トピックス

新任式・始業式

新任式が行われました。

 

定期異動により、新たに転任された先生方の紹介がありました。

 

その後1学期の始業式が行われました。

西校長先生より

「本日より新学期が始まりました。

昨年度と違って、4月に式を行うことができましたが、新型コロナウイルスには引き続き警戒が必要であり、感染拡大に十分な注意をしながらの学校生活となります。

生徒の皆さんは、大きな目標を達成するために日々行動していく。特に3年生は、就職・進学に向けて精一杯の努力を続けてください。周りからの信頼、協力を得られるために人間力を高めていってください。(一部抜粋)」

との式辞がありました。

入学式

令和3年度 入学式が行われました。

 

 

 

 

 

 

西校長先生より

「高い志を持つ」「気持ちのよい挨拶をする」「自ら学ぶ力を身につける」という

新入生が本校で大きく成長するために心がけてほしいことの式辞がありました。(一部抜粋)

新入生はこれからはじまる高校生活への期待を胸に聞いていました。

 

進路セミナー(本校卒業生を迎えて)

社会で活躍されている本校OB、OGの方々を講師にお迎えし、進路セミナーを開催しました。
コロナウイルス感染予防対策として密を避けるためにzoomでの講演となりました。
卒業生のお話を聞き、働くことや学ぶことの意義を考えるとともに、職業理解を深め、将来の進路選択における参考になりました。

 

【講 師】
東芝エレベータ株式会社            東山 侑矢 氏
日亜化学工業株式会社             灘 耕太朗 氏
西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社  早川 魁飛 氏
株式会社岡本建設               原田明日香 氏
徳島大学生物資源産業学部           岨  大雅 氏

 

   

令和3年度一般選抜出願者数

徳島県立阿南光高等学校一般選抜出願者数
(令和3年2月26日午後1時現在)

  一 般 選 抜

機械ロボットシステム科

28

電気情報システム科

23
都市環境システム科 20
産業創造科 66

徳島大学生物資源産業学部の施設設備の見学

【 日   付 】 2月12日(金)
【見 学 場 所】 徳島大学生物資源産業学部 石井農場
【対 象 学 年】 1学年 男子11名 女子3名
【 目   的 】 この見学会は「徳島県、国立大学法人徳島大学及び
          徳島県教育委員会の連携協力による6次産業化教育の展開及び
          研究開発の推進に関する協定」に基づく高大連携の一環です。
          生物資源産業学部石井農場の広大な敷地内には
          圃場や果樹園の他、植物工場や食用コオロギの生産
          ブタの品種改良等を行う研修室があり、先進的な研究が行われています。
          1年次生の中から4年制大学進学を目指している生徒、次年度に
          バイオサイエンス系を選択している生徒を中心に大学施設・設備の 
          見学や講義・体験をさせていただきました。
          徳島大学をはじめとする高等教育への関心を深めるとともに
          新野キャンパスでの徳島大学との連携協力による
          高大接続教育へつなげていく機会とします。
①音井農場長挨拶

②実験!天然インジゴを抽出してみよう。

タデ藍の葉を液体窒素で急速冷凍する様子を見ることができました!
生徒からは「おー!!!」と感動の声が聞こえてきました。
③植物工場見学

④コオロギの繁殖部屋

⑥徳島大学生の指導の下、ウシの精子を顕微鏡で観察しました。

大学生の説明のあと、顕微鏡で見ながら詳しく説明してくれました。

⑦森松先生・平田先生によるブタの研究説明

モニターを見ながら、子ブタから大人のブタ、またブタにストレスを与えない研究
の説明をしてくださいました。
⑧徳島大学生のハム加工の説明

育てたブタでハムを加工し、石井町のふるさと納税の返礼品になっているそうです。
 
短時間ではありましたが、生徒は様々な体験・実験をすることができ
とても喜んでいるとともに、大学のイメージが掴めたのではないでしょうか。
他校では学べないことを今度もたくさん学び、自身の進路選択に
繋げていってもらえたらと思います。また、音井農場長をはじめ
たくさんの大学の先生方・学生のみなさんには感謝申し上げます。

Tello(ドローン)導入

新しくRyze Tech社製のTelloを4機購入しました(^^)
ドローン(UAV)は土木業界におけるi-Constructionの推進により、3次元測量やインフラの高所点検に利用され、本科においても実習や高大連携事業で飛行操作や空撮、関連法規、特性について学んでいます。
Telloは主に室内での飛行操作に使用しますが、プログラミングも出来るので授業でいろいろと試してみたいと思います。

地盤改良工事見学会

日 時:令和3年2月16日
会 場:阿南市椿泊町小吹川原地区
工事名:R2 椿泊漁港 阿南・椿泊 地盤改良工事(3)
主 催:長野建設株式会社
    株式会社 不動テトラ
参加者:都市環境システム科1年次22名、引率教員3名

        地盤改良船                             船内の様子

 

長野建設株式会社及び株式会社不動テトラ様のご厚意により、地盤改良工事を見学しました。
椿泊漁港における護岸工事及び臨港道路整備に先立つ基礎を築くための海底地盤改良工事で、貴重な経験をさせていただきました。
生徒からは、仕事の魅力や楽しみ、注意すべき事項など意欲的に質問がなされ、進路選択の参考になりました。

徳島県建築士会 建築設計コンクール

2学年 自由設計
 最優秀賞  福島 暖空 君
 優秀賞   佐々木春虎 君
3学年 卒業設計
 優秀賞   横田  龍 君
 優秀賞   内田 雄稀 君

一昨年より参加している設計コンクールにて,上記の生徒が受賞しました。
今回,審査員の先生方より頂戴した御講評を今後に活かしてまいります。

今年度、ご指導いただいた建築士の先生
 島津 臣志 先生(島津臣志建築設計事務所)

https://www.takashishimazu.com/

廣瀬 諭志 先生(Hirose Satoshi Architects 廣瀬諭志建築設計事務所)

http://ha-rchitects.com/

 

高大連携事業【ドローンの活用】

日 時:令和3年1月26日(火)
会 場:本校多目的ホール
講 師:徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授 三輪昌史 先生
受講者:都市環境システム科1年次(25名)

徳島大学より三輪先生をお迎えし,都市環境システム科1年次を対象にドローンに関する講義を実施していただきました。
多くの生徒が卒業後に建設業へ就業する本科では,写真測量などドローンに関する知識が必須となります。
講義ではドローンの特性や法規,危険性をはじめ,長距離飛行・精密着陸,シームレスドローンの実証実験など,先生のご研究の紹介がなされました。 

日本自然保護大賞2021 受賞者決定!

日本自然保護大賞とは…人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく
豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくるためには、学生、市民、専門家、
行政、企業、NPOなどあらゆる個人や法人が、さまざまな立場でそれぞれの特性を活かしながら、
生物多様性の保全に取り組む必要があります。日本自然保護大賞は、地域性、継続性、
専門性、先進性、協働の観点から、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などに
大きく貢献する取り組みに対し、その成果と尽力を表彰するものです。
「自然保護憲章」制定40周年にあたる2014年度に創設して以来、のべ759件の応募に対して
48団体等に授与してまいりました。SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性への
関心や行動の高まりなどを踏まえ、より幅広いジャンルからふさわしい活動を募集し、
次の時代につながる意義ある賞をめざします。
2021年は前年よりも16%増の129件の応募がありました。

阿南光高校では「守れ!イシマササユリ」バイオテクノロジーを活用した環境保全活動
の取り組みを応募し、入選することができました。
生徒の取り組みが評価されたことに嬉しく感じるとともに、今後の励みにもなります。
今回のことを通して、改めて環境保護について考えるとともに
今後の授業等で生かしていきたいと思います。

進化する教室イノベーション事業のZoom配信による公開授業の実施について

進化する教室イノベーション事業にかかわる、公開授業をZoom配信により行います。
期日は以下の通りです。
なお、この公開授業は県立高等学校と中学校の関係者が対象となっております。


実施日:令和3年1月22日 9:00~
詳細は要項をご覧いただくか、学校までお問い合わせください。

高大連携講座⑧

【 日   付 】 1月15日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
          とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 教授  田中 保 先生
【 テ ー マ 】 薬を創る
【 概   要 】 薬の開発費は数百億円という莫大な金額になります。
          製薬メーカーはかかった費用を売上で回収せねばなりません。
          そのために、患者数の多い糖尿病や癌などの
          疾患には様々なタイプの薬が開発されますが、
          患者数が少ない疾患では、その病気の原因も薬も研究されずにいます。
          私はこのような希少疾患の病気の原因を探り、なんとか薬ができなものかと、
          考え研究を行っています。今回はそのような希少疾患の研究のお話です。

今回ですべての高大連携講座が終了しました。
講座を通して生徒には幅広い分野を学ぶことができたと思います。
一人一人が進路実現に向けて頑張ってほしいです。
徳島大学をはじめ、関係してくださった先生方には感謝いたします。
本当にありがとうございました!

3学期始業式

3学期始業式、表彰伝達をZoomで行いました。

 

西校長先生の式辞では、

 

『一年の計は元旦にあり』

新しく迎える一年の目標や計画は、
その年の初めの元旦に立てるべきである。

そうすることで、その一年が有意義な一年になります。

それぞれが目標・計画を立て、すばらしい一年にしましょう。

 

また、今年も新型コロナウィルスの影響が残っています。

感染拡大防止に努めること、
創意工夫を凝らし、全員で協力することで、

充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 

〈一部抜粋〉

2学期終業式

表彰伝達、2学期終業式をZoomで行いました。

西校長先生より三つのことが話されました。

一つ目は、『2学期を振り返って』
1学期は、行事や活動が中止になりました。

2学期は、「withコロナ」さまざまなことを制限された中で活動しました。

阿光祭やイシマササユリ保護活動、防災カレーの開発などを、
それぞれが創意工夫を凝らし素晴らしい活動を行うことがでました。


二つ目は、『すべては繋がっている』
生徒一人ひとりの校内外での行動すべてが阿南光高校の評価とされ、
活動を支援してくれたり、求人数が増加したりします。
すべての行動がみんなに返ってくるのです。
一人ひとりが阿南光高校の生徒として、責任を持った行動をしてほしい。

三つ目は、『新年を迎えるにあたって』
全国で新型コロナウィルスが流行しています。

病気や怪我がなく新年を迎えることができるように願っております。

また、3学期を見据えて冬休みを過ごしてください。

1月8日の始業式に元気な姿で登校してほしいと思います。

 

〈一部抜粋〉

高病原性鳥インフルエンザについて

生徒・保護者の皆様へ

 本日,徳島県内初となる,H5亜型高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
 鳥インフルエンザは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
 野鳥との接し方については、こちらを参考にしてください。

別紙「野鳥との接し方について」.pdf

 なお,死亡した野鳥を発見した場合には,決して素手で触らずに,下記の連絡先に連絡をお願いします。

<死亡した野鳥を発見した場合の連絡先>
◆近くの市町村役場の鳥獣を担当する課
県のホームページ(https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/5042544/
でご確認ください。
◆不明な場合は県の鳥獣対策・ふるさと創生課(TEL:088-621-2262)
※休日・夜間は県庁衛視室:088-621-2057

中学生ハイテク講座②

【 講 座 日 】 12月12日(土)
【参 加 人 数】 15名 男子9名 女子6名
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【講 座 内 容】 ☆イシマササユリの組織培養実験 経過観察
          ☆徳島大学 准教授 宮脇克行先生による 
           「植物工場(宇宙農場)」について
           植物工場は人類が宇宙で移住するために必要な技術として
           注目されていることについて話をしていただきました。
           中学生からは「バイオテクノロジーや宇宙開発の話を聞き
           最先端の技術を知ることができた」という感想があり
           興味をもって参加してくれました。