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校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
トピックス
電気情報システム科 課題研究テーマ決定!
①電気てらせプロジェクト
②マイコンカー製作
③ピンボール製作(マイコンを使用した電子工作)
④音響機器製作(電子工作)
⑤電気通信設備工事(電気工事)
以上5テーマが今年度の課題研究です。今後の報告を楽しみにしてくださ
全校集会(11月)
11月1日に全校集会が行われました。
新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。
笠原校長より
「皆さんおはようございます。先週の体育祭お疲れ様でした。11月は行事が多く、2日後の文化祭をはじめ、インターシップ、新野マルシェなどがあります。これからの行事に,これまでの活動の成果を生かしてください。
さて、先日図書だよりで先生方のお薦めの本が紹介されていましたが、私もお薦めの小説の話をします。
それは「六の宮の姫君」という短編です。芥川龍之介が「今昔物語」の「六の宮」をもとに、創作したものと言われています。原作は,か弱き女性の哀れな一生を描いた物語です。しかし,この原作を聞いた芥川は、この姫君の生き方は全くだめだと、生きていく努力をせず、死んでいくなんて。と考え,この短編を書いたようです。
姫君は,親が何もさせていなかった,自分もそうしなくても良いと考えていたので,全く生きる力が身についていなかったのだと思います。そのため,いざ,生活が苦しくなってもどうすることも出来ず,こうしたらいいという答えも浮かばなかったのでしょう。あるときは,親,あるときは乳母,すべてを自分以外の人に任せていた。こんな人生ではだめだと芥川は言いたかったのだと思います。
皆さんがこれから歩む人生は,これまでの学校生活よりその後の生活がはるかに長いのです。そして,良いことばかりが続くとは限りません。時には苦しいことやつらいこともあると思います。だからこそ,今しっかりと学び,技術を習得し,資格を取り,そういった逆境に備える。いわゆる生きる力を身につけるのです。そして,自分の人生なので,人に任せることなく,自分の道を自分でしっかり歩んでください。決して,この姫君のような生き方をしないでください。(一部抜粋)」
との訓話がありました。
「とくしま建築の未来担い手育成事業」出前講座
期 日:10月28日(金曜日)
主 催:徳島県県土整備部住宅課
徳島県建築士事務所協会
会 場:本校多目的ホール
参加生徒:都市環境システム科1・2年次(44名)
「ようこそ!建築の世界へ!」
と、題して出前講座を実施していただきました。
また、10月14日~10月28日までの2週間、玄関ホールにて建築パネル展を催していただきました。
将来、徳島の建築業界を担う若者が育つことを期待しております(^^)
木育住育出前授業
期 日:令和4年10月26日(水)
会 場:阿南市立大野小学校
対 象:4・5年生(33名)
主 催:(公社)徳島県建築士会 阿南那賀地域会
参加生徒:都市環境システム科1年次生(5名)
今年度も建築士会の皆様にお声がけいただき、木育住育出前授業のお手伝いに参加しました。
生徒は若干緊張気味。良い経験になりました(^^)
2級土木施工管理技術検定
10月23日(日)、高松市の試験会場にて都市環境システム科の生徒31名が受験しました。
今年も卒業生が実地試験に来ており、お声掛けいただきました(^^)
新野キャンパス 広域防災訓練を行いました。
阿南光高等学校新野キャンパスで新野,福井,橘の3町の住民を対象に広域防災訓練を行いました。
いつくるか分からない南海トラフ地震に備えて三町の住民による合同連携で行いました。
私たちが農業実験・実習を行う「新野キャンパス」は広域避難所に指定されています。
「阿南市新野町は津波が到達しない場所」と言われており、福井町や橘町の沿岸地域からの避難民の受け入れる想定で連携しました。
その後避難所の運営方法などをシュミレーションしながら、参加者で防災について学ぶ事ができました。
本校のスーパーオンリーワンハイスクール事業で取り組んでいる地域の竹を活用した防災用品も展示し,地元の人をはじめ大勢の人に見ていただく、良い機会になりました。
中学生ハイテク講座 第二回目!
第2回目の中学生ハイテク講座を開催しました。
今回は阿南光高校の前身である新野高校卒業し,現在徳島大学大学院で頑張っている先輩に講演していただきました。高校から続けている研究や今大学で行っている研究内容など分かりやすく教えていただき,中学生だけでなく,高校生たちにも進路について考える機会となりました。
その後に前回のハイテク講座で試験管に移植したイシマササユリの球根を新しい培地に植える作業を行いました。
培地が古くなると栄養素等が枯渇して生育が悪くなります。そうならないように定期的に新しい培地に移し替えること「継代」といいます。少しづつ球根も大きくなった気がします。次回は12月を予定しています。
メロンの栽培!定植・受粉・結実・肥大
メロン栽培の栽培記録です!
8月下旬 あ!言う間に大きくなったので,急いで定植。 本校では水耕栽培でメロン栽培を実施しています。
9月中旬 メロンの人工受粉行い,無事に結実しました。卵ほどに成長すると摘果を行い,葉やツルが擦れて,
実が傷がつかないよう紐で誘引します。
※摘果(実った果実から良いものを選び,株に対し1~2個にしていく作業です。)
10月 少しづつ実が大きくなってきました。どうやら葉が擦れてキズが。。。そしてついにネットが出現しました。
ネットが出現し,メロンらしくなってきました!収穫までしっかり栽培管理していきます。
収穫したメロンは文化祭やあらたのマルシェに販売する予定です。
全校集会(9月)
9月1日に2学期始業式が行われました。
新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。
笠原校長より
「長い夏休みが明け,いよいよ2学期が始まりますが、皆さん、どうすごしていましたか。大きな事故の報告もなく、2学期の生活が無事始められることに感謝しております。
今年の夏は、まずはなんと言ってもインターハイ「躍動の青い力 四国総体2022」ではなかったでしょうか。猛暑の中、本校の多くの生徒が選手として、また、運営補助員としてそれぞれの競技に参加しました。
運動部の躍進という事では、ライフル部女子が全国一、男子剣道部が全国総体ベスト16とまさに大活躍の夏となりました。そして、参加した皆さん、それぞれが貴重な経験を通して、かけがえのない思い出がたくさん出来たと思います。
徳島県では、ここ数日少し減ってはきましたが、連日、2000人を超える感染者が出ております。これまでは、夏休みでもあったため、家庭内での感染が多かったのですが、これからは、学校内での感染が心配です。皆さんもこれまで同様、学校においてもマスクの着用、手指消毒、換気など基本的な感染対策を徹底してください。
さて、これから3年次の皆さんは、いよいよ就職・進学試験が始まります。特に就職試験は、もうすぐそこに来ています。進学試験に望む皆さんも12月にかけてそれぞれ、試験があります。皆さんは、インターハイでの経験や履歴書作成、試験対策により確実に成長していると思います。今こそ、本校で学んだ3年間の集大成として、授業を大切にし、しっかりと対策を立て、先生方の指導をしっかり受けて、全力で試験に臨んでください。
また、1・2年次の皆さんも2年後、1年後には、自分たちの番です。自ら「進むべき道」をしっかりと描き、それを達成するために、しっかりと学んでください。それが自らの成長と夢の実現に繋がります。
さらに、2学期には、体育祭、文化祭をはじめ、オープンスクール、新野キャンパスでの新野マルシェなど沢山の行事があります。こうした様々なイベントは、成長した自分を確かめる場に出来ます。自分たちの力を精一杯、発揮し、すべてのイベントを一人一人が盛り上げ、成功させましょう。勉学に各種行事に、皆さんの活躍を大いに期待し、始業式の式辞とします。(一部抜粋)」
との訓話がありました。
令和4年度阿南光高校同窓会理事会・総会について
6月12日(日)阿南光高校同窓会理事会・総会が本校の本館1階多目的ホールにおいて午前10時より開催されました。平成30年に阿南工業高校と新野高校が統合され,阿南光高校となって初めての同窓会理事会・総会となりました。
5月10日(火)の役員会で横手晋一郎様が会長として選出され,この理事会・総会により承認されました。会次第に従い議案について審議・承認されました中で,今年度の役員として阿南光高校卒業生の1期生(1名)と2期生(2名)の3名を副会長として横手会長が委嘱し,新体制の承認を満場一致でいただきました。また,出席者より若い人の積極的な参加を募るためにも,ハイブリッド会議による同窓会理事会・総会のご提案がありました。
今後とも阿南光高校同窓会活動に御協力と御支援をよろしくお願いいたします。
貯蔵液の製造
貯蔵液の製造
投稿日時 : 08/18 産業創造科
イシマササユリの継代培養する培地に使用する貯蔵液を製造しました。
かなり分量が細かく,材料も多いため思っていた以上に時間がかかりました。
次は準備をしっかり整えて実施していきたいです。
阿南光高等学校運営協議会
令和5年度学校運営協議会議事録を開催しました。
6月15日、本校会議室にて第1回阿南光高等学校運営協議会を開催しました。
12月22日、本校会議室にて第2回阿南光高等学校運営協議会を開催しました。
メロンの播種しました。
メロンの播種を行いました。
二学期に予定されている「文化祭」や「あらたのマルシェ」に向けて,しっかり栽培していきます!
ポットに一粒づつ種を蒔き,上からたっぷり灌水(かんすい)しました。 翌日には発芽してました。早い・・・
新野キャンパス(とくしまイノベーションセンター)高大連携前期活動報告
私たち阿南光高等学校新野キャンパスには徳島大学が使用している「とくしまイノベーションセンター」が併設されている,全国でも珍しいキャンパスです。主に徳島大学との高大連携事業の拠点となっており,大学の講義や実習を高校生が実際に体験しています。4月から夏休みまで(前期)にかけて実施した内容になっています。
令和4年度 徳島大学バイオイノベーション研究所(石井キャンパス).pdf
オープンスクール2022
オープンスクール開催について
10月1日(土)オープンスクールを開催します。
令和4年度中学生体験入学の中止について
令和4年度中学生体験入学について,新型コロナウイルス感染症の感染急拡大の現状から生徒の健康・安全の確保等の必要性を鑑み,中止とさせていただきます。
今後は本校の特色ある取り組みを,ホームページ並びに広報誌「ひかり」を中心に発信していきます。中学3年生や保護者の皆さまの進路選択の参考になるよう,情報を積極的に発信してまいります。
1学期終業式
7月20日に1学期終業式が行われました。
新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。
笠原校長より
「4月8日に新入生を迎え,スタートした令和4年度の1学期も終わろうとしています。
ここで一学期を振り返ってみますと,新型コロナウイルス感染により本校でも学校生活を制限する場面がありました。そうした中でも中止になった学校行事がなかったことは幸いであったと思います。また,県高校総体も行われすべての部活動が出場でき,持てる力をすべて出し切ることができたことも大変良かったと思います。さらに,インターハイ・全国大会への出場を果たした部活動があることは大変喜ばしいことです。
さて,3年次の皆さんにとっては進路決定の夏でもあります。就職,進学,又どこを受験するか,いよいよ選択の時がきました。人生には大きな選択の場面が何度か訪れますが,私はこの高校3年生の選択が一つ大きなものであると思っています。では,どのように選択すればいいのでしょうか。
私が以前勤めていた高校での離任式で若い先生が言ったことが非常に印象に残っています。それは
「これから人生でいろいろな選択があると思いますが,自分が選択したことは,すべてのことはどれも
間違っていないんです。すべて正しいのです。それは,自分が選択したことだから。」
という言葉です。自分が決めて選択したことはすべて正しいと信じ,決して後悔してはいけないと言うことです。決めた選択には間違いはありませんが,成功と失敗はつきものです。自分が選んだことだからそれを失敗と決して思わず,成功できるよう努力し続けてくださいと言いたかったのです。
自分の道は自分で決めるべきで,自分が決めたらそれを後悔せず頑張り抜くことが大切であると思います。もちろん,自分の選択は正しいと言っても,社会のルールや道徳に反する選択はしてはいけません。では,失敗しない選択をしたいときにはどうすればよいでしょうか。それは,だれかに相談することです。先生,親,先輩などできるだけ多くの人に相談し,意見を聞きアドバイスをもらうのです。そしてそのアドバイスを鵜呑みにするのでなく,それを自分なりに考え,自分が判断して自分の考えとして選択するのです。そしてその選択を正しく導くために努力をするのみです。
3年次をはじめ,全校生徒のみなさん,選択の後はそれを成功へ導くために努力が必要となります。この努力をするためには,それぞれ身につけなければいけない力が必要です。それは勉強しなければつきません。この夏休みに計画を立て,しっかりと家庭学習をして力を付けてください。(一部抜粋)」
との訓話がありました。
中学生ハイテク講座開講!
7月2日(土)阿南光高等学校新野キャンパスにて,中学生ハイテク講座を開講しました。
はじめに研修会館で開講式を行い,本校生徒による学校説明,本校が取り組むイシマササユリの保護活動と本日の実験について,最後に徳島大学生物資源産業学部の宮脇 克行 准教授から高大連携事業についてと徳島大学イノベーションセンター等で研究活動の一端の説明を行いました。
後半は植物工場ラボに移動して,イシマササユリを用いてバイオテクノロジー体験実習を行いました。
一本の試験管に株分けで増えた子球(球根のこども)を移植して観察していきます。
また9月中旬に第二回目ハイテク講座を行う予定です。
徳島大学生物資源産業学部農場施設見学研修会!
高大連携事業の一環として,徳島大学生物資源産業学部農場(石井キャンパス)実験施設の見学研修会を行いました。
動物繁殖,畜産・食肉加工,植物・昆虫の研究室を班ごとに訪問し,各研究室で取り組んでいる研究の説明を受け,体験学習を行いました。豚の精子を観察,6次産業化による豚肉の加工,食用コオロギの研究,藍の葉から色素を抽出する実験などを体験できました。
研究室に所属する大学生に補助していただき,優しく楽しい体験でき,大学で研究活動の一端に触れる貴重な機会になりました。
豚の精子を観察と6次産業化による豚肉の加工(徳大ハムの製造)
食用コオロギの研究
藍の葉から色素を抽出実験