トピックス

2級土木施工管理技術検定試験(学科)受験準備講習会

主 催:徳島県建設業協会阿南支部
    徳島県土木施工管理技士会阿南支部
期 日:令和2年8月18日、19日
会 場:本校多目的ホール
講 師:公益財団法人徳島県建設技術センター(4名)
受講者:都市環境システム科2年次25名、3年次13名

徳島県建設業協会阿南支部様をはじめ各関連機関様ご協力のもと、10月25日実施予定の2級土木施工管理技術検定(学科・後期)に向け、講習会を実施していただきました。
初日は土工・舗装、コンクリート・基礎工、2日目は施工管理法・法規について講義がなされました。
目指すは「全員合格!」
3年次は就職試験もあり大変ですが、残り2ヶ月追い込んでまいります。

スイカの状況報告

今回は「植物工場ラボ」のスイカの状態を報告します。
6月3日(水)の授業で生徒が種を植えました。
植えてから2ヶ月弱で雌花が出てきました。
少し紫色がかかっているのはLEDで水耕栽培しているためです。

 

7月27日(54日目)

 

8月3日(61日目)

 

8月6日(64日目)

 

8月9日(67日目)

 

収穫はまだ先ですが、大きく成長してほしいです。

建設業経理事務士特別研修

日 時:(3級)令和2年7月27日~29日
    (4級)令和2年7月27日・28日
会 場:本校多目的ホール・会議室
講 師:有限会社徳島商科  後藤志郎 先生
    後藤社会保険労務士事務所  後藤咲子 先生
受講者:(3級)都市環境システム科2・3年次16名
    (4級)都市環境システム科1年次25名

本年度も(一財)建設業振興基金、(一社)徳島県建設業協会から助成を受け、建設業経理事務士3・4級の特別研修を都市環境システム科の生徒がそれぞれ受講し、検定試験に臨みました。

4級は簿記の仕組みの理解や〈取引の仕訳〉~〈決算書の作成〉までの一連の流れ、3級では建設工事の施工工程で発生する取引や一般的な商取引に係る記帳処理上の問題点、建設業の原価計算の基礎などを身に付けます。

初めてのメロン

今回は「植物工場ラボ」のメロンを紹介します。
植物工場の開花状態です。

スイカに続き植物工場でメロンを栽培するのは初です。
開花したときにスイカ・トマトに似ているな思いました。
花だけを見る限り見分け方が難しいですね。
花言葉は「裕福」「豊富」です。
少し紫色がかかっているのはLEDで水耕栽培しているためです。

水耕栽培で育てた作物(1学期)

今回は新野キャンパスにある水耕栽培ハウスに
ついてご紹介します。

前回はトマト・ナス・ピーマンの花を紹介しましたが
夏野菜の収穫も終わる時期になってしまいました。
病気になってしまった作物もあり、スムーズに作業が
進まないときもありましたが、生徒は授業の中で
たくさんのことを学べたのではないでしょうか。
ハウスで学んだことを進路に生かしてほしいです。

写真はトマト・ナス・ジャンボシシトウです。

バナナのお花

新野キャンパスにある「熱帯ハウス」で
栽培しているバナナの花が咲いたので紹介します。

写真のピンクの部分が花です。と言いたいところなのですが
これは「苞」と呼ばれる部分です。
苞(ほう)・・・花あるいは花序の付け根に出る葉
        眼やつぼみを覆って花を保護する
と言われています。
花の部分は少し分かりづらいですが黄色い部分が花になります。

初めてのスイカ

今回は「植物工場ラボ」のスイカを紹介します。
植物工場でのスイカの開花状態です。

花を見たときにトマトと似ているなと思いました。
花言葉は「完成美」「感謝」です。
初めて植物工場でスイカを栽培するので成功するか
分かりませんが、授業の中で生徒がたくさんのことを
学んでほしいと思います。

大工出前授業

日 時:令和2年7月2日(木曜日)
主 催:徳島県木造住宅推進協議会、(一社)徳島県木の家地域協議会
    全徳島建設労働組合(フレッセ)徳島県建設労働組合(とくしま建労)
    阿波木匠会
会 場:本校建設棟木材加工室他
参加者:都市環境システム科3年次23名

建築・大工技能職の仕事内容及び技術・技能に関する知識向上や理解を深めるとともに、後継者育成を目的として出前授業を実施していただきました。
この中から将来を担う阿波の大棟梁が育つことを期待しています(^^)

絶滅危惧種「ダイサギソウ」の保護活動の記事が新聞に掲載されました!

6月30日(火)に生徒が培養した
絶滅危惧種「ダイサギソウ」の保護活動の記事が
新聞に掲載されたので紹介します。

今回の活動で生徒はたくさんのことを学んだと思います。
この活動を今後も継続していき、環境保全活動を広めていきたいです。

<産業社会と人間>6月の活動を振り返って

6月1日、「産業社会と人間」の授業がスタートしました。
「産業社会と人間」は産業創造科の1年次生の学校設定科目です。
6月の活動を振り返ります。


第1回(6/ 1) 「産業社会と人間」の授業って何だろう?

第2回(6/ 8) 今のあなたから未来の自分に手紙を書こう!
 「卒業間近の自分へ・・・」生徒一人一人が未来の自分に宛てた手紙を書きました。
    手紙は大切に保管し、阿南光高校産業創造科で学び卒業する前に読み返す予定です。

第3回(6/15)「職業観」って何のこと?~なぜ僕らは働くのか~
 <番組視聴>NHKプロフェッショナル仕事の流儀
       「10代VS.プロフェッショナル 弟子入りスペシャル」
 <参考図書>池上彰監修 Gakken2020年3月出版
       『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』

第4回(6/22)「働く自分」をイメージしよう
 本年度は、コロナ禍により外部から講師先生をお招きしての講演等を自粛しています。
 NHKティーチャーズ・ライブラリーを利用させていただき、勤労観・職業観の育成を
 テーマにした番組を視聴しました。
 ★NHKあしたをつかめ『果物生産者 情熱はみかん色』
 ★NHKあしたをつかめ『家電販売員 僕からテレビ買いませんか』
 ★#ジューダイ『高校生がプロデュース“地元特産品”で挑む商品開発』

第5回(6/29)「6次産業化」って何のこと?    
 阿南光高校の特色の一つでもある「6次産業化」に対応した教育。
 成功事例から学ぶ「6次産業化」として、香川県小豆島にある井上誠耕園の歴史や企業理念、
   そして農業の「6次産業化」のメリットや今後の可能性について学びました。

イシマササユリの増殖計画②

イシマササユリの増殖活動内容を紹介します。
 前回に紹介した「植物工場ラボ」で作業を続けています。

 これらの写真は培地を作っている様子です。
 培地とは植物細胞が成長しやすいよう
 人工的に作られた環境のことです。
 どのような植物細胞を生育させるかにより
 培地の種類は異なってきます。

 蒸留水に様々な栄養分を入れて培地を作っていきます。

たくさんの道具やガスコンロを使用したりと
 危険な作業が続きますが、安全面を第一に作業をしてます。

2種類の花を紹介します!

新野キャンパスにある作物の花を紹介します。

 クイズ①です!
 この花は何の作物の花でしょうか?

答えはナスの花です。
 花言葉は「つつましい幸福」「真実」です。
 ナスビを連想さす綺麗な紫色が咲きましたが
 どうしても下向きに花が咲くため
 正面からの撮影が困難でした。

 クイズ②です!
 この花は何の作物の花でしょうか?

答えはピーマンの花です。
 花言葉は「海の恵み」「海の利益」です。
 海に関連する言葉が付けられている理由は
 ピーマンの実は完熟すると赤色になり
 フランスではそれが海の珊瑚のようだと
 言われているからだそうです。

 花言葉の由来に驚きがあり、花が咲いたときの感動や
 実が出来たときの収穫の楽しみがあり、日常の中で学ぶことばかりですが
 授業を通して生徒に少しでも多く伝えれたらと思います。

中学生ハイテク体験講座のご案内

中学生ハイテク体験講座の参加について
 最先端の研究施設を活用した,中学生ハイテク体験講座を次の日程で開催する
ことになりました。
 つきましては,中学校でご案内いただき申し込みくださるようお願いいたします。

 日程  第1回:令和2年 6月13日(土) 中止しました
     第2回:令和2年 9月19日(土) 実施予定
     第3回:令和2年12月12日(土) 実施予定

 時間  午前10時から正午まで

 場所  阿南光高等学校 宝田キャンパス(バイテク室)
 
 対象  環境分野やバイオテクノロジーに関心のある中学生
     4年制大学・徳島大学生物資源産業学部への進学希望生徒

申し込み 7月31日(金)までに申し込み用紙に必要事項を記入していただき
     FAXでお送りください。

   令和2年度ハイテク体験講座ポスター.pdf

   令和2年度ハイテク体験講座申込み用紙.pdf

イシマササユリの増殖計画①

イシマササユリの増殖活動内容を紹介します。
 新野キャンパスの「植物工場ラボ」で生徒一人ひとりの手によって
 丁寧に作業しています。
 
 こちらの写真はクリーンルーム内でイシマササユリの球根を
 培地に移植している作業です。
 11月の保護活動に向け、増殖していきます。

みなさんはこの植物をご存じですか?

新野キャンパスの熱帯ハウスで栽培している
 植物や花を紹介します。
 
 一つ目はブーゲンビリアです。
 花言葉は「情熱」「魅力」
 赤い部分は花びらに見えて実は苞(ほう)と呼ばれる
 花を包む葉の一部なんですよ。花は真ん中の白い部分です。
 色合いがとても綺麗で癒やされます。

二つ目はバナナです。
 なんとバナナが!と驚きました!
 すくすくとバナナらしく成長していますが
 授業の中で生徒に早く見せれたらな良いなと思います。

3つ目はパッションフルーツです。
 みなさんはパッションフルーツをご存じですか?
 花が咲いている写真がないのですが
 時計の文字盤を思わせる綺麗な花が咲くそうです。
 花が咲いたら掲載できたら良いなと思います。

熱帯ハウスという名の通りハウス内はとても暑いです。
 これからますます暑くなるので熱中症対策をしっかり行い
 授業の中で生徒にはたくさんのことを学んでほしいです。

 

トマト

新野キャンパスで育てているトマトを紹介します。
トマトは水耕栽培と土耕栽培です。
はじめはポリポットで栽培しました。
こんなに小さいので大きく育つのかな?と最初は不安でした。

4月中は少しずつではありますが、成長してきました。

水耕栽培は成長が早く、日を追うごとに成長してきます。

トマトの花は何色かご存じですか?
 単純に赤い花なのかな~と思われがちですが
 実は黄色なんですよ!驚きです!
 トマトの花にも花言葉があり、「完成美」「感謝」の二つです。

また後日、トマトの実の写真をアップしたいと思います。
 暑い日が続きますが、生徒の体調を一番に考え実習していきたいです。

イシマササユリ

新野キャンパスで育てている
 イシマササユリについて紹介します。

 「イシマササユリ」とは、伊島に自生するササユリです。
 かつてササユリの開花時期である6月には、島全体が
 薄らとピンクに染まるほど咲いていたそうですが
 昭和30年代から激減してきました。
 そこで34年前に地元伊島中学校から本校の前身である
 旧新野高校に、「バイテクによる球根の増殖」の
 依頼として球根5球が提供されました。
 
 球根の効率のよい増殖・肥大促進や順化等の研究に取り組み
 30年あまり先輩から後輩に研究は引き継がれ、その手法は年々進化し
 毎年約600球を伊島中学生とともに自生地に移植する活動に取り組んできました。
 ササユリは自生地により変異が多いため、一貫して伊島のササユリ以外の
 ササユリが混じらないよう注意しながら活動してきました。
 今後は、増殖等だけではなく様々な研究に着手し
 ササユリの魅力をさらに高めていきたいと思います。

 4月上旬に撮影した栽培・開花実験の写真です。
 ササユリの花言葉は「上品」「希少」
 成長するまでになんと3年もかかったそうです。

 

次の写真は5月下旬に撮影したものです。
 とても綺麗な花が咲いていました。

 

花をアップにすると・・・

 

ピンクでとてもかわいい花ですね。

竹林

新野キャンパスの竹林を紹介します。
 4月に太陽が差し込んでいる竹林を撮影しました。

こんなかわいいタケノコも発見しました。
 現在、タケノコはありませんが
 先日はヘビが出てきて驚きました。
 作業をするときは気をつけたいと思います。

綺麗な花

新野キャンパスの温室で育てている蘭を紹介します。
4月に撮影したシンビジウムです
花言葉は「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」

6月に撮影した胡蝶蘭です
花言葉は白色の花なので「純粋」
ちなみに、ピンク色の花は「あなたを愛しています」

写真で見るよりも実際はもっと美しい花です。
花も花言葉も素晴らしいですね。