トピックス

あらたのマルシェSOH展示

11月23日(水)「あらたのマルシェ」にて本校が取り組んでいる「スーパーオンリーワンハイスクール事業」への取組をパネルやスライドショーを活用して展示しました。放置竹林の解消に向けて、工業の「物づくり」で制作した「ぷるっとライト」「ぽってとライト」をはじめ、竹を使用した防災用品と竹パウダーを活用して栽培したお米も展示し、大勢のお客さんに知ってもらう良い機会になりました。また放置竹林に関するアンケートも実施し、アンケートに協力していただいた方々に、竹を主原料にした「竹紙のしおり」渡しました。竹をより身近に感じてもらい、地域資源の活用を考えていただく機会になれば幸いです。

藍染めのたたき染めでオリジナルエコバッグ

11月23日(水)「あらたのマルシェ」にて、徳島大学 宮脇克行 准教授と徳島大学生と「藍染めのたたき染め」のイベントを行いました。藍の葉をゴムハンマーでたたき、オリジナルエコバッグを作成していきます。

染めのメカニズムや手順を徳島大学宮脇准教授から講義を受け、いざ実践!大学院生の山田さんにも手伝っていただき、上手にできました。

当時は子供から大人まで思い思いに、エコバックの模様を決め、たたき染めを堪能していました。

作成したエコバックはバイオテクノロジーで使用する白衣用のバックとして使用しています。

体験された方も買い物やお出かけにの際に是非!使ってください!

令和4年度 電気工事士試験実技練習中

令和4年度 電気工事士実技試験受験 中間報告

Ⅰ 第2種電気工事士実技試験受験者(令和4年12月)

 筆記試験を突破した24名が実技試験に向けて練習中です。

 第2種電気工事士の受験者は1学期からコツコツ取り組み筆記試験を合格しました。

 子どもたちの成長は素晴らしいです。

 

Ⅱ 第1種電気工事士実技試験受験者(令和4年12月)

 筆記試験を突破した13名が実技試験に向けて練習中です。

 第1種電気工事士筆記試験合格率は80%です。この数字は驚異的

 子どもたちの努力集中力には、目を見張るものがあります。

 

★電気情報システム科における資格試験について★

 『資格』は、取得することにより、仕事の幅が広がります。逆に『資格』がないと、できない仕事もあります。また、就職・進学試験前に取得していると、その資格や資格を取得するための努力を高く評価してもらえ『合格に有利になります。

 電気情報システム科における資格試験の勉強は、子どもたちの将来における仕事のサポートであるとともに、電気の専門知識向上と「ものづくり」学習を行うための知識・技能の向上を目的にしています。また、合格したときの『嬉しそうな顔』と『達成感』や『やる気UP』は試験にチャレンジした子どもたちだけの特権です!

 電気情報システム科では、無理なく資格にチャレンジできるように最初の第2種電気工事士試験は下期(後半)受験にしています。希望者には第1種電気工事士試験もサポートしています。その試験は2年次以降、授業が進んだ状態で受けられるため、すごくラクです!!このスケジュールは徳島県電気系の専門高校では阿南光高校だけです。(R4.12)

イシマササユリの球根植え付け

徳島大学と高大連携で無菌培養したバイオ球根を伊島に植え付けを行いました。前回下草刈りをした場所に土を耕し球根を植え付けていきます。

今回植え付けた球根は1・2年は本葉1~3枚程度付け、3年後に開花する予定です。開花すると淡いピンク色の花が咲き、優しい香りがします。開花時期は5月下旬から6月上旬です。

 

 

今回、参加していただいた徳島大学 宮脇 准教授、高校の先輩でササユリの研究を行っている徳島大学大学院生 山田さん、ササユリの保護活動前任者 徳島県教育委員会指導主事 野賀田先生、伊勢エビ漁の合間に駆けつけてくれた伊島ササユリ保存の会 川西会長に感謝申し上げます。有難うございました。

 

 

イシマササユリ保護活動 発芽に向けての下草刈り

11月に来年度の発芽に向け、イシマササユリ保存の会や伊島町民、ボランティアの皆様と協動し、ササユリを植えた「バイオロード」、「カベヘラ」の遊歩道周辺の下草刈りを行いました。ササユリの生育速度は遅く、発芽しても雑草との競争で負けてしまいます。この下草刈りがすごく重要になってきます。また光が入りやすいように雑木林の間伐も行いました。手間はかかりますが、来年の3月には芽吹き、5月下旬にはまた淡いピンク色の花を咲かせてくれると思います。

 

 

メロンの収穫と販売!

ついにメロンが収穫の時になりました!試しに一つメロンの試食し、屈折糖度計で糖度を測定しました。

完熟していなくても糖度は15ぐらいあり美味しかったです。 その後に箱詰めし,文化祭などで販売を行いました。

   

 

 

2年機械ロボットシステム科 物理基礎 摩擦係数の測定

教卓で気軽に実験できるようバネはかりとタブレットを固定した板を作成しました。

ビデオ機能を使い、作成した板を引いたときの目盛りを撮影します。

その様子を電子黒板に投影することで手元の実験結果を生徒と共有することができます。

スロー再生することで最大摩擦力や動摩擦力の目盛りを読むことができます。

 

  実験結果入力シートはTeamsの課題で配信し、添付して提出します。授業のまとめはFormsで解答します。

④1年電気情報システム科 科学と人間生活(水の潜熱を確認する)

理科室で前時に行った潜熱の実験結果をエクセルに入力してグラフを作成し,氷から液体の水に状態変化する際の潜熱を確認しました。

氷と水が混ざった状態のビーカーをガスバーナーで加熱し、ガラス棒でかき混ぜながら30秒ごとに温度を測定して記録します。

Teamsで配信されたエクセルシートに実験結果を入力して温度変化のグラフを作成しグラフの傾きが明らかに大きくなることを確認します。

 

つくってみようどんぐりトトロ

11月23日に行われた「あらたのマルシェ」で子ども達が楽しめるイベントを開催しました。

どんぐりや松ぼっくり、剪定した枝などを活用した小物作りイベントです。

クラブ員は丁寧に作り方を説明し、子ども達は一生懸命に作品を作っていました。

たくさんのご参加、ありがとうございました。

出動 マイコンカー製作班!

大会名:マイコンカーラリー徳島県大会

日 時:令和4年10月16日(日)

マイコンカーラリー大会は、マイコンカーがコースを1周するタイムを競う大会です。コース中央にはラインが引かれており、それをセンサーで検知して走行します。コース上にはクランクと呼ばれる直角に曲がった道とレーンチェンジと呼ばれるラインがなくなる道があります。それらの難所をクリアしてタイムを競います。マイコンカーを制御するプログラムは「一人一台タブレット」を使用して、学校だけでなく自宅でも改良を重ねたプログラムです。

阿南光高校で走行したときは、難所もクリアして周回を重ねることができていましたが、本番は難所でコースアウトしてタイムを残すことができませんでした。悔しかったので、阿南光高校に帰って走行させると難所もクリアして周回を重ねることができました。コースアウトで記録は出ませんでしたが、良い経験になったと思います。

高校生産業教育展:ピンボール製作班 ~知事 熱中!~

イベント名:令和4年度 徳島県高校生産業教育展

 日 時 :令和4年11月5日(土)

11月5日にイオンモールで開催された高校生産業教育展に出展しました。ピンボール台の部品は3Dプリンタやレーザー加工機を使用して製作し、部品と製作した制御基板をマイコンで制御(プログラム)して作り上げたピンボール台は、徳島県知事さんにも楽しんでもらい、とても良い思い出になりました。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.3

出前授業先:阿南市立椿町中学校

 日 時 :令和4年11月15日(火)

11月15日は4回目の出前授業です。椿町中学校のみなさんは、説明を真剣に聞いてくれてケーブル接続も上手で、電気に対するセンスが光っていました。DPUメンバーは、3回目から今回の出前授業まで4か月ぐらいあいていましたが、ブランクを感じさせないどころか、授業の手際や説明は素晴らしかったです。社会に出ても大活躍できると感じました。アンケートのコメントに「説明もわかりやすかったです。」とあり、同様に感じてくれていました。先生もそんなコメント言って欲しいと思い羨ましかったです。

電気てらせプロジェクト 改良 ロゴキーホルダー Ver.3 完成!

ロゴキーホルダーを改良しました。Ver.2ではボールチェーンを通す穴が少し強度不足であったため強化しました。

また、突き出しバーを長くして、全体を小さくまとめました。

Ver.1とVer.2とVer.3の比較です。

改良もこれが最後になります。ロゴキーホルダーVer.3をプレゼントにラスト2回の出前授業に出動します。楽しみにしていてください。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.2

出前授業先:阿南市立阿南第一中学校

 日 時 :令和4年6月28日(火)

6月28日は3回目の出前授業です。阿南第一中学校では授業時間が少なく、パワーポイントShortVer.1を使用しての授業でした。少ない時間の中みんなが協力して取り組んでいたのが印象的でした。中学生のみなさんも真剣に取り組んでくれてありがとうございました。短い時間での授業で、DPUメンバーも早口になっていた感じがして心配していましたが、アンケートの結果は大好評で、さすが3年次生だと感じました。また、全員が嬉しかったコメントは「ない!と思えるくらい楽しかったです。」でした。阿南第一中学校のみなさんにも、ない!と思えるくらい感謝しています。

「あらたのマルシェ」開催します。

11月23日(水) 勤労感謝の日

「あらたのマルシェ」を今年も開催します。

新野キャンパスでは本校の生徒達と地域の方々が一緒になり、<地域のHIKARI再発見>の気持ちで皆様のお越しをお待ちしております。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.1

出前授業先:阿南市立阿南中学校

 日 時 :令和4年6月7日(火) 6月21日(火)



 6月7日は、はじめての出前授業でしたが、DPUメンバーは良く頑張っていました。授業内容のパワーポイントVer.1(一人一台タブレット使用)は内容が盛りだくさんでした。授業時間を過ぎてしまいましたが、中学生のみなさんはすごく熱心に取り組んでくれて、本当にありがとうございました。また、アンケートをしましたが、すごく温かいコメントを書いてくれてDPUメンバーも喜んでいました。改善点も指摘していただいたので、学校に帰って改良したパワーポイントVer.1.1を制作しました。



6月21日は2回目の阿南中学校での出前授業です。改良したパワーポイントVer.1.1は1回目より内容を精選したのと、DPUメンバーも慣れてきて手際よく準備や授業を自分たちで考え行動していました。授業も時間内に収めることができ、中学生のみなさんからも「楽しかった!」と大好評でした。アンケートの内容から改良したパワーポイントVer.2パワーポイントShortVer.1を制作しました。これも自分たちでアンケートを検証し、改良ポイントをまとめ、改良を重ねていました。3年次生は本当に生きる力を身に着けていると感じ嬉しくなりました。

電気てらせプロジェクト 改良 ロゴキーホルダー Ver.2 完成!

 

ロゴキーホルダーを改良しました。Ver.1より小さくしたのとボールチェーンを取り付ける穴位置をロゴの外にしました。小さくするために少し突き出しバーの部分が短くなりました。

 

Ver.1とVer.2の比較です。

このロゴキーホルダーVer.2は、出前授業のプレゼント用に使用します。また、この「ロゴ」も「ロゴキーホルダー」も全て本校生徒の作品です。ナイスアイデア!ナイスデザイン!

電気てらせプロジェクト概要発表!

目的:電気の楽しさを知ってもらう。「SDGs」の取り組みと地域に貢献する。

★電気てらせプロジェクト概要★

 ①中学生対象の出前授業実施

   電気の必要性を知り、電気工事を通して、電気の体験をする。

   電気情報システム科の紹介をする。

 ②プログラミング体験講座の手伝い

   中学生にプログラムの楽しさを知ってもらうことを目的に開催される講座の準備をする。

 ③キーホルダー製作

   3DーCADで設計し3Dプリンタで製作する。

 ④PR用動画の制作

   電気情報システム科の紹介用と出前授業用に制作する。

 ⑤ライントレーサの再生利用とカーボンニュートラルを考える

   ライントレーサを小中学生に使用してもらうためにどの様に改良するか検討する。

   カーボンニュートラルという難題を考える。

 

★ロゴ紹介★

電気情報システム科 課題研究テーマ概要!

①電気てらせプロジェクト

 「電気てらせプロジェクト始動!」ブログ参照

 

②マイコンカー製作

 

 昨年度のマシーンですが、これを本年度Versionに研究・製作します。10月に開催の県大会参加予定です。

 

③ピンボール製作

 マイコンや3Dプリンターを駆使しながら、ピンボール台の製作をします。11月の産業交流展に出展予定です。

 

④音響機器製作

 電子回路基板を設計し、スピーカやアンプを製作します。11月の文化祭で展示予定です。

 

⑤電気通信設備工事

 電気棟の電気設備を更新します。電気工事の資格を生かした研究です。

 

以上5テーマの概要です。今後の報告で製作写真を公開します。楽しみにしてください。

令和4年度 社長塾(第2講)

期 日:令和4年11月4日(金)

主 催:徳島県中小企業家同友会

講 師:タカラ食品株式会社 代表取締役 折野 幹人 氏

参加者:同友会会員5名、事務局1名

対 象:2年次生(153名)

  

 

インターンシップを目前とした2年次生を対象に、地元阿南市宝田町のタカラ食品株式会社 代表取締役 折野 幹人 様を講師にお招きし、演題「インターンシップで学んでほしいこと」と題して、ご講演がなされました。

インターンシップの意義や心構え、仕事について理解が深まったことかと思われます。

また、座談会では進路選択について協議をし、各班の発表がなされました。

 

令和4年度 徳島県高校生産業教育展

日 時:令和4年11月5日(土)10:00~15:00

会 場:イオンモール徳島

主 催:徳島県産業教育振興会、徳島県教育委員会

共 催:徳島県高等学校教育研究会(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉・総合学科)

  

 

専門高校等の生徒による学習成果発表の場である高校生産業教育展が開催され、今年度は3年次生が課題研究の時間に作成したドローン測量による3Dモデルを展示しました。

電気情報システム科 課題研究テーマ決定!

①電気てらせプロジェクト

②マイコンカー製作

③ピンボール製作(マイコンを使用した電子工作)

④音響機器製作(電子工作)

⑤電気通信設備工事(電気工事)

 

以上5テーマが今年度の課題研究です。今後の報告を楽しみにしてくださ

全校集会(11月)

11月1日に全校集会が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

笠原校長より

「皆さんおはようございます。先週の体育祭お疲れ様でした。11月は行事が多く、2日後の文化祭をはじめ、インターシップ、新野マルシェなどがあります。これからの行事に,これまでの活動の成果を生かしてください。

 さて、先日図書だよりで先生方のお薦めの本が紹介されていましたが、私もお薦めの小説の話をします。

 それは「六の宮の姫君」という短編です。芥川龍之介が「今昔物語」の「六の宮」をもとに、創作したものと言われています。原作は,か弱き女性の哀れな一生を描いた物語です。しかし,この原作を聞いた芥川は、この姫君の生き方は全くだめだと、生きていく努力をせず、死んでいくなんて。と考え,この短編を書いたようです。

 姫君は,親が何もさせていなかった,自分もそうしなくても良いと考えていたので,全く生きる力が身についていなかったのだと思います。そのため,いざ,生活が苦しくなってもどうすることも出来ず,こうしたらいいという答えも浮かばなかったのでしょう。あるときは,親,あるときは乳母,すべてを自分以外の人に任せていた。こんな人生ではだめだと芥川は言いたかったのだと思います。

 皆さんがこれから歩む人生は,これまでの学校生活よりその後の生活がはるかに長いのです。そして,良いことばかりが続くとは限りません。時には苦しいことやつらいこともあると思います。だからこそ,今しっかりと学び,技術を習得し,資格を取り,そういった逆境に備える。いわゆる生きる力を身につけるのです。そして,自分の人生なので,人に任せることなく,自分の道を自分でしっかり歩んでください。決して,この姫君のような生き方をしないでください。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

「とくしま建築の未来担い手育成事業」出前講座

期  日:10月28日(金曜日)

主  催:徳島県県土整備部住宅課

     徳島県建築士事務所協会

会  場:本校多目的ホール

参加生徒:都市環境システム科1・2年次(44名)

  

 

「ようこそ!建築の世界へ!」

と、題して出前講座を実施していただきました。

また、10月14日~10月28日までの2週間、玄関ホールにて建築パネル展を催していただきました。

将来、徳島の建築業界を担う若者が育つことを期待しております(^^)

木育住育出前授業

期  日:令和4年10月26日(水)

会  場:阿南市立大野小学校

対  象:4・5年生(33名)

主  催:(公社)徳島県建築士会 阿南那賀地域会

参加生徒:都市環境システム科1年次生(5名)

  

 

今年度も建築士会の皆様にお声がけいただき、木育住育出前授業のお手伝いに参加しました。

生徒は若干緊張気味。良い経験になりました(^^)

新野キャンパス 広域防災訓練を行いました。

阿南光高等学校新野キャンパスで新野,福井,橘の3町の住民を対象に広域防災訓練を行いました。

いつくるか分からない南海トラフ地震に備えて三町の住民による合同連携で行いました。

私たちが農業実験・実習を行う「新野キャンパス」は広域避難所に指定されています。

「阿南市新野町は津波が到達しない場所」と言われており、福井町や橘町の沿岸地域からの避難民の受け入れる想定で連携しました。

その後避難所の運営方法などをシュミレーションしながら、参加者で防災について学ぶ事ができました。

本校のスーパーオンリーワンハイスクール事業で取り組んでいる地域の竹を活用した防災用品も展示し,地元の人をはじめ大勢の人に見ていただく、良い機会になりました。

  

  

中学生ハイテク講座 第二回目!

第2回目の中学生ハイテク講座を開催しました。

今回は阿南光高校の前身である新野高校卒業し,現在徳島大学大学院で頑張っている先輩に講演していただきました。高校から続けている研究や今大学で行っている研究内容など分かりやすく教えていただき,中学生だけでなく,高校生たちにも進路について考える機会となりました。

その後に前回のハイテク講座で試験管に移植したイシマササユリの球根を新しい培地に植える作業を行いました。

培地が古くなると栄養素等が枯渇して生育が悪くなります。そうならないように定期的に新しい培地に移し替えること「継代」といいます。少しづつ球根も大きくなった気がします。次回は12月を予定しています。

  

  

メロンの栽培!定植・受粉・結実・肥大

メロン栽培の栽培記録です!

    

8月下旬 あ!言う間に大きくなったので,急いで定植。 本校では水耕栽培でメロン栽培を実施しています。

 

   

9月中旬 メロンの人工受粉行い,無事に結実しました。卵ほどに成長すると摘果を行い,葉やツルが擦れて,

     実が傷がつかないよう紐で誘引します。

 ※摘果(実った果実から良いものを選び,株に対し1~2個にしていく作業です。)

 

   

10月 少しづつ実が大きくなってきました。どうやら葉が擦れてキズが。。。そしてついにネットが出現しました。

   ネットが出現し,メロンらしくなってきました!収穫までしっかり栽培管理していきます。

   収穫したメロンは文化祭やあらたのマルシェに販売する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

全校集会(9月)

9月1日に2学期始業式が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 笠原校長より

「長い夏休みが明け,いよいよ2学期が始まりますが、皆さん、どうすごしていましたか。大きな事故の報告もなく、2学期の生活が無事始められることに感謝しております。

 今年の夏は、まずはなんと言ってもインターハイ「躍動の青い力 四国総体2022」ではなかったでしょうか。猛暑の中、本校の多くの生徒が選手として、また、運営補助員としてそれぞれの競技に参加しました。

 運動部の躍進という事では、ライフル部女子が全国一、男子剣道部が全国総体ベスト16とまさに大活躍の夏となりました。そして、参加した皆さん、それぞれが貴重な経験を通して、かけがえのない思い出がたくさん出来たと思います。

 徳島県では、ここ数日少し減ってはきましたが、連日、2000人を超える感染者が出ております。これまでは、夏休みでもあったため、家庭内での感染が多かったのですが、これからは、学校内での感染が心配です。皆さんもこれまで同様、学校においてもマスクの着用、手指消毒、換気など基本的な感染対策を徹底してください。

 さて、これから3年次の皆さんは、いよいよ就職・進学試験が始まります。特に就職試験は、もうすぐそこに来ています。進学試験に望む皆さんも12月にかけてそれぞれ、試験があります。皆さんは、インターハイでの経験や履歴書作成、試験対策により確実に成長していると思います。今こそ、本校で学んだ3年間の集大成として、授業を大切にし、しっかりと対策を立て、先生方の指導をしっかり受けて、全力で試験に臨んでください。

 また、1・2年次の皆さんも2年後、1年後には、自分たちの番です。自ら「進むべき道」をしっかりと描き、それを達成するために、しっかりと学んでください。それが自らの成長と夢の実現に繋がります。

 さらに、2学期には、体育祭、文化祭をはじめ、オープンスクール、新野キャンパスでの新野マルシェなど沢山の行事があります。こうした様々なイベントは、成長した自分を確かめる場に出来ます。自分たちの力を精一杯、発揮し、すべてのイベントを一人一人が盛り上げ、成功させましょう。勉学に各種行事に、皆さんの活躍を大いに期待し、始業式の式辞とします。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

令和4年度阿南光高校同窓会理事会・総会について

 6月12日(日)阿南光高校同窓会理事会・総会が本校の本館1階多目的ホールにおいて午前10時より開催されました。平成30年に阿南工業高校と新野高校が統合され,阿南光高校となって初めての同窓会理事会・総会となりました。

 5月10日(火)の役員会で横手晋一郎様が会長として選出され,この理事会・総会により承認されました。会次第に従い議案について審議・承認されました中で,今年度の役員として阿南光高校卒業生の1期生(1名)と2期生(2名)の3名を副会長として横手会長が委嘱し,新体制の承認を満場一致でいただきました。また,出席者より若い人の積極的な参加を募るためにも,ハイブリッド会議による同窓会理事会・総会のご提案がありました。

 今後とも阿南光高校同窓会活動に御協力と御支援をよろしくお願いいたします。 

貯蔵液の製造

貯蔵液の製造
投稿日時 : 08/18  産業創造科 
イシマササユリの継代培養する培地に使用する貯蔵液を製造しました。

かなり分量が細かく,材料も多いため思っていた以上に時間がかかりました。

次は準備をしっかり整えて実施していきたいです。

 

メロンの播種しました。

メロンの播種を行いました。

二学期に予定されている「文化祭」や「あらたのマルシェ」に向けて,しっかり栽培していきます!

     

ポットに一粒づつ種を蒔き,上からたっぷり灌水(かんすい)しました。 翌日には発芽してました。早い・・・

新野キャンパス(とくしまイノベーションセンター)高大連携前期活動報告

私たち阿南光高等学校新野キャンパスには徳島大学が使用している「とくしまイノベーションセンター」が併設されている,全国でも珍しいキャンパスです。主に徳島大学との高大連携事業の拠点となっており,大学の講義や実習を高校生が実際に体験しています。4月から夏休みまで(前期)にかけて実施した内容になっています。

R4新野キャンパス高大連携事業前期報告 (1).pdf

第1回中学生ハイテク体験講座報告.pdf

令和4年度 徳島大学バイオイノベーション研究所(石井キャンパス).pdf

                                              

令和4年度中学生体験入学の中止について

令和4年度中学生体験入学について,新型コロナウイルス感染症の感染急拡大の現状から生徒の健康・安全の確保等の必要性を鑑み,中止とさせていただきます。

今後は本校の特色ある取り組みを,ホームページ並びに広報誌「ひかり」を中心に発信していきます。中学3年生や保護者の皆さまの進路選択の参考になるよう,情報を積極的に発信してまいります。

1学期終業式

7月20日に1学期終業式が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笠原校長より

「4月8日に新入生を迎え,スタートした令和4年度の1学期も終わろうとしています。

 ここで一学期を振り返ってみますと,新型コロナウイルス感染により本校でも学校生活を制限する場面がありました。そうした中でも中止になった学校行事がなかったことは幸いであったと思います。また,県高校総体も行われすべての部活動が出場でき,持てる力をすべて出し切ることができたことも大変良かったと思います。さらに,インターハイ・全国大会への出場を果たした部活動があることは大変喜ばしいことです。

 さて,3年次の皆さんにとっては進路決定の夏でもあります。就職,進学,又どこを受験するか,いよいよ選択の時がきました。人生には大きな選択の場面が何度か訪れますが,私はこの高校3年生の選択が一つ大きなものであると思っています。では,どのように選択すればいいのでしょうか。

 私が以前勤めていた高校での離任式で若い先生が言ったことが非常に印象に残っています。それは

   「これから人生でいろいろな選択があると思いますが,自分が選択したことは,すべてのことはどれも

    間違っていないんです。すべて正しいのです。それは,自分が選択したことだから。」

という言葉です。自分が決めて選択したことはすべて正しいと信じ,決して後悔してはいけないと言うことです。決めた選択には間違いはありませんが,成功と失敗はつきものです。自分が選んだことだからそれを失敗と決して思わず,成功できるよう努力し続けてくださいと言いたかったのです。

 自分の道は自分で決めるべきで,自分が決めたらそれを後悔せず頑張り抜くことが大切であると思います。もちろん,自分の選択は正しいと言っても,社会のルールや道徳に反する選択はしてはいけません。では,失敗しない選択をしたいときにはどうすればよいでしょうか。それは,だれかに相談することです。先生,親,先輩などできるだけ多くの人に相談し,意見を聞きアドバイスをもらうのです。そしてそのアドバイスを鵜呑みにするのでなく,それを自分なりに考え,自分が判断して自分の考えとして選択するのです。そしてその選択を正しく導くために努力をするのみです。 

 3年次をはじめ,全校生徒のみなさん,選択の後はそれを成功へ導くために努力が必要となります。この努力をするためには,それぞれ身につけなければいけない力が必要です。それは勉強しなければつきません。この夏休みに計画を立て,しっかりと家庭学習をして力を付けてください。(一部抜粋)」

 との訓話がありました。

中学生ハイテク講座開講!

7月2日(土)阿南光高等学校新野キャンパスにて,中学生ハイテク講座を開講しました。

はじめに研修会館で開講式を行い,本校生徒による学校説明,本校が取り組むイシマササユリの保護活動と本日の実験について,最後に徳島大学生物資源産業学部の宮脇 克行 准教授から高大連携事業についてと徳島大学イノベーションセンター等で研究活動の一端の説明を行いました。

後半は植物工場ラボに移動して,イシマササユリを用いてバイオテクノロジー体験実習を行いました。

一本の試験管に株分けで増えた子球(球根のこども)を移植して観察していきます。

また9月中旬に第二回目ハイテク講座を行う予定です。

   

 

徳島大学生物資源産業学部農場施設見学研修会!

高大連携事業の一環として,徳島大学生物資源産業学部農場(石井キャンパス)実験施設の見学研修会を行いました。

動物繁殖,畜産・食肉加工,植物・昆虫の研究室を班ごとに訪問し,各研究室で取り組んでいる研究の説明を受け,体験学習を行いました。豚の精子を観察,6次産業化による豚肉の加工,食用コオロギの研究,藍の葉から色素を抽出する実験などを体験できました。

研究室に所属する大学生に補助していただき,優しく楽しい体験でき,大学で研究活動の一端に触れる貴重な機会になりました。

  

 豚の精子を観察と6次産業化による豚肉の加工(徳大ハムの製造)

 

 食用コオロギの研究

  

 藍の葉から色素を抽出実験

令和4年度中学生体験入学追記(服装と持ち物などについて)

本校の体験入学にお申し込み頂きありがとうございました。

たくさんの中学生の皆さんに本校の魅力を体験して頂ければ幸いです。

 

①当日の服装と持ち物について

当日は各中学校の制服でお越しください。制服での体験となります。

また,飲み物と筆記用具をお持ちください。体験の最後にアンケートの記入があります。

 

②警報が発令された時の対応について

令和4年8月9日午前7時の時点で,徳島市・小松島市・阿南市のいずれかに暴風警報または大雨警報が発令されている場合は,中止させて頂きます。

 

当日はお気をつけてお越しください。

ホッケーコート(天然芝)3Dモデリング

今月23日(土)より開幕する四国インターハイ。いよいよ目前に迫ってまいりました。

本校はホッケー競技の会場となっております。

今回、都市環境システム科3年次生が課題研究の授業においてドローンによる写真測量を行い,ホッケーコートの3Dモデルを作成しました(^^)