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開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 5章

★電気てらせプロジェクト班発表概要★

 電気てらせプロジェクト班は、「電気」、「情報」の未来を照らすプロジェクトです。令和4年度は自分たちが身に付けた知識・技術を生かして、地域の子どもたちに「電気」の楽しさを知ってもらうことを目的としています。

 

 出前授業は3段構成になっています。「電気」は世界で必ず必要なエネルギーであることを知ってもらい、電気工事接続体験を通して、「電気」の楽しさを理解し、阿南光高等学校電気情報システム科の魅力を説明します。

 

 電気工事接続体験は実際の家で使用されている接続なので、中学生も大変興味を持ってくれました電気情報システム科の紹介は、徳島県の県立学校では阿南光高等学校でしか取り組んでいないことを紹介しました。

 

 電気情報システム科の実習には、ものづくり学習にあたる「3Dプリンタ実習」や「AI実習」と言った最先端技術を取り入れた学習ができることを説明しました。また、キーホルダ製作を通し改良を重ねることで、よりよいものづくりをする力が身に付きました。

 この課題研究を通して「スクール・ポリシー」の実現が果たせました

 

 この課題研究では、「電気」の理解が進み、本当に楽しいものであることと「やりがい」が何かを知りました。そして、アクシデントが起きても班員と協力することで乗り越えることができる対応力が身に付いたと思います。この取り組みは自身の能力UPと協働することの大切さを体験できるものです。そして、地域貢献や地球の未来を考え取り組む内容に本当に「やりがい」を感じました。

 この体験をしたい人は是非、阿南光高等学校電気情報システム科への入学を考えてみてはどうですか?私たちはあなたたちの入学を待っています!!

 最後に考察として、アンケート結果や中学生のコメントから、「電気」の楽しさを広めることができたと思います。令和5年度に向けては、「情報」の楽しさを広めることと出前授業の進化を後輩に託します。

 これで、電気てらせプロジェクト班の発表概要紹介を終わります。

電気情報システム科の実習

★電力の実習★

 交流高電圧装置を使用し、カミナリ現象(放電現象)を発生させて放電特性を理解する実習です。実際に放電現象を体験すると「おっ」と言った声が漏れます。緊張感のある実習ですが、電気を見ることができる貴重な実習でもあります。実習中は危険なので装置を設置している中には入れません!

電気情報システム科の工業技術基礎

★工業技術基礎(ライントレーサの製作)★

 3学期の工業技術基礎では、「ものづくり学習」のライントレーサの製作をしています。「電気回路」で学習した電子部品が登場し、「これ聞いたことある!」、「これ知ってる!」などなどいろいろな言葉が飛び交っていました!

 そして、電子部品と基板のはんだ付けです。はんだ付けの手順をよく聞いて、美しいはんだ付けができるようになりましょう。みなさんなら必ずできるようになります。

 

 はんだ付けも上手になっています。美しくできると達成感がありますね。はんだ付けが終わると、ギヤーボックスの組み付けです。プリントを見ながら楽しそうに組み付けていました。次はライントレーサのホイールとタイヤの組み付けです。ホイールは3年次生が3D-CAD3Dプリンタ実習製作したホイールを使用しています。実習で学習したものを使用する、再利用の取組です。1年次生も「ものづくり学習」を通して主体的に考え設計し、ものづくりができる技術者に成長しましょう。

 

 ライントレーサが完成したら、プログラムを入力して動作を確認します。プログラムで動作させるためにセンサの調整が大切になってきます。ラインを読み取る調整ができたかな?

 1年次では、「工業情報数理」でコンピュータの基礎とC言語プログラミングを学習しています。その知識を使ったプログラムの入力です。ここで初めて実際に動作するプログラムを体験します。学んだことを生かせる学習形態です。

 

 

 プログラムの入力が完了したら、ライントレーサの試走会です。初めはコースで走らせる生徒が少なかったですが、だんだん増えてきました。自動で車が動くことに感動して、楽しそうに走らせていました。興味を持った生徒の中には、「コースを作りたい!」、「もっと速く走らせたい!」、「いろいろな動作をさせたい!」と言った意見が出ていました。このライントレーサは「実習」や「課題研究」でも使用(再利用)します。その「思い」を大切に今後の学習に取り組んでください。3年次生になるまでに知識・技術を身に付け、「思い」を「現実」に変えましょうそのために授業があり学ぶのです!

 阿南光高等学校は「ものづくりを重視した教育」も行っています。これは、学習を生きたかたちで学べる教育です。「ものづくり」の楽しさは体験すると分かります。ぜひ体験してみてください!

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 4章

★電気工事班発表概要★

 電気工事班は、電気工事士などの資格を生かして、実際の電気工事を体験することができる課題研究です。電気の知識と実技能力が向上します。

 1回目は電気実習棟2FのLANケーブルの接続確認をしています。2回目は電気実習棟2F廊下の修繕工事を通して、見えない部分の配線をどう確認するかを試行錯誤しながら修繕しました。電気工事の楽しさを体験した瞬間でした。

 3回目は電気実習棟1F工事実習室です。上記複線図のように使い勝手の悪い配線が成されており、不便だったところを改善しました。このあたりから電気工事に自信を持って工事ができるようになってきました。

 4回目は3回目の修繕工事をふまえ、真ん中でも照明器具を点灯消灯できるようにしたいと考え、3路スイッチとの組み合わせに加えて露出配線に挑戦しました。完成したときはすごく達成感があり、班員全員で感動しました。先生方が使用してくれて、「業者以上の出来だね。」と褒めてくれたときは、すごく嬉しかったです。

 この電気工事体験を通して、使用する人が使用しやすい配線にすることが大切だと感じました。また、完成したスイッチを実際に使用できて、人の役に立てることが、本当に嬉しいものだと感じました。

 この課題研究は、電気情報システム科で1年次に学習する内容を生かしたものです。ものづくり学習成果を十分に発揮できていました。「学んだことが生かせる」これが体験できるのが専門高校です!

 これで、電気工事班の発表概要紹介を終わります。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 3章

★ピンボール製作班発表概要★

 ピンボール台は『木材加工機』、『3Dプリンタ』、『制御基板製作』、『制御プログラミング』と情報系の要素満載の製作です。

 「はじめに」からジョークを交えた始まりで、会場を柔らかい雰囲気にしていました。また、3DーCADから3Dプリンタを使用し、実習の知識・技術を生かして「小さい3Dプリンタ」から徳島県立学校最大級の「大きい3Dプリンタ」の2機を使用して部品製作しました。

 3Dプリンタを使った製作部品の説明です。よく考えて構成した部品紹介していました。特に上部バンパーは面白い構造で、聞く人を楽しませていました

 フリッパーの構造は、試行錯誤の部品であることがよくわかりました。この部品ができるまでにいろいろな苦労があったことを笑いに変えて説明するあたりは班員の個性を感じる発表でした。

 プリント基板設計では、電子技術電子回路製図の知識をいかして取り組み工業技術基礎や実習で培ったはんだ付けの技術が生かされたLED基板製作だと感じました。産業教育展の展示では、いろいろな人に楽しんでもらえて嬉しかったと話してくれました。このような製作ができるのも阿南光高等学校電気情報システム科の「ものづくり学習」があるからです。これは、ものづくりを重視した教育の成果で、「ものづくり」をして完成したときの達成感を得たい人はぜひ入学を考えてください本校でしかできないことがあります!

 今後の課題では、背景の絵を追加ガードの延長バンパーのボール検知板の揺れ防止アイテムを増やすニックネーム機能料金システムの導入といた追加機能を挙げていました。本当に楽しく考えて製作していたのだと分かる内容でした。

 これで、ピンボール製作班の発表概要紹介を終わります。

令和4年度 進路セミナー(卒業生を迎えて)

企業や大学で活躍されている卒業生をお招きし、進路セミナーを開催しました。

様々な経験談やアドバイスから進路選択について考える良い機会となりました。 

【講師】

プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社  木下 龍生 氏

一般財団法人 四国電気保安協会             岩佐 将斗 氏

阿波製紙株式会社                    尾崎 寿哉 氏

徳島大学理工学部社会基盤デザインコース         福島 暖空 氏 

 

建設業魅力発見女子バスツアー

今年度、徳島県県土整備部主催の「建設業魅力発見女子バスツアー」に本科の女子生徒が参加致しました。

建設業では女性の活躍が推進されており、本県においても企業が「えるぼし認定」を取得し、女性活躍の促進に取り組まれておられます。

「徳島南部自動車道 徳島津田インター線 工事現場」を見学後、「座談会(建設女子会)」が催され、女性技術者への質問など意見交換がなされました。

都市環境システム科では、女子生徒の入学が増加傾向にあり、卒業後の活躍が期待されております。

高大連携事業(ドローン)

日 時:令和5年3月15日(水)
会 場:本校多目的ホール、ホッケーコート
講 師:徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授 三輪昌史 先生
受講者:都市環境システム科1・2年次(43名)

 

  

 

徳島大学より三輪昌史先生をお迎えし,都市環境システム科1・2年次生を対象にドローンに関する講義を実施していただきました。
講義ではドローンの特性や関連法規,危険性をはじめ,シームレスドローンの実証実験など,先生のご研究の紹介がなされました。また,今回は赤外線カメラ搭載のドローンが紹介され,屋外でのデモンストレーションでは、操縦時における注意事項についてご指導いただきました。

資格・学力成果報告! ~電気工事士~

令和4年度 電気工事士資格試験 結果報告

 

Ⅰ 第2種電気工事士(R5.3)→合格者17名

Ⅱ 第1種電気工事士(R5.3)→合格者12名

 

 合格おめでとうございます。

この資格試験で身に付けた知識・技術を生かしてこれからもチャレンジしましょう!

 また、少し及ばず涙をのんだみなさん!校長先生も仰ってます、「失敗してもいいのです。いつか合格すると信じて挑戦し続けてください。それは、きっと自分を大きく成長させてくれることでしょう。」そして、自分が努力したことは無駄ではありません、「努力することで力はついている」からです。

 2年次生は工業基礎学力テストにこの知識が生かせたかな?1年次生は第1種電気工事士にチャレンジしてさらなる知識・技術の向上に努めてください。

 みなさんの先輩(令和4年度3年次生)は、『令和3年度2月実施 全国工業基礎学力テスト』において、全国偏差値50以上割合が55%でした。本当に素晴らし成長をしていました。みなさんもこれからです!を持って成長しましょう!!(全国偏差値50以上割合50%以上1回達成)

 阿南光高等学校電気情報システム科は生徒の成長を促進させています。

第4回卒業証書授与式

3月1日(水) 第4回卒業証書授与式が行われました。

165名の卒業生が本校を巣立ちました。在校生送辞では卒業生への思いが,卒業生総代答辞では学校生活の思い出と後輩へのメッセージが語られました。卒業生のみなさんのこれからが光り輝く未来になりますよう,心からお祈りしております。

 

不要になった傘のリメイク

壊れた傘や不要になった傘の生地を有効活用する方法を考案中です。

インターネットを活用して情報を収集し,現在持っている技術で作成できそうなものを考えて試作をしています。

現在は自転車のかごにつけるカバーを製作しています。

雨の日にかごに入れた荷物が濡れるのを防ぐものです。

<作り方>

①布を丁寧に外します。

②真ん中の穴をミシンで縫います。

③ゴムを通す部分を残して周囲をミシンで縫い,ゴムを通して完成。

製作した後は自転車通学の生徒に有効活用してもらう予定です。

私たちの卒業! ~302HR卒業式~

 

 本当に素晴らしい最高の卒業式でした。令和4年度の3年次生は3年間で大きく成長し、阿南光高等学校を卒業しました。最後まで「美しく最後を飾りつける暇があったら、最後まで美しく生きる」を体現していました!卒業おめでとうございます。社会人として、さらに成長したみなさんに会える日を楽しみにしています

 令和5年度はどんな物語が待っているのか?美しい教室は次の3年次生を待ちます・・・

冬を楽しむ観光地へ ~202HR修学旅行風景~

 

 ついに解禁!2月の北海道修学旅行!!令和4年度電気情報システム科202HRのみなさんは楽しそうに話してくれました。「スキー・ボード楽しかった」、「雪の量にびっくりした」、「ご飯美味しかった」、「また行きたい!」などなど、本当に良い思い出ができてよかったですね。

プロデュースしました! ~302HR卒業に向けて~

 最後の卒業式思い出に残るものにしたい!302HR生徒の強い思いを形にしました。生徒が考えた黒板アートは、正面黒板には3年間の思い出として、1年次は体育祭で学年優勝したこと、2年次は修学旅行中止だったこと、3年次は文化祭でクラス全員が協力してことを絵にします。最後はクラス全員のコメントを入れて完成させる計画です!

 背面黒板は、3年間でお世話になった正副担任の先生方の似顔絵、最後はその先生方にコメントをもらって完成させる計画です!それではプロデュース開始です。

 

 黒板アートに挑戦!2月中旬から下旬、学校に登校し黒板に絵を書いていきます。最初は苦戦していましたが、だんだん上手く書けるようになりました。学校祭でのクラス旗制作が生きていましたね。

 

 ついに絵が完成です。最後、正面黒板はクラス全員にコメントを書いてもらい。背面黒板は先生方にコメントを書いてもらって黒板アートの完成です!完成までの様子を動画で撮影し編集してくれたので、最後のHRで上映することにしました。3年次生の思い行動力は素晴らしいです。最高の卒業式になるといいですね!

電気情報システム科の実習

★ものづくり制御の実習★

 Arduino_5 実習は、1年次で製作したライントレーサを使用再利用)して、2種類の制御方式を学習します。

マイコン制御であるためプログラミングの知識が必要になります。実習方法はプログラムを入力してライントレーサを調整し、スムーズに走行しているか確認します。

 走行会は、3台を一定間隔開けて、どのライントレーサが早いかを競います。みんな楽しそう制御の学習に取り組んでいます。

この実習は、徳島県では『阿南光高校 電気情報システム科』でしか学習できません!(R5.1)

 また、無理なくマイコン制御を学習するために、1年次に製作したライントレーサ実習課題研究使用することにより、製作しただけで終わるのではなく、その後の学習にも生かしています。

電気情報システム科では、サステナブルな取り組みにチャレンジしています。

進路最終報告! ~3年次生進学先Ver~

お知らせ電気情報システム科 令和4年度3年次生お祝い進学先合格

 学校生活(学習、資格試験、行事、部活動など)の中で何事にも積極的に取り組み、協調性を磨き他者と協働できるよう努力してきたことが実を結びました!

【進学】

 四国大学

 専門学校徳島穴吹カレッジ

 徳島県立南部テクノスクール

 

 進学については、1年次からしっかりと夢を持つことです。難関大学にも合格することが可能ですが、そのためには早くからを見つけ目的を持って目標を考えてください。そして努力!それができるだけで、夢は必ず叶うのです!!

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 2章

★スピーカー製作班発表概要★

  スピーカーは、箱の形状によって音が変化します。配線は電子工作的な要素があります。

 スピーカー製作では、ユニット選択から始まり、設計や段ボールでのモデル製作、部品の買い出しを自分たちで行い科目「通信技術」で学んだ知識を生かしていました。

 後半は電気・電子の知識以外にも木工工作の技術を身に付けたことや子供たちがはじめて体験する作業もあったみたいで、工夫しながら楽しそうに製作していました。

 完成したスピーカーは2種類で、「縦長タイプ」と「横長タイプ」です。発表では、音の聴き比べ質問コーナーを設定したりユーモアを交えるなど工夫を凝らした発表でした。パワーアンプとプリアンプは前年度に製作したものです。真空管を使用しているため半導体のアンプとは比べものにならにほどの温かい音質でした。体験したい人は阿南光高等学校電気情報システム科入学してください!

 考察では、「形によって音質が変わる」こと、「ダクトがあると低音が出やすい」こと、「小型スピーカーでも十分な音がでる」ことなどをまとめていた。

 感想では、「ものづくりの楽しさ」や「音質は箱の形状による」ことの不思議さや「実際の体験が大切」と感じていました。

これで、スピーカー製作班の発表概要紹介を終わります。

修学旅行4日目(速報)

新千歳空港が雪の影響で便が乱れ,本校が乗る便も予定より1時間10分遅れの出発となり,徳島空港への乗り継ぎ便に乗れませんでした。

次の便は19時30分発,20時50分着予定の便です。

学校到着は22時過ぎの予定です。

修学旅行3日目

修学旅行3日目は,昨日に引き続きスキー・スノーボード研修と札幌市内自由研修でした。

スキー・スノーボード研修では多くの班が手稲山山頂までリフトで登り,班によっては上級コースを滑走したところもありました。

札幌市内自由研修では,各自が北海道のおいしいものをたくさん食べて帰ってきました。

 

 

修学旅行2日目

修学旅行2日目は,サッポロテイネスキー場でのスキー・スノーボード研修と,小樽市内自主研修でした。

スキー・スノーボード研修では,最初に開校式を行い,手稲山の山頂に向かって「ヤッホー」の掛け声とともに研修が始まりました。

スキー・スノーボード研修は明日も続きます。

修学旅行1日目

修学旅行1日目は,本校を朝6時15分に出発し徳島空港~羽田空港経由~新千歳空港の経路で北海道に入りました。

最初にウポポイ民族共生象徴空間を訪問し,アイヌ民族についての学習を深めました。

その後,アサヒビール園はまなす館にてジンギスカンの夕食をとりホテルに入りました。

大きく体調を崩す者もなく順調です。

 

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 1章

★マイコンカー製作班発表概要★

 マイコンカーとは、ラインをトレースしてその走行タイムを競う競技のマシーンです。

 センサ基盤モータドライブ基盤のはんだ付け、車体製作には『3Dプリンタを使用します。できた部品を組み立てマイコンを搭載し、プログラムによって制御します。その工程を紹介します。

 子どもたちが設計・製作・組み立てをした、世界に一つしかないマシーンです。工業技術基礎で作ったライントレーサの進化Versionです。電気情報システム科で学んだ知識・技術を発揮して、楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。そのマシーンを片手に発表する姿は、自信とプライドに満ちたものでした。

 そして、プログラミングの説明でも科目「プログラミング技術」で学習した知識が生きていました

次は完成したマシーンで参加した、徳島県大会のエピソードです。

 大会当日にモータドライブ基盤を焼損するトラブルがありましたが、班員で協力し再度モータドライブ基盤を製作してカバーした経験は生きる力になって彼らのレベルアップに繋がったと思います。

 大会では、クランクでコースアウトしたり、途中で停止してしまい、完走はできませんでした。学校では無事に走行できていたのを考えると本番コースでの調整が悪かったのではないかと考察していました。

これで、マイコンカー製作班の発表概要紹介を終わります。

開催! 第1回課題研究発表会 ~楽しいを発表で~ 序章

 令和4年度の締めくくり、課題研究のまとめにあたる発表会が開催されました。オーケストラ、ドラゴンクエストの序曲音楽に合わせて4人の勇者(HR4役)が入場して開幕しました。

 課題研究とは、電気・情報に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる授業です。

 具体的には、ものづくりを通して仲間と協力しながら製作し、知識と技術を深めるとともに、自発的創造的な取り組みにチャレンジする授業です。自分たちで考え、製作するため楽しい体験達成感が得られます。

 この発表会には、3賞副賞が準備してあります。今年度の「最優秀賞」の栄冠はどの班に輝くのか、楽しみにしていてください。

  特別賞も準備してあります。色とりどりの発表を期待しています!

  各班の発表を評価するのは1・2年次生のみなさんです。評価項目は4項目、各項目最大5点、1人あたり最大20点の持ち点を持って、約50名で評価してもらいます。

 令和4年度の発表順は上記の通りです。次の章では、勇者たちの英雄譚(発表概要)を紹介します。楽しみにしていてください。

 また、ご覧になってくれているみなさんへお願いがあります。勇者たちの英雄譚で、少しでも「いいね」と思うものには、『スモールいいね!』タップ(クリック)してください。電気情報システム科の課題研究発表会2次会に是非ご参加いただき、一緒に伝説を作っていきませんか?「1番の英雄伝説」はどの勇者たちになるのか、決めるのはご覧のみなさんです。よろしくお願いいたします。

「総合的な探究の時間」成果発表会

産業創造科3年次生による「総合的な探究の時間」成果発表会を開催しました。

2年次から取り組んできた,地域活性化に関わる様々な取り組みについて発表しました。

どの発表も一生懸命に取り組んだことが伝わる充実した内容でした。

この探究活動には地域の方々からもご指導いただき,校内外でたくさんの活動を実施することができました。

ご協力ありがとうございました。

 

業務用オール電化厨房セミナー開催

四国電力株式会社様によるセミナーを阿南光高校産業創造科フードデザイン系2年次生が受講しました。

就職先でこのような機器を使えるようにという目的で実施しました。

<メニュー>

 蒸し野菜

 カボチャの煮物

 彩りソース焼きそば

 鶏の唐揚げ風

 なめらかプリン

スチームコンベクションオーブンを使ってできる料理を見学・試食しました。

今回は入門編,3年次のセミナーに続く。

3学期始業式

1月10日に2学期始業式が行われました。

新型コロナウイルス対応のために,各教室に設置されている電子黒板を用いてオンラインで行われました。

  

 

 

 笠原校長より

「皆さんおはようございます。そして,新年あけましておめでとうございます。今年は行動制限がない,年末年始でしたが,家族や友人と楽しく過ごせましたか。短かった冬休みも終わり,いよいよ1年間の締めである3学期が始まります。こうして,皆さんとともに、3学期の生活が始められることをうれしく思います。

 令和5年は皆さんにとってどのような年になるのでしょうか。3学期は,2年次生の修学旅行や3年次生の卒業式と
1年間の中で大切な行事があります。新型コロナに加え,インフルエンザも心配されますので皆さん方にこれまで同様,学校生活や家庭での生活で基本的な感染対策をしっかりしていただくことをお願いします。
 
 さて,新年にあたり今日は、「目的」と「目標」という話をします。新年を迎え,気持ちも新たにし,目標を立て,今年こそはと思っている人も多いはずです。そこで「目的」と「目標」の違いについての話をします。まず,目的とは何でしょうか。目指すべきゴール,理想とする到達点です。長期のスパンで考えます。漢字では「目で見える的」,漢字の通りですね。次に,目標とは何でしょうか。目的を達成するまでにクリアすべき水準、短期のスパンで考えます。漢字では「目で見えるしるべ」つまり,目標をクリアし積み上げていって目的にたどり着くということです。長い努力の末,たどり着くものが目的です。

 

 「目標」と「目的」とはどのようなものか具体的な話をしますと,例えば,私、あまり高くない目的ですが,人間ドックの結果も悪かったので年の終わりから「健康な体を取り戻す」という目的を作りました。そのために,「週3日は一時間歩く」「5kg痩せる」「お酒を週2日は飲まない」と言う目標を立て頑張っていますが,なかなかクリアできません。皆さん方だと例えば,スポーツだと「プロの世界で活躍できる選手になりたい」ということを目的とするなら,「練習後に自主トレを1時間する」「高校でレギュラーになる」「全国大会に出れるようチーム力を高める」ということが目標になります。学問を究めたいのなら「ロボットの研究者になりたい」ということを目的として,「これから家庭で毎日3時間は勉強する」「○○大学に入る」「大学でロボットの研究をする」ということが目標になります。

 

 もちろん,人により描く「目的」もそれを達成するための目標も様々です。大きく持つことも小さく持つこともできます。新年にあたり,自分のたどり着きたいゴール 目的をしっかりと考え,合わせて,最終的にたどり着く先,夢は,大きく高く描き,そのために達成すべき,目標を立てて,それに向かい努力をしてください。皆さん方の目標達成のための努力,そして成長を期待して3学期の式辞といたします。」

 との式辞がありました。

電気科フェ開店! ~302HR文化祭風景~

 電気情報システム科302HRの文化祭模擬店のメニューです。

 「Food」のナゲットは油で揚げ、ポップコーンはコーンから調理、アップルパイは温めることで素材の味を引き出すように工夫しました。

 「Drink」3品のうち2品は作ります。フィズは炭酸と混ぜて提供し、コーヒーは豆を挽いて入れます。

 電気情報システム科ではチャレンジ精神を育み、楽しさ達成感を体験できます!

 

 文化祭当日は晴天に恵まれ、本当に楽しそうに文化祭に取り組んでいました!

 阿南光高等学校は、生徒が楽しく各種行事に取り組むことができる学校です。また、敷地面積西日本トップクラスで、のびのび活動ができます。文化祭や体育祭などの学校行事もみんなの取り組み方次第で、いろいろなチャレンジができます。チャレンジ精神旺盛なきみ!活躍の場はここですよ!!

学年準優勝 ~302HR体育祭風景~

 302HRは体育祭において学年で優勝することを目標に体育祭の練習に取り組みました。当初は前半3位ぐらいに追い上げ、後半になるにつれ各競技で1位か2位を独占し、最後は学年対抗リレー競技で1位になりましたが、1位に少し届かず学年準優勝でした。結果は目標に届かず悔しい思いもありましたが、クラス旗の「美しく最後を飾りつける暇があったら、最後まで美しく生きる」の言葉通りできた満足感のある体育祭だったと思います。

 令和4年度の3年次生は最後まで美しく努力し、体育祭を楽しみ、大きな思い出を生きたのだと思います。

進路中間報告! ~3年次生就職先Ver~

お知らせ電気情報システム科 令和4年度3年次生お祝い就職内定

 学校生活(学習、資格試験、行事、部活動など)の中で何事にも積極的に取り組み、協調性を磨き他者と協働できるよう努力してきたことが実を結びました

【就職】

 県内

  四国電力送配電

  四国電気保安協会

  四電工

  四電エンジニアリング

  徳島電機産業(2)

  大塚製薬(3)

  大塚製薬工場(2)

  大塚テクノ

  日亜化学工業(4)

  GF

  倉敷紡績

  阿波製紙(2)

  光設計

 

 県外

  マツダ

  オムロンフィールドエンジニアリング

  

就職は花丸全員1発内定合格をいただいています!

※( )内の数字は内定者数です。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.4

出前授業先:阿南市立福井中学校

 日 時 :令和4年12月21日(水)

 12月21日は5回目の出前授業です。福井中学校のみなさんは元気で、よく挨拶ができていました。出前授業はハプニングの連続でしたが、DPUメンバーは授業しながらよく考え対応していました。素晴らしい対応能力です。3年次生は「生きる力」が身についていると確信しました。社会に出ても計画通りにいかないこともありますが、みんななら大丈夫です。福井中学校のみなさんも授業を楽しそうに受けてくれて、ありがとうございました。今回はクリスマスの週であり、今年度最後の出前授業、星クリスマスプレゼント星でDPUキーホルダーを授業を受けてくれた全員にプレゼントしました。Merry Christmas

 アンケートのコメントに「授業で習った電気は難しいと思ったけど、今回授業をしていただいて楽しかったです。」、「先輩が優しく教えてくれて、電気の仕組みが分かりました。」、「先輩の教え方が上手かったおかげで、電気回路に興味がわいた。」、「電気は世界中で欠かせないものになっていて、それを阿南光高校で学習できるのはとてもすごいと思った。」、「全てよかったです!!」といった温かい星クリスマスプレゼント星をいただきました。福井中学校の生徒のみなさん、校長先生、教頭先生、先生方、「全てよかったです!!」授業をさせていただき、ありがとうございました。

 福井中学校出前授業を通して、「電気てらせプロジェクト」を高く評価していただいていると感じました。これも、DPUメンバー全員の努力の結晶だと確信しています。出前授業を楽しいものにしたのは、生徒自身の授業に対する思いだと感じました。(子どもの可能性は無限大

 「授業(学ぶ)」=「楽しい」となるものだと考え、準備するかが大切です。これで、目的の「電気の楽しさを知ってもらう」ことができたと思います。これは、「SDGs」の目標が一部達成できた証明にもなり、「地域貢献」にもつながったと感じています。

 令和4年度の「電気てらせプロジェクト」はこれで、まとめに進みますが阿南光高等学校電気情報システム科は阿南市内全域を星てらしていきます。今後とも報告を楽しみにしてください。

 この楽しい取り組みを体験したい人は是非、阿南光高等学校にご連絡ください。また、実際に学びたい人は入学を検討してください。「そこに入る」ことが大切なのではなく、「そこで何をするか」が大切なのです。情報に惑わされないで、実際に見ることが重要です。「百聞は一見に如かず」阿南市内なら近いので、チャンスを逃さないでチャレンジしましょう!

開催決定! 電気情報システム科 第1回課題研究発表会

お知らせ電気情報システム科 第1回課題研究発表会日程紹介

 日 時 :令和5年1月23日(月) 14:00~15:30

一年間の研究成果を発表します。

課題研究発表AWARDとして,「最優秀賞」「発表デザイン賞」「発表テクニック賞」を準備しています。

令和4年度「最優秀賞」の栄冠はどのグループになるか,今後の報告に期待してください。

お知らせGOGOGO ibento kaisai!

※電気情報システム科のブログ更新スピードUP裏テクニックは電気課研ブログの記事1つ「スモールいいね!」カウントが55回以上(1/4クリア)かつ「電気情報システム科紹介動画」再生カウント555回以上(12/31クリア)R4情報公開スピードがあがります。→タップしてくれて、見てくれて、ありがとうございますにっこり(1/4イベントクリア済)

DPUブログの記事1つ「スモールいいね!」カウントが55回以上(1/5クリア)協力活動部の秘密写真を公開します。→「スモールいいね!」をタップしてくれてありがとうございますm(_ _)m(1/5イベントクリア済)今後も良いと思う記事にタップしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

konkaino ibento owarimashita !

マイクロピペッターを使いこなそう!

高大連携授業で徳島大学生物資源産業学部 宮脇准教授、徳島大学院生の山田さんから「マイクロピペッターの使い方」を実習形式で教わりました。

㏖(モル)や㎛(マイクロメートル)について、再度覚え直す事ができました。

どれだけ上手に実験できたかはドキドキものです。

高校にもマイクロピペッターがあるので,これを機に使用頻度をあげていきたいです。

あらたのマルシェSOH展示

11月23日(水)「あらたのマルシェ」にて本校が取り組んでいる「スーパーオンリーワンハイスクール事業」への取組をパネルやスライドショーを活用して展示しました。放置竹林の解消に向けて、工業の「物づくり」で制作した「ぷるっとライト」「ぽってとライト」をはじめ、竹を使用した防災用品と竹パウダーを活用して栽培したお米も展示し、大勢のお客さんに知ってもらう良い機会になりました。また放置竹林に関するアンケートも実施し、アンケートに協力していただいた方々に、竹を主原料にした「竹紙のしおり」渡しました。竹をより身近に感じてもらい、地域資源の活用を考えていただく機会になれば幸いです。

藍染めのたたき染めでオリジナルエコバッグ

11月23日(水)「あらたのマルシェ」にて、徳島大学 宮脇克行 准教授と徳島大学生と「藍染めのたたき染め」のイベントを行いました。藍の葉をゴムハンマーでたたき、オリジナルエコバッグを作成していきます。

染めのメカニズムや手順を徳島大学宮脇准教授から講義を受け、いざ実践!大学院生の山田さんにも手伝っていただき、上手にできました。

当時は子供から大人まで思い思いに、エコバックの模様を決め、たたき染めを堪能していました。

作成したエコバックはバイオテクノロジーで使用する白衣用のバックとして使用しています。

体験された方も買い物やお出かけにの際に是非!使ってください!

令和4年度 電気工事士試験実技練習中

令和4年度 電気工事士実技試験受験 中間報告

Ⅰ 第2種電気工事士実技試験受験者(令和4年12月)

 筆記試験を突破した24名が実技試験に向けて練習中です。

 第2種電気工事士の受験者は1学期からコツコツ取り組み筆記試験を合格しました。

 子どもたちの成長は素晴らしいです。

 

Ⅱ 第1種電気工事士実技試験受験者(令和4年12月)

 筆記試験を突破した13名が実技試験に向けて練習中です。

 第1種電気工事士筆記試験合格率は80%です。この数字は驚異的

 子どもたちの努力集中力には、目を見張るものがあります。

 

★電気情報システム科における資格試験について★

 『資格』は、取得することにより、仕事の幅が広がります。逆に『資格』がないと、できない仕事もあります。また、就職・進学試験前に取得していると、その資格や資格を取得するための努力を高く評価してもらえ『合格に有利になります。

 電気情報システム科における資格試験の勉強は、子どもたちの将来における仕事のサポートであるとともに、電気の専門知識向上と「ものづくり」学習を行うための知識・技能の向上を目的にしています。また、合格したときの『嬉しそうな顔』と『達成感』や『やる気UP』は試験にチャレンジした子どもたちだけの特権です!

 電気情報システム科では、無理なく資格にチャレンジできるように最初の第2種電気工事士試験は下期(後半)受験にしています。希望者には第1種電気工事士試験もサポートしています。その試験は2年次以降、授業が進んだ状態で受けられるため、すごくラクです!!このスケジュールは徳島県電気系の専門高校では阿南光高校だけです。(R4.12)

イシマササユリの球根植え付け

徳島大学と高大連携で無菌培養したバイオ球根を伊島に植え付けを行いました。前回下草刈りをした場所に土を耕し球根を植え付けていきます。

今回植え付けた球根は1・2年は本葉1~3枚程度付け、3年後に開花する予定です。開花すると淡いピンク色の花が咲き、優しい香りがします。開花時期は5月下旬から6月上旬です。

 

 

今回、参加していただいた徳島大学 宮脇 准教授、高校の先輩でササユリの研究を行っている徳島大学大学院生 山田さん、ササユリの保護活動前任者 徳島県教育委員会指導主事 野賀田先生、伊勢エビ漁の合間に駆けつけてくれた伊島ササユリ保存の会 川西会長に感謝申し上げます。有難うございました。

 

 

イシマササユリ保護活動 発芽に向けての下草刈り

11月に来年度の発芽に向け、イシマササユリ保存の会や伊島町民、ボランティアの皆様と協動し、ササユリを植えた「バイオロード」、「カベヘラ」の遊歩道周辺の下草刈りを行いました。ササユリの生育速度は遅く、発芽しても雑草との競争で負けてしまいます。この下草刈りがすごく重要になってきます。また光が入りやすいように雑木林の間伐も行いました。手間はかかりますが、来年の3月には芽吹き、5月下旬にはまた淡いピンク色の花を咲かせてくれると思います。

 

 

メロンの収穫と販売!

ついにメロンが収穫の時になりました!試しに一つメロンの試食し、屈折糖度計で糖度を測定しました。

完熟していなくても糖度は15ぐらいあり美味しかったです。 その後に箱詰めし,文化祭などで販売を行いました。

   

 

 

2年機械ロボットシステム科 物理基礎 摩擦係数の測定

教卓で気軽に実験できるようバネはかりとタブレットを固定した板を作成しました。

ビデオ機能を使い、作成した板を引いたときの目盛りを撮影します。

その様子を電子黒板に投影することで手元の実験結果を生徒と共有することができます。

スロー再生することで最大摩擦力や動摩擦力の目盛りを読むことができます。

 

  実験結果入力シートはTeamsの課題で配信し、添付して提出します。授業のまとめはFormsで解答します。

④1年電気情報システム科 科学と人間生活(水の潜熱を確認する)

理科室で前時に行った潜熱の実験結果をエクセルに入力してグラフを作成し,氷から液体の水に状態変化する際の潜熱を確認しました。

氷と水が混ざった状態のビーカーをガスバーナーで加熱し、ガラス棒でかき混ぜながら30秒ごとに温度を測定して記録します。

Teamsで配信されたエクセルシートに実験結果を入力して温度変化のグラフを作成しグラフの傾きが明らかに大きくなることを確認します。

 

つくってみようどんぐりトトロ

11月23日に行われた「あらたのマルシェ」で子ども達が楽しめるイベントを開催しました。

どんぐりや松ぼっくり、剪定した枝などを活用した小物作りイベントです。

クラブ員は丁寧に作り方を説明し、子ども達は一生懸命に作品を作っていました。

たくさんのご参加、ありがとうございました。

出動 マイコンカー製作班!

大会名:マイコンカーラリー徳島県大会

日 時:令和4年10月16日(日)

マイコンカーラリー大会は、マイコンカーがコースを1周するタイムを競う大会です。コース中央にはラインが引かれており、それをセンサーで検知して走行します。コース上にはクランクと呼ばれる直角に曲がった道とレーンチェンジと呼ばれるラインがなくなる道があります。それらの難所をクリアしてタイムを競います。マイコンカーを制御するプログラムは「一人一台タブレット」を使用して、学校だけでなく自宅でも改良を重ねたプログラムです。

阿南光高校で走行したときは、難所もクリアして周回を重ねることができていましたが、本番は難所でコースアウトしてタイムを残すことができませんでした。悔しかったので、阿南光高校に帰って走行させると難所もクリアして周回を重ねることができました。コースアウトで記録は出ませんでしたが、良い経験になったと思います。

高校生産業教育展:ピンボール製作班 ~知事 熱中!~

イベント名:令和4年度 徳島県高校生産業教育展

 日 時 :令和4年11月5日(土)

11月5日にイオンモールで開催された高校生産業教育展に出展しました。ピンボール台の部品は3Dプリンタやレーザー加工機を使用して製作し、部品と製作した制御基板をマイコンで制御(プログラム)して作り上げたピンボール台は、徳島県知事さんにも楽しんでもらい、とても良い思い出になりました。

電気てらせプロジェクト 出動 出前授業! vol.3

出前授業先:阿南市立椿町中学校

 日 時 :令和4年11月15日(火)

11月15日は4回目の出前授業です。椿町中学校のみなさんは、説明を真剣に聞いてくれてケーブル接続も上手で、電気に対するセンスが光っていました。DPUメンバーは、3回目から今回の出前授業まで4か月ぐらいあいていましたが、ブランクを感じさせないどころか、授業の手際や説明は素晴らしかったです。社会に出ても大活躍できると感じました。アンケートのコメントに「説明もわかりやすかったです。」とあり、同様に感じてくれていました。先生もそんなコメント言って欲しいと思い羨ましかったです。