トピックス

大工出前授業

日 付:令和3年6月16日(水)

主 催:徳島県木造住宅推進協議会、(一社)徳島県木の家地域協議会

    全徳島建設労働組合(フレッセ)、徳島県建設労働組合(とくしま建労)

会 場:本校建設棟木材加工室他

参加者:都市環境システム科3年次24名

 

本年度も建築・大工技能職の仕事内容及び技術・技能に関する知識向上や理解、後継者育成を目的として出前授業を実施していただきました。

卒業後は建築関係への就業を目指す生徒もおり、意欲的に取り組んでいました(^^)

講義(木造住宅が出来るまで)手刻み体験(金輪継ぎ手)

令和4年度四国インターハイ式典映像制作

来年,全国高等学校総合体育大会(四国インターハイ)の開催が予定されており,徳島県では総合開会式が行われます。

総合開会式(アスティとくしま)では,四国4県の紹介や高校生活動,応援メッセージなどの映像が流れます。

今回,本校都市環境システム科が競技及び競技会場紹介の撮影を担当することになりました。

現在,各競技会場においてドローンによる4K映像の空撮を行っており,これまでの先催県に負けない映像を制作したいと考えております(^^)

全校集会(6月)

6月1日に全校集会が行われました。

 

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

西校長先生より

「すでに県高校総体が始まっており,今週末には多くの競技において,四国総体出場に向けた熱い闘いが繰り広げられます。一方で,学校生活では1学期も半分を折り返しています。中間考査の結果を振り返り反省することで,今後の学習に活かしてもらえたらと思います。毎日の授業を大切にし,みなさん一人一人が阿南光高校の看板を背負っていることを念頭に置いた行動をしてください。1学期後半も,みなさんの頑張りを期待しています。(一部抜粋)」

との訓話がありました。

 

「ものづくりマイスター」による実技指導

今年度より都市環境システム科2年次実習において若年技能者人材育成支援等事業(厚生労働省)を活用し、徳島県職業能力開発協会より、ものづくりマイスター「1級技能士(建築大工)」の坂本健作様(大工サカモト代表)を招聘した実技指導をいただいております。

 

 

現役バリバリの親方ご指導のもと、生徒たちはかなり緊張している様子。いい感じです(^^)

卒業後、大工職に就業することを希望して本科へ入学した生徒もおり、積極的に取り組んでいました。

 

徳島の工務店「大工サカモト」

Instagram www.instagram.com/daikusakamoto/

facebook  https://m.facebook.com/DaikuSakamoto/

 

 

 

 

令和3年度高校生ものづくりコンテスト(建設系・木材加工部門)徳島県予選会

日 付:令和3年5月22日(土曜日)

会 場:徳島県立徳島科学技術高等学校 玄関ホール他

 

奨励賞(第3位) 都市環境システム科3年次  村田 昂汰 君

 

2年ぶりの開催となった本大会、健闘の結果、奨励賞を受賞しました。

大会に向けた努力の成果が表れました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度中学生体験入学の中止について

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,本年度も中学生体験入学を中止することになりました。

今後は,中学3年生や保護者の皆さまの進路選択の参考になりますよう,

工業科,産業創造科での取組や部活動等,本校の特色ある活動や情報を積極的に情報発信してまいります。

令和3年度道徳教育年間計画について

令和3年度道徳教育年間計画を作成しました。

学校における道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うものとされています。

道徳教育を充実させていくためには、本校においてどのような考えのもとに道徳教育を行っているのかを、

家庭や地域の方々にも知っていただき、ご協力いただくことが不可欠です。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

詳細は以下をご覧下さい。

 

R3_道徳教育(全体計画).pdf

R3_道徳教育(A表).pdf

R3_道徳教育(B表).pdf

<産業技術基礎>開講

4月22日、「産業技術基礎」のオリエンテーションを行いました。

「産業技術基礎」は産業創造科1年次生の学校設定科目です。

「6次産業化」に対応した人材を育成するため、農工商各分野の基本的な知識と技能・技術を

身につけることをねらいとしています。

産業創造科では2年次より系に分かれて農業や商業の専門科目の学習が始まります。

2年次以降の系選択につなげるため、もう一つの学校設定科目「産業社会と人間」の授業と連携し、

1学期はおもに農業分野や商業分野の体験的な学習を行います。

<主な学習内容>

◎農業分野(地域クリエイト系)

(1)野菜の栽培  トマト・ナス・ピーマン・メロン・ダイコン・ハクサイなど

(2)果樹の栽培  ウンシュウミカン・ユズ・キウイフルーツなど

◎農業分野(フードデザイン系)

(1)調理の基礎     (4)パンの製造

(2)衛生について    (5)ジャムの製造

(3)食品製造実習

◎商業分野(情報ビジネス系)

(1)ビジネスマナーとコミュニケーション

(2)電卓を使ったビジネス計算

(3)新商品・新ビジネスへの関心とアイデア

(4)コンピュータ操作の基本(表計算やプレゼンテーション)

◎農業分野(バイオサイエンス系)

(1)培地栽培

(2)ランの無菌播種、組織培養実験ぷるっとライトと竹紙

(3)順化の方法

◎工業分野(ぷるっとライト製作)※2学期より

(1)電子基板のはんだ作業                                           

(2)竹本体の加工

(3)竹紙のランプシェード

新任式・始業式

新任式が行われました。

 

定期異動により、新たに転任された先生方の紹介がありました。

 

その後1学期の始業式が行われました。

西校長先生より

「本日より新学期が始まりました。

昨年度と違って、4月に式を行うことができましたが、新型コロナウイルスには引き続き警戒が必要であり、感染拡大に十分な注意をしながらの学校生活となります。

生徒の皆さんは、大きな目標を達成するために日々行動していく。特に3年生は、就職・進学に向けて精一杯の努力を続けてください。周りからの信頼、協力を得られるために人間力を高めていってください。(一部抜粋)」

との式辞がありました。

入学式

令和3年度 入学式が行われました。

 

 

 

 

 

 

西校長先生より

「高い志を持つ」「気持ちのよい挨拶をする」「自ら学ぶ力を身につける」という

新入生が本校で大きく成長するために心がけてほしいことの式辞がありました。(一部抜粋)

新入生はこれからはじまる高校生活への期待を胸に聞いていました。

 

進路セミナー(本校卒業生を迎えて)

社会で活躍されている本校OB、OGの方々を講師にお迎えし、進路セミナーを開催しました。
コロナウイルス感染予防対策として密を避けるためにzoomでの講演となりました。
卒業生のお話を聞き、働くことや学ぶことの意義を考えるとともに、職業理解を深め、将来の進路選択における参考になりました。

 

【講 師】
東芝エレベータ株式会社            東山 侑矢 氏
日亜化学工業株式会社             灘 耕太朗 氏
西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社  早川 魁飛 氏
株式会社岡本建設               原田明日香 氏
徳島大学生物資源産業学部           岨  大雅 氏

 

   

令和3年度一般選抜出願者数

徳島県立阿南光高等学校一般選抜出願者数
(令和3年2月26日午後1時現在)

  一 般 選 抜

機械ロボットシステム科

28

電気情報システム科

23
都市環境システム科 20
産業創造科 66

徳島大学生物資源産業学部の施設設備の見学

【 日   付 】 2月12日(金)
【見 学 場 所】 徳島大学生物資源産業学部 石井農場
【対 象 学 年】 1学年 男子11名 女子3名
【 目   的 】 この見学会は「徳島県、国立大学法人徳島大学及び
          徳島県教育委員会の連携協力による6次産業化教育の展開及び
          研究開発の推進に関する協定」に基づく高大連携の一環です。
          生物資源産業学部石井農場の広大な敷地内には
          圃場や果樹園の他、植物工場や食用コオロギの生産
          ブタの品種改良等を行う研修室があり、先進的な研究が行われています。
          1年次生の中から4年制大学進学を目指している生徒、次年度に
          バイオサイエンス系を選択している生徒を中心に大学施設・設備の 
          見学や講義・体験をさせていただきました。
          徳島大学をはじめとする高等教育への関心を深めるとともに
          新野キャンパスでの徳島大学との連携協力による
          高大接続教育へつなげていく機会とします。
①音井農場長挨拶

②実験!天然インジゴを抽出してみよう。

タデ藍の葉を液体窒素で急速冷凍する様子を見ることができました!
生徒からは「おー!!!」と感動の声が聞こえてきました。
③植物工場見学

④コオロギの繁殖部屋

⑥徳島大学生の指導の下、ウシの精子を顕微鏡で観察しました。

大学生の説明のあと、顕微鏡で見ながら詳しく説明してくれました。

⑦森松先生・平田先生によるブタの研究説明

モニターを見ながら、子ブタから大人のブタ、またブタにストレスを与えない研究
の説明をしてくださいました。
⑧徳島大学生のハム加工の説明

育てたブタでハムを加工し、石井町のふるさと納税の返礼品になっているそうです。
 
短時間ではありましたが、生徒は様々な体験・実験をすることができ
とても喜んでいるとともに、大学のイメージが掴めたのではないでしょうか。
他校では学べないことを今度もたくさん学び、自身の進路選択に
繋げていってもらえたらと思います。また、音井農場長をはじめ
たくさんの大学の先生方・学生のみなさんには感謝申し上げます。

Tello(ドローン)導入

新しくRyze Tech社製のTelloを4機購入しました(^^)
ドローン(UAV)は土木業界におけるi-Constructionの推進により、3次元測量やインフラの高所点検に利用され、本科においても実習や高大連携事業で飛行操作や空撮、関連法規、特性について学んでいます。
Telloは主に室内での飛行操作に使用しますが、プログラミングも出来るので授業でいろいろと試してみたいと思います。

地盤改良工事見学会

日 時:令和3年2月16日
会 場:阿南市椿泊町小吹川原地区
工事名:R2 椿泊漁港 阿南・椿泊 地盤改良工事(3)
主 催:長野建設株式会社
    株式会社 不動テトラ
参加者:都市環境システム科1年次22名、引率教員3名

        地盤改良船                             船内の様子

 

長野建設株式会社及び株式会社不動テトラ様のご厚意により、地盤改良工事を見学しました。
椿泊漁港における護岸工事及び臨港道路整備に先立つ基礎を築くための海底地盤改良工事で、貴重な経験をさせていただきました。
生徒からは、仕事の魅力や楽しみ、注意すべき事項など意欲的に質問がなされ、進路選択の参考になりました。

徳島県建築士会 建築設計コンクール

2学年 自由設計
 最優秀賞  福島 暖空 君
 優秀賞   佐々木春虎 君
3学年 卒業設計
 優秀賞   横田  龍 君
 優秀賞   内田 雄稀 君

一昨年より参加している設計コンクールにて,上記の生徒が受賞しました。
今回,審査員の先生方より頂戴した御講評を今後に活かしてまいります。

今年度、ご指導いただいた建築士の先生
 島津 臣志 先生(島津臣志建築設計事務所)

https://www.takashishimazu.com/

廣瀬 諭志 先生(Hirose Satoshi Architects 廣瀬諭志建築設計事務所)

http://ha-rchitects.com/

 

高大連携事業【ドローンの活用】

日 時:令和3年1月26日(火)
会 場:本校多目的ホール
講 師:徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授 三輪昌史 先生
受講者:都市環境システム科1年次(25名)

徳島大学より三輪先生をお迎えし,都市環境システム科1年次を対象にドローンに関する講義を実施していただきました。
多くの生徒が卒業後に建設業へ就業する本科では,写真測量などドローンに関する知識が必須となります。
講義ではドローンの特性や法規,危険性をはじめ,長距離飛行・精密着陸,シームレスドローンの実証実験など,先生のご研究の紹介がなされました。 

日本自然保護大賞2021 受賞者決定!

日本自然保護大賞とは…人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく
豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくるためには、学生、市民、専門家、
行政、企業、NPOなどあらゆる個人や法人が、さまざまな立場でそれぞれの特性を活かしながら、
生物多様性の保全に取り組む必要があります。日本自然保護大賞は、地域性、継続性、
専門性、先進性、協働の観点から、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などに
大きく貢献する取り組みに対し、その成果と尽力を表彰するものです。
「自然保護憲章」制定40周年にあたる2014年度に創設して以来、のべ759件の応募に対して
48団体等に授与してまいりました。SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性への
関心や行動の高まりなどを踏まえ、より幅広いジャンルからふさわしい活動を募集し、
次の時代につながる意義ある賞をめざします。
2021年は前年よりも16%増の129件の応募がありました。

阿南光高校では「守れ!イシマササユリ」バイオテクノロジーを活用した環境保全活動
の取り組みを応募し、入選することができました。
生徒の取り組みが評価されたことに嬉しく感じるとともに、今後の励みにもなります。
今回のことを通して、改めて環境保護について考えるとともに
今後の授業等で生かしていきたいと思います。