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校訓 進取・創造・協働 ~地域の未来を創造する~ |
トピックス
令和2年度学校評価について
進路セミナー(本校卒業生を迎えて)
社会で活躍されている本校OB、OGの方々を講師にお迎えし、進路セミナーを開催しました。
コロナウイルス感染予防対策として密を避けるためにzoomでの講演となりました。
卒業生のお話を聞き、働くことや学ぶことの意義を考えるとともに、職業理解を深め、将来の進路選択における参考になりました。
【講 師】
東芝エレベータ株式会社 東山 侑矢 氏
日亜化学工業株式会社 灘 耕太朗 氏
西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社 早川 魁飛 氏
株式会社岡本建設 原田明日香 氏
徳島大学生物資源産業学部 岨 大雅 氏
令和2年度就職先一覧
令和3年度一般選抜出願者数
徳島県立阿南光高等学校一般選抜出願者数
(令和3年2月26日午後1時現在)
一 般 選 抜 | |
機械ロボットシステム科 |
28 |
電気情報システム科 |
23 |
都市環境システム科 | 20 |
産業創造科 | 66 |
徳島大学生物資源産業学部の施設設備の見学
【 日 付 】 2月12日(金)
【見 学 場 所】 徳島大学生物資源産業学部 石井農場
【対 象 学 年】 1学年 男子11名 女子3名
【 目 的 】 この見学会は「徳島県、国立大学法人徳島大学及び
徳島県教育委員会の連携協力による6次産業化教育の展開及び
研究開発の推進に関する協定」に基づく高大連携の一環です。
生物資源産業学部石井農場の広大な敷地内には
圃場や果樹園の他、植物工場や食用コオロギの生産
ブタの品種改良等を行う研修室があり、先進的な研究が行われています。
1年次生の中から4年制大学進学を目指している生徒、次年度に
バイオサイエンス系を選択している生徒を中心に大学施設・設備の
見学や講義・体験をさせていただきました。
徳島大学をはじめとする高等教育への関心を深めるとともに
新野キャンパスでの徳島大学との連携協力による
高大接続教育へつなげていく機会とします。
①音井農場長挨拶
②実験!天然インジゴを抽出してみよう。
タデ藍の葉を液体窒素で急速冷凍する様子を見ることができました!
生徒からは「おー!!!」と感動の声が聞こえてきました。
③植物工場見学
④コオロギの繁殖部屋
⑥徳島大学生の指導の下、ウシの精子を顕微鏡で観察しました。
大学生の説明のあと、顕微鏡で見ながら詳しく説明してくれました。
⑦森松先生・平田先生によるブタの研究説明
モニターを見ながら、子ブタから大人のブタ、またブタにストレスを与えない研究
の説明をしてくださいました。
⑧徳島大学生のハム加工の説明
育てたブタでハムを加工し、石井町のふるさと納税の返礼品になっているそうです。
短時間ではありましたが、生徒は様々な体験・実験をすることができ
とても喜んでいるとともに、大学のイメージが掴めたのではないでしょうか。
他校では学べないことを今度もたくさん学び、自身の進路選択に
繋げていってもらえたらと思います。また、音井農場長をはじめ
たくさんの大学の先生方・学生のみなさんには感謝申し上げます。
Tello(ドローン)導入
新しくRyze Tech社製のTelloを4機購入しました(^^)
ドローン(UAV)は土木業界におけるi-Constructionの推進により、3次元測量やインフラの高所点検に利用され、本科においても実習や高大連携事業で飛行操作や空撮、関連法規、特性について学んでいます。
Telloは主に室内での飛行操作に使用しますが、プログラミングも出来るので授業でいろいろと試してみたいと思います。
地盤改良工事見学会
日 時:令和3年2月16日
会 場:阿南市椿泊町小吹川原地区
工事名:R2 椿泊漁港 阿南・椿泊 地盤改良工事(3)
主 催:長野建設株式会社
株式会社 不動テトラ
参加者:都市環境システム科1年次22名、引率教員3名
地盤改良船 船内の様子
長野建設株式会社及び株式会社不動テトラ様のご厚意により、地盤改良工事を見学しました。
椿泊漁港における護岸工事及び臨港道路整備に先立つ基礎を築くための海底地盤改良工事で、貴重な経験をさせていただきました。
生徒からは、仕事の魅力や楽しみ、注意すべき事項など意欲的に質問がなされ、進路選択の参考になりました。
徳島県建築士会 建築設計コンクール
2学年 自由設計
最優秀賞 福島 暖空 君
優秀賞 佐々木春虎 君
3学年 卒業設計
優秀賞 横田 龍 君
優秀賞 内田 雄稀 君
一昨年より参加している設計コンクールにて,上記の生徒が受賞しました。
今回,審査員の先生方より頂戴した御講評を今後に活かしてまいります。
今年度、ご指導いただいた建築士の先生
島津 臣志 先生(島津臣志建築設計事務所)
https://www.takashishimazu.com/
廣瀬 諭志 先生(Hirose Satoshi Architects 廣瀬諭志建築設計事務所)
高大連携事業【ドローンの活用】
日 時:令和3年1月26日(火)
会 場:本校多目的ホール
講 師:徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授 三輪昌史 先生
受講者:都市環境システム科1年次(25名)
徳島大学より三輪先生をお迎えし,都市環境システム科1年次を対象にドローンに関する講義を実施していただきました。
多くの生徒が卒業後に建設業へ就業する本科では,写真測量などドローンに関する知識が必須となります。
講義ではドローンの特性や法規,危険性をはじめ,長距離飛行・精密着陸,シームレスドローンの実証実験など,先生のご研究の紹介がなされました。
日本自然保護大賞2021 受賞者決定!
日本自然保護大賞とは…人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく
豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくるためには、学生、市民、専門家、
行政、企業、NPOなどあらゆる個人や法人が、さまざまな立場でそれぞれの特性を活かしながら、
生物多様性の保全に取り組む必要があります。日本自然保護大賞は、地域性、継続性、
専門性、先進性、協働の観点から、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などに
大きく貢献する取り組みに対し、その成果と尽力を表彰するものです。
「自然保護憲章」制定40周年にあたる2014年度に創設して以来、のべ759件の応募に対して
48団体等に授与してまいりました。SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性への
関心や行動の高まりなどを踏まえ、より幅広いジャンルからふさわしい活動を募集し、
次の時代につながる意義ある賞をめざします。
2021年は前年よりも16%増の129件の応募がありました。
阿南光高校では「守れ!イシマササユリ」バイオテクノロジーを活用した環境保全活動
の取り組みを応募し、入選することができました。
生徒の取り組みが評価されたことに嬉しく感じるとともに、今後の励みにもなります。
今回のことを通して、改めて環境保護について考えるとともに
今後の授業等で生かしていきたいと思います。
進化する教室イノベーション事業のZoom配信による公開授業の実施について
進化する教室イノベーション事業にかかわる、公開授業をZoom配信により行います。
期日は以下の通りです。
なお、この公開授業は県立高等学校と中学校の関係者が対象となっております。
実施日:令和3年1月22日 9:00~
詳細は要項をご覧いただくか、学校までお問い合わせください。
高大連携講座⑧
【 日 付 】 1月15日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 教授 田中 保 先生
【 テ ー マ 】 薬を創る
【 概 要 】 薬の開発費は数百億円という莫大な金額になります。
製薬メーカーはかかった費用を売上で回収せねばなりません。
そのために、患者数の多い糖尿病や癌などの
疾患には様々なタイプの薬が開発されますが、
患者数が少ない疾患では、その病気の原因も薬も研究されずにいます。
私はこのような希少疾患の病気の原因を探り、なんとか薬ができなものかと、
考え研究を行っています。今回はそのような希少疾患の研究のお話です。
今回ですべての高大連携講座が終了しました。
講座を通して生徒には幅広い分野を学ぶことができたと思います。
一人一人が進路実現に向けて頑張ってほしいです。
徳島大学をはじめ、関係してくださった先生方には感謝いたします。
本当にありがとうございました!
令和3年度入学者選抜生徒募集案内 【改訂版】 について
令和3年4月入学生用 阿南光高等学校の入学者選抜生徒募集案内における
実技検査の実施内容などの一部を改訂しました。
入学者選抜生徒募集案内【改訂版】は,こちら
3学期始業式
3学期始業式、表彰伝達をZoomで行いました。
西校長先生の式辞では、
『一年の計は元旦にあり』
新しく迎える一年の目標や計画は、
その年の初めの元旦に立てるべきである。
そうすることで、その一年が有意義な一年になります。
それぞれが目標・計画を立て、すばらしい一年にしましょう。
また、今年も新型コロナウィルスの影響が残っています。
感染拡大防止に努めること、
創意工夫を凝らし、全員で協力することで、
充実した学校生活を送ってほしいと思います。
〈一部抜粋〉
2学期終業式
表彰伝達、2学期終業式をZoomで行いました。
西校長先生より三つのことが話されました。
一つ目は、『2学期を振り返って』
1学期は、行事や活動が中止になりました。
2学期は、「withコロナ」さまざまなことを制限された中で活動しました。
阿光祭やイシマササユリ保護活動、防災カレーの開発などを、
それぞれが創意工夫を凝らし素晴らしい活動を行うことがでました。
二つ目は、『すべては繋がっている』
生徒一人ひとりの校内外での行動すべてが阿南光高校の評価とされ、
活動を支援してくれたり、求人数が増加したりします。
すべての行動がみんなに返ってくるのです。
一人ひとりが阿南光高校の生徒として、責任を持った行動をしてほしい。
三つ目は、『新年を迎えるにあたって』
全国で新型コロナウィルスが流行しています。
病気や怪我がなく新年を迎えることができるように願っております。
また、3学期を見据えて冬休みを過ごしてください。
1月8日の始業式に元気な姿で登校してほしいと思います。
〈一部抜粋〉
高病原性鳥インフルエンザについて
生徒・保護者の皆様へ
本日,徳島県内初となる,H5亜型高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
鳥インフルエンザは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
野鳥との接し方については、こちらを参考にしてください。
なお,死亡した野鳥を発見した場合には,決して素手で触らずに,下記の連絡先に連絡をお願いします。
<死亡した野鳥を発見した場合の連絡先>
◆近くの市町村役場の鳥獣を担当する課
県のホームページ(https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/5042544/)
でご確認ください。
◆不明な場合は県の鳥獣対策・ふるさと創生課(TEL:088-621-2262)
※休日・夜間は県庁衛視室:088-621-2057
中学生ハイテク講座②
【 講 座 日 】 12月12日(土)
【参 加 人 数】 15名 男子9名 女子6名
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【講 座 内 容】 ☆イシマササユリの組織培養実験 経過観察
☆徳島大学 准教授 宮脇克行先生による
「植物工場(宇宙農場)」について
植物工場は人類が宇宙で移住するために必要な技術として
注目されていることについて話をしていただきました。
中学生からは「バイオテクノロジーや宇宙開発の話を聞き
最先端の技術を知ることができた」という感想があり
興味をもって参加してくれました。
イシマササユリ保護活動の様子が新聞に掲載されました
先月行ったイシマササユリ保護活動の様子が新聞に掲載されました!
工事現場見学会
日 時:令和2年12月2日(水)
主 催:株式会社大竹組
会 場:美波町日和佐大浜付近 災害復旧工事現場
参加者:都市環境システム科2年次23名、3年次3名、引率教員3名
株式会社大竹組様のご厚意により、災害復旧工事を見学させていただきました。
ICT技術を活用した最新の工事もさることながら、起重機船に乗って海上工事を見学するのは教員も初めてで、生徒とともに大興奮です(^^)
全国初の工事(3Dナビゲーションシステムを利用した消波ブロックの据付作業)ということで貴重な経験をさせていだきました。
若手社員の方々が働く姿を拝見し、生徒も将来について何か思うことがあった様子です。
迫力ある現場で建設業のやりがいや魅力を改めて感じました。
令和2年度 高校生建設現場見学会
日 時:令和2年11月26日(木)
主 催:(一社)徳島県建設業協会、徳島県土木施工管理技士会
会 場:県南地域4現場
参加者:都市環境システム科1年次25名、引率教員3名
今年度も現場見学会が開催され、多くの建設現場を見学させていただきました。
生徒にとっては建設業を肌で感じ、仕事に対するイメージを持つ良い機会になったかと思います。
今春、卒業した先輩方も頑張っておられ、後輩に激励のお言葉をいただきました(^^)
ダイサギソウの植え替え作業
新野キャンパスの植物工場ラボで培養している
ダイサギソウについて紹介します。
ダイサギソウの種子を培養して4ヶ月が経過しました。
培養して数多くの苗の増殖に成功しました。
フラスコから出して、鉢上げをして順化温室で成長させていきます。
苗に培地がついているので洗い流します。
植える苗です。
水苔に植えていきます。
プランターにも植えてみました!
高大連携講座⑦
【 日 付 】 11月13日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 准教授 山本 圭 先生
【 テ ー マ 】 油(脂)との付き合い方
【 概 要 】 私たちの周りにはいろいろな油(脂)があります。
油と脂はどう違うのでしょうか?からだは油(脂)に
おおわれて外敵から守られていることをご存じですか?
どの油(脂)が体によいかご存じですか?
体にやさしい油(脂)と危ない油(脂)とは何でしょう?
今回は、油(脂)に関わるサイエンスについてお話します。
イシマササユリ保護活動
【 日 時 】 11月11日(水)
【対 象 学 年】 2学年 16名
【活 動 場 所】 伊島
【活 動 内 容】 バイオ球根移植・過去の移植値の生育調査
草刈り・間伐作業
【活 動 目 的】 伊島中学校・阿南光高校・徳島大学と連携した活動。
伊島に自生している希少植物「イシマササユリ」の
増殖と環境保全活動の取り組み。
とても良い天気でした。
草刈りの様子です。
阿南光高校生から伊島中学生に球根を贈呈しました。
植えている様子です。
今年度はコロナウイルスの影響で6月の保護活動がなくなり
今年度初めての活動となりました。
前日には、伊島の方々が草刈りをしてくださり
保護活動に向けて準備をしてくださいました。
伊島に球根が根付き、毎年綺麗な花を咲かせてほしいです。
進化する教室イノベーション事業のZoom配信による公開授業の実施について
進化する教室イノベーション事業にかかわる、公開授業をZoom配信により行います。
期日は以下の通りです。
なお、この公開授業は県立高等学校と中学校の関係者が対象となっております。
実施日:令和2年11月18日 9:00~
詳細は要項をご覧ください。
高大連携講座⑥
【 日 付 】 10月26日(月)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 准教授 宮脇 克行 先生
【 テ ー マ 】 完全閉鎖型LED植物工場の可能性について
【 実 験 】 「光スペクトロメーター」を用いた実験
【 概 要 】 農業分野の先端技術の1つである施設園芸や
植物工場などを用いた作物生産について概説する。
また、関連する各種技術や環境問題・食料問題
についても概説し、今後の宇宙開発に関する研究についても紹介する。
株式会社GFからの寄付金贈呈について
このほど、株式会社GF様のご厚志により、徳島県教育委員会を通じて、阿南光高校に寄付金が贈呈されました。
去る10月13日に、株式会社GFを代表して西本英司取締役様、近藤雅也取締役様(本校卒業生)が来校され、贈呈式が執り行われました。
式では、西本取締役様から西校長に寄付金の目録が贈呈され、続いて、西校長から西本取締役様に感謝状が手渡されました。
株式会社GFは、自然エネルギー発電事業、インフラ・メンテナンス、エンジニアリングサービスなどを行う地元企業で、本校の卒業生をはじめ地元阿南市出身者も多く勤務されています。
今回のご寄付は、地元高校で新型コロナウイルス感染症対策をはじめとし、学校の教育活動に役立ててほしいとお送りいただいたものです。
本校では、いただきましたご寄付を新型コロナウイルス感染症対策の衛生用品購入や授業・部活動等の教育活動充実のために活用させていただく予定です。
「西本取締役様から西校長への目録贈呈」
「校長室にて記念撮影」
高大連携講座⑤
【 日 付 】 10月19日(月)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 准教授 淺田 元子 先生
【 テ ー マ 】 環境と生物資源
【 概 要 】 変化する環境のなかで、生物と生物資源の
関わりを大きな視野で読み解く。
「国の教育ローン」について
「国の教育ローン」(日本政策金融公庫)は、大学、高校、短大、専修学校、各種学校や外国の高校、
大学等に入学・在学するお子さまをお持ちのご家庭を対象とした公的な融資制度です。
お子さまお一人につき、350万円以内を固定金利(年1.70%(母子家庭の方などは年1.30%)
令和2年9月1日現在〕)で利用でき、在学期間内は利息のみのご返済とすることができます。
詳しく知りたい方は、次の「国の教育ローン」の概要や、「国の教育ローン」まるわかり本をご覧下
さい。
また、お問い合わせは以下の教育ローンコールセンターへお願いします。
【教育ローンコールセンター】
0570-008656(ナビダイヤル)
※ナビダイヤルがご利用いただけない場合 (03)5321-8656
振替休日について
10月7日(水)は、9月26日(土)(オープンスクール)の振替休日です。
高大連携講座④
【 日 付 】 10月2日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子12名 女子18名
【担 当 教 授】 教授 長宗 秀明 先生
【 テ ー マ 】 微生物の基礎知識と食品からの微生物感染
【 概 要 】 農業において、農林分野では作物や樹木の育成に影響する
土壌や環境の微生物、また畜水産分野では動物が保有する
微生物の理解が必要となってきます。
さらには農水畜産品からの加工食品の製造には、古くから
有用微生物による発酵現象が広く利用されており、その特性を
理解して活用することが必要となります。
また逆に、一部の微生物は食品を汚染して食中毒や消化器感染症を
発生させることから、その特性を理解して混入や増殖の制御も
必要になってきます。
今回の講義では、先ずは微生物学の歴史から始まって微生物の
一般的特徴を概観し、次に食中毒や消化器感染症を起こす細菌などが
作る病原因子の解説を聞いて、食品からの微生物感染の仕組みを知って頂き
食品衛生の重要性を考えて頂けたらと思います。
【講 座 風 景】
オープンスクールを実施しました!
【 日 付 】 9月26日(土)
【 日 程 】 9時00分~10時00分 開会・全体会
10時10分~11時50分 授業参観・校舎見学
12時00分~12時10分 閉会
13時00分~ 部活動見学
【 参 加 校 】 17校
【参 加 人 数】 198名(中学生140名 保護者51名 教員7名)
学校長挨拶
入試・進路・部活動説明
生徒による科・系紹介
授業見学
たくさんの中学生・保護者・教員の方々に参加していただき
ありがとうございました。
新聞に掲載されました!
先日実施された中学生ハイテク体験講座の記事が新聞に掲載されました。
高大連携講座③
【 日 付 】 9月25日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子7名 女子12名
【担 当 教 授】 教授 服部武文 教授
【実 験 結 果】 実験結果の確認・説明
中学生ハイテク講座
【講 座 日】 9月19日(土)
【参 加 人 数】 11名 男子9名 女子2名
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 バイオテクノロジー実習室
【講 座 内 容】 ☆基本的なバイオテクノロジーについて
☆イシマササユリの組織培養実験
☆イチゴの研究について
旧新野高校卒業生と阿南光高校の在校生2名が中学生に
実験内容を指導してくれました。
中学生が培地にイシマササユリを植えているところです。
完成品です。
中学生が自宅に持って帰り次回行われる講座で
生育状況を報告する予定になっております。
また、徳島大学 准教授 宮脇克行 先生に
イチゴの研究について講義をしていただきました。
高大連携講座②
シイタケ菌糸で実験☆
【 日 付 】 9月11日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子7名 女子12名
【担 当 教 授】 教授 服部武文 先生
【実 験 内 容】 キノコが樹木を腐らすことを証明するための実験
実験室が離れていましたが、モニターで繋いでいたため
とても分かりやすく実験の様子を見ることができました。
新聞にも掲載され、テレビでも放送されました!
オープンスクール
9月26日(土)にオープンスクールを開催します。
詳しくはこちら
本校の学校紹介動画が完成ました。
本校の学校紹介動画です。
保存やスクリーンショットなどご遠慮ください。
高大連携講座①
阿南光高校・徳島大学生物資源産業学部☆
【 日 付 】 9月4日(金)
【講 座 場 所】 徳島県立阿南光高等学校 新野キャンパス
とくしまイノベーションセンター
【対 象 学 年】 2学年 男子7名 女子12名
【担 当 教 授】 教授 服部武文 先生
【 テ ー マ 】 スーパーで年中購入できるきのこは
自然界では何を食べて生きているのか
ー食べるしくみと地球環境の維持に果たす役割ー
【 概 要 】 私たちにとってきのこは、スーパーで年中購入できる
「食べる」物である。
これらのきのこは、初めは自然界で採取された後
人間が整えた条件で短時間で栽培され、販売されている。
それでは、もともとのきのこは、自然界では「何を
どのように食べて」生きてきたのだろうか。
そして、きのこが「食べる」という現象は、生命の樹木への進化、
地球温暖化の防止、等、地球の運命を担う上で、
どのような役割があるのだろうか。
この授業では、きのこが自然界で「なにをどのように食べる」のか
という現象について、高校で一般に学ぶセルロースと
用語すら学ばないリグニンという、樹木の細胞壁の主要な
成分に着目し、きのこが「食べる」過程を学ぶ。
また、きのこの「食べる」力を、簡単な実験を通して学ぶ。
【講 座 風 景】
教室が広かったため、モニターを二つ準備してくださいました。
身近にあるきのこ7種類
また、きのこの話だけではなく樹木のお話もしてくださり
白色腐朽材と褐色腐朽材を現物も準備していただきました。
本日、9月7日(月)登校時間について
本日は、台風10号の影響のため、登校時間を1時間遅らせ
10時から学校を開始します。
2級土木施工管理技術検定試験(学科)受験準備講習会
主 催:徳島県建設業協会阿南支部
徳島県土木施工管理技士会阿南支部
期 日:令和2年8月18日、19日
会 場:本校多目的ホール
講 師:公益財団法人徳島県建設技術センター(4名)
受講者:都市環境システム科2年次25名、3年次13名
徳島県建設業協会阿南支部様をはじめ各関連機関様ご協力のもと、10月25日実施予定の2級土木施工管理技術検定(学科・後期)に向け、講習会を実施していただきました。
初日は土工・舗装、コンクリート・基礎工、2日目は施工管理法・法規について講義がなされました。
目指すは「全員合格!」
3年次は就職試験もあり大変ですが、残り2ヶ月追い込んでまいります。
スイカの状況報告
今回は「植物工場ラボ」のスイカの状態を報告します。
6月3日(水)の授業で生徒が種を植えました。
植えてから2ヶ月弱で雌花が出てきました。
少し紫色がかかっているのはLEDで水耕栽培しているためです。
7月27日(54日目)
8月3日(61日目)
8月6日(64日目)
8月9日(67日目)
収穫はまだ先ですが、大きく成長してほしいです。
建設業経理事務士特別研修
日 時:(3級)令和2年7月27日~29日
(4級)令和2年7月27日・28日
会 場:本校多目的ホール・会議室
講 師:有限会社徳島商科 後藤志郎 先生
後藤社会保険労務士事務所 後藤咲子 先生
受講者:(3級)都市環境システム科2・3年次16名
(4級)都市環境システム科1年次25名
本年度も(一財)建設業振興基金、(一社)徳島県建設業協会から助成を受け、建設業経理事務士3・4級の特別研修を都市環境システム科の生徒がそれぞれ受講し、検定試験に臨みました。
4級は簿記の仕組みの理解や〈取引の仕訳〉~〈決算書の作成〉までの一連の流れ、3級では建設工事の施工工程で発生する取引や一般的な商取引に係る記帳処理上の問題点、建設業の原価計算の基礎などを身に付けます。
初めてのメロン
今回は「植物工場ラボ」のメロンを紹介します。
植物工場の開花状態です。
スイカに続き植物工場でメロンを栽培するのは初です。
開花したときにスイカ・トマトに似ているな思いました。
花だけを見る限り見分け方が難しいですね。
花言葉は「裕福」「豊富」です。
少し紫色がかかっているのはLEDで水耕栽培しているためです。
水耕栽培で育てた作物(1学期)
今回は新野キャンパスにある水耕栽培ハウスに
ついてご紹介します。
前回はトマト・ナス・ピーマンの花を紹介しましたが
夏野菜の収穫も終わる時期になってしまいました。
病気になってしまった作物もあり、スムーズに作業が
進まないときもありましたが、生徒は授業の中で
たくさんのことを学べたのではないでしょうか。
ハウスで学んだことを進路に生かしてほしいです。
写真はトマト・ナス・ジャンボシシトウです。
バナナのお花
新野キャンパスにある「熱帯ハウス」で
栽培しているバナナの花が咲いたので紹介します。
写真のピンクの部分が花です。と言いたいところなのですが
これは「苞」と呼ばれる部分です。
苞(ほう)・・・花あるいは花序の付け根に出る葉
眼やつぼみを覆って花を保護する
と言われています。
花の部分は少し分かりづらいですが黄色い部分が花になります。
初めてのスイカ
今回は「植物工場ラボ」のスイカを紹介します。
植物工場でのスイカの開花状態です。
花を見たときにトマトと似ているなと思いました。
花言葉は「完成美」「感謝」です。
初めて植物工場でスイカを栽培するので成功するか
分かりませんが、授業の中で生徒がたくさんのことを
学んでほしいと思います。
大工出前授業
日 時:令和2年7月2日(木曜日)
主 催:徳島県木造住宅推進協議会、(一社)徳島県木の家地域協議会
全徳島建設労働組合(フレッセ)徳島県建設労働組合(とくしま建労)
阿波木匠会
会 場:本校建設棟木材加工室他
参加者:都市環境システム科3年次23名
建築・大工技能職の仕事内容及び技術・技能に関する知識向上や理解を深めるとともに、後継者育成を目的として出前授業を実施していただきました。
この中から将来を担う阿波の大棟梁が育つことを期待しています(^^)
絶滅危惧種「ダイサギソウ」の保護活動の記事が新聞に掲載されました!
6月30日(火)に生徒が培養した
絶滅危惧種「ダイサギソウ」の保護活動の記事が
新聞に掲載されたので紹介します。
今回の活動で生徒はたくさんのことを学んだと思います。
この活動を今後も継続していき、環境保全活動を広めていきたいです。
<産業社会と人間>6月の活動を振り返って
6月1日、「産業社会と人間」の授業がスタートしました。
「産業社会と人間」は産業創造科の1年次生の学校設定科目です。
6月の活動を振り返ります。
第1回(6/ 1) 「産業社会と人間」の授業って何だろう?
第2回(6/ 8) 今のあなたから未来の自分に手紙を書こう!
「卒業間近の自分へ・・・」生徒一人一人が未来の自分に宛てた手紙を書きました。
手紙は大切に保管し、阿南光高校産業創造科で学び卒業する前に読み返す予定です。
第3回(6/15)「職業観」って何のこと?~なぜ僕らは働くのか~
<番組視聴>NHKプロフェッショナル仕事の流儀
「10代VS.プロフェッショナル 弟子入りスペシャル」
<参考図書>池上彰監修 Gakken2020年3月出版
『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』
第4回(6/22)「働く自分」をイメージしよう
本年度は、コロナ禍により外部から講師先生をお招きしての講演等を自粛しています。
NHKティーチャーズ・ライブラリーを利用させていただき、勤労観・職業観の育成を
テーマにした番組を視聴しました。
★NHKあしたをつかめ『果物生産者 情熱はみかん色』
★NHKあしたをつかめ『家電販売員 僕からテレビ買いませんか』
★#ジューダイ『高校生がプロデュース“地元特産品”で挑む商品開発』
第5回(6/29)「6次産業化」って何のこと?
阿南光高校の特色の一つでもある「6次産業化」に対応した教育。
成功事例から学ぶ「6次産業化」として、香川県小豆島にある井上誠耕園の歴史や企業理念、
そして農業の「6次産業化」のメリットや今後の可能性について学びました。
イシマササユリの増殖計画②
イシマササユリの増殖活動内容を紹介します。
前回に紹介した「植物工場ラボ」で作業を続けています。
これらの写真は培地を作っている様子です。
培地とは植物細胞が成長しやすいよう
人工的に作られた環境のことです。
どのような植物細胞を生育させるかにより
培地の種類は異なってきます。
蒸留水に様々な栄養分を入れて培地を作っていきます。
たくさんの道具やガスコンロを使用したりと
危険な作業が続きますが、安全面を第一に作業をしてます。