に係る国のデジタル化対応産業教育設備整備計画によりEpilog社 Fusion Pro 48を設置しました。

レーザーを照射し、材料の切断・彫刻が出来る機器で、様々なマテリアルに対応しているため、学科を問わず実習・課題研究等で活用してまいります。

 

令和3年度 徳島県建築士会主催 自由設計コンクール

最優秀賞 「自分らしく生きる家」

      3年次生  福島 暖空 君

     

優秀賞  「Shere house」

      3年次生  佐々木 春虎 君

     

 

上記コンクールに本科の3年次生5名が出品し、2名の生徒が受賞しました。

UAV(ドローン)による3次元測量解析システム導入

国土交通省は、2016年度より建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組である「i-Construction」を強力に推進しています。

現在、建設現場ではUAV(ドローン)による3次元測量をはじめ、「ICTの全面的な活用」を導入しており、若年技術者に対する期待が高まっております。

今回、本科においても最新の測量技術を学ぶために国のデジタル化対応産業教育設備整備計画を利用し、標記の3次元測量解析システム一式を導入しました。

令和4年度より測量や実習、課題研究など専門教科の授業において活用してまいります。

  

 

令和4年度四国インターハイ カウントダウンボード製作

来年に開催される四国インターハイの機運醸成を図るため,徳島県実行委員会より依頼されたカウントダウンボートを工業科並びに美術部で製作しました。

また,11月6日(土)には徳島イオンモールにてカウントダウンイベントが開催され,セレモニーの除幕式において披露していただきました。

本校が製作したカウントダウンボードについては「徳島県庁」,「阿南市役所」に設置されております。お近くにお越しの際は是非,ご覧ください(^^)

  

  

キャスター部の製作:機械ロボットシステム科

表示装置の制御回路:電気情報システム科

筐体製作:都市環境システム科

デザイン:美術部

 

 

あらたのマルシェを開催しました

11月23日,本校新野キャンパスにて「あらたのマルシェ」を開催しました。

地域のにぎわいづくりの拠点としての役割が期待されている新野キャンパス完成を機に,「地域のHIKARI再発見」をテーマとし,

地域の方々にお越しいただき,本校で学ぶ生徒たちとのふれあいの場となることを願って開催しました。

当日は天候にも恵まれ,多くの来場者をお迎えし,久しぶりに新野キャンパスがにぎわいだ一日となりました。

あらたのマルシェ開催にあたり,ご協力・ご来場いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。

 ↓ あらたのマルシェの様子(写真) ↓

 

 

みどりのカーテンコンテストに応募しました!

阿南商工会議所女性会主催の「みどりのカーテンプロジェクト」に応募しました。

このプロジェクトは,コロナ禍でも学校で簡単に取り組める活動として,学校というコミュニティの中で,

植物の成長を見守りながら子供たちの豊かな心を育て,この活動を通して地域を元気にしていくことを

目的としています。

6月下旬に産業創造科2年次総合サイエンス系の生徒がゴーヤ苗をプランターへ植え付け,当番を決めて

水やりをし,大切に育ててきました。

総合サイエンス系では,地域の課題解決に「高校生ができること」を考え行動しています。

夏の直射日光による室内の温度上昇を防ぐことが期待されるみどりのカーテンですが,8月中旬からの

長雨の影響で,下段部の葉が病気になってしまし思うように葉を茂らすことができませんでした。

今後は熟した実から種を採り,来年もみどりのカーテン作りに挑戦したいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

四国インターハイ 第1回式典映像制作研修会

日 付:令和3年7月22日(木)

会 場:四国大学交流プラザ2階会議室

主 催:徳島県教育委員会 体育学校安全課 全国高校総体推進室

講 師:四国大学経営情報学部メディア情報学科 教授  山本 耕司 氏

           〃           准教授 近藤 明子 氏

           〃           助教  田中 有里 氏

受講者:城東高校

    徳島市立高校

    阿南光高校(都市環境システム科 3年次 3名)

    徳島商業高校

 

実習(撮影)実習(動画編集)

 

令和4年度全国高等学校総合体育大会総合開会式における式典映像の制作技術向上を図るため、映像企画・編集担当校を対象とした研修会が開催されました。

徳島県の魅力とおもてなしの心を表した映像の制作を目標とし、撮影・編集等における基本について実習を交えて理解しながら、魅力や気持ちを伝える映像表現のポイントについて学習しました。

 

※現在、徳島県民の方々からインターハイの応援動画を募集しております(^^)

 詳細は公式HPからどうぞ。

 

インターハイ「躍動の青い力 四国総体 2022」HP

https://www.koukousoutai.com/2022soutai/

四国大学経営情報学部HP

http://keiei.shikoku-u.jp/

 

 

木育住育出前授業

日  付:令和3年7月9日(金)

会  場:阿南市立橘小学校

対  象:5、6年生 約20名

主  催:徳島県阿南那賀建築士会

参加生徒:都市環境システム科1年次3名、2年次3名、引率教員2名

 

「木育」「住育」の活動促進・普及を目的とした徳島県建築士会の地域会にお声がけをいただき、小学生を対象とした出前授業の企画をお手伝いさせていただきました。

 

 

打ち合わせでは建築士会の方から墨出しや図面の読み方をレクチャーしていただき、生徒は勉強になった様子。

1年次の生徒が小学生の前で本科に入学した理由や将来の夢を語り、微力ながらも建築の魅力を伝えることができました(^^)

 

みどりのカーテンプロジェクトに参加しています!

阿南商工会議所女性会からの依頼を受け,産業創造科2年次総合サイエンス系16名が

みどりのカーテンプロジェクトに参加しています。

このプロジェクトは,コロナ禍でも学校で簡単に取り組める活動として,学校というコミュニティの中で,

植物の成長を見守りながら子供たちの豊かな心を育て,この活動を通して地域を元気にしていくことを

目的としています。

6月21日,「総合実習」の授業でゴーヤ苗をプランターへ植え付けました。

プランターは,本館1階保健室の南側に設置します。

今後は,生徒たちが2人1組でローテーションを組み,水やり等の作業を受け持つ予定です。

 

令和4年度四国インターハイ式典映像制作

来年,全国高等学校総合体育大会(四国インターハイ)の開催が予定されており,徳島県では総合開会式が行われます。

総合開会式(アスティとくしま)では,四国4県の紹介や高校生活動,応援メッセージなどの映像が流れます。

今回,本校都市環境システム科が競技及び競技会場紹介の撮影を担当することになりました。

現在,各競技会場においてドローンによる4K映像の空撮を行っており,これまでの先催県に負けない映像を制作したいと考えております(^^)

令和3年度道徳教育年間計画について

令和3年度道徳教育年間計画を作成しました。

学校における道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うものとされています。

道徳教育を充実させていくためには、本校においてどのような考えのもとに道徳教育を行っているのかを、

家庭や地域の方々にも知っていただき、ご協力いただくことが不可欠です。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

詳細は以下をご覧下さい。

 

R3_道徳教育(全体計画).pdf

R3_道徳教育(A表).pdf

R3_道徳教育(B表).pdf

<産業技術基礎>開講

4月22日、「産業技術基礎」のオリエンテーションを行いました。

「産業技術基礎」は産業創造科1年次生の学校設定科目です。

「6次産業化」に対応した人材を育成するため、農工商各分野の基本的な知識と技能・技術を

身につけることをねらいとしています。

産業創造科では2年次より系に分かれて農業や商業の専門科目の学習が始まります。

2年次以降の系選択につなげるため、もう一つの学校設定科目「産業社会と人間」の授業と連携し、

1学期はおもに農業分野や商業分野の体験的な学習を行います。

<主な学習内容>

◎農業分野(地域クリエイト系)

(1)野菜の栽培  トマト・ナス・ピーマン・メロン・ダイコン・ハクサイなど

(2)果樹の栽培  ウンシュウミカン・ユズ・キウイフルーツなど

◎農業分野(フードデザイン系)

(1)調理の基礎     (4)パンの製造

(2)衛生について    (5)ジャムの製造

(3)食品製造実習

◎商業分野(情報ビジネス系)

(1)ビジネスマナーとコミュニケーション

(2)電卓を使ったビジネス計算

(3)新商品・新ビジネスへの関心とアイデア

(4)コンピュータ操作の基本(表計算やプレゼンテーション)

◎農業分野(バイオサイエンス系)

(1)培地栽培

(2)ランの無菌播種、組織培養実験ぷるっとライトと竹紙

(3)順化の方法

◎工業分野(ぷるっとライト製作)※2学期より

(1)電子基板のはんだ作業                                           

(2)竹本体の加工

(3)竹紙のランプシェード

Tello(ドローン)導入

新しくRyze Tech社製のTelloを4機購入しました(^^)
ドローン(UAV)は土木業界におけるi-Constructionの推進により、3次元測量やインフラの高所点検に利用され、本科においても実習や高大連携事業で飛行操作や空撮、関連法規、特性について学んでいます。
Telloは主に室内での飛行操作に使用しますが、プログラミングも出来るので授業でいろいろと試してみたいと思います。

地盤改良工事見学会

日 時:令和3年2月16日
会 場:阿南市椿泊町小吹川原地区
工事名:R2 椿泊漁港 阿南・椿泊 地盤改良工事(3)
主 催:長野建設株式会社
    株式会社 不動テトラ
参加者:都市環境システム科1年次22名、引率教員3名

        地盤改良船                             船内の様子

 

長野建設株式会社及び株式会社不動テトラ様のご厚意により、地盤改良工事を見学しました。
椿泊漁港における護岸工事及び臨港道路整備に先立つ基礎を築くための海底地盤改良工事で、貴重な経験をさせていただきました。
生徒からは、仕事の魅力や楽しみ、注意すべき事項など意欲的に質問がなされ、進路選択の参考になりました。

中学生ハイテク講座②

【 講 座 日 】 12月12日(土)
【参 加 人 数】 15名 男子9名 女子6名
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【講 座 内 容】 ☆イシマササユリの組織培養実験 経過観察
          ☆徳島大学 准教授 宮脇克行先生による 
           「植物工場(宇宙農場)」について
           植物工場は人類が宇宙で移住するために必要な技術として
           注目されていることについて話をしていただきました。
           中学生からは「バイオテクノロジーや宇宙開発の話を聞き
           最先端の技術を知ることができた」という感想があり
           興味をもって参加してくれました。

ダイサギソウの植え替え作業

新野キャンパスの植物工場ラボで培養している
ダイサギソウについて紹介します。

ダイサギソウの種子を培養して4ヶ月が経過しました。

培養して数多くの苗の増殖に成功しました。
フラスコから出して、鉢上げをして順化温室で成長させていきます。
 苗に培地がついているので洗い流します。

植える苗です。

水苔に植えていきます。

プランターにも植えてみました!

水耕栽培で育てた作物(1学期)

今回は新野キャンパスにある水耕栽培ハウスに
ついてご紹介します。

前回はトマト・ナス・ピーマンの花を紹介しましたが
夏野菜の収穫も終わる時期になってしまいました。
病気になってしまった作物もあり、スムーズに作業が
進まないときもありましたが、生徒は授業の中で
たくさんのことを学べたのではないでしょうか。
ハウスで学んだことを進路に生かしてほしいです。

写真はトマト・ナス・ジャンボシシトウです。

バナナのお花

新野キャンパスにある「熱帯ハウス」で
栽培しているバナナの花が咲いたので紹介します。

写真のピンクの部分が花です。と言いたいところなのですが
これは「苞」と呼ばれる部分です。
苞(ほう)・・・花あるいは花序の付け根に出る葉
        眼やつぼみを覆って花を保護する
と言われています。
花の部分は少し分かりづらいですが黄色い部分が花になります。

初めてのスイカ

今回は「植物工場ラボ」のスイカを紹介します。
植物工場でのスイカの開花状態です。

花を見たときにトマトと似ているなと思いました。
花言葉は「完成美」「感謝」です。
初めて植物工場でスイカを栽培するので成功するか
分かりませんが、授業の中で生徒がたくさんのことを
学んでほしいと思います。

<産業社会と人間>6月の活動を振り返って

6月1日、「産業社会と人間」の授業がスタートしました。
「産業社会と人間」は産業創造科の1年次生の学校設定科目です。
6月の活動を振り返ります。


第1回(6/ 1) 「産業社会と人間」の授業って何だろう?

第2回(6/ 8) 今のあなたから未来の自分に手紙を書こう!
 「卒業間近の自分へ・・・」生徒一人一人が未来の自分に宛てた手紙を書きました。
    手紙は大切に保管し、阿南光高校産業創造科で学び卒業する前に読み返す予定です。

第3回(6/15)「職業観」って何のこと?~なぜ僕らは働くのか~
 <番組視聴>NHKプロフェッショナル仕事の流儀
       「10代VS.プロフェッショナル 弟子入りスペシャル」
 <参考図書>池上彰監修 Gakken2020年3月出版
       『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』

第4回(6/22)「働く自分」をイメージしよう
 本年度は、コロナ禍により外部から講師先生をお招きしての講演等を自粛しています。
 NHKティーチャーズ・ライブラリーを利用させていただき、勤労観・職業観の育成を
 テーマにした番組を視聴しました。
 ★NHKあしたをつかめ『果物生産者 情熱はみかん色』
 ★NHKあしたをつかめ『家電販売員 僕からテレビ買いませんか』
 ★#ジューダイ『高校生がプロデュース“地元特産品”で挑む商品開発』

第5回(6/29)「6次産業化」って何のこと?    
 阿南光高校の特色の一つでもある「6次産業化」に対応した教育。
 成功事例から学ぶ「6次産業化」として、香川県小豆島にある井上誠耕園の歴史や企業理念、
   そして農業の「6次産業化」のメリットや今後の可能性について学びました。

イシマササユリの増殖計画②

イシマササユリの増殖活動内容を紹介します。
 前回に紹介した「植物工場ラボ」で作業を続けています。

 これらの写真は培地を作っている様子です。
 培地とは植物細胞が成長しやすいよう
 人工的に作られた環境のことです。
 どのような植物細胞を生育させるかにより
 培地の種類は異なってきます。

 蒸留水に様々な栄養分を入れて培地を作っていきます。

たくさんの道具やガスコンロを使用したりと
 危険な作業が続きますが、安全面を第一に作業をしてます。

中学生ハイテク体験講座のご案内

中学生ハイテク体験講座の参加について
 最先端の研究施設を活用した,中学生ハイテク体験講座を次の日程で開催する
ことになりました。
 つきましては,中学校でご案内いただき申し込みくださるようお願いいたします。

 日程  第1回:令和2年 6月13日(土) 中止しました
     第2回:令和2年 9月19日(土) 実施予定
     第3回:令和2年12月12日(土) 実施予定

 時間  午前10時から正午まで

 場所  阿南光高等学校 宝田キャンパス(バイテク室)
 
 対象  環境分野やバイオテクノロジーに関心のある中学生
     4年制大学・徳島大学生物資源産業学部への進学希望生徒

申し込み 7月31日(金)までに申し込み用紙に必要事項を記入していただき
     FAXでお送りください。

   令和2年度ハイテク体験講座ポスター.pdf

   令和2年度ハイテク体験講座申込み用紙.pdf

イシマササユリの増殖計画①

イシマササユリの増殖活動内容を紹介します。
 新野キャンパスの「植物工場ラボ」で生徒一人ひとりの手によって
 丁寧に作業しています。
 
 こちらの写真はクリーンルーム内でイシマササユリの球根を
 培地に移植している作業です。
 11月の保護活動に向け、増殖していきます。

みなさんはこの植物をご存じですか?

新野キャンパスの熱帯ハウスで栽培している
 植物や花を紹介します。
 
 一つ目はブーゲンビリアです。
 花言葉は「情熱」「魅力」
 赤い部分は花びらに見えて実は苞(ほう)と呼ばれる
 花を包む葉の一部なんですよ。花は真ん中の白い部分です。
 色合いがとても綺麗で癒やされます。

二つ目はバナナです。
 なんとバナナが!と驚きました!
 すくすくとバナナらしく成長していますが
 授業の中で生徒に早く見せれたらな良いなと思います。

3つ目はパッションフルーツです。
 みなさんはパッションフルーツをご存じですか?
 花が咲いている写真がないのですが
 時計の文字盤を思わせる綺麗な花が咲くそうです。
 花が咲いたら掲載できたら良いなと思います。

熱帯ハウスという名の通りハウス内はとても暑いです。
 これからますます暑くなるので熱中症対策をしっかり行い
 授業の中で生徒にはたくさんのことを学んでほしいです。

 

トマト

新野キャンパスで育てているトマトを紹介します。
トマトは水耕栽培と土耕栽培です。
はじめはポリポットで栽培しました。
こんなに小さいので大きく育つのかな?と最初は不安でした。

4月中は少しずつではありますが、成長してきました。

水耕栽培は成長が早く、日を追うごとに成長してきます。

トマトの花は何色かご存じですか?
 単純に赤い花なのかな~と思われがちですが
 実は黄色なんですよ!驚きです!
 トマトの花にも花言葉があり、「完成美」「感謝」の二つです。

また後日、トマトの実の写真をアップしたいと思います。
 暑い日が続きますが、生徒の体調を一番に考え実習していきたいです。

【産業創造科】1年次生の皆さんへ

学校設定科目「産業社会と人間」について

産業創造科で学ぶ1年次生の皆さんには、「産業社会と人間」という授業があります。
聞き慣れない名前ですが、どのようなことを学ぶのでしょうか?
皆さんはまだ入学したばかりですが、高校卒業後には、社会の中で仕事を得て、
社会の一員として生きることになります。
これからの人生を豊かなものにするためには、自分の個性や適性を理解することと同時に、
皆さんが生きる社会のことを理解することが大切です。
「産業社会と人間」は、自分自身を考え、そして自分たちが生きる社会を考えるための科目です。
「産業社会と人間」という科目には定期考査はありません。
国語や数学などのように、決まった答えがあるわけではないからです。
授業では、自分で「考える」「行動する」という活動がたくさんあります。
考えたことを表現して相手に伝える力も身につけていきます。
「参考資料:人生という教科」も読んでおいてください。

参考資料: 人生という教科.pdf